165 【突発村】bouquet
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そうね……上の階にでも行きましょうか。
[彼女に相変わらずの作り笑顔を向けて、上の階へと誘う。]
みんなが居ると落ち着かないかもしれないしね。
[どこか様子の違う彼女を見やりながら。そんな事を口にしていた。]
(25) 2014/03/05(Wed) 19時半頃
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『わかりました。…お気遣い、ありがとうございます』
[落ち着かないのは事実だった。 同性に襲われかけたとか、人を殺したせいだなんて言えやしないけれど。 彼女が上の階に向かって歩き出せば、後へ続くだろう。
どうして彼女は、自分を呼びだしたのだろう。 謡のような境遇だということも、過去の話も聞いたことはないから。 だからこそ、不思議だった。]
(26) 2014/03/05(Wed) 19時半頃
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鞄の中にペットボトルの紅茶があったの、まだ未開封だったし飲みましょ?
[笑顔でそう告げると、座布団を勧めてから自分は給湯室のコップにペットボトルのミルクティーを注ぐ。そして、片方のコップにだけ無色無臭の合法ドラッグを追加した。
無論、見られないように注意は払っていたが。]
(27) 2014/03/05(Wed) 19時半頃
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[今回混ぜたそれは、あまり強い作用はなく。楽しい気分を誘発させる程度のものだった。]
(28) 2014/03/05(Wed) 19時半頃
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…?
[飲み物を飲むお誘い、なのだろうか。 それともほかに何か用事があって――後々分かることかと、考えを振り払う。 勧められた座布団に浅く座った。先ほどの出来事から、念のためいつでも逃げられるように。
彼女が合法ドラッグを混ぜているなど、勿論気付くことはない。]
(29) 2014/03/05(Wed) 19時半頃
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[>>9男の瞳の奥に見える闇は昏く、暗く。生への執着の薄い自分の様な存在は呑み込まれてしまいそうな。そんな気さえして、男を初めて見た時とは――、また違う悪寒に襲われた]
[遺された自分を考えた時に、此処まで来たのは、一重に自由な世界を願った言葉を思い出して月長石に世界を見せる様に、歩いて来たのだ]
…生まれ変わりなんて――、有ったとしても僕は彼女には会えませんから。
[想いが晴れる事なんて無いのは、知っている。けれど、死んだ所で罪人である自分が楽になるなんて――無いだろう]
(30) 2014/03/05(Wed) 19時半頃
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――死んだ所で、解放されるとは思いません …けれど、
[それでも死んだ癖に生きる自己矛盾の解消――、生きている限りは法的にも下されない罰を。亡霊として、人形として。生きるより生き続ける死後に求めるのは、甘え、なのだろうけど。]
……少し考えさせて下さい
[『どうして助けてくれなかったの?』 『――あんたも、**ばいいのに』
心の奥で反復する灯里の声。彼女が絶対そんな事を言う訳が無いのに――、木霊し続ける怨嗟。いっそ、この男に自分と言う人形は壊されるべきなのかもしれない、と背負う矛盾は苦痛から逃れたいのか、罰が欲しいのか]
(31) 2014/03/05(Wed) 19時半頃
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さ、どうぞ?
[沙綾の前に座ると、合法ドラッグを混ぜた方のコップを彼女に差し出した。]
ま、お茶でも飲みながらと思ったのはね……なんか気になってね。あたしみたいに何かしたならまだしも、何で貴女みたいな大人しそうな子がこんな所にってね。
[誘った真意は違うが、それでも気になったのは嘘ではない。]
(32) 2014/03/05(Wed) 19時半頃
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[ぺこりと頭を下げて、コップを受け取る。 飲みかけた瞬間にかけられた問いに一度コップを置いて、メモにペンを走らせる]
『……妹を殺しました』
[それは簡潔な告白。 今でも時折夢に見るのだ。あの日の悪夢を。 自分が殺した、あの子の笑顔を――。]
『直接殺した訳じゃないですけど、でも。 私の言葉で、あの子は死にました』
[そう書き終えれば、コップを再び手に取って。 一口飲めば、乾いていた喉が潤う気がした。喉を使わないから、乾いていたことに気付けなかったのだろう]
(33) 2014/03/05(Wed) 20時頃
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そう……妹を。
[作り笑顔が揺れる。少しの間揺れて、そして元に戻るのだ。]
あんまり無責任な事は言えないけどさ……あまり気にしない方が良いわ。
[自分と同じように、公的機関の裁きは受けなかったのだろう。だからお互いにここにいる。]
(34) 2014/03/05(Wed) 20時頃
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――回想――
[現場は当時豪雨] [高速道路] [精神的に追い詰められ] [ブレーキ跡がなかった] [マネージャーの無理心中] [如月謡は死んでない] [欝状態であり] [発表した歌と事故のタイミングが]
[―――様々に交錯する情報から真実を。]
(35) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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[遥と顔を合わせなくなって、どのくらい経った頃か。 一ヶ月、二ヶ月、三ヶ月。 訃報は突然のことだった。
あぁ、呆気ない。 死なんて平等に訪れるのだ。 事故なら仕方ない――と そう思っていたけれど。
偶然つけたワイドショーで様々な情報が流れ それをぼんやりと瞳に映した。]
(36) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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[>>10平然と言う様に感じた彼に――、先程感じた彼の心の奥に眠る殺意を重ね合わせれば、恐らく闇が零れ出た『あの日の自分』を見出して。]
[恐らく、先程奥に見えたモノによれば。彼は一旦他の殺意に触れればその殺意が目覚めかねないのだろう。あわよくば、そうならない事を――彼には他人に感じる感情としては珍しく――祈りながら。]
[恐らく似ているけれど――、違えているのは、存在としての生死と。罪悪の意識、そして――無差別の殺意。恐らく、自分は気付いてしまったから]
(其処が、彼と僕の――差)
……僕も、仕方がない――、そう、思いました …でも、それは唯の言い訳なんですよね。
どんな人間でも、殺せば業を背負う事には、変わらない
[自傷を続ける青年を何処か憐れみを込めた瞳で見つめながら、かつての自分を見ている様だ、と無感動に眺め。あの日のアカを思い出しながら、自分の両の手を見つめた***]
(37) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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[煙草を吸った。酒を飲んだ。 歌う必要のなくなった自分は、堕落した生活を送っていた。
"欝状態"
その言葉に心音が速くなる。 遥は何故死んだのか。事故では、なかったのか。 自分が遠因なんじゃないか。
―――――怖い。]
(38) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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[その夜から眠れなくなった。 何処かで遥が見ているようで 遥が呪詛を唱えているようで 恐怖感だけが心を苛んだ。]
ひっ、ぅ
[ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。 呟き続けている内に朝が来るなんてざらだった。 遥、遥、何度も名を呼んだ。 叫ぶように、狂ったように、 そんな生活で声は次第に変質し、 深夜中叫んでいて迷惑だと、 住んでいたアパートを追い出された。]
(39) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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[実家に帰って、両親に心配され 精神科の病棟に押し込められた。 病棟内でも狂ったように叫んだ。
ここから出して、遥が追いかけてくる、ごめんなさい
気が狂れた存在だと思われて、それがまた怖くて 長い入院生活の中で、 病棟から逃げ出して―――遠くへ行こうと思ったんだ。
ごめんなさい――私も死ぬから、だから 遥―――もう、私を、恨まないで、と**]
(40) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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へっ、なんでぇ。とどのつまりは――――ッ!
[―嗤った少女の顔が有った。 息を飲み。此れは、想起だと。幻覚だと認識する。
俺の記憶の底に沈んだ、組の頭の娘の言葉。 辛辣で可怪しかった、厭らしい言葉。
仕事と偽った騙し。俺と相棒は振り回されて。
どこか重なった。 俺と坊主の後ろの影が。]
…迷ってんな。 死人の呼び声が聞えてやがる。
[何かを求めているのでもなく。囚われている。]
(41) 2014/03/05(Wed) 21時頃
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怨み言でもぶち撒いてンのか。只沈んでんのかは分からんが。
―――俺ぁ寝る。
今日は気分じゃねぇ。 色々と、な。
[―そう言って、場を辞し、公民館の奥へと引っ込む。 暗い闇がうごめいている建物の一角。 旅の疲れを明日に持ち越すのだろう。]
――… 幽霊なんぞの気が済むほどに
ぐちゃぐちゃに潰せば …――
――… 救われんのかねぇ
俺ぁ …――
[男は悩む。]
(42) 2014/03/05(Wed) 21時頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 21時頃
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[気にしない方がいい。彼女の言葉は最もだろう。 彼女の家に来た警察はみんなそういった。]
……、?
[不意に。 身体が、変な感覚に襲われて。思わずぎゅっと目を閉じれば、感じた違和感は霧散する。 ――気のせいだろうか。 少女は混ざっていたものに気付かず、更にもう一口飲み込んだ。]
(43) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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奇遇ね……あたしもね、大事なヒトを失ったのよ。
[それを埋めようとするのか、或いは……ドラッグに目の前の沙綾を引き込むことで、何か別の事をしようとしているのか。]
(44) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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『……そうでしたか。 ここにいる人のほとんどが、誰かを失っている気がします』
[そんな人ばかり集まっているなら、何という不幸連鎖の場所だろう。 けれど、自分には関係ない。 どうせみんな死ぬのだから。自分が、殺すのだから]
『お話って、これですか?』
[そう尋ねる瞳は少し不思議な色をたたえ。]
(45) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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いいえ。これだけじゃないわ。
[また微笑んだ。 もうまもなく効果は出るだろうからと、時間を稼ぐようにと。]
(46) 2014/03/05(Wed) 22時頃
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ぅ……………
……るさ………
ーー煩い!
[流れる赤に比例するように徐々に鮮明さを取り戻す声は、やがて拒絶を叫んだ 「殺せば業を背負うことには変わりない」>>37それは一番聞きたくない言葉だったから]
黙れ、黙れよ!そんな目で僕を見るな!
[憐れみが込められたその目、幾度も向けられたのと同一の種類の視線が同じ地獄を経験し依存した片割れに独りにされた身にはとても耐え難くて 睨みつければそれは彼を見るということ、両の手に視線が下ろされても焼き付いたように脳裏から消えない 青年は逃げるように部屋を出れば建物の奥へ消えていった]
(47) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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[適当に入り込んだ部屋の中頭を抱えてぎゅっと目を瞑る。それはどこか、折檻に怯える子供のように]
姉さん、僕は悪くないよね? あいつが嘘をつくんだ、あいつが……違う、僕は違う!
[独り言ですら支離滅裂に、感情を昂らせても宥めてくれる存在はこの世を去った 自分は“薄汚い人殺し”などではないのだと、必死に心に言い聞かせる。 決して姉は弟が人殺しだから傍に居たくなくて置いて逝ったわけではないのだ、と
……瞼の裏の暗闇にあの少年の憐れみの瞳だけが浮かんでいる]
(48) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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――公民館裏手――
[頭を冷やすように、裸足でふらりと外を歩く。 月も叢雲に隠れてしまっているこんな夜は、 無性に人恋しい。]
遥……
[空を見る。 見上げながら歩いていた所為で足元に注意がいかなかった。 何かに躓きかけて、たん、と蹈鞴を踏む。]
(49) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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…どっこい、しょっと……
[畳の敷かれた和室に、曇り硝子。
ここが爺婆の寄り合いにでも使われていた頃には茶でも沸かす音や騒がしい歓談の声が響いていたのだろう。今は蜘蛛の巣が張り巡り、埃を被って、自然に崩れ去るのを待つのみの建物である。]
餓鬼ン頃、なぁ…―――
[壁に寄りかかりながら、暗がりに差し終える夕光をなんとなしに眺めながら。やってくる夜に瞼を閉じて。過去を思い出していた。
村には縁がある。]
―――‥‥ちいせぇ時の俺は。
[何の邪気も無かった。顔を打ち顰むこともなく希望だけが輝いていた。確か、都会育ちの俺は、中坊になるまでは来ていたんだっけか。幼子の一年のある時期にだけ訪れるのびのびと過ごす夏休み。
おもえばその頃から、人は少なくなっていった。 俺は詳しく知らない。ただ、虚無に襲われるのだ。この村に居るのは愉しいのだが、帰った跡は、何もない虚無が襲ってきた。
餓鬼の頃はよかった。なにも知らずに、幸せだった。]
(50) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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[友ができた。学徒の頃からのダチだ。 仕事仲間として、切磋する気のおける相棒だ。
乳臭ぇ大人になって、希望と夢を抱いていた。 でかいことをしてやると思っていた。 組のため。力の誇示のため。金のため。
俺は俺らしく。相棒は相棒らしく。 互いの拳を打ち鳴らして、歩んでいた。]
(51) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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……な、
[人間の形、をしているのはわかった。 寝ているにしては不自然だ。 しゃがんでそっと手を伸ばして 明かりのない中、手探りでその人の形を辿り 体温のなさが、現実を語ってくる。
不自然に体躯から生えた硬いものに触れ ぴっ、と己の指から鮮血が零れる。]
ナイフ……? 死んでる……、誰……が?
[現実で、そう、殺人が起きている。 なのに、――全く実感が湧かない。]
(52) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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[組頭の娘様は、黒曜石の瞳を持っていた。 黒い瞳は狂っていて、俺は話すのも憚られていた。
彼女は虚言と真言織り交ぜて、巧みに俺らを誑かした。 邪魔だったのだろう。
押し付けられるは雑事。難題。抗争の切符。 それでも希望を持てていただけ、良かったのかもしれない。]
(53) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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[髭も生やして熟れてきた頃。 少女は女になり、侍らせるは幾人もの男性。
俺と友は、信頼された用心棒だった。 だった。
二人は引き裂かれ、仲違いをした。 策略を謀ったのはやはり女。
あの愉しみの表情は忘れられぬ。 年食った頭は呆けて久しい。
俺は、溺れる。依存の海へ。十年二十年。 しかしそれは、軈て身を滅ぼす毒となった――――――]
(54) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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