140 【飛歓】星屑祭の街【RP】
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──二日目・集会場──
[集会場へやってくると、自分が聞いた男の事が話題になっていた。]
……やっぱり!
[その時、ルーカスやキャサリンは居ただろうか。ならば、元気良く挨拶しただろう。]
…見つかったね!良かった!
[と、さっきまで事態によっては疑おうと思っていたので何となく。申し訳なくて、挨拶して幾らか言葉を交わし直ぐに集会場を後にした]
──二日目──
[集会場を後に外に出れば、空は橙色に染まっていた。その色が紅く染まっていく感覚に陥ると、急に酷い空腹感に襲われる。]
うっ………
[その場にうずくまり、身体が震える。ここ数日、食欲がなくまともに食べていなかった。ちゃんと食べなくても不思議と元気だったので気にして居なかったが。しわ寄せが来たのだろうか。
女はよろよろと、何処に寄る事もなく宿へ向かった。]
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――前日・→集会所――
[知らない男がこちらに近づき、今夜の投票に行くよう命令される]
投票…?
[ああ、首無騎士のことか、と思い出す。自分はそれどころではないのだが、余所者はみな集まると聞き、そこでなら彼女に会えるかもと集会所に向かう]
(というか、なんでこのおじさんはボクが投票してないって分かったんだろ?)
[自分が監視されているとは露にも思わず]
(22) 2013/08/31(Sat) 10時半頃
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――前日・集会所――
[着いたころにはもう人はまばらで、ここでも探し人は見つからず]
早く終わらせちゃお…
[ちらりと見えた投票箱の中身に同じ名前が沢山書かれて]
(こんなに書かれるなら、この人は第一首無候補なんだろうな)
[本当は先の人さらいの名を書こうとしたのだが、当の名前が思い出せず、今は彼女を探すのが先だと会ったこともない男の名前を箱に詰めた*]
(23) 2013/08/31(Sat) 10時半頃
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――夢――
[――笑い声がする。
いや、それが本当に笑い声だったのか判らない。 ただ、笑い声だと思った。
風が葉を揺するような
水が地に浸みるような
そんな声で彼らは――男と女は、笑っていた]
(24) 2013/08/31(Sat) 10時半頃
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[男は云う。 俺たちは「ひとり」と、「ひとり」なんだ
孤独ね、と女は返す。 明日は――お供は願えないのかしら
男は女を睨みつけ、女を残し去っていく。
あれだけ派手に食い散らかしたんだ もう、一人でも狩れるだろ?
独り、残った女は天を仰ぐ
――せめて、今は楽しい夢を]
(25) 2013/08/31(Sat) 10時半頃
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――朝・街のどこか――
[結局昨日はどうやって寝たのか。少年自身も覚えていない。なんだか変な夢を見た気がする。
重い体を無理やり起こす、と途端に世界が一回転した。 頭が痛い。寒気がする。体が思うように動かない。
そういえば、風邪をひいていたんだと思い出す。 連日の野宿で体が悲鳴を上げているようだ。
…でも]
(キャリーさんに会いに行かなきゃ…!)
(26) 2013/08/31(Sat) 10時半頃
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――大通り――
[熱に浮かされふらふらと街を歩いていく。はたして自分はまっすぐ歩いているのだろうか。 人混みを避けて歩いていると、どこからか噂話が飛んでくる。
「今日も犠牲者が出たらしいよ!」 「今回は女の子だってさ」 「まだ年若い子のようだよ」 「昨日首無騎士について聞いて回ってた少女だ!」 「そんなことしてるから殺されたんだ。可哀想に」 「どんな子なんだい?」 「たしか、オレンジの髪の――」
(27) 2013/08/31(Sat) 10時半頃
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ぴたり、と歩みを止める。
今、話していたのは誰? 首無騎士はまだ生きている? 昨日の男は無実だった?
いや、それよりも……
嫌な予感がする。いや、まさか。 ズボンのポケットに手を入れ、中の指輪に触れる]
(はやく、はやく行かなきゃ――)
[ふらりと平衡感覚を崩せば**]
(28) 2013/08/31(Sat) 10時半頃
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ー翌朝・自宅にてー
[いつの間に寝たのだろう。汗をびっしょりとかいた姿で起き上がる。
咳が酷く息もできないほど出てきゅっと心臓が悲鳴をあげたが気にせず立ち上がれば濡れたタオルで軽く身体を拭いて着替えてから外へと出た
外には監視役の男がいて。オズワルドとキャリーが死んだことを伝えてくる。あぁ、やっぱり、と昨晩の夢を思い出していればさして動揺もしないことに男が訝しげな視線をこちらに投げた。 それでもそれに気がつかないくらい必死で。そのまま家を飛び出せば宿へと]
クラリッサさん....!
[行く場所は決まっている。願わくばルーカスに会わずに彼女に会いたかった。]
(29) 2013/08/31(Sat) 10時半頃
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―― 早朝:時計塔→弦月の宿 ――
[鐘の音で目が覚めた。 巨大な歯車がひしめく大時計の中。 うるさくてかなわないけれど、ベッドで寝るより気が楽で。
がしがしと後ろ頭を掻いて、息をつく]
……帰んなきゃ、
[言いかけて。ふと笑う。どこへ、帰ると言うのだろう? のそり、緩慢な動きで立ち上がって、「帰途」につく]
(30) 2013/08/31(Sat) 11時頃
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[重い足を引きずって、宿の自室へ向かえば。 キャロライナの泊まっていた部屋の前で、足を止め。
血の臭いに俯き、眉を寄せて。思い切るように戸を開ける。 ――ベッドの上には、無残な姿のキャロライナ]
……。どうして?
[わかんないよ――呟く声は小さく掠れて。 震える指で己を抱きしめ、その場にへたり込んだ**]
(31) 2013/08/31(Sat) 11時頃
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ー弦月の宿ー
[久しぶりに走ったからだはぎゅうぎゅうと心臓を圧迫して苦しい。
それでも宿の人にクラリッサの部屋を聞けばそちらに向かう。だが途中ドアが空いてる部屋から漏れ聞こえる声にそちらへ向かえばへたりこむクラリッサの姿が]
クラリッサ、さん
[面と向かってきちんと話すのは初めてかもしれない。名前ですら昨日の議論で初めて知ったぐらいだ。だから彼女がここで何故震えているのかもわからない]
私、夢を見たんです
(32) 2013/08/31(Sat) 12時半頃
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[力強く握りしめるネックレスは禍々しく赤く光り]
頭が可笑しくなったと思われるかもしれません。それでも私にはわかる。
[彼女はどうしていただろうか。ただ、静かに呟くように告げる]
首無騎士は、貴女。そうですよね?
[その声はどこか責めるような響きを持っていたかもしれなかった。]
(33) 2013/08/31(Sat) 12時半頃
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[監視の男に見つかれば、「どこに行っていたのか」と詰問されたろうか。 昨夜は監視の目を盗んで、こっそり時計塔へ行ったから。 行き先を正直に言ったところで、疑いが解消されるはずもなく]
勝手にうろついたくらいでそんなに怪しむんなら、 あたしに首輪でも付けて紐握ってりゃいいじゃないの。
大体、化け物だ何だって大騒ぎしてるけど。 か弱い婦女子の力で、大の男が殺せると思う? ……まさか本気で「首無騎士」が出たと思ってるわけ?
[はあ、とため息をついて。 息を切らして現れた、ろくに名も知らぬ女性の言葉に。>>33 睥睨してツンと顎を上げ、白い喉を晒して見せれば]
夢って……ったくどいつもこいつもオカルト集団かっつーの。 あのねえ、そんなんで人疑うって相当キてるわよ? ちゃんと寝てる? 栄養取ってる? お元気?
(34) 2013/08/31(Sat) 13時頃
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調べたきゃ好きなだけ調べなさいよ、ほら。 横から叩けば首が飛ぶかもよ?
[微笑んで、小首を傾げて。己の喉に触れてみせる。 勿論叩いたところで飛びやしないと、 自分が一番よく知っている*]
(35) 2013/08/31(Sat) 13時頃
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そうですね、もう、可笑しいのかもしれません。
その夢で、共にキャロライナさんが倒れているのを見ました。彼女が死んでしまった、と私が知る前にです。
[そういってその白い喉に触れる]
じゃあ私が犯人なんじゃないの?とおっしゃるかもしれません。それでも私は...
[普段なら信じない。こんなこと。それでもあの夢から起きた瞬間、疑いようもなく彼女がそうである、ということが自分の中にストンと落ちてきたのだ]
首無騎士がいるかなんて知らない。それでもキャロライナさんをこんな風にした人のことをそう呼ぶなら
...それは貴女だと私は"知っています"
[信じたくないと叫ぶ心より、そうだと絶大な強さを持って彼女を告発できる。そう思えるほどの力をあの夢は持ち、近づけば彼女に知らしめるかのようにネックレスの光が強まった。]
(36) 2013/08/31(Sat) 13時半頃
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貴女が何を思ってこんなことをしているのかは知りません。ですが今すぐ罪を認めてください。
死ぬのが嫌だと言うなら、この町を去るか、何も、もう誰も殺さないでいてくれるなら私は誰にもこのことを言いません。
今日の処刑はどうにかします....だから!
[危険が去ればいいのだとただひたすらに彼女に向かって叫ぶ。]
自らの罪を認めて告白すれば、神は必ず貴女を救ってくださるはずだから
[それは幼い時から自らに言い聞かせてきた言葉。きっと神様はいる。こんな私でもなにかを成し遂げればきちんと褒美をくれる神がいるはずなのだ。]
(37) 2013/08/31(Sat) 13時半頃
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―回想:昨日 集会所― [行く宛もなく大通りを歩き続け、気づけばまた集会所の前へ来ていた。]
投票、か……
[ぐっと拳を握りしめ、覚悟を決めて扉を潜る。 投票で誰かを殺すなんて馬鹿馬鹿しい。そうは思えど、それでこの事件が終わらせることができるなら――
最初に浮かんだ名前はティモシー。 書くのならば、老い先短い爺さんを、と。その気持ちは嘘ではない。]
(でも本当にいいのか…?)
[一度躊躇えば、もう手は動かなかった。結局自分には人を殺す度胸なんてない。 下唇を噛み、投票用紙を握りしめる。 口の中に血の味が広がり、そして消えた頃。手を解いて、無記名のままの票を沈めた。 (無記名の場合はどうなるんだ…?) 疑問と不安とが胸につかえながら、何度も振り返りつつ集会所を後にする。 結局自分の票はオズワルドに投じられることになったと知ることはなく。] ―回想了―
(38) 2013/08/31(Sat) 14時頃
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["知っている"――>>36 自信満々に言い切る女性を、じっと見つめる。 視線に込めるのはただ、憐れみの感情だけ]
あのね……自信があるのは結構だけど。 根拠が薄くて話にならないって言ってるの、分かる? ちょっと落ち着いてらっしゃいな、お姉さん。
そんな訳わかんないこと吹聴して回ってたら、 今日あなたが吊られるわよ?
死んだら悲しむ人の一人くらい、いるでしょうに。
[肩を竦めて。]
(39) 2013/08/31(Sat) 14時半頃
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[集会所から一人宿に戻り床に着く。が、なかなか寝付けない。 寝返りを打ちながら短い睡眠を繰り返し、しかし結局、夜も明けない内に身体を起こした。]
ちっ、あちぃな 喉が乾いた……
[その日が普段よりも暑かったのかは知れないが、実際喉はからからだ。
寝ても覚めても考えてしまうのは、首無し騎士のこと―― 思考を振り払うように強く首を振り、酒場へ行こうと宿を出る。
そのときキャロライナの部屋から微かな物音を聞いたが、深く気に止めることはなかった。]
(40) 2013/08/31(Sat) 14時半頃
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[罪。死にたくないなら。神は、云々。>>37 続く言葉の数々には、ただ目を細めるばかりで]
あたしも、あなたが何を考えてここに来たのか知らないわ。 分かりたいとも思わないし、分かり合える気もしない。 あたしが何言っても「知ってる」「分かってる」じゃ、 こっちには何も伝わらないわよ。それは理解してくれる?
ただ、ね。 あたしはあたしの生き方を悔いたことなんて無いわ。 いるかどうかも分からない、神なんか知らない。 あたしの行動を罰するのも、許すのも、あたしだけ。
――君の道徳を押し付けないでくれるかな。
[ゆるり、首をかしげて。微笑んで、問う]
ねえ、「今日の処刑はどうにかします」? ――"あたし"の代わりに"誰"を殺してくれるって?
(41) 2013/08/31(Sat) 14時半頃
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それは、「罪」にはならないの?
[不思議そうな顔で、ただ静かに、*囁いた*]
(42) 2013/08/31(Sat) 14時半頃
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―大通り― [結局夜明けから今まで、酒場で飲み明かした。 酩酊とはいかないまでも、足元がふらつく程度には酔っている。が、記憶は飛ぶどころか、思考はますますはっきりとしていた。 延々と終わりのない世迷言を巡らし、男が大通りをさ迷っていると]
うわっ――!? おい、てめぇ!!んなとこで寝てんじゃねーよ!!
[ふいに足を取られ、前へつんのめる。 酔っ払いが道で寝ているのかと、振り返り見れば]
!――おい、坊主? おい!しっかりしろ!
[それはこの祭で出会った少年――名前は確かジョージだったか――だった。>>28 頬をぺちぺちと叩けば、少年は目を開けただろうか。 荒い息、熱を持った肌――ぐったりとした身体を無理やり抱き起こす。]
(43) 2013/08/31(Sat) 15時頃
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ん…う〜ん……
[頬を叩かれ、微かに目を開ける。 誰だろう…。手が冷たい。気持ちいいな。
ああでも。そうだ。行かなきゃ。早く。行くんだ。彼女のところに。プレゼントを渡すんだ]
キャリー……さん………
[どうにか立ち上がり、歩こうとする]
(44) 2013/08/31(Sat) 15時頃
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[そういえば。この少年はいつも馬面女と行動していた。 そして思い出す、彼女の言葉>>1:19]
熱出したって言ってたよな 風邪か…?
[確かに昨日までは至極元気そうだった。ならば一刻を争うような病ではないだろう。
そうして考えている間に、少年は目を覚ましただろうか。 その目が閉じられたままであっても、少年が宿の宿泊者だと思っているドナルドは、とりあえず、と宿への帰途に着いた。]
(45) 2013/08/31(Sat) 15時頃
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―限月の宿― [帰り着いたとき、クラリッサとキャサリンはもう宿を出ていただろうか。 ドナルドは、少年は家族でこの宿に泊まっているのだと。そしてキャロライナの訃報さえ知らずに扉を潜る。
宿に着けば、少年は男の手を離れ、愛しい姉の元へと駆け出していっただろうか。
宿屋の主人から、子供に見せるべきではないと責められ、キャロライナの凶報を知るまで、あと少し――]*
(46) 2013/08/31(Sat) 15時半頃
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それはわかってる。だから、貴女に一番最初に話に来たんです
[そのくらい冷静に考える能力は持ってる。こんな話誰も信じてなんかくれないと知っているし、実際彼女がそうである、という証拠を探すのも難しい話だから]
...私は、あのとき貴女と話したのは一瞬だったけれどとてもそんな恐ろしい事をする人だと思いませんでした。
それに、約束を破るような人だとも思っていない
[それはある意味可笑しな言い分だった。それでもそう感じたことは確かで]
だから、貴女が約束を守ってくれるなら、今日は私が首を括られます。
...それが罪だと言うのなら、きっと私は地獄へと落ちるのでしょう。
(47) 2013/08/31(Sat) 15時半頃
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私も貴女の気持ちなんてわからないし、わかりたくもないです。
知っている、わかっているだけではまかり通らないと知っているから私が真実を知っていると思っている貴女に最初に言いに来ただけ。
私が誰かのために死にたいのも、貴女を止めるより簡単にどこかへやりたいのも、全部自らのエゴだということも十分承知しています。
[そしてそれが甘い考えで穴だらけの策であることも。それでも少しでも彼らが、"彼"が死なずに済む策があるのならば]
(48) 2013/08/31(Sat) 15時半頃
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...貴女が、そうでないというのならそれだけの何かがほしい。
わからないと思いますっ、私は欠陥品だからもう頭も狂ってしまったのかもしれない!でも、でも、
[耳を塞ぐように、ただ全部を受け入れるのを嫌がるように]
なんででしょう、貴女がそうだって頭で響くんです....苦しいくらい、嫌になるくらい。
...違うなら助けて、貴女がそうでないなら、っ.....
[先程までとはうって変わって狼狽え髪の毛を掻きむしってへたりこむ。きゅうきゅうと気管が音をたてて喋る邪魔をして煩わしげに咳き込んだ。]
私は、私は.......
[狂ったように叫ぶ。本当はどうしたらいいかわからない。今日も行われるだろう処刑と、キャロライナのようにルーカスが死んでしまうかもしれない不安と、昨日のルーカスの、笑顔、と。
小さく、脆い心と身体は壊れる寸前、ぎりぎりの薄皮一枚でバランスを保っていた。]
(49) 2013/08/31(Sat) 15時半頃
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