人狼議事


175 Arco Mondo -初夏の訪れ-

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 いちばん、は。

[見上げて、ふわりと笑顔が溢れる。
 目の前の人がいちばんすきだなんて。
 酔っていたって、口にはできない。]


 ユヤの砂糖漬け、あれは美味しかった。
 なら、得意なのは?

[少し酔っている自覚もあるが、ミイユもだろうか。
 触ってもさっきよりも逃げないから
 調子に乗って溢れた笑顔に引き寄せられる。

 瞼、鼻のてっぺん、それから唇に順番にキス]

 ……、――俺?

[なんて、思いあがりすぎだ]


 とくい、なの は… んっ

[話そうとして、瞼に。
 鼻の先に、それから唇に落ちる口付け。
 恥ずかしくて、ふわり顔が赤く染まる。
 赤いままじぃっと見上げ、すぐに視線をはずし。]

 ───ば、か。

[てしてしと胸元を何度か叩いて。
 微かに、微かに、頷いた。]


[得意なのは、俺に愛されることになるといい。
 そう願いながら軽く叩かれて、
 頷いてくれるミイユを抱きしめた]

 とっくに馬鹿だって、知ってるだろ。

[これからさらに加速してしまうだろうが、
 それも全て受け止めて欲しい。
 なんて言葉を落として、甘い空気に酔いしれる**]


メモを貼った。


[柔らかく抱き締められる。
 甘いものは苦手だけれど、この甘ったるい空気は嫌いじゃない。]

 ぼく…も。

[もう、ばかになってしまったのだろうか。
 耳に落ちる甘い言葉に、くすぐられるような心地。
 くすくすと笑って、きちんとごちそうさまを済ませたら。
 船の外はすぐに夜をつれてくる。
 それまでは傍から離れずに、拙い言葉で会話を重ねた。]


メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク

[じっと顔を合わせてこのまま口つげをしたいなと考えて、ふと周りを見る]

(…薬屋の家だよな)

[そのことを自覚して、ぎゃあと一言上げて、ラルフから身を引いた。人様の家で、なんて恥ずかしいことをと顔から火が出る。正直穴があったら入りたい気分だった]

あ、悪い。今日は取りあえず戻ろうぜ。
用意とかあんだろ?

[このままここに居るは恥ずかしいと呟いて、ラルフを引っ張る]

じゃまして悪かった

[それだけ言って、サイラスの家を後にした]

(10) 2014/05/19(Mon) 20時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

……僕は、

[サイラスの去った後、僕はベッドの上で膝を抱えて考え込む。
在り方について。存在理由について。僕の使命について。]

(11) 2014/05/19(Mon) 20時半頃

ヴェラは、リュックを漁ると何かを持ってキッチンへと向かう。

2014/05/19(Mon) 20時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 20時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

…ありがとう、サイラス。

[部屋を抜け出した僕はキッチンにいた。きっと呟いた声は誰にも聞こえていない。キッチンのコンロに火を灯し、そこに自身の愛用する鍋をおけば大量の砂糖と朝に収穫した蜂蜜、それから僕の好きな葡萄ジュースをつぎ込んで、]

でも君は薬の妖精で有るべきだ。
僕は、適量守って薬を飲みたいな。

[あとそれから僕特製の材料を隠し味に加えて僕は異国の歌を唄うのだ。愛する者を送り出す恋人の、逞しく、美しい歌を。]

(12) 2014/05/19(Mon) 20時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 20時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[いっぺんに言うのが勿体ないと告げるヤニク。>>0
額を付けたまま同意して頷いた。苦手でも努力しようとしてくれるのが嬉しくて、いくらでも待てそうな気がした。]

つまりはそういうことだよ。ヤニクさんが言った通りのこと。
え、男女泣かせとか罪深いね……。

[目を見開き、夢で泣かせた訂正を聞いて冗談半分にはぐらかす。そうやって言い募る間は大丈夫だと思うとついそんなことを言ってしまうが、笑顔で許してくれるだろうか。
ヤニクが大声を出し、離れたことで我に帰った。>>10
ぺちぺちと頬を叩いて赤みが増しかけたのを誤魔化そうと。]

そうだね。帰ろうか。必要な物とか用意しないと。
サイラスさん、トレイルくん、ありがとう。またね。

[手を引かれ、素直に従う。チヴェッタに乗ることが決まったし、船行きの準備があるからと頭を下げて彼らの家を後にした。]

(13) 2014/05/19(Mon) 21時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 21時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 21時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[優しい言葉にほっとして、その後の発言に、目をぱちくりさせる。いや、違うんだと言いかけて、冗談半分なことに気付き。照れたように笑いかける>>13]

って、頬を叩くなよ。心配になる。

[離れたは良いが、その距離が寂しいなと思っていたところでラルフが頬を叩いているのを目にして、慌ててその手を取った。暖かい手に触れて、帰ったらいっぱい引っ付こうと少しだけ欲を出す]

(14) 2014/05/19(Mon) 21時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 21時頃


[ふたりきりの時間は直ぐにすぎてもう夜。
 ミイユの言葉を聞いたり、また話をしたり
 アルコールの勢いもあって柔らかく触れたり
 キスをあちこちに落としたりと離れないのをいいことに
 目一杯甘えて、甘やかかして過ごした]

 水浴びは、やっぱり朝?

[もう寝るだけなら、とベッドをちらりと見る。
 物が少なくて落ち着かないが仕方ない。

 おいでと、名前を呼んで腕を広げた]


【人】 掃除夫 ラルフ

[くっつきすぎたのが恥ずかしいのか、用意のために早く帰りたいのか、帰り道は早足だったような気がする。>>14]

ちょっと叩いただけで、そんなに心配しなくても良いのに。
……でもありがとう。

[そんな些細なことですら大切に思われていると実感が募る。
帰りには晩ご飯の食材とケーキを買いに市場へと寄る。
食事の時に明後日の朝にはチヴェッタに乗るとヴェスパタインに報告した。体調でも悪いのか、反応が曖昧で話半分しか聞いていないようだった。]

ヴェスパタインさん、大丈夫かな。

[食事を終えた後もいつも以上に生気のない彼を心配し、荷物を用意しながらぽつりと呟いた。]

(15) 2014/05/19(Mon) 21時半頃

メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク

[ありがとうという言葉に>>15]

アンタが俺を心配しているのと同じだ

[照れてそっぽを向いて答える。
帰り道、市場で食材とケーキを買う彼に、ケーキはなんに使うんだと尋ねて、首をかしげる。それから、ラルフがお代を払う間に周りを見回して、ヴェラが居ないかと探した。明後日、乗るまでに彼に会いたかった。会って、自分が、何か気に障るようなことをしたのかと聞きたいと思っていた]

…さびしいのかもな。

[ラルフの呟きにそう返す。よくよく考えれば、同居人から急にチヴェッタに乗ると言われるというのはどうなのだろうと。自分だったらさびしい。そう考えて、罪悪感に襲われた。だけど、今更ラルフを離す気にはなれないから、それ以上は続けなかった。ただ嫌な奴だなと自分で思う]

…なあ、今日も一緒に寝ていいか

[代わりにそう遠慮がちに訊ねた。了承してもらえたのなら、嬉しそうな顔で笑って、抱きつきに行く。周りを無視する酷い奴と自覚しながら、そこから先はどうしようかと、自分勝手に考える]

(16) 2014/05/19(Mon) 21時半頃

[話したり、触れられたり。
 あちこちに落とされるキスは、くすぐったくて恥ずかしい。
 夜を迎える頃には酔いもさめてしまっていたけど。
 甘く甘い雰囲気には酔ったままだ。]

 ──う、ん…

[やっぱり、なんて云うから。(
 覗かれてしまった水浴びを思い出してしまう。
 あの時どこまで見られてしまっていたんだろう。
 家で着替えているときも、だ。]

 っ ……、ん

[おいでなんて優しく云われてしまったら。
 広げられる腕のすぐ傍まで、けれどあと一歩の距離。
 近寄って、じぃと見上げる。]


【人】 掃除夫 ラルフ

[ケーキの理由を尋ねられ、食べたかったから、と返す。
支払いをする間に何か、いや誰かをヤニクが探す素振りを横目で見ていたが、特に理由などを探りも入れずにおいた。>>16
逆に聞き出すせいで彼の動きを制限してしまいそうだから。]

そう、なのかな。言うのが急過ぎたもんね……。

[乗るなんて今日初めて決めたようなものだ。前々から乗ってみたいと言っていたならともかく、ヴェスパタインにとって自分の決断は晴天の霹靂だろう。相談もせずに決めたことに罪悪感はあるが、どちらも両立させるなんて不可能だろう。
ならば後悔のないように動きたかった。それが悪いことだとは決めた今でも思っていない。]

良いよ。一緒の家なのに離れるのも寂しいから。

[聞かなくても良いのにと笑えば嬉しそうに抱き着かれて少し驚いた。何だか離れがたくて、用意は明日に先伸ばしにしてしまおうかと珍しい判断を下す。
背中を優しく撫でてからもう寝ちゃう?と聞いてみた。]

(17) 2014/05/19(Mon) 22時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[悪戯妖精がまだ未完成の飴玉に触ろうとすれば僕は「火傷するよ」とピシャリ。いっぱいあるからこれは分けてあげるからと言って、そしてふと考える。]

ねえ、トレイル。
君のお父さんと大切な人の好きな果物教えて?

(18) 2014/05/19(Mon) 22時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/05/19(Mon) 23時頃


 うん?大丈夫、ぎゅって抱きしめて眠るだけ。
 眠るまで少し話はするけれど。

[ミイユから来てくれないかと、その一歩の距離は開いたまま。
 見上げられて安心させようと笑顔を浮かべる。
 思い出すのは湖で抱きしめた時のこと、
 白い肌にすらりとした手足、水に煌めく髪と――]

 ミイユから来ないなら、押し倒すかもな。

[なんて、と冗談めかしつつも半分は本気]


 ほん…と?

[抱き締めて眠るだけでも、ミイユにはよっぽどなのだが。
 最初に見えた笑顔は安心できるもので。
 でも、眠るまで話をするだなんて、眠れるのか分からない。]

 押し…──

 (べ、つに。)
 (いい…けど……。)

[そんなことまで考えてから、ぷるぷると頭を振った。
 おそるおそる、一歩歩み出して。
 それでも恥ずかしさからか、顔は胸元に押し付けた。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[食べたかったからに、そうかと頷く>>17]

ああ、もう寝たい。

[ヴェラのこと、ヴェスパタインのこと色々考えなければと思うが、ラルフと一緒に居られるのが、一番に優先されていた。優しく撫でられて甘えるように体を摺り寄せる。それから、少しだけためらいながらも、彼に軽く口づけをした]

(19) 2014/05/19(Mon) 23時半頃

[逃げるなら捕まえて添い寝をと思った下心、
 気づかれたのだろうか、
 ミイユから来てくれたからぎゅっと抱きしめた。
 薄いシャツ越しに感じる温度、におい、鼓動
 全てが愛おしくて簡単には眠れそうにないのが事実]

 良かった、来てくれた。

[抱きしめる姿勢から一転、横抱きに抱えるとそのままベッドへ]

 一応おやすみ、ミイユ。

[額に挨拶のキスを落として横に寝転んだ。
 当然まだ眠るつもりなんて無い]


[たったの一歩なのに、心臓がまたばくばくとうるさい。
 抱き締められる腕に力が入れば、体が自然と強張って。
 体温がすぐ傍にある。
 なにかのいい匂いさえ感じるみたいで。]

 (おいでって、云ったじゃん。)

[まるで王子様がお姫様を抱き上げるよう。
 おろされるのは、慣れないベッドの上に。]

 ───、っ

[顔が近付けば、何を期待したのか息が詰まって。
 額に触れる柔らかな唇に、ぶわっと赤くなって顔を逸らした。
 眠れるわけなんてない。]


【人】 掃除夫 ラルフ

[質問は即座に肯定される。緊張したし、疲れたのだろう>>19
擦り寄ってくる体を抱き留めながら甘えたがりだなと目を細めてくすくす笑い声を響かせていると、躊躇いがちに顔が近付いてくる。きゅ、と目を閉じれば口に唇の感触が訪れた。]

えっと……お返し。

[恥ずかしくて視線を合わせられないが、ぼそぼそとそれだけ言うとちゅっと音を立てて自分からも口付けてやった。
妙に暑いとスカーフを緩めて手で扇ぎ、首元から風を入れる。
早く寝ようかと誘って昨夜よりもぎこちなくベッドに入り、ドキドキと煩い鼓動のせいで寝付くまで時間が掛かっただろう。]

(20) 2014/05/19(Mon) 23時半頃

 なーに、期待した?

[しかしこの状況でキスだけで終われる自信はあまり無い。
 昨日の今日でそこまで強引に進めてしまうのも、
 ミイユにとっても良くないだろうと自重していて]

 今日は添い寝するだけって、言ったろ。
 ミイユが俺と一緒に眠るのに慣れたら、
 『次』の段階に進もうと思う。

[それはキスだけでなくて、もっと深く交われるもの]


【人】 さすらい人 ヤニク

[まさか返されると思っていなくて、また赤くなる>>20
どれだけ赤面すれば、気が済むのだろうかと思いつつ、ラルフを見るとどうにも視線が合わず、ちょっとだけ笑ってしまう。
恥ずかしいのは自分だけじゃないんだと。早く寝ようと言われて、こくんと頷く。今日はこれで精一杯だった]

(21) 2014/05/20(Tue) 00時頃

 し、てない っ!!

 (ばか!)
 (ばっ、ばか!ばかぁっ!)

[意地悪くさえ聞こえる囁きに、思わず声をあげた。
 大きくはないが、ミイユにしては大きな声。
 そしてむいーっと口を引き結んだ。
 キスしてもらえるだなんて、期待なんてしていない、はず。]

 (『次』ってなんだ!)

[真っ赤なままジェレミーを睨む。
 今こんなにどきどきしているのに、慣れるなんてことあるんだろうか。
 ものすごい時間がかかりそうだ。
 睨んだままくるくると考えて、ぺちと胸元を叩いた。]


 ……ふはっ。
 じゃあするよ。

[むいっと結ばれた唇にちゅ、と押し付ける。
 睨んでいるときは、ミイユが恥ずかしい時だから]

 『次』って、一緒にお風呂入ったりね。

[どう説明したらいいのだろうか、少し迷って
 物凄くマイルドな表現をしておいた]


【人】 掃除夫 ラルフ

[手を握り合い、ひとつのベッドで眠る。眠りに就くまでが遅かったせいか、起きた時間はいつもより遅く太陽がほんの少し高い位置にある時刻だった。
射し込む日光の角度に跳ね起き、ズキリといつもの痛みが襲ってきた。目を閉じて意識を集中させればチヴェッタ内の光景が手に取るように分かる。
昨日の妖精に加えて新たに推薦したオスカーと、もうひとり。
黒い服に長い髪。見間違いないようのないあの格好は。]

え……なん、で?ヴェスパタインさんがチヴェッタに……。

[呆然と呟く。ヴェスパタインもサイラスもチヴェッタに乗るなんて一言も言ってないし、そんなことは聞いていなかった。
何かの間違いじゃ、と部屋を確認したが彼の姿はない。何も言わずに先に乗ってしまうほど、嫌われでもしたのだろうか。]

驚かせようとでもしたのかな、あはは。

[落ち込む自分に何か声を掛けられたならそう言って苦笑した。少しだけ重苦しい空気で朝兼昼御飯を食べてから、昨日途中だった船に乗るための準備を再開した。**]

(22) 2014/05/20(Tue) 00時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/05/20(Tue) 00時半頃


 んっ ……ぅ──

[引き結んだ唇に唇が重なって。
 離れてから、低く唸った。
 『次』の説明までされて、まるでもう何もかも分かられているようだ。]

 (風呂は一人で入るもんだろっ!)

[恥ずかしい時だとばれているとも知らず、睨んで。
 ぎゅうっと強く抱きつく。]

 ──せ、まい ……からっ

[言い訳をしながら、あまりに悔しくて。
 かぷりとシャツごと肩口を弱く噛んだ。]


 狭くても、ミイユと一緒がいいし。
 (明るい所でちゃんと全部を見たい)

[なんて、徐々に下心が隠せなくなってきていた]

 ……ッ!

[痛くはないけれど、ミイユに噛み付かれた。
 シャツ越しだからきっと薄く痕になるかならないか、
 いっそ消えない物でも残してくれてもいいのに]

 お風呂で駄目なら、違うことになるかな。

[しれっと付け加える]


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