情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
頂けるのなら頂きたいが、"ワインなんて何処にもありやしないじゃあないか"。
無い物を勧めるとは、何とも失礼な奴だな?
[物語の中のように、勝手に近くの席に着き。軽く手を挙げ肩を竦めて見せながらも、差し出された珈琲
恐らくは三月兎が淹れたのでは無いのだろうと何とは無しに思いつつも、一応は"頂くよ"、と声を掛けてそのカップを手に取った。
持ち上げたカップから香るのは、芳醇でまろやかな珈琲の香り。その中に少しだけバニラのような香りを感じ、さてこの豆は何という豆だろうかと想いを馳せる。
そうして、一口。湯気の立つその黒い液体を口に含めば、口内へと広がるのは暖かさ。
珈琲を"美味く"淹れるコツは幾つかあるが、その内の一つが湯の温度だ。
珈琲は、淹れる湯の温度でがらりと味が変わる。高過ぎれば苦味が出過ぎてしまうし、逆に低過ぎれば気の抜けたような味になってしまう。
男の好む湯の温度は83度。そしてこの珈琲は、限りなくそれに近い温度で淹れられているらしい。
コクと、程良い酸味と、そして苦味が絶妙なまでに調和していたその珈琲に、男は思わず感嘆の息を吐く。]
――……美味いな。
[口から出るのは、そんな素直な感想で。
漸くありつけたその落ち着く味に、肩から力を抜きつつもう一口カップを運ぶ。]
成る程、待合室とは言い得て妙だな。
まだ待たされると言う事は……、少なくとも、まだ定員には満てないという事か。
[珈琲を勧めた時の三月兎の言葉
……実の所、少しばかり自棄になっているというのもあったから、向けた言葉の覇気は以前よりも薄れてはいただろうけれど。]
そんな中、聞こえた卵の言葉
驚いたような、困惑したような。或いは珍しいものを見るような目で、一言。]
………マヨネーズ以外も、飲めるのか。
[いや、考えてみれば当たり前なのだけれど。
しかし何と言うか、彼は自分達とは言語体系も、生態系すらも違う何か別の生き物なのだ、と無意識にそう思っていたらしく。
彼が発した、"普通"の言葉。それが酷く"異質"なものに思えてしまったのは――仕方の無い事だろう?]*
メモを貼った。
背のたかあいおじょーちゃん。
そういやあんたたち、なんで仲間割れしてたの……。
[李やリーガルの言葉にはそう返す。
あんなやつ。と思うと憎しみが沸きそうだったので
早々に蓋をして、珈琲を淹れる作業にうつる]
俺は女の子は見てなーい。残念な事に。
[常人が読むものではない魔道書≪セイダイ=ケガレタ≫って
どんなんだろ、とふと思ったが、
怖いので聞くのはやめた。]
……そう、魔法使い。
調味料使い? ――マヨネーズ飲むだけじゃなく使うの?
ソムリエ的な?
…………よくわかんねーけど
料理うまいならやり方おしえてくれ。
[謎めいた発言
間違った解釈をしたようである*]
[湯が落ちていく音に吸い込まれそうになっていて、
新たに来た客の事に気がつかなかった。
声がした方にひくりと耳を向けて、
くるりと振り返りその姿を見れば、同時に尾の先が
ふわふわと忙しなく揺らめいた。]
『にゃー…』。……”アリス”。久しぶりィー。
随分災難だったみたいだね。オツカレサマー。
[どうにも”チェシャ猫”は”そういうもの”らしく、
”不思議の国のアリス”の姿を見るだけで少し喜んで笑う。
兎がアリスに冗談をかっとばし、
リーガルが「飲んで良いと思う」というのを横目に
ラルフは一杯の珈琲をつくり]
んにゃ。……わかったっす。
コーヒーブレイクね。
[珈琲をくれ、といわれて、こくりと頷く。]
[コップが足りないと思えば
机の上に置かれている親切設計。
むしろこれが最期だから大盤振る舞いなのだろうか。
白磁のコップに、
ざらりとインスタントの豆をいれて、
それから、湯を注ぐ。
けして上品な珈琲ではないけれど。]
牛乳とか、砂糖とか、
ほしけりゃ願ってみればいいんじゃないかな
俺はブラックしか飲まんから頼まねえけど。
[そういうと、リーガルに
取っ手の方を向けて珈琲のコップを渡し
渡し終えたら、尾をけだるそうに揺らめかせながら
その隣の席に座って、
ずず、と自分の分の珈琲を口にした。*]
[どうやら、僕はゴーストになったらしい。
授業では、強い未練を抱いたまま死んだ者がゴーストとなると習ったが、自分がソレに値するかと聞かれれば首を傾げてしまう。
そんなに思い残すことがあったのか。
( 死ぬ瞬間、たしかに二人のことを考えたけど
それならせめて、ホグワーツに居るとかさぁ… )
この状態をみた二人はどんな反応をするだろうか。
テオ様は、きっと自分のことのように悲しんでくれるだろう。申し訳ないけれど、それでも…嬉しい。
デメテルは「死んでしまうとは情けない!」って怒って、それからからかってきそうだ。容易に想像出来て、むかついてきた。
まあ、何はともあれ元の状態になっていて良かった。
ほとんど首無しニックのように、腹が潰れたりするのは御免被りたい。]
[思ったほど混乱せずに、すんなりと現状を把握すれば、わいわいがやがやとした喧騒が耳に届く。
覚えのある声もちらほら聞こえてくる其方の方へ足を進め...]
…楽しそうだな?
[仲良く(?)ティーパーティーをしている彼らを見て、そう一言。
自分以外の面々がどうなっていたかは知らないが、各々もそれぞれに戦って散ったのだろう。
ひとつ空いた席、前にティーカップが置かれているそこが、恐らくは僕の席。*]
メモを貼った。
[少年の姿が視界に映れば、首を軽く傾げて、
ひらりと手を振り]
……確か、赤の女王様?
お疲れ様でーす。
死んでやることねーからだべってるよ。
[ティーカップが置かれた空席。
あれがきっと彼の席なのだろう。]
……どんどん人が来るね。
一体何人集められたのやら……。
[零したのはそんな独り言。**]
メモを貼った。
[席に着き、珈琲を啜り。
久方ぶりに味わう気のするその味に少しだけ心を慰められていたのなら、視界の端の尻尾が揺れる
どうも、"チェシャ猫"さん。
相変わらず"楽しそう"で何よりだよ……此処に居ると言う事は、君も災難だったんだろうがね。
[此処に居るという事は、彼もまたあの世界で"死んだ"と言う事。
だから決して"楽しく"なんて無いのだろうが、それでも揶揄ってしまう性は、この歳じゃあもうそうそう直りはしない。
それでも一応は、小さく"お疲れ様"、と付け加え。視線を落として珈琲をもう一口味わえば、聞こえてくるのはまた――嫌という程、聞き覚えのある声
………おや。君も此処に来たのか。
御機嫌よう、"女王様"。
そう言えば……、"こっち側"には、女王は居なかったのかな。結局見かけなかったが。
[未だ空席なままの、ティーカップの置かれた席。そこへと向いた視線を振り返り、少しだけ意外そうに眉を持ち上げる。
嗚呼、それにしても。"鏡の国"の女王は見れど、"不思議の国"の女王は結局見かけることが無かった、と。
もう一人の女王はせめて、本当に"女"王ならば良いのだが、と少しだけ残念そうに呟いたのなら、卵へと向けられたチェシャ猫の言葉
君は分かっているな。珈琲はブラックに限る。
"不味い"珈琲なら、その限りじゃあ無いが。
[砂糖とミルクをテチ込まなければ飲めない珈琲なんて、出来れば飲みたくないものだ、と。
そんな思いとともに、何とも可笑しなお茶会の中で珈琲をもう一口。]**
メモを貼った。
【人】 記号の妖精 ミーム[瞼を閉じても痛いのが収まるわけでもないし、 (10) 2015/06/27(Sat) 18時頃 |
【人】 記号の妖精 ミーム[間もなく近づく気配にぴく、と睫毛が揺れる。>>8 (11) 2015/06/27(Sat) 18時頃 |
【人】 記号の妖精 ミーム …死なねぇよボゲ。 (12) 2015/06/27(Sat) 18時頃 |
あんた、名も名乗らねーくせして…
存外ノリは良いんじゃん。
[生きている時にはできなかった茶会を埋めるように
アリスを迎え、茶化す自分を無下にすることなく
きっちり”その通り”の返答を寄越す男
僕はちょっと不満を抱いて(だって悔しいじゃねーの)
コーヒーを渡した後、体を大きく揺すって
カッタン、 カッタン、 と 行儀悪く椅子を弄ぶ。
やたらと美味そーに肩と眉毛を下げるものだから、
それをじぃっとのぞきこんだ。]
………ふぅん 美味いんだ。
[そのまんまは苦いから嫌いだ。と言ったら、
カネシロ(舎弟)にめちゃくちゃ笑われたのを思い出して
僕はまたひとつ不満を増やす。]
[ カッタン、 カッタン、 カッタカッタカッタ、
うるっさい、と誰かに怒られる事がなけりゃあ
そりゃもうガキが如く椅子を揺らして
( 頭のなかは、ちょっとばかし
元の世界に旅立っていたもんだから )
誰かが背もたれを引っ張ったりだとか
それがなくとも何度目かにゃあ ぐらりとバランスを崩して
ガッターン!!!!
椅子ごと後ろに転がる。]
い、っつーーー ………ぁ、カルヴィン。
なんだ、おっぱいボンバーに負けたんかー。
[逆さまの世界のまんま、紅茶の先生
あーーたんところの女王が、ある意味一番ヤバいよ
[ ”今度は落ちて来なくって良かったねぃ”
なんて嫌味を言いつつ「女王を見かけなかった」と言うアリス
(どうものすごいかは、奥歯でホイル噛んだみてーな)
倒れた椅子といっしょに三つ葉の芝生に寝っ転がって、
見上げた空じゃあ小波のように木々がそよぐ。
なんだか起きるのも面倒になって]
なにせ男の癖にドレス着て、パンツも赤。
[ものすごい顔のまま、人差し指をぴぃンと立てた。]
……後何人、 ……そー、だねぃ。
『観客席』にでも行ってみりゃぁ、
舞台の全部が見えるんじゃーねーですかね。
[定員にはなってないっていうアリスのぼやき
どんどん増えるメンツにぽろりと落ちた猫の独言
僕はぐいっと両膝を引き寄せて ぴょおん。
地面を逆手で蹴りながら 体操選手ばりにしゅたりと立つ。
( どーだ、いいバネだろー!(ドヤ顔))
そんなアホみてーな事をしながらも、
気になって仕方がないのは「もうひとりのアリス」
視たいような 知りたくないような
チェシャが戦ったと言っていた ――アルヤス。
あーあーあ。くそっ。
悪態ひとつ落として乱暴に耳の後ろを掻きむしった。**]
メモを貼った。
[楽しそう、と相変わらず飛んでくる揶揄に、
にーっとチェシャ猫の笑みを浮かべて
折角消える方法が見つかったのに、
あんたを泣かせられなくて残念無念!
[それだけ応えた。
湿っぽい話をする気にはなれなかったもので。
李の椅子の音が煩い。
ので、赤の女王をお出迎えしながら
背凭れをわざと引っ張って席に戻った。]
乙女座みてぇな奴……。
[兎が口にしたハートの女王の事を聞けば、
そんな感想を抱く。
いまは居ない乙女座。どこで何をしているやら
ラルフは知らない。]
豆の味とかコーショーな事はわからねーけど
そのまんまのほうが旨いよなー
[アリスからの言葉にはこっくり頷いた。
時折ボスの為に買うケーキのお供にも、苦味は良い。]
観客席なあ、
[ふい、と視線を転じるはけものみちの先。
アホみたいなどや顔をしながら地面から起き上がる
兎を横目に、ラルフは赤い目を細めて]
……行くなら、舞台のほーかね。
[少し未練がましいことを言う。
もはや猫の出る幕は終わったというのに。
先ほどから落ちて来る顔ぶれを見て、ふと口を開く。]
アルヤス……。
右腕ほっとんど捥げてやがったくせに
まぁだ生きてるんだよな……。
いよいよ本格的に化物っすわ。
[むぅ、とむくれながら椅子に片足をかけた。
ラルフは、相手の首筋を切りつけ命を奪うための道具だから
任務に失敗したことが、酷く悔しい。
それは己の存在意義を失くす事と同義だ。
それゆえに。
目覚められなくなるのは自分の腕が悪いから。
だけどそうなら、せめてあいつも、と思うのだった。**]
メモを貼った。
【人】 機巧忍軍 ミツボシ
(14) 2015/06/27(Sat) 20時半頃 |
クソ猫!またアンタか、ほんとに尻尾引っこ抜くぞ!!![椅子倒されてご立腹]
うるせーうさちゃん。あんたの耳頭の上で結んでやリましょーか?[涼しい顔]
【人】 会計士 ディーン
(17) 2015/06/27(Sat) 21時頃 |
【人】 会計士 ディーン
(18) 2015/06/27(Sat) 21時頃 |
【人】 会計士 ディーン[片腕を肩に回させ、そっと腰にてを当てて立ち上がる。 (19) 2015/06/27(Sat) 21時頃 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel
SoyBean
Sangria
@hello_giji
@7korobi