42 廃棄人形ーeverlasting love marionetteー
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[最初に向かう場所は、ずっと前から決まっていた。 けれどいざ会おうという段になると、やはり少々不安ではある。 彼女を酷い目に合わせたのは他でもない自分なのだから]
……会ってくれっかな。
[施設を出てすぐ悩んで。 道すがら悩んで。 広場でも悩んで。
ようやく病院にたどり着いても、やはりロビーで少し考え込んでいた]
(19) mythomania 2011/01/18(Tue) 23時頃
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―?ヶ月後―
お疲れ様でしたー! お先に失礼します!
[パン屋の仕事は今日も昼を少し過ぎた頃に終わった。いつものように元気よく挨拶をして、ドアを押し開け外へと飛び出す。]
ケイト、今日こそ会えるかなあ。まだ無理なのかなあ。
[事件の前と変わった事。それは、仕事帰りに喫茶店より前に訪れる場所ができた事。ケイトに面会できないかと、病院に顔を出す事が日課となった。 今のところ、その熱意は報われていないのだけれど。]
でも、少しずつ良くなってるって言ってたもんね。きっともうすぐ会えるよね。
[自分に言い聞かせるように呟いて、今日も病院への道をたどる。]
(20) takicchi 2011/01/18(Tue) 23時半頃
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―病院―
こんにちはー。 あの、ケイトの様子はどうですか? まだ会っちゃ駄目なんでしょうか?
[既に受付の人たちとは顔見知りになっていた。毎日通っていたのだから無理もない。いつものように軽く頭を下げて挨拶をして、ケイトの様子を聞いてみた。]
―――え?
[いつものように、「まだ会えない」という答えが返ってくるのだと思っていた。会いたいと、今日こそ会えると毎日自分に言い聞かせながら通っていたのに、心のどこかでは、きっと今日もまだ会えないのだと、思い込んでいたのだけれど。]
会って、いいんですか!? 会えるんですか!?
[病院のロビー。大きな声を出していい場所ではない。けれど思わず受付にしがみつくように前のめりになって叫んでしまった。 ロビーに響き渡る声。そこにサイラスがいることを、まだ知らない。]
(21) takicchi 2011/01/18(Tue) 23時半頃
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[頭を抱えてうんうん唸っていると、なんか周りの目が気になってきた。前科者の性だろうか。
けれどそんな心配をよそに、人々の注目は全く違う場所へ流れていた。 それにつられるように大きな話し声のする方を見れば、そこには懐かしい顔]
……ソフィア。
[思わず、ぽかんとした顔でその名を呟いた。 それからぷ、と吹き出して。小さな背中に近づき後ろから声をかける]
おーおー、相変わらず元気そーじゃん。
(22) mythomania 2011/01/18(Tue) 23時半頃
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>>11 一体どこがどう可愛いというのだ……。
[気恥ずかしさから、顔を片手で押さえて目を逸らす]
[暫くして、ゆっくりと視線を戻し]
………。 舞台の上の、艶のある鏡花も佳いが。 儂はもしかしたら、今の鏡花の方が好きかもしれん。
好い笑顔だな。
[表情を和らげ、鏡花の頬に両手を伸ばす]
(23) 鷹之木 2011/01/19(Wed) 00時頃
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ほんとに!? ほんとに会っていいんですか!? 会います会いたいです部屋どこですか!!
[受付のカウンターにしがみつき、食って掛からんばかりの勢いで問いかける。周りの視線など全く気づいていなかった。]
え? 声が大きい? す、すみませんすみません! だから、部屋番号教えてくだ…
[声が大きい事をたしなめられ、慌てて謝りながらも、必死で部屋番号を教えてもらおうとして、そんな時、背中に声がかけられた。>>22]
―――え?
[聞きなれた声。でも、ずっと聞けなくなっていた声。 信じられない気持ちで振り返った。]
さ、サイラス!?
[怒られたばかりなのに、また大声を出してしまった。]
(24) takicchi 2011/01/19(Wed) 00時頃
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ミッシェルは、華月斎にさらさらと置手紙「おやすみなさい」
suchlich 2011/01/19(Wed) 00時頃
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あーはいはいはい。とりあえず落ち着こうか。 すいませんいま黙らせますんで。
[かなり驚いた様子のソフィアを尻目に、余裕の表情でそう告げる。
全く、相変わらずだ。おかげで緊張感がどこかへ飛んでってしまった]
よ、久しぶりだな。 あれからちょっとは成長してんのかなーって思ってたんだが。 まだまだ立派なレディにはなれてないみたいだな?
[意地の悪い笑みを浮かべてそう告げる。 久しぶりの軽口だが、絶好調だった]
(25) mythomania 2011/01/19(Wed) 00時頃
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…………。
[言う分には何も恥ずかしくなかったのに、何故だか慶三郎に言われると無性に恥ずかしくなってくる。 視線を左に流しながら羞恥に染まり始める頬に両手を添えられると、身動きが出来なくなって……視線も合わせられなくて困惑してしまう]
慶三郎さんが、そう言ってくれるなら…… 顔はこのままでもいい。
(26) mcvities 2011/01/19(Wed) 00時頃
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なななっ、なんでサイラスが…! 出てきたのっ!? 出てこられたのっ!?
[落ち着けと言われて落ち着けるわけもなく。ぱくぱくと口を開けてみたり、食って掛かってみたり忙しい。 しかしサイラスの言葉>>25にむっ、と口をへの字にして、]
悪かったねええええっ!! そういうサイラスだって…!
[ものすごい勢いで反論しかけて、ハタと制止した。]
って、今はそれどころじゃないんだよ!! サイラス!! ケイトに会えるって!!
(27) takicchi 2011/01/19(Wed) 00時頃
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>>26 うむ、好い顔だ。 何者でもない、ほんものの鏡花だ。
[ゆっくりと額を近付け]
儂は、人間の鏡花とは会うたことはないが。 もし仮に、人間の鏡花がまだ生きていて、鏡花と2人、同じ衣装を纏い並んだとしても。
今の儂なら、鏡花を見分けられると言い切れる。
(28) 鷹之木 2011/01/19(Wed) 00時頃
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ー5日目直後・人形資料館ー
[バイトが終わり喫茶店から出て、足の向いた先は人形資料館 既に封鎖も解かれ、自由に出入りできるようになっている
既に空は紅く染まっているが、もう事件は終わったのだと自分は知っているのだから急いで家に帰る事もない]
久しぶり、だな、ここに来るのも
[動かない人形達が並べられている サイモンの机の上は相変わらず本の山で、一冊だけページが開かれていた
ーーー喜びを、哀しみを、憎しみを、心を分かち合える筈だーーー そんな一文が書かれている]
確かに、分かったよ
[あの時、自分と”あいつ”は心を分かち合えた、そう思う あいつの心は重かったけど]
(29) tenyou 2011/01/19(Wed) 00時頃
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まーねん。俺ってば優等生でしたからー
[けらけら笑って、ソフィアの表情がころころ変わるのを眺める。 ああ、帰ってきたんだなと――しみじみ思った]
…ケイト、良くなったのか?
[容態についての情報はあまり聞けていなかったものだから、ソフィアの言葉に目を細める。
ちらり。 あの裏路地で、最後に目にした彼女の姿がよぎった。 自分が来ていると知ったら、彼女はどう思うだろう?]
俺も、会えんのかな。
(30) mythomania 2011/01/19(Wed) 00時頃
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それでも、俺は手放すつもりはないんだ、サイモン博士 覚えていられる限りは、覚えているよ
[結果として自分の脳が負荷に耐えられなくなったとしても 自ら捨てるつもりはない
それがつまり、愛に殉ずると言うことなのだろうと]
だから、待つさ 帰って来るまでずっと、な
[数ヶ月後、いきなり喫茶店に来なくなったラルフを探した店主は 人形資料館で眠る彼を発見した
いつ目覚めるとも分からない彼を資料館に安置し その時に片手に持っていた本を一緒に設置した
ーーー開かれたページには、”あの”言葉が書かれていた**]
(31) tenyou 2011/01/19(Wed) 00時半頃
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私、毎日通ってて、やっとやっと会ってもいいって言われたのに! そのタイミングで帰ってくるなんて、タイミング良すぎ! なんかずるい!
[ぎゃあぎゃあと文句を言いながらも、顔に浮かぶのは満面の笑みで。]
おかえり、サイラス。
[晴れやかに笑ってそう言ったけれど、サイラスがぽつりと漏らした言葉にキリキリと眉を吊り上げた。]
おー馬鹿者っ! ケイトが一番会いたいのは、サイラスに決まってるでしょーがっ! 私じゃなくね! ああ忌々しい!
[噛み付かんばかりの勢いで詰め寄って、それから肩の力を抜いて苦笑した。]
―――ほら。 行くよ?
(32) takicchi 2011/01/19(Wed) 00時半頃
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[慶三郎の顔が近づいてくる。 恥ずかしさが極まってもうまともに前を見ることも出来ないが暖かい手の感触や匂い、全てを感じ取ろうと瞳を閉じてゆっくり呼吸をする]
……ありがとう。
(33) mcvities 2011/01/19(Wed) 00時半頃
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ずるいっつわれてもなあ。 俺は俺でまじめにおつとめしてたんだぜ?
[ぶー、と拗ねたような表情。 しかし、それもすぐにソフィアにつられたように笑顔になる]
…ただいま。 って、馬鹿とはなんだ馬鹿とはよう。 ちょっとぐらい不安にもなるのも分かれよー!
[あれからずっと、この日のことを思って過ごしていたのだ。 彼女が自分をどう思うか。彼女の体にはどれほどの負担がかかったことか。
それでも、ソフィアに促されれば、なんとか頷いた]
…ああ、分かった。
(34) mythomania 2011/01/19(Wed) 00時半頃
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>>33 礼を言うのは此方の方だ。
[息がかかるほどの距離に、鼓動が高まってゆくのが分かる。 どうしたものかと視線を彷徨わせ、再び鏡花に向き直れば、鏡花は瞼を閉ざしていた]
……む……。
[逡巡し]
鏡花……。
[片手で鏡花の前髪を払い、ゆっくりと唇を押し当てた**]
(35) 鷹之木 2011/01/19(Wed) 00時半頃
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それはサイラスの自業自得だから仕方ないねー!
[笑顔でばっさりと切って捨てた。]
…で、自業自得の結果、ちゃんとおつとめ果たしたんでしょ? なら、何を不安になるのさー?
[そう言って、ふっと表情を緩める。]
…ま、ケイトは、おつとめを果たす前から、サイラスの事許してたと思うけどね? ああ、でも、真面目な子だからけじめはけじめって言うかなー?
[首を傾げながら、サイラスが頷けば、頷き返して歩き始める。]
―――ほら。きっと一番最初にサイラスの顔が見たいんだろうから。ドアはサイラスが開けなよ。 …全く、忌々しい事にね!
[そうして、部屋の前にたどり着けば、そう言ってサイラスの背中を押した。]
(36) takicchi 2011/01/19(Wed) 00時半頃
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―病室―
[自身の腕に繋がれたチューブの中を滴る 点滴の雫を見つめながら、物思いに耽る。 目覚めてから数日ではあるが、あれから数ヶ月が経っていたらしい。 警察からはサイラスが捕まり、犯行を認めているという話を聞いた]
……サイラス……
[自分は人形だし、完全に機能停止はしなかった。 余罪もあるらしいが、そこまで酷い重罪になるものではないらしい。 そろそろ何かしら動きが取れるようになってもおかしくないが……]
(37) CEDRIC 2011/01/19(Wed) 00時半頃
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[瞳を閉じても気配は感じる、今慶三郎は何を考えているのだろう? 自分は何を思い目を閉じてしまったのだろう、観念して開こうとすると額に何かが触れる]
……んっ?
[思わず目を見開いて確認すれば視界に移るのは髭の疎らな慶三郎の顎。 額に口付けられたのだと解るとなんだかおかしくなってつい噴出してしまった]
(38) mcvities 2011/01/19(Wed) 00時半頃
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わ、わかってるっての。 果たしたっつーか、まあ仮出所だけどさ……。
[複雑な顔をして、珍しくぐちぐちと不安を零す。 けれどソフィアの弁を聞いているうちにはなんとか腹を括ったのか、 時折緊張したため息をつきながらも落ち着いた表情を見せるようになった]
ちょ、待てって、深呼吸ぐらいさせろよ!!
[それでもいざ扉の前となると緊張してしまうのはご愛嬌。 頬に赤みがさしているのを見られないようそっぽを向いて、一つ深呼吸。
ぐっと真面目な顔になって、病室の扉を開いた]
(39) mythomania 2011/01/19(Wed) 01時頃
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……? あ、あ……
[ドアが開く音がして入り口へと視線を向ける。 そこには以前と変わらぬ様子で、懐かしい二人の姿があった]
サイラス……それにソフィアも…… 二人とも、よく……
[二人を見れば、目の端にうっすらと涙が浮かび、 かすれていた小声が、さらにかすれ具合を増した]
(40) CEDRIC 2011/01/19(Wed) 01時頃
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[ぐちぐち言ってないでとっとと開けろー!と言ってやろうかと思ったけれど、さすがにそれは止めておいた。 深呼吸をしてそっぽを向く姿に笑いを堪える。 サイラスに会えた。そして、ケイトにも会える。 考えただけで、走り出したくなってしまうほど、心が弾む。
サイラスが、扉を開ける。少しずつ、扉の隙間が広がっていく。 開ききるのが待ちきれなくて、サイラスの背中越しに病室を覗き込んだ。]
(41) takicchi 2011/01/19(Wed) 01時頃
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[扉の中に居た彼女は、まだ点滴を打たれていて本調子には程遠いだろうけれど。 確かに、そこに居る。 確かに生きて――己の目の前に居る。]
……っう…。
[急に視界が歪んだ。 駄目だ。まだ、泣けない。 手の甲でこみ上げた涙を拭いて、真っ直ぐにケイトに向き直った]
俺は――身勝手な理由で、君を傷つけた。 だけどずっと、ずっと…そのことを、謝りたかったんだ。
[かすれた声が、己とソフィアを呼ぶ。 それだけで胸が一杯になりそうだった]
ごめん。ケイト……ごめ、っ……
[一度は耐えた涙。けれどやはり、最後まではもたなかった。 それでも真っ直ぐ、ひたすら真っ直ぐにケイトを見つめた]
(42) mythomania 2011/01/19(Wed) 01時頃
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サイラス……
[涙を流す彼を見て、心が締め付けられるような気分になる。 自分が人形である以上、多分それは錯覚以外の何者でもないのだろうけど]
……大丈夫、大丈夫。 私はあの時、そして今、あなたの本当の感情を知った。 どんな結果になろうと、それが私の望みだった。 あなたは私の望みを叶えてくれただけ……だから、大丈夫。
[そう言って、微かな…… 本当に微かな、それでいて晴れやかな笑顔を浮かべた]
(43) CEDRIC 2011/01/19(Wed) 01時頃
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[やっと、会えた。その事に胸が一杯になる。 久々に見るケイトは、まだ少し痛々しい姿をしていたけれど、それでも目を開けて、そして自分の名前を呼んでくれた。]
ケイト…!
[名前を呼んで、駆け寄りたかった。抱きしめて、頭を撫でてて、生きていることを確かめて… …けれど、立ち尽くしたサイラスが泣いていて。]
…全く、忌々しい。
[苦笑を浮かべてそう呟いて、一歩離れたところから二人の様子をしばし見守る。]
(44) takicchi 2011/01/19(Wed) 01時半頃
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ソフィア……
[苦笑を浮かべて自分とサイラスを見守る姿へと視線を向け]
……ありがとう。こうしているだけで、 あなたが私との約束を守ってくれたことが分かる…… だから、本当にありがとう。 ……ソフィアが、サイラスをここへ?
(45) CEDRIC 2011/01/19(Wed) 01時半頃
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>>38 [額に口付けると、なぜか笑われてしまった。 くすぐったかったか、それとも何かおかしなことをしてしまったのだろうか]
……む。
[困ったように眉根を寄せて、顔を離し]
何ぞ、おかしなことでもあったか?
[もう一度、じっと見つめ直す]
(46) 鷹之木 2011/01/19(Wed) 01時半頃
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[ケイトの微かな笑顔がまぶしい。
今ならはっきり分かる。自信を持って言える。 その笑顔はずっと、本当にずっと、己が求めていたもの。]
苦しかった。ケイトと居るのが苦しくて――あんなことを、して。 でも、そうしたらもっと苦しくなった。自分がそうしたのに、君が居ないのが苦しかった。
[ソフィアの呟きが聞こえる。 彼女にも辛い思いをさせてしまった。今も、自分がしているのは残酷なことだ。
それでも、これだけは]
ケイトが、生きていてくれて、よかった。
[涙に濡れた、軽薄でない笑顔。 心の底からの思いを言葉にして、笑った]
(47) mythomania 2011/01/19(Wed) 01時半頃
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[笑った所為で肩が揺れてしまった、困る顔も好きだと思う]
いいえ、まさか口付けられるとは思わなかったので。 驚いて。
[頬は赤いまま、慶三郎を見つめると首に手を回して――また瞳を閉じた]
(48) mcvities 2011/01/19(Wed) 01時半頃
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