204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[謝らない 野生の獣は 餌を得る時謝らないから ここで謝ってしまったら シメオンの死は一体なんなのか? 自己満足 わかってる けれど……
自然の摂理 彼のいのちを請け負って生きる 食物連鎖 だから じっと 食したシメオンを見る 自分はまだ生きている …………生きている以上 生きる]
(26) 2014/11/19(Wed) 13時半頃
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― 三階個室 ―
[フランシスが眠っているのを見る。
昨日、心配をかけたことを思い返し。 隠し事がばれただろうかとわずかに瞳がかげる]
……
[フランシスと、ドナルドを見つめて、ため息をひとつこぼした]
(27) 2014/11/19(Wed) 13時半頃
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―ラズベリーレッド/3階廊下―
[トレイルの笑みの違和を口にしなかった。>>25 何が彼を変えたのか、原因の全てが自分にあると思わなかったから。
扉を開いて閉じる音は廊下に響く。
見えたプラチナブロンドに、声をかけた。>>21]
ニコラ!
(28) 2014/11/19(Wed) 13時半頃
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―朝:3F 個室>>27―
……ん、――
[ベッドに中途半端に体を預けていたフランシスは、 息を零し、はたと、幾度か瞬いた]
…… ラルフ、……?おはよう…
[出来るだけ、いつも通りに謂えていると、いいが。 熟睡とは言い難い。眠りが浅くなってしまっているようだ。 ドナルドがまだ寝ているなら起こさないよう気をつけて]
痛む、か……?痛み止め………
[うっそりと体を起こし、薬を差し出す。 土めいたにおいがする苦い丸薬、 子供のころ、嫌がられた記憶ばかり在る。]
……ちゃんと、飲むように。
(29) 2014/11/19(Wed) 14時頃
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[その場で 顔を上げる …………耳を澄ませなくても 吹雪の音 聴こえる
早く 小康状態になって欲しい …………また 耐えられなくなってしまう前に これ以上暖かさを知ってしまう前に
山に 森に 帰りたい]
(30) 2014/11/19(Wed) 14時頃
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ぎゃ!!
[賑やかな音 頭上から聴こえる 彼は腕をかざす そこに 羽音ともに 鮮やか赤 降りる]
…………ルーツ 早く ホレーショーに 慣れてよ…………
[寒さが苦手な ルーツ その背中を撫でながら 彼が まだ 自分から離れないなら 彼の生きていられる温度が 行動限界になってしまうから]
(31) 2014/11/19(Wed) 14時頃
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― 三階/個室 ―
おはよう、フランシス。
[痛み止めの、苦い薬>>29. それをみて、眉をひそめるけれど。 心配をかけてしまっているから、しぶしぶと飲んだ]
――……にが……
[水で流し込んだけれど。 苦さは変わらず。
もう一口、水を飲んでフランシスを見る]
……フランシス、昨日……
[何か気づいたかと、小さく問いかける]
(32) 2014/11/19(Wed) 14時頃
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[赤いペンキが垂れて、廊下に掠れた足跡をつける。 髪も顔も服も真っ赤に汚れていて、お風呂に入んなきゃとどこかぼんやりした頭で思う。
考えることが多すぎて、なにから考えていいのかわかんなかった。 ただ、なにか取り返しのつかないことを取り返しのつかないって分かってながらして、それで]
……のっくす?
[>>28名前を呼ばれた。 何年も何年も聞いてきた声。 振り返って、少しの空白のあと]
……どうしよう……?
[いろんなものがつまったハテナを、ゆっくり投げかけた。
ああ、雲の上を歩いてる夢を見てるみたい]
(33) 2014/11/19(Wed) 14時頃
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[いつも通りの、黒の衣服。 全てを塗りつぶす、絶望のいろ。
大きく開いた首回り いつも下げていたチェーンは無い。 そこから覗く生成り色 ゆっくりさすりながら、ノックスに続く。 扉を閉じる音が後ろに
廊下。 久しぶりに見る姿だ。
赤黒く 汚い
ノックスの名を呼ぶニコラ ぼんやりと、彼の音の意味を考える]
(34) 2014/11/19(Wed) 14時頃
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トレイルは、ノックスを見上げ、それからニコラへ視線を移した。
2014/11/19(Wed) 14時頃
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―3F 個室>>32―
よろしい
[フランシスは薬を飲む姿に鹿爪らしく謂うも、 相変わらず苦いのが苦手な様子に苦笑する。
ベッドに腰掛けてラルフに相対し、 膝の上で自身の両の手指を組んだ。 気づいたこと――緑の眼を一度閉じて]
……――、…ラルフ、お前が、 …… 「何かに呼ばれているようだ」と 思ったよ。
おれに聞こえない、 なにかに。
(35) 2014/11/19(Wed) 14時頃
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トレイルは、ニコラスとシメオンの姿が重なって見えた。無表情に彼を見つめ続ける。
2014/11/19(Wed) 14時頃
フィリップは、ゆっくり*白い息を吐いた*
2014/11/19(Wed) 14時頃
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[ただ、居ないだけではなかった。 血に染まった身。 一番汚れているのは――…。]
ニコラっ
[二度目の呼び掛けは悲痛な叫び。 駆け寄って、正面から抱き締めた。]
……だい、じょうぶ。 どうしたら良いのか、一緒に考えよう?
(36) 2014/11/19(Wed) 14時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 14時頃
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― 三階/個室 ―
[フランシス>>35をじっとみつめ。
ベッドの上、毛布の端をもてあそぶ。
ドナルドを起こさないよう、小さな声で]
――うん……
俺、昔、からそうだったから……先祖がえり、ってやつ。
[ぽつり、呟いた。 「声」が届く相手は、家族にはいなくて。 理解してくれることもなく。
ただ、人には言わないほうがいいのだと、理解した幼いころ。 それ以来、はじめて、口にだした]
(37) 2014/11/19(Wed) 14時頃
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―― 三階/部屋 ――
[居間と一階から漂う血のにおいにあてられ部屋に逃げ込んだ。 一階からのそれは誰のものかは知れない。 けれど居間で嗅いだにおいはラルフの血だと知っている。 血縁であり共に過ごしてきた彼の血のにおいを嗅いで 喰らいたいという衝動が擡げたことで罪悪感を懐いた。 大事な同行者を傷つけたものを許せないと思いながら その血に己の舌を這わせ啜りたいと思い そんな欲が脳裏に景色として過った。 いつか大事な同行者たちを傷つけてしまうかもしれない。 甘美なる悪夢に嫌悪と高揚を覚えたからこそ 手当ての場に留まらずあの場から立ち去った。
部屋の窓辺に佇むドナルドは ガリ、と爪たてるようにして乱暴に後ろ頭を掻く。 己への憤りを無意識にぶつけるように。]
(38) 2014/11/19(Wed) 14時半頃
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[蝶番が微か音を立てて空気の流れを感じる。 フランシスの呼びかけ>>2:519に顔を上げてゆっくりと頷いた。]
――…あァ、おかえり。
[フランシスとラルフの方から漂う微かな硫黄と石鹸のにおい。 肩に掛かる少しの重さと体温にふっと目を細めた。 時間を経たことにより少し落ち着きを取り戻してはいたけれど フランシスからの仄かな甘えは珍しく、ドナルドの鼓動がはやまる。 下ろした利き手が、半ば上がる。 炊事場で抱きとめたように、 彼の背に腕をまわそうとしている己に気付き、動きが止まった。 軽く、拳を握って、耐えるように眉を寄せる。 凭れるフランシスの耳朶、首筋に目が奪われる。]
――――……。
[フランシス、と吐息まじりの掠れる音色が微か漏れた。]
(39) 2014/11/19(Wed) 14時半頃
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[ラルフに言葉掛けて部屋を出るフランシスを見送る。 普段ならば彼が何かするなら手伝うというところだったが 自制しきれると思えぬ現状ではそれもままならない。
気をつけて。 無理はするな。
そんな言葉が頭を過ぎるけれど、「ああ」と短い声しか掛けられず。
休むラルフを見守りながらフランシスの帰りを待つうち 磨耗した精神が休息を求め、倒れこむように寝台で眠りに落ちていた。*]
(40) 2014/11/19(Wed) 14時半頃
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―3F 個室―
――そ、 か……やっぱり、昨日のは……
[吐息混じり、組んだ手に力を込める。 ドナルドは、まだ眠り続けているようだ。起こさないように、抑えた声。]
先祖返りした同族が使う特殊な「声」 ……「遠吠え」がある、って 長老様から教わってた、けど
[ラルフは時々どこか遠くを見るようだった。 それはきっと、自分が謂うところの「遠吠え」を拾っていたからだったのだろうか――と、フランシスは考えた]
ラルフがそうだったなんて、 ……気付かなかった。
……ごめんな……
(41) 2014/11/19(Wed) 14時半頃
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[>>36音が遠い。 抱きしめられて、困った顔でおとなしくしながら、そう思う]
だってね、ごめんなさい、こっちには……あ。 そういえば、あっちにはもっとなにもなかったんだ、
[魔法の忘れたこちら側にはなにもない。 魔法のあるあちらには、もっと。
呟きは独り言のように。 泡のように口からこぼして、それからトレイルをみて、ちょっとザイアクカンで目をそらす。
それから、ノックスの前に握った手を出して]
ねえ、どうしよう。腐っちゃう……。
[とりとめのない言葉は、言いたいことがありすぎてまとまらないときと同じ]
(42) 2014/11/19(Wed) 14時半頃
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― 三階/個室 ―
[長老が伝えていることのなかにあるとは思っていなかった。 ただ、そういうものなのだと、理解しているだけで。
でも間違いではないから、ゆるく頷いた]
フランシスが謝ることじゃない…… 俺が、いわなかったから……
――だから、フランシスのせいじゃないし。
[知られるのはよくないことだと、そう思っていたから]
――衝動も、ここにくるまで、こんなに強く感じなかったし…… だから、フランシスのせいじゃ、ない……
[それでも、きっと。
――食べてしまう気が、した**]
(43) 2014/11/19(Wed) 14時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 14時半頃
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―3F廊下― [汚れたニコラに近づけない。 トレイルは、視線を逸らされて瞳を細めた。 遠くを見つめるまなざしの先に、二人の姿。
立ち尽くしたまま 両手を胸元まで持ち上げて 箱の形を作る。 それから、卵型にまるく。
ニコラの唇から毀れる ストリンジェンドに近い 羅列
きっと、彼はノックスと同じことをした。 箱の話を、忘れた彼に 思い出させるための仕草は
見えなければ伝わらない]
(44) 2014/11/19(Wed) 14時半頃
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―3F 個室― [言い伝えは所詮言い伝えでしかない。 ラルフの謂うものと、差異はあろう。 それでも、「それ」と類似したものであろう事が知れただけでもよかった。]
……謂えない、よな、仕方ない…… 秘密にしていたのは、間違いじゃないと、思うよ。
[――知られれば、敵視される。 フランシスがそうでなくても、 周りは先祖がえりを脅威とみなす。 は考える。先祖返りの衝動は、飼いならせるのか。 此処に来るまでは、 好奇心旺盛ながらも上手く距離をとっていた。 きっと皆に愛される大人になるだろうと、そう思っていたのに。]
(45) 2014/11/19(Wed) 15時頃
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昨日の声は、……フィリップ君、だね? 他の誰かの声は、聞こえる?
[昨日の彼の行動を思えばおのずと答えは出る。 助けに行ったということは「衝動」を感じる――恋しい相手ではないだろう。食いたくないなら、近付かないはずだ。 では、誰が。]
……今は、どう。 ……少しは、落ち着いてる?
[大丈夫そうならば、そっと髪を撫でる。 子供のころそうしたように]
……吹雪が止むまで眠り続けられればいいんだけど、 そうもいかないしな……
[ラルフが眼ざめの際に感じた朝日は もう灰色の雲の向こう側。 吹雪は窓を叩いている。]
(46) 2014/11/19(Wed) 15時頃
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……ニコラ。 これで、もうわかっただろう?
[ごめんなさいを受け入れる頷き。 そうだ。引き留めようと掴んだ手を、離してしまった。 首輪のないうちに本能に溺れる事を、許してしまった。
生きて腕の中に在る喜びと、血臭の不快さが混ざる。]
……そう、か。 こっち側にも、あっち側にも、何もなかったんだね。
[絡まる糸を解くように、言葉をそのまま返していく。 こちら側に、何がないのか。痛みを感じて眉を寄せた。]
……見せて?
[腐るのは何か。きっとあの男の残りだ。嫌悪で吐き気がした。取り上げて、踏み潰したら―――。
ニコルは、ノックスを嫌うのだろうか。]
(47) 2014/11/19(Wed) 15時頃
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[足音は続かない。>>44 別の個室から話し声が聞こえた気がして。 ノックスは2人を階下に促した。
卵を示したトレイルにも手を差し出す。]
……そうだね。新しい魔法が、必要だ。
[宝石箱には魔法が付き物。]
(48) 2014/11/19(Wed) 15時頃
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[トレイルは、ニコラが食べたモノを知らない。 ディーンとプリシラと、ニコラ 最後に見た居間の様子
汚い色 綺麗にしないと
ニコラから視線を外すと トレイルは 促されるまま、階下へ向かう]
(49) 2014/11/19(Wed) 15時頃
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―3F個室― ……―― 何にせよ 食事は、摂らなくちゃいけないし
[ことさら明るく謂って、まだ眠るドナルドのそばに行く。]
……お疲れかな、仕方ない
[赤い髪を撫で、頬に手を添わせる。 ――吐息混じりに呼ばれる名前>>39が蘇る。 眩暈がする。知らず、心音は上がる。 遠く、忘れたと思っていた感覚が形をとりそうで首を横に振った。―ー耳に飾られたカーネリアンは血の雫のようにも見え、ぎくりと体を強張らせた。
(だめだ、おれまで、どうにか、なるわけには――いかない)]
(50) 2014/11/19(Wed) 15時頃
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[ぎゅっと眼を閉じ、それから開く。 それでも、大きな手が寝ぼけて握り返してくるなら、 甘く歯を立ててしまった程度には――]
…ドナルドが起きたら、行こうか。 もう少し、……休んでても いいよ。
[振り払うように謂って、 紛らわすように口ずさんだ歌には、常より熱が、籠る**]
(51) 2014/11/19(Wed) 15時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 15時半頃
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[>>44忘れたわけじゃ、ない]
ディーンは、僕になりたいって言ったの。
[だから叶えてあげた。 そばにはいれなくても、きっと形を変えて一緒にいるんだと思った]
でもいまディーンはどこにいるんだろう。
[朝起きたら、急にそれがわからなくなった。 食んだ肉はただの肉で、ディーンじゃない。 トレイルの言いたいことが、こんなときばっかり分かって頭の中がちかちかする。 寒くって、困った顔でノックスを見た]
……それでも欲しかった。
[急に泣きたくなった。>>47それでも目は乾いたまんま、ノックスの声に素直に頷いて手を開く。
手に乗った眼球は、少し血で汚れて。 それでも、見惚れるほど綺麗]
(52) 2014/11/19(Wed) 15時半頃
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[二階の居間へ向かっていたから ノックスとニコラの声が傍にあったから 三階の、扉を隔てた先で どれほど調子はずれの音が流れようと 幸いにもトレイルが気付く事はなかった。
ディーンを食べたのか
シノワズリがちらとニコラを映した 呆れたようにも見える顔で。 血で汚れた彼 台所、湯を沸かせる場所
ニコラは衝動の制御も出来ない大きな子供だ ノックスに学べばいい きっと、彼と同じになる。
――――疎外感。 同じ衝動を、トレイルは感じたことがない]
(53) 2014/11/19(Wed) 15時半頃
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―― 夢にみる過去 ――
[惹かれあった少女はあまい花のにおいがした。 袖を引かれ誘われた庭木の陰。 少女の話に耳を傾ける。 小鳥が囀るような愉しげな音色。 周りにひとはいない。 声を潜める必要もないのに 内緒話するように耳朶に彼女の声と吐息が掛かる。 少女の名を呼びかけて近い距離を元に戻そうと 座るままの姿勢で重心を後ろにやれば それを引き止めるように伸びた手が肩に掛かる。 くちびるにやわきが触れて熱がまじわる。 意図せず少女に触れた犬歯が彼女に血を流させた。 あまい花のかおりとあまい血のあじ。 未熟な獣の衝動を掻き立てるには十分なものだった。 それでもひとの理性がそれを否としその場から逃げ出した。]
(54) 2014/11/19(Wed) 15時半頃
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―― 夢の続き ――
[ひとり、宿に戻り衝動を押さえ込もうとしたけれどそれはならず ひととしての尊厳まもる為に両親より渡された守り刀を荷から取り出す。 縋るような気持ちで握り締めていたけれど 牙をむいた獣の衝動はやすやすとひいてはくれなかった。 鞘から抜けば刃が鋭く輝く。 刃に映りこんだ己の双眸。 片方の目が餓えた獣のそれのような色にみえて ひとを獲物としてみた目を厭い、その光を失わせて あたたかくぬめる血が己を赤く染めてゆく。 痛みに意識を手放す直前、呼びかける保護者の声を聞いた気がした。]
(55) 2014/11/19(Wed) 15時半頃
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