118 津 村
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―3B教室(昼休み後)
・・・・・・・。
[富良野はうぇーい!お茶のペットボトルを片手に持ちながら、 教室の扉を開けて呼びかける >>12 の、後ろに佇む] …ああ、こないだの。 いや。安達なら昨日と今日と休みだけど。
[席の上にプリントが置かれている、安達の席を指す。[3:17]]
アンタそんなに心配なら、 見舞いに行ってもいいと思うけど。彼女?
ん?いや?冗談。なにも焦って弁解せんでも。 わーってる。学園祭かなんかの準備っしょ?たぶん。
[心配している関町の顔を悪気なく見る。]
(18) 2013/04/14(Sun) 18時半頃
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― ??? ―
[私には中学校の思い出というものがない。
正確に言えば入学して半年分しかない、というべきだろうか。
その頃にはもう、背も伸び始め、目立つ姿にこんな性格だ。
気がつけば、いじめの標的になっていた]
[何をされたか、なんて思い出したくもない。
ある朝、玄関でどうしても足が動かなくなった。
涙が止まらなくなった。
ドアの向こうは、光で溢れているのに。
私は、その世界から否定された。
もう、一歩も前には進めない。
私は、一つの後ろ向きな決断をした]
[その日、私は、病院へと運ばれた]
[学校に行かなくなってから、良かったと思うこともなくはなかった。
自発的に学習をする習慣がついたこと。
そして、好きなだけ絵を描くことができたこと。
そうやって二年間を薄暗い、一人だけの世界で過ごした]
[高校に進学するにあたって、やはり不安はあった。
同じ中学校だった生徒は必ず何処かにはいる。
私のことなんかもう忘れているだろう、そう思いながらも入学式では心臓の高鳴りを抑えることができなかった。
やっぱり向こうはこちらのことなど気にも留めていなかったようだ、憶えていたのは私だけ。
そしてもう一つの不安は、またいじめられるのではないかという不安。
大人しくして、目立たないように振る舞えば良かったのかもしれない]
[でも、その不安を大きく上回る気持ちが私の中にあった。
ここで、この津村高で、思い出を作りたい]
― 午前:病院 ―
[目を開くと、白いくすんだ天井が見えた。
腕からはチューブが伸びていて、吊るされたパックから零れ落ちる透明な液体が私の体の中に送り込まれていた。
病院、か。
三年ぶりになるのだろうか、パイプのベッドの上で見る、この光景は]
[しばらくぼーっとしていると、病室に母が来た。
こっぴどく怒られる。
次に白衣を着た病院の先生が来る。
また、怒られた。
どうやら、もう家には帰ってもいいようだ]
[帰りの車の後部座席。
毛布にくるまりながら、何気なく電源を入れたスマートフォン。
昨日の夜メールが来ていたようだ。
りっちゃんからの、メール()]
[今の気持ちをとても短いけれど、返信しておく。
涙で画面がうまく見れないから]
――――――――――――――――
From: arujinashitote-haruwowasuruna@i.softwanko.jp
――――――――――――――――
ありがとう
ごめんね
END
――――――――――――――――
ー 自宅 ー
……、 な、……か、なぉ………!
[携帯の目覚ましアラームの音色でまどかは目を冷ました。
喉が焼けるように痛い。
この灼熱感と戦い始めてはや数日、一向にそれが収まる気配は無い。]
…… ぽ、か…
[やめよう、言葉をだすのはやめよう。
一文字喋る事にズキズキと喉が痛んだ。]
………………
[まどかは眉を寄せて止まっている。
口の中には、徐々にぬるくなってゆくポ○リ。
あまりの喉の痛さに、一口嚥下するにもかなりの心の準備が必要だった。]
(…… よし、 まどか、いきます!)
[きゅっと眉をあげて決意に満ちた目を見開いて、そして… ]
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休み?
[昨日と今日と、ということは、急な用事などではないのだろう。 体調が悪いのかと思って聞き返せば、見舞いに行くとか聞こえてきて。]
かっ……のじょ、じゃ、ないです!!
[何を言ってるんだこの人は。何を! 顔は赤くなってないだろうか、耳を疑いたくなるような発言に声が荒くなる。]
冗談きついです、もう。 学園祭の準備ですけど、先輩、風邪、とかですか。
(19) 2013/04/14(Sun) 23時頃
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