86 「磊落の斑猫亭」より
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―3F廊下― [部屋から出てきたのは、ラルフ。 お前じゃないよなと、こちらへ呟く声がした]
……そふぃあ。
[呆然と呟く]
お前、じゃない 誰か 隣、気づかない
[ラルフの言葉を理解できないのは、私が動転しているからかもしれない。 手を見つめる彼の姿をじっとみる]
ラルフ、人狼?
(26) 2012/04/16(Mon) 20時頃
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-3階- [到着は恐らく最後だったろう。]
……ねぇ、どうしたの?
[流石に笑い声は出なかった。 生臭い匂いがする。 血のにおいに思えて――]
ねぇ。
[覗き込み――]
ひぅ…。
[喉を鳴らした。]
(27) 2012/04/16(Mon) 20時頃
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― 3F屋根裏部屋 → 2F露天風呂 ―
――…ッ
[そして、誰にも何にも目をくれずに、口元を押さえたままダッと走り出す。 向かったのは手近な水場。
気持ちが悪いのか、その場にへたり込んだ。]
(28) 2012/04/16(Mon) 20時頃
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く、ひ、あ――
[巧く言葉が出ない。ちらりと覗いただけでも、あれが異様なものだと分かった。ヒューと、その傍らの真っ赤なもの。 喉が鳴る。 まるで笑い声のように聞こえたかもしれない。]
(29) 2012/04/16(Mon) 20時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/04/16(Mon) 20時頃
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[ラディが到着するころには、どうにか落ち着いた と、私は思う。 浅い呼吸を口で繰り返す。なるべく血のにおいを嗅がないように]
ラディ、ソフィア、死んだ。 ……本当?
[覗き込みにいった彼女の背に恐る恐る声をかける]
(30) 2012/04/16(Mon) 20時頃
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ペラジーは、びくっと身を竦ませた横を、知らない女の人が走っていった。
2012/04/16(Mon) 20時頃
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ぴ、ぴっぱ――
[見かけた姿を呼ぼうとしたが、彼女は駆け出して行ってしまった。>>28]
あぅ…。
[人が死んだ。死んだのだ。 何事も無ければ無事に帰れる。 だけど、何かあれば?
――断頭台が脳裏に浮かんだ。]
(31) 2012/04/16(Mon) 20時頃
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― 2F露天風呂・水場 ―
――…
……
[静かに目を伏せる。壁に頭を軽くぶつけた。 はー …はあ… 呼吸を整える。 静かに、静かに。
すれ違ったさいに。
”笑い声”を、聞いたような気がする。]
(32) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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ひっ?!
[背後から呼びかけられ>>30、びくりと身を竦ませる。]
ぺ、ペラジー……。 え? あ、え? ソフィア、なの? あれがソフィアなの?
[真っ赤な何か。死体だとは認識したが、それがソフィアだと認識していなかった。 顔よりもなによりも、紅い色が目に焼きついていた。]
(33) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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俺じゃない。 お前は違うんだな?
[確認するようにゆっくりと問いかける。 そんな会話とも言えない会話を交わしていると、ピッパが走り去っていくのが見え。 動揺しているような彼女の様子も、もしかしたら演技なのかと疑ってしまう。 部屋の中を覗き込むラディとペラジーの様子をじっと窺うように見て。]
……見ない方がいいよ。
[今更な言葉を投げかける。 彼女達が本当にただの人間であったなら、それは衝撃的な光景だろう。]
流石にもう笑わねーんだな。
[昨日見たどこか余裕を感じるラディの姿とは違う。 滑稽に思えて嘲笑するように、そう言った。]
(34) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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[私はラディの声が悲鳴に聞こえた。 だから、彼女を疑う気になんてなるはずも無かった。 何より]
ソフィア。 ラルフ、言った。
ラディ、知らない。 ラディ、違う。
[ソフィアの死を知らない様子。 彼女は違うんだと、私は口に出して言った]
(35) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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―1階・受付―
同じ三階に居た者は……。
ピッパは違うだろうな。 ジェフを襲う理由がなさすぎる。
[上司ジェフの口から、恋人への惚気はうんざりするほど聞かされており、特に不和はなかったように思う。屋根裏部屋の前で踞る姿も、加害者とは考え難い]
イアンは……分からないな。 毎年この時期に帰ってくるらしいが、 人狼出現のタイミングと合いすぎている。 姉の恋人に何か思うところあったか……。
ソフィアに関しては、説明がつかないな。
[既にこの時点でヒューの中では、ジェフは人狼の被害者だと思考が凝り固まっていた]
(36) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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ラルフのやつ、 鹿や兎やらは捌き慣れてるだろうに、 人間の死体にはあの態度か。
[一瞬、逃げるように遠ざかる背中を思い出して失笑。 人間の死体に慣れてしまっている、衛士の方が狩人より野蛮なのだろう。 衛士は何も、腰に剣を佩いて偉そうに歩き回るだけが仕事ではない、血腥い生業だ]
自分のことを疑ってるのかって、さも心外な顔をして。 結局ラルフも、僕に疑いの目を向けるんじゃないか。
誰も疑いたくない、なんて。 それだからお前は甘ちゃんなんだよ、ラルフ。
[けれど、そんなところが弟のようで気に入っていたのも事実。 人狼が、微妙に日常の歯車を狂わせていく。 最後には、無関係の者も巻き込んだ殺し合いに発展するのではないかと、背筋を悪寒が這った]
(37) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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ラルフ、違う。 ……ペラジー、違う。
[ラルフも違うという。 私もふるふると首を振って、少し後ずさった。 血の匂いが濃くなった気がして]
……誰、いる? あと、……誰?
[ふっと浮かんだのは、怖い顔をした男の人。 見るからに何か起こしそうだった]
まさか
[思わずポツリと小さく声が落ちる]
(38) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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笑える、わけ、ないじゃない。 だって、人が、死んだんでしょう? 事故、じゃないでしょう?
[ラルフの嘲笑のような声>>34に、掠れた声で返す。]
こ、ころされた、の……?
[甲高く、引き攣った声。]
そうなの? そうなの? 誰、ねぇ、誰がそんな事――
[殺すと言う単語と、昨夜の男の“みなごろし”と言う単語が繋がった。]
…あいつだ。
[呟いた。]
(39) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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後は、ラディスラヴァか。
[普段は家に閉じ篭っているお針子(何故か猫の瘤付き)は、村内でもあまり顔を合わせた記憶がない。 飄々とどこまでもマイペースな振る舞いからは、その真意が察し難かった]
まさかあの猫、非常食に連れて来たとかじゃあるまいな。
[もう少し調べてみるか、とひとりごち。 ともあれソフィアの血で自らも重傷者のような風体だったので、替えの包帯を見繕って風呂場に向かった]
(40) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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[同じタイミング、あいつ、と断定する声。 私は思わずラディを見遣る]
あいつ? 誰? ペラジー、教えて。
[ラディに近づいて、私は耳を傾ける。 人狼に対する警戒心は、彼女には持っていない。 私は彼女を疑っていない]
(41) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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…ソフィア…。
[ペラジー>>35から聞き、呻く。昨夜の様子を思い出す。 ペラジーの視線と声が、こちらに対しての気遣いさえ感じられて、安堵した。]
…ありがとう。
(42) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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― 2F露天風呂・水場 ―
[口元を押さえる。ずいぶんと落ち着いてきたようにみえるかもしれない。 周りの人たちの様子は、余り覚えていない。 ヒューと大男の言葉は覚えている。
それともう一つ。 はっきりと耳にやきついたのは、良く知った声。 喉の奥の小さな音>>29は、押し殺した笑い声に、本当にとても良く似ていた、ように、思う。]
…
[ゆるりと首をふって、うつむいた。 自分が何を考えているのか、知っているのは、自分だけ。]
(43) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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[教えて>>41、と問われて。]
強面の男がいたでしょう。 昨夜、受付の所で、み、皆殺しとか言ってた。 普通の人は、皆殺しなんて言えないわよ。 そんな言葉を聞いた翌朝に、こんな事なんて、ただの偶然?
(44) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/04/16(Mon) 20時半頃
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―部屋を出る前 [>>19、覇気のない言葉に忌々しげに舌打ちする。 内容より態度にいらついたのだが]
だッたらとッくの昔にそうしてらァ。 こちとら、仕事でもなけりャこんな辺鄙な所に用なんざねェんだよ。
[>>21ピッパの声にはふん、と鼻を鳴らし部屋を後にした。 死体に、死んだ事実に、 恐怖や同様の色は全く見えない]
(45) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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[死体が運ばれて行く>>20なら、顔を引き攣らせ、見送っただろう。]
(46) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/04/16(Mon) 20時半頃
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[ラディをじっと見つめる。 どうにも演技には見えず、そっと視線を逸した。]
…ペラジー、君は優しいんだな。 でもソフィアが殺されたのは事実だ。 食いちぎられたみたいな…みたいじゃねーな、多分食われたんだ。
[凄惨な死体。 真っ赤に染まって、無残に食いちぎられたソフィアだったモノ。]
……ラディ、お前は"違う"んだよな? あの男に疑いを向けて、自分から疑惑を逸らそうなんてそんな事考えてねーよな。
[死体を運ぶヒューの姿を複雑な気分で眺めながら、そう言った。]
(47) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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……違うって、なに? え? ら、ラルフまで、人狼がやったとか、そういうこと言うの? あの男が刺し殺したんじゃないの? ナイフぐらい持ってそうじゃない。
……疑いって――あぁ。
[思い至る。]
あたしも、容疑者、なのか。
[にゃあ、と、猫が鳴いた。]
(48) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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― 2F露天風呂・水場 ―
……
[ゆっくりと、立ち上がる。 目元をぐいっとぬぐった。深呼吸を一つする。
思考はまとまったのか、どうなのか。 ふらりと風呂場を出た時、]
…
[>>40見えた血塗れの姿に足は止まった。]
(49) 2012/04/16(Mon) 20時半頃
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[自室に籠って殺されるのはごめんだ。 疑い晴らしに夜は戻らざるを得ないかもしれないが、 まだ外に居ても良かろう。ロビーに座りコツ、コツと靴を鳴らしている]
チッ。 これで死んだら一生恨むぜ、旦那ァ……。
[街で高利貸しをしている主の顔を頭に描いて、舌打ちした。 金が返ってこなくても自分が帰ってこぬ事を惜しむであろう人なのはありがたいが、 だからと言ってこれはあまりにもばかげている。 彼のせいではないからこそ、あの衛士の言う通り、誰を犠牲にしても潔白を証明して、 生きてここから出る事だ……]
(50) 2012/04/16(Mon) 21時頃
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傷。 あれはナイフの傷じゃない、噛み千切ったようなそんな感じだった。
[自分の首元に手をやり。]
狼なんかはこう、首とか柔らかい腹とかそういうとこ狙うんだ。 人間がやったようには思えなかった。
[どこか他人事のようなラディの言葉(>>48)に苛立ちを感じるがぐっと抑える。]
容疑者だよ、俺もお前も皆。 …で、ラディはあの男を疑ってんだよな? それでどうすんだ、殺すのか。
…ラディ、お前にそれが出来るのか。
(51) 2012/04/16(Mon) 21時頃
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―1F玄関―
[容疑者に対する衛士の対応は冷淡に思えるもの。 犯人はお前じゃないのかと言いたげな反応に 男は忌々しげに舌打ちした]
少なくとも襲われたソフィアは人狼じゃないはず、だろ。 ……彼女を丁重に弔ってくれ。
[花も咲き誇るこの季節。 遺体をそのまま放置するのは忍びないと 男は衛士に彼女のことを頼みその場を離れる]
(52) 2012/04/16(Mon) 21時頃
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―2階・露天風呂―
[脱衣場で粛々と包帯を解いていく。 宿内を知り尽くしているソフィアが失われて、あれこれ探すのに余計な時間がかかってしまった。 崖から落ちた際の骨折が身体を輾ませる最たるもので、外傷はソフィアの遺体に比べれば微々たるものだった。付着した血染も、包帯の内側より外側の方が多い]
あれが人狼だったら、 僕は何故助かったんだろう……。
[顛落して意識を失った。狼の鼻なら血の匂いを嗅ぎ分けられただろうし、見つかればソフィアと同じ末路を辿ったはずだ。 じっと自身の赤黒い手の平を睨む。 と、思考を救い上げるように、仕切りの向こうから微かな音が聞こえた。 夢見草の枝近くまで張り出した露天風呂。聳える壁の向こうはもう一つの桃源郷、女湯である]
他の誰かも、血で汚れたんだろうな。
[何事もなかったかのように呟くが、内心悶々と膨らむ期待に、軽く頭を振った。自分の頭がお目出度すぎる]
それともソフィアを襲った人狼が、返り血を洗いに……?
(53) 2012/04/16(Mon) 21時頃
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[こわもて、というのはわからない。 誰のことだろう、ただ、皆殺しという不穏な単語はかろうじて理解できた。 皆を殺してしまおうという男の人がいるとしたら、私は一人の顔しか浮かばない]
……怖い、ヒト。
[名前を知らない男のヒト。 ソフィアが運ばれていくのは、私は見ることすら出来なかった。 ラルフに視線を向けたまま、眉を顰める]
ソフィア、本当、噛み千切る、ナイフ 違う……
[ラルフの言葉を鸚鵡返しに、少しずつ事態を飲み込む]
人狼、したの? 容疑者、皆、同じ。 誰、本当?
[返ってこないだろうと、思いつつ、少し震える声で問うた。 誰が本当の人狼なの、と]
(54) 2012/04/16(Mon) 21時頃
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[人間がやったようには見えない、と言うラルフの言葉>>51を否定しようと頭を動かす。 認めたら、人狼がいる事になってしまう。]
み、見間違いとか―― あぁ――ラルフは、狩りも、するのだっけ。 噛み痕とか、分かるのね…。
[続く言葉に喉を鳴らす。]
こ、殺すって、あたしが? む――無理に決まってる。 あんな大男、しかも人殺しかもしれないのをどうやって、あたしが……
無理、ぜったいに、むり。
(55) 2012/04/16(Mon) 21時頃
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