175 Arco Mondo -初夏の訪れ-
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―翌朝―
[サイモンの悲痛な叫びが響き渡る。 その声で目を覚ますと、あまり良く眠れなかった頭を掻く。 使者が船に乗るメンバーを選出し始めたということは 自分にもその可能性は十分にあるわけで わくわくしないほうがおかしいだろう。
使者が決めるものだが、どうしても同行したい相手が居る。 そんな我侭はきいてもらえるのかどうか、 何より一緒にと声をかけて頷いてもらえるのだろうか。 人が多い場所が苦手そうな相手なだけに 躊躇する気持ちもある、けれど]
(声をかけてから、だな)
(25) 2014/05/15(Thu) 16時半頃
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[長い髪をゆるく編んで紐で括ると仕度を整える。 まだトレイルが寝ていれば一度撫でると 小さい碧の石が並ぶ細い装飾の紐を結んでおいた]
出かけてくるぞ。
[一言残すと家を出て、森へ。 今度は迷わなければいいのだけど**]
(26) 2014/05/15(Thu) 16時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 16時半頃
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-- 朝、森の奥の湖 --
[ミイユの朝は早い。
アルテミシャの葉の朝露を採取していくつか瓶に詰める。 ほんの少し爽やかな匂いのそれは天然水として使えるし、売りにいけば幾らかの硬貨と交換して貰えるものだ。 木の実を落とすのは必要な数だけを、りすと共にひとつふたつ。 そして朝食を済ませて、ミイユは森の湖に来ていた。]
(こらっ、もう!)
[服を脱ぎ、湖で横れや汗を落とす。 一緒に入りに来たのは悪戯なからす。 ばちゃばちゃと水を跳ねさせて、飛沫がミイユへと飛んだ。 くすくすと笑いながらの水浴びは、毎朝の日課だ。]
(27) 2014/05/15(Thu) 16時半頃
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[からすたちは今朝の騒動を可笑しそうに語る。 どうやらサイモンという妖精が、夏の使者に選ばれたらしい。 叫びながらつい先程、船に乗せられていったのだという。]
(そっか。) (ぼくは、選ばれたりなんてしないよ。)
[ミイユの力は動物と意思疏通することだけ。 何かを生み出すこともなければ、利になるものではない。 それに、立候補することもなければ。]
(友達も、いないし。)
[推薦してくれるような知り合いもいないと、少し眉を下げた。 あまりうるさいところも好きではないし。 きっと自分が行くことなんてないだろうと。 この時のミイユは、思っていた。]
(28) 2014/05/15(Thu) 17時頃
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[昨日何度も迷って歩いた道、 似たような景色が続くから少しでもずれると 目的の場所から大きく外れてしまう事を覚えた。 さらに森は日々景色を変えてゆくから 一日歩いただけでは覚えきれるものでもない。
つまり迷子だ]
おかしいな。 あの高い木を左に歩いていればいい筈なのにな。
[目印にしていた木はほかよりも背が高いから 星のない昼間には見やすくてわかりやすいと 思っていたのだけども、森は甘くないらしい。 よくここで暮らして行けると思う]
(29) 2014/05/15(Thu) 17時頃
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[迷ったらミイユが助けてはくれそうだが、 こんな朝から呼ぶ訳にもゆかず。 そもそも声が届くのかもわからないから とりあえず真っ直ぐに進んでみる。
――と、水の音が聞こえてきた。 ここは本当に何処だ、誰か居るのなら教えてもらおうと >>27音のする方へ足を進める]
(30) 2014/05/15(Thu) 17時頃
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さて…めんどくさいな。 あの二人に連絡をとるべきなのか。 [目覚めて、自宅の診療所となってるスペースで椅子に座りながら考えるサイラス。]
ほうぼう訪ねて行くのは俺の柄じゃないが、 毎回昨日みたいに決めるわけにもいかないしなあ…。
確か片方は森だったはずだ。 もう片方は…どうだったかな。よく知らないな。
…はあー。 [ため息をつく。 なにはともあれ朝ごはんをつくることにした。 台所に立って二人分の朝飯をこしらえる。]
(31) 2014/05/15(Thu) 17時半頃
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(…───ジェレミー。)
[黒髪に水をかけながら、心の内で一人の名を呟く。 腕に絡めた紐はきらきらとしていて。 からすの目が、わくわくとそれを見ていた。]
(だめだよ。) (これは、ぼくのじゃないの。)
[これは二本目の、忘れ物。 一本目は樹にかけたズボンのポケットの中にある。 からすとじゃれていて、ぱちゃぱちゃと水音が 誰かの足音を消してしまっていた。(>>30) 気付かないまま、緩めた表情での水浴びは続く。]
(32) 2014/05/15(Thu) 17時半頃
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…蜜蜂に囲まれて眠れます?
[蜂は蜂である。 針で刺されるかどうかよりも、その羽音は集まれば なかなかの音量だ。 泥のついた眼鏡をシャツの袖口で擦り]
助かります。
[また眼鏡をかけ直しよろよろと立ち上がる。 ぐっと大きく上に伸びをしてよろよろしながら 起こしてくれた妖精に頭を下げる。 蛇行で歩きながらまたどこかへと歩き出した**]
(33) 2014/05/15(Thu) 18時半頃
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[見れば水溜り、ではなく湖が広がっている。 そしてカラスが水浴びをしているようだ。 話は聞けないがと珍しい光景を眺めていると >>32そこに誰か一緒なのに気がついた。
ミイユのほかにも動物と仲良く出来る妖精が居るなんて 流石森だなあと関心しつつぼんやり眺める。 時折見える黒髪まで似ているなんて、まさか]
(34) 2014/05/15(Thu) 18時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 18時半頃
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[水に濡れた黒髪は、いつもよりも黒く見える。 行水して遊ぶからすの色に似て。 ぱたぱたと水を切る背中の羽は、薄い虹の七色。 きらきらと輝くのは、雨の後の蜘蛛の巣のように。]
────……。
[腕に巻いた金の紐を太陽に浴びさせて。 小さな声が、微かに。]
──あい ……た、い な。
[ふと呟いてから。 背後に感じる気配に、振り返った。(>>34)]
(35) 2014/05/15(Thu) 18時半頃
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──────!!!
[ぶわわっと羽が広がる。 あいたいと呟いたその色が見えて。 突然のことに、心が爆発するようで。 出来たのは、驚きのあまり。
ばしゃばしゃと水を、ジェレミーに向けてかけたことくらい。]
(36) 2014/05/15(Thu) 19時頃
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(ミユ……?)
[探していた相手ではあるが女の子の水浴びを覗くのは悪い 理性ではそう理解しているのに 本人にバレてなきゃいいのではと男が囁く。 きっとこんな機会ももう無いだろう。 すらりと伸びる手足はあまり日焼けしないのか白い。 そしてやけにぺったんこな胸が目に入る。 成長前なのだろうか、いやまさか、こんなに可愛いのに]
(……男だったのか)
[驚きのあまり隠れるのを忘れ、 >>35振り返ったミイユと視線が合う。 もう悪戯がバレたトレイルのことを叱れないかもしれない そう思った途端水をおもいっきり浴びた]
(37) 2014/05/15(Thu) 19時頃
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[>>10 ヴェラに渡された飴玉の味に目を丸くする。混乱する頭にはちょうどよく。幸せな気分になってぼんやりとする]
優しいのは、お前だろ
[サイラスの家に行く途中、優しいねと言われてそう返した。 ヴェラの様子に違和感を感じたが、口に出す前に目的地に着いてしまった*]
(38) 2014/05/15(Thu) 19時頃
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────……っ。
[水浸しになったジェレミーを睨みながら(>>37) 口許が隠れるまで水に浸かる。 見られた、たぶんいろんなものを。 もう声なんて、出せない。]
(ほんとタイミング。) (最悪。)
[まだジェレミーがこちらを向いたままなら、警戒心剥き出しで。 どうやって上がろうか、どうしようか。]
(気持ち悪い。) (って、思われた。)
[そんなことばかりで、じわりと視界が滲む。]
(39) 2014/05/15(Thu) 19時頃
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[サイモンの叫び声に飛び起きて、 自分に毛布がかかっていることに気付く。>>17 起きていたのは、ヴェスパタインだけだったので、彼がやってくれたのだろう。昨日から周りに迷惑をかけっ放しだと自虐しつつ立ち上がる]
あ、お、おはよう
[洗面所で顔を洗ってすぐにラルフから、 声をかけられて、大いに戸惑う>>21 まさか床で寝ましたなどと言えず、あいまいにごまかした。 彼より先に起きられたことを、どこぞの誰かの大声に感謝する。 朝御飯のサラダにきゅうりが入っていないのを見て、 覚えてくれたのかと酷く喜んだ自分に頭を抱えた]
(40) 2014/05/15(Thu) 19時頃
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ぅ、わ。 すまん、覗くつもりじゃなかった。
[ぼたぼた落ちる水を拭いつつ沈むミイユに謝る。 それ以外どうしたら良いかわからないが、 覗くな変態と言われればその通りで。
ミイユの白い肌には、濃い色の紐が似合いそうだ、 なんて個人的な趣味のことは考えないように必死]
ミユに会いたくて来て、迷ってて。 誰かいるなら道を聞こうと思ったら本人で。
[言い訳にもならないが一応弁明を試みる。 ミイユが聞いてくれればの話だけど]
(41) 2014/05/15(Thu) 19時半頃
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[朝ご飯中にヴェスパタインは起きて来ただろうか。彼の席にも食事は置いたままだからすぐに気付くはず。昨日の後片付けと毛布の礼を言いながら、先に食べてごめんねと告げただろう。 ヤニクに話しかけたが妙な反応が返って来た。>>40 また何か誤魔化したり隠していたりするのだろうか。ちょっとした疎外感に塞ぎ込みかけるが笑顔を浮かべてそれを掻き消した。 今日は天気が良いから掛けて貰った毛布>>17や布団を干してお日様の暖かさを閉じ込めてしまおうか、なんて考える。]
今日もいい天気だね。風も気持ち良いし。
[パンを千切って口に運ぶ。頭を抱えたヤニクを見てフードの後ろ側にゴミがついているのを発見した。]
ねえヤニクさん。昨日は本当にベッドで寝たの?
[じい、と真っ直ぐ見つめながら聞いてみた。後でベッドを見れば分かることだが理由があるのなら彼の口から聞きたかった。]
(42) 2014/05/15(Thu) 19時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/05/15(Thu) 19時半頃
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[>>42 ラルフの言葉に、椅子から落ちかける。 なんでばれたとひとしきり焦って、 彼のまっすぐな目に嘘をつくことも出来ず、 大人しく首を横に振った]
…わりい、床で寝た
[床が好みなんですという言い訳は口に出来ず、下を向く]
(43) 2014/05/15(Thu) 19時半頃
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──…、…。
[聞こえてきたのは謝罪。(>>41) ぷくぷくと口から息を吐いて、睨んだまま。]
(あいに、来てくれた?) (約束、通り…?)
[水から少し手を出して。 指をさすのは、服が吊り下げられた樹。 視線を向ければ少しの間後ろを向いていてほしいことは、伝わっただろうか。 指し示す手に絡むのは、金の細い紐。]
(44) 2014/05/15(Thu) 20時頃
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[椅子から落ちかけるヤニクへ大丈夫?と咄嗟に声を掛ける。 首を振り、落ち込んだように下を向くヤニクに顔を上げるよう言った。>>43 怒っているのではなくただ心配だけしていた。]
旅人さんでもそんなことしたら風邪引いちゃうよ? ……あ。もしかして昨日僕、何か変なことしたとか。 それでベッド嫌だったとしたら謝るけど。
[酔っ払っても粗方の記憶は残っている。しかしそれ以外に失礼なことでもしたかもしれない。しゃくしゃくとサラダを食べながら必死にありもしない出来事を思い出そうと頭を捻った。]
(45) 2014/05/15(Thu) 20時頃
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おはよう。
[目を覚まし、朝食の席へとつく。ラルフに礼と謝罪をされれば>>42気にすることはないと答える。 食事を始めて暫く。ラルフの発した一言で、二人の空気が変わったような気がして。 急に席を立つ訳にもいくまいと、何も気にしてない顔でパンを口に運んだ]
(46) 2014/05/15(Thu) 20時頃
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[顔を上けるように言われて、少し迷う。 しかし、心配してくれているのは分かっていたから 大人しく上を向いた>>45 顔はいつものように赤いのだろう]
いや、何も変なこともしてないし、アンタは悪くない
[今ここで言うべきなのか。ヴェスパタインがいるのに?>>46 そんなの無理だ。恥ずかしいどころの騒ぎじゃない。 頭の中がぐるぐると回転する]
その、俺が色々恥ずかしいというか… ごちそうさま。えっと俺、ヴェラに会いに行ってくる。 夕方には戻るから
[朝御飯を急いで、食べてそう言った。帰ったら、話すなんて問題を先送りにしている。でもこの状態では無理だ。恥ずかしさで死んでしまう。立ち上がって、そのまま鞄を取りに向かう]
(47) 2014/05/15(Thu) 20時頃
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[思い出したようにヴェスパタインへ疑問をぶつける。>>46 本当は昨夜聞きたかったが頭が働かず聞けずにいたことだ。]
ヴェスパタインさん。そう言えば昨日は大丈夫だった? 早くから買い出しに行って帰りも遅かったけど。 熱中しちゃった、とか?
[まさかね。なんて前置きをしてこてりと首を傾ける。]
今回のランタン、何だか良いものが出来そうだね。
[そんな予感がする、と楽しげに笑う。でもランタンが出来上がったらヤニクはまた旅に出るかと思うとそれ以上に寂しかった。]
(48) 2014/05/15(Thu) 20時頃
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[下を向いていたせいで外れていた視線が合うとにこりと微笑んだ。頬の赤みが増した気がするのは気のせいだろうか。>>47]
なら良かったあ。でも、ちゃんとベッドで寝てね。 今度は簡易ベッドを作っておくからそれなら良いよね。
[ヴェスパタインの方をちらりと見て何かまた色々と考えているらしい。溜め込み過ぎで爆発しなければ良いけれど。]
恥ずかしい?え、でも何で? ヴェラさん…というとサイラスさんの所かな。うん、分かった。 いってらっしゃい、気を付けてね。美味しいご飯作って待ってる。
[急いで食べ終えて席を立つヤニクへ手を伸ばしかけ、やめる。掴んだりしたら驚かせてしまうし、怖がらせてしまうだろうから。 頭の上に疑問符を沢山浮かべた。もしかして昨日顔を赤くしていたりしたのも恥ずかしいからだったのかも知れない。でも自分に対して何を恥ずかしがることがあるのだろう。分かりそうで分からず、歯噛みする。分かればもっと近付けるのに。]
(49) 2014/05/15(Thu) 20時半頃
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[投げかけられた疑問>>48になんと答えるべきかと一瞬悩み。しかし己の失態を知られるのはどうにも憚られて]
…………買い出しにはさほど時間がかからなかったんだが。 帰りが遅れたのは途中で少し……道を見失った。
[話すのはここまででいいだろうと、言葉を選びながら話す。心配をかけさせるべきではないと思い。 昨日買ってきた材料達は工房の裏にまとめておいてあったのを思い出せば、ごちそうさまの声と共に立ち上がり]
ああ、何か新しい物を作ろうかと思っている。完成したらお前も一つ持っていくといい。
[ヤニクよりも先に、部屋の外へと出ていく]
(50) 2014/05/15(Thu) 21時頃
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[>>44すごく、睨んでいます]
ごめん。
[先ずは謝罪。 それから差し出された手、 指差すのは服、取りに行けということだろうか。 それよりも手首に光る細い金を認め 見つかった事よりも使っていることに喜びを感じる]
それ、似合ってる。
[言い残して服のある樹の方へ]
(51) 2014/05/15(Thu) 21時頃
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[部屋の隅に置いたままだった鞄を肩にかけて、動きを止める。本当は一緒に寝たかった、なんて口が裂けても言える気がしない>>49 引き止められていたら、自分は告白していたのだろう。でも、それをしないのがラルフで、そんな彼が好きだった]
…悪い、ヴェラ。言い逃れに使った
[この場に居ないヴェラに小さな声で謝り、 昨日彼を送った際に話したことを思い出す。これからどこに行くかを訪ねて、同じ質問をされて、西へ行くと答えた。ここに腰を落ち着けてもいいじゃないかと彼は言ったけど、自分はあいまいに笑うことしか出来なかった]
(あ、ランタン)
[ランタンのことを言うタイミングを逃したことに今更気づく>>50 思考がまた追いつかない。とりあえず落ち着こうと軽くほほを叩いたつもりだが、思ったよりも力を込めすぎてその場に蹲った]
(52) 2014/05/15(Thu) 21時頃
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サイラスおはよ、ベッドふかふか… 久し振りのベッドに僕幸せ
[お腹空いたなぁ。そう思ったら良い香り>>31が漂っていた。どうやらサイラスが朝ご飯を用意しているみたいだ。迷惑かなぁと思ってたし外で一人食べ来るべきかなとか考えていたから素直に嬉しい。]
(53) 2014/05/15(Thu) 21時半頃
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(謝るなら、覗くな。) (ばか。)
[一度顔まで水に浸して、滲んだ視界を誤魔化す。 聞こえる謝罪は二度目。(>>51) 普段は無表情の顔も、この時ばかりは少し色をのせ。 きゅうと眉を寄せていた表情から、自然と眉が少し下がる。]
(覗いたんじゃ、ないかも、しんない。)
[そういい聞かせれば、金の紐が似合うと云われ。 忘れ物だから返さなくてはいけないのに。]
(54) 2014/05/15(Thu) 21時半頃
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