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【人】 捜査官 ジェフ[覆い被さり、唇を重ね、舌を絡め。 (8) 2013/01/23(Wed) 08時頃 |
[熱い飛沫を中で感じ。
それに連動して絶頂を覚える。]
は、ぁァ…ん…
[二つの雄が引き抜かれていくと同時に、嬌声があがる。
暫くヴェスパタインの上で微睡んでいたが。
ジェフの手
内に注がれた子種が出来るだけ零れないよう、四つん這いで食事が置かれたワゴンの方へ。
青年の頭から服を着る、という思考は抜け落ちている。**]
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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[この唇に触れているだけで、期待してしまう程度には快楽に飼い慣らされて。 (9) 2013/01/23(Wed) 09時頃 |
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[達する前、告げられたことを俺は思い出す。
どんな顔すりゃいいんだか分からずに、首を傾げる様子>>*10をじーっと見てから、とりあえず手を伸ばした。
誰に抱かれても同じように気持ち良くなるし、快楽の為なら誰にでも足を開ける。
いれて欲しいとよがり狂って、気持ちいいのをただ貪る。
俺の今の身体は、そういうモノだ。
可哀想にだとかご愁傷様だとか、皮肉ばっかりが浮かんで消える。
伸ばした手はバーナバスの手を掴んだ。]
うっせェ馬鹿。
呻くぐらいは俺の自由だろうがよ。
[さっき精液を掬って舐めてた指先を口許に運んで、舌を這わせる。
綺麗になるまで一頻り舐めてから、今度は指ごと咥内に運んで、
飴玉でも溶かそうとするみたいに吸い付いて、舌を絡めて、前後に動かしてれば、味わったことのない青臭い苦味も相まって、アレを舐めてるみてえだな、なんて錯覚まで覚えてくる。
それが
ふやけるほどに味わって咥内から引き抜いたバーナバスの指は、たらりと唾液の糸を引いていた。]
あー、 ……煙草吸いてェ。
[空になった口の中がむずむずする。
口寂しさが助長されてんのもまた、フェロモンのせいだろう。
唾液で汚したバーナバスの指先に、最後に軽く噛み付いてから手を解放する。
ぺろ、と自分の下唇を舐めてから、俺は視線をようやく室内の光景へと向ける。
目に入るのは、貫かれながら名前を呼んでる姿
多分、俺と同じような身体になってんだろうな、ってのは予想がついた。
腹の中にあの、名前を呼んでる奴の子供でも出来てやがるんだろうか。
そんなことを考えても嫌悪感が増すわけでもない辺り、俺ももう馬鹿になってんだろうな。
思わず、小さくため息が漏れた。]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[生娘のようにいやいやと首を振り、足を閉じようと、胸を押して退けようとはするけれど、 (11) 2013/01/23(Wed) 11時半頃 |
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[密着してる状態だ、>>*11反応してんのはよーく分かる。
どっか芯が抜けたようにぼんやりした頭で、俺は敷き布団状態から脱出しようと上半身を起こす。
バーナバスの唇に、軽く触れるだけのキス。]
なァ、……それ、舐めてやろうか?
それとも、あっち見物でもするか?
喉も乾いたしなァ。
[バーナバスの下半身にちら、と見てから、
卑猥な声は、聞いてるだけでぞくぞくする。
しかもそれが俺をヤった奴の声なんだから、余計に心地良い。
勿論、見物だけで済むわけもねえが、喉が乾いたってのも本当だ。]
ふは、旦那ってばお盛んねェ。
[>>*12ちょっと残念だ、なんて様子は見せてやらねえ。
突っ込むなら俺にくれよ、なんて言葉もついでに飲み込んでおく。
今更服もくそもないが、痣の出来た身体はまあ、見て気持ち良いもんでもねえだろう。
結局俺はよれよれのシャツだけ羽織る。
下半身はもういいや。
伸ばされた手は、掴む代わりに甲にキスしておいた。]
この程度でへばってたまるか、バカ。
と言いたいとこだが、……もーちょいここで見てるわ。
あー 肉食いてェ。あと芋ときのこ。それから炭酸水な。
[もうちょい休むと宣言するついでに、あれこれ注文つけとく。]
【人】 御者 バーナバス[途中に全裸でいたロビンを勝手に運んで――あまりに目のやり場に困ったこともあり――ワゴンからヘクター希望の料理を取っていく。 (12) 2013/01/23(Wed) 14時半頃 |
【人】 御者 バーナバス ラルフ、んな格好してると逆に目立つぞ。 (13) 2013/01/23(Wed) 14時半頃 |
てめェの身体のことを人のせいにすんな。
…………そそるだろ?
[>>*13溜息に皮肉を返して、煽るような意地悪も添えておく。
シャツ一枚で興奮するなんざ女に対してだけだと思っていたが、
俺にもやっと、常識はここでは通用しねえ、って解ってきた。
特にこいつには、この手の悪戯はよく効きそうだ。
ワゴンの方に向かう背中を見送りながら、
俺は小さくため息を吐いた。
バーナバスに言われたことを嫌だとは思えない。
どっかむず痒い気がしながらも、悪くないって思ってる俺がいる。
けどやっぱ、そう簡単に信じられるもんじゃない。
室内は何処もかしこも乱れ切った異様な光景が広がっていて、
俺たちもその、狂った空間の一部だ。
雰囲気に飲まれて、見る目が曇ってやがるんだ。
単純に、孕ませるのに一番良さそうな、丈夫そうなのを選んでるだけだろ。
そんな思いがどうしたって拭えない。]
――――……ッ。
[何と無くバーナバスの背中を目で追いながら、胡坐をかく。
腰を動かしたせいで漏れ出そうになったものを零すまいと無意識に堪えてしまい、それだけでぞくんと快感が走る。
一瞬息を呑んでから、緩く吐いて、改めて足を組む。
膝の上に肘を置いて頬杖をつけば、なんてこたぁない、俺はただのおっさんだ。
しかし、身体の中は違う。
バーナバスが話し掛ける先、
見た目まで進化してるが、あれは見るからに今の俺と同類だ。
男でも女でもない、曖昧ないきもの。
あんなのになったら、折角の刺青の図面が歪んじまう。
俺は思わず自分の胸元を見下ろしてから、
苦笑交じりの溜息をこぼした。]
[毛布の塊が何であるのかを俺は知らかった。
ただ、何か話しているらしい様子と、部屋にいない誰かを照らし合わせれば、答えは自ずと明らかだ。
毛布にくるまって、この現状から目を逸らしてやがるんだろうか。犯される前の俺と同じに。
いや、でも奴はバーナバスと一緒にいたはずだ。
ここに至るあれこれも、勿論二人の会話の内容も知らないまま、
俺は
フライドポテトと茸のパスタと、脂分の少ないヒレのステーキ。
トレイを、胡坐をかく足の上に乗せてから、炭酸水を受取ってまずは喉を潤す。
それから、ステーキの一切れにフォークを刺して。]
…………おら、食えよ。
[美味いもんは人を幸せにする。
美味いもん食ってよく寝りゃ、どんなに凹むこともチャラだ。
だから俺は、バーナバスの口元にステーキを差し出してやった。]
んな自己嫌悪しちまうような自分なんざさっさと捨てちまえ。
人間なんてェのは自分の為に生きてんだ。
なのに自分で自分が嫌いになってどーするよ。
[バーナバスの口の中に肉が消えて、咀嚼されていく。
それを見届けてから、俺も肉を一切れ頬張った。
脂っこくも無く、硬いわけでもねえ肉は、俺にでも良いモンだって分かる。
そこら辺ケチくさくねえのは、ここで唯一評価してやれる点だ。
順調に皿の上のものを平らげながら、男同士の交尾を見る。
音声も映像も画面越しのAVなんかじぇねえ本物だ。
ポテトを咀嚼して、じわじわと這い上がる劣情と一緒に飲み込む。
あの長髪を乱してやりたいのと、もっと中に注ぎ込まれたいと思うのと、願望は半々だ。
食い入るように見ていたせいで、>>*16声に反応するのは少し遅れた。]
――――――………は、
[呟いた声は疑問符にもならねえ、ただの音だ。
笑いたいでも、からかいたいでもなく、そうだ。
呆然、ってのが正しい。
柔らかい唇が触れて、離れて、俺はゆっくりと瞬く。
それから一度目を伏せて、溜息。]
…………あー、なんで、……いや、
つーか、俺の何処が良いんだ。さっぱり分かんねえ。
[困った。じゃない。嫌だ。でもない。
俺は短い髪をがりがりとかいて、首を傾げる。
こういうとき上手い言葉が出て来ねえのが、学が足りねえ証拠だな。]
あー……俺、は、気持ち良い事が好きだし、
突っ込まれて悦ぶ身体になっちまったし、
…………別に、てめェのじゃなくても構わねェんだ。
けど、そうだな……てめェの横に居るのは、悪くねェよ。
[何言ってんだろうな、俺は。
妙に逃げ出したいような気分になりながら、腰に回る手がそれを許さない。
かと言って振り解けもしないまま、俺は空いた手をバーナバスの頬に伸ばす。]
だがな、今はダメだ。
俺はあんたのじゃなくても、平気で咥え込めちまうし、
真剣に返事してやるなんて出来ねェよ。
けど、こっから出てもアンタの気持ちが変わらなかったら、
…………その時は、素面で返事してやる。
[これが、今俺に言える精一杯だ。]
[>>*17やっちまった、の意味は深く聞かねえことにしよう。
なんとなく、聞いちゃいけねえことのような気がする。
しかし、我ながら「素面で」なんてよく言ったもんだ。
>>*18この場で勢いで言っちまうより、後できちんと返事する方がよっぽど恥ずかしいじゃねえか、なんて気付いても後の祭りだ。
一度言ったもんを引っ込めるわけにもいかねえ。
俺は照れを隠すように、パスタの茸をせっせと口に運ぶ。
麺は、まあいいや。]
あー……どうなんだろーな。
ま、あのじじいどもの気持ち次第じゃねェの?
……つーか、あー…………いや、いいや。
[出産の時に付き添うとか言いやしねえだろうな、こいつ。
もし肯定なんざ返ってきたらいたたまれねえ。
俺は問い掛けを飲み込んで、食事の盛られていたトレイをソファーの上に置いた。]
腹ごしらえも済んだし、次は運動、ってかァ?
……あの野郎がどんな変態になんのか、間近で見てやる。
[殴られ、蹴られて啼かされた分の恨みは忘れちゃいねえ。
ぶっ飛ぶほど悦かったのは確かだが、それとこれとは話が別だ。
炭酸水を半分ほどまでに減らして、俺もゆっくりと立ち上がる。
諸々だるいわ重いわで心地良いとは言えねえが、
それでも悪くない気分だ。]
―――……なァ。前言撤回とかすンなら、早めに言えよ。
ぶん殴って、気絶するぐらいこっぴどく犯してやっから。
[純情な乙女相手なら、気の迷いだったとか言ってもビンタ一発で済むんだろうが、生憎俺はそんな可愛いもんじゃねえ。
きちんと言葉にしてやるってのは難しいが、まあこれで多少は俺の意志ってのも伝わるだろ。
足取りも軽く、向かう先は勿論
【人】 御者 バーナバス[食事を終えた後、二人でジェフとヴェスパタインが絡む場所へと足を向けた。] (15) 2013/01/23(Wed) 18時半頃 |
兄弟、なァ……。
[気持ち良いことばっかに気を取られてるが、そういや腹の中はどうなってんだろうな。
シャツの上から腹を撫でてみたところで、今までと何にも変わりゃしねえ。
女の妊娠とまるっきり一緒ってわけにはいかないだろうが、
メカニズムががらりと変わるわけでもないだろう。
三大欲求が大事な身としては、つわりなんぞは勘弁願いたい。
なんてぼんやり考えてたのが>>*21告げられた言葉にぶっつり途切れる。
あらゆる意味で、何言ってんだこいつは。]
……やっぱてめェ、趣味わりぃよ。
アンタを犯すってのはともかく ……立ち会いは勘弁してくれ、マジで。
[気絶するぐらい犯されるのを考えても良いだとか。
いや、それよりも問題は出産を見に来るつもりだってことが分かった方だ。
げんなりしながら丁重にお断りして、俺はジェフの方に向かうバーナバスを見送ってから、ヴェスパタインの後ろへ回る。]
よーォ、随分イイ格好になってんじゃねェか。
なぁ? この変態さんよ。
[ジェフが後孔を解そうとする動きを邪魔しないように、俺はヴェスパタインの顔の横へと屈みこむ。
綺麗な顔が崩れてるさまってのは、見るだけでそそられる。
俺は手を伸ばして、やわやわとヴェスパタインの耳朶に触れた。
そう、ちょうど俺が噛まれた辺りだ。**]
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は、ぁ…。
[声をかけてきたバーナバス>>*14にとろん、とした眼を向ける。]
その前に、何か口にしたくて…ん、…ッ!
[臀部に触れる手に、身体は震え甘い声が洩れたが。
大人しくワゴンまで運ばれる
青年の傍から離れて、ヘクターの傍へと向かうバーナバスを見送りながら
豪華なサンドイッチを手にし、食事をゆっくりと堪能すると。
身体を清めようと四つん這いのままシャワールームへと向かい、
身の内の白を出来るだけ掻き出し。
その後は、備え付けられたガウンを身につけて室内へと戻り。
ワゴン近くの柔らかい床に座って周りをぽやん、と見続けている。]
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[胎内に注がれたディーンの精子と彼自身>>*24を
身体は一滴も逃すまいと絞った後、大事に大事に包み込む]
……ぁ…ざわざわするから…やめ…ろ…。
[何度犯されても、犯されれば犯される程快感が増していく。
媚薬のガスがもっと撒かれていたら、
それこそ犯してくれるなら誰でもどれだけでも構わないと
尻を振って強請っているだろう。
だが最後の良心か、他の考えがあるのか知らないが
頭がトリップするまでは無かった。
少なくともディーンの腕の中で、ディーンに犯されるのが
イイと思える位で留まっている]
甘えてない……疲れただけ…だ…から…。
[お前の腕の中が体温が気持ち良い、とは絶対言ってやらないと
密かに決めるが、動く指に時折甘い息は漏れてしまう。
暫しのまどろみの中、
不意に身体の奥の熱の種類が変わっている事に気付いた。
精子が欲しい、犯して欲しいと言う身を焼く熱の他に
その熱に浮かぶ様に温かいものを感じる。
最先端の医学とか全く縁遠く、説明されても判らない。
だが今身体の奥にある温かいものが何なのか。
それだけは何故か直感で理解出来た]
…………なぁ…ディーン……。
[甘えてないと言った傍から、甘えるように耳元に
頬を寄せてくすりと笑った]
…俺……もしかしなくても…お前の…ガキ…出来たかもな。
[最初に注がれてから一定の時間は経ったが、
少ない知識にある女が孕むにはもう少し時間が掛かったはず。
もしかしたら今、過程の段階かもしれないが。
それでも確信をもって、彼の耳に落した]
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……くすぐったくない……っ…。
[何となく子供扱いされている様で、思わず反抗してしまう。
それこそ子供の様だと思いながらも、
違うのは耐える声と息が情欲を孕んだそれ]
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