112 燐火硝子に人狼の影.
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あ。 確か、広間出て向こう側に、幾つか部屋が並んでた、筈……。
[フランシスカ>>8の声が聞こえ、そうは口にしたものの。 脚を庇うような素振りを見ても、傍らで支えに行くことは出来ないでいた。 ただ、呆然としたまま、去る姿を見送るばかりで――]
……メアリーちゃん、
[ふっと、此処まで共に来てくれた>>14メアリーが、椅子に座り込んだまま震えた声零すさま>>19に、目は行く。]
まァ、何だ、その。 落ち着け、とは言わねェけど、よ。 ……大丈夫、だから。
[この言葉に何の根拠も無いことは判っていた。 それこそ、男の愚痴>>11の方が寧ろ正しいと思える程に。]
(21) 2013/02/04(Mon) 01時半頃
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[男は考える。 考えて――遂に重い身を動かして、席から立ち上がる。]
オレ、今度こそちょっと調理場借りてくるわ。
どうする、も、何も。先ずはゆっくり落ち着かねェと。 ――ほら、腹減ってるヤツとか居ねェか?空腹は冷静な思考を奪う、って言うし。あれ、言わねェ?
……うん、何か、食えるモン作ってくるわ。 泊まれってことなら、飯の準備とか必要だし……。
[まるで空気を読まない暢気な響き。 痩せた男はこうして、二度目の調理場探しに向かっていく**]
(22) 2013/02/04(Mon) 01時半頃
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[思案げな表情のまま女性二人が向かった先を見ていれば 呼ばわる声>>18が聞こえ、ホレーショ―へと顔を向けた]
――…嗚呼。 彼女が『見極める』まで待つしかないか。
[考えても仕方ない。 その考えに同意し、彼の示した隣の席に視線を移す。 左手で黒檀の杖をつき、そちらまで歩み寄ると]
そうだな。キミの言う通りだ。
[ゆると椅子に腰掛けて、彼の反対側に足を組む]
荷物はいつも持ち歩いているのかい? こんなことになるなら着替えを用意してくるんだった。
[不自由はないと自警団員は言っていたから探せばあるのだろうが 宿泊施設に用意された物と所有物とは違うだろう。 そんなささやかな事を気にする風なつぶやきが漏れる]
(23) 2013/02/04(Mon) 01時半頃
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[食事の支度をするらしい男の言>>22に 椅子に座ったまま顔をあげた]
へぇ、料理が出来るのか。
[感心したようにシーシャを見詰める]
そういえば食事が未だだったな。 キミの言うように空腹はよろしくなかろう。 ――お願いして構わないかな。
[頼む言葉を彼に向ける。 手伝いを申し出ないのは 料理に関しては役に立てないという自覚があったから**]
(24) 2013/02/04(Mon) 01時半頃
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――広間を去る前――
あァ、料理はオレ、得意……っつか生業なんだわ。 シーシャ・ウェイの虹色看板のワッフルを……って宣伝は置いといて。
こほん。 ま、という訳で、オレに任せて下さいな、兄ちゃん。
[ルーカス>>24に、去り際に屈託なく笑んでみせながら。 今度こそ、調理場へと向かって行ったのだった**]
(25) 2013/02/04(Mon) 02時頃
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─ 少し前 ─
[呟きに応えるような声に去り際、視線を上げる。 痩せた男の目を束の間見つめた。>>21]
…そうか。
[首にかかる銀のクロスにちらと目線を落としてから。]
ありがとう。
[礼を口にしつつも微かに眉間に影を落としたまま。 再び男から目を逸らす。]
…神様、信じてるのか。
[問いかけにしては、彼には届かないであろう小さな声を落とし。 1人、広間を後にした。**]
(26) 2013/02/04(Mon) 03時頃
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[どうしてこんな事に。なぜ自分が。 暗い思考の連鎖に沈みかけ、 席を立つ音と声>>22に顔をあげた。]
そう、…ですね。 いきなりの事で混乱してますし…
[食事を望むほどの食欲はなかったが、 日常の行為を通して、多少は落ち着けるだろうかと。]
シーシャさん、お願いします。
[席を立てるほどの気力はなく。 出て行く彼へと声をかけ、見送った。]
(27) 2013/02/04(Mon) 07時半頃
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[見送った視線はそのまま、広間に残る人達へと向けた。 皆同じ容疑者として連れてこられた人達なのだ。
天井を仰いで考えている人>>20、 随分と冷静そうな人>>23。
巡らせた視線は、誰かの目と合っただろうか。**]
(28) 2013/02/04(Mon) 07時半頃
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[ふと掛けられた声>>21に、漸く我に返り]
…あ、……はい。 …すみません、気を、使わせてしまって。
[返す言葉は、未だに震えが抜け切らず。 とても、笑みを返す余裕もない。――けれど、]
あの、待って。私も、お手伝いします。
[何かを食べたいという気持ちも無かった。 それでも、知らない人の中に取り残されるよりは まだ、知っている人に付いた方が安心する気がした。 席を建つと、広間に残った数人へと会釈し。 シーシャの後を追った。**]
(29) 2013/02/04(Mon) 08時半頃
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─ 個室 ─
[ベッドの上、両脚を投げ出して座っている。 靴を脱いだ爪先、今の所は未だ難なく動かせた。]
…冷やさないとな。
[呟いた後、重い面持ちで溜息。 顔を上げて室内を見渡す。
自警団員が言っていた通り、ある程度の生活用品は揃っているようだ。 膝の上には、チェストから出したタオルが乗っている。]
…水がいるな。
[広間で部屋の事を教えてくれた男に聞いておけば良かったが。 今は、あまり人と話す気にはなれない。
膝にかけていたタオルを手にし、ベッドからゆっくりと床に脚を下ろす。]
(30) 2013/02/04(Mon) 14時頃
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─ →廊下 ─
[ドアを開き、少し顔を出して人の姿がないのを確かめる。 広間の方からは、まだ人の話す気配がしていた。]
……。
[ドアを閉め、タオルを左手に握りしめると。 壁に手を付きつつ、水のある場所を探して歩き出した。]**
(31) 2013/02/04(Mon) 14時頃
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[得意、生業、ワッフル、宣伝と括られた言葉>>25にはたと瞬く。 シーシャというのは彼の名であるのだろう]
それは頼もしいね。
[薄い笑みを彼に向けてその姿を見送った]
――…嗚呼。
[ぽつと零した声は遅れて思い出した記憶のせい。 双子の妹であるグロリアが月に一度ルーカスの元を訪れるが その際に町で買ってきたのだと分け与えられた覚えがある。 店の名までは覚えていなかったがぼんやりとそんな事が過ぎった。
物思いに耽っていれば此方に向けられる眼差し>>28]
如何かしたのかい?
[緩やかに頸を傾げケイトに声を掛けた**]
(32) 2013/02/04(Mon) 17時頃
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・・・っ
[……処刑するという言葉にびくりとする]
間違われて処刑・・・とかにならなければいいな
(33) 2013/02/04(Mon) 20時半頃
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[ぼんやりと、年恰好の違う人達を眺める。 その中の一人と視線があい、声をかけられれば>>32、 はっとしてわずかに肩を揺らした。]
あ……すみません。 その、落ち着いていらっしゃるな、と。
[視線を不快に思わせただろうかと謝罪を声にして。]
少し話を聞かれたらすぐに帰れると思っていたので、 …こんなことになるなんて想像もしてませんでした。
[そう言って、笑みを作ろうとしたが、 口元が僅かに歪んだだけで失敗に終わったろう。]
(34) 2013/02/04(Mon) 20時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/04(Mon) 20時半頃
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[足音荒く移動して。 コップ一杯の水を一気飲みしたその直後。 集合を促す声が響く>>#0]
チッ。うぜえ……
[無理やりつれてこられた挙句、 何故命令されなければならないのか。 全く持って不条理で不合理だ。 従う理由などありはしない]
[結局、暫くの後に自警団員の一人が探しに来て 無理やり広間へ行かされる事になる]
(35) 2013/02/04(Mon) 20時半頃
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[青年は苛立たしげに腕を組み、 壁にもたれかかったまま話を聞いていた。 その実に荒唐無稽な内容を]
……はっ。 その女の頭がおかしいだけじゃねえの。
[ぎろりとアイリスを睨み付け]
そいつの言う事が本当だって保障がどこにある? そのちゃちな玩具が本物だって保障は? ねえだろ。だったら従う理由なんてねえよ。 俺はもう帰らせてもらうからな。
[付き合いきれない。 そう無理やり出口に向かうが、当然の如く進路は阻まれ。 押し問答の中、先頭の男は話を続ける]
(36) 2013/02/04(Mon) 20時半頃
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[しかし、続いて聞こえる会話>>#3に青年は一瞬動きを止める]
[処刑。殺す。そしてそれをあっさりと肯定する言葉]
…………っざけんなああああああああ!!!!!
[青年は弾け飛ぶように、その自警団に掴みかかっていた。 否、掴みかかろうとした。 しかしその手が相手の着衣に触れるよりも早く 青年の視界は、世界は反転していた]
がっ……!!
[したたかに背を打ち付ける。呼吸が止まった。 投げられたのだ、と理解するのに数秒を要した]
(37) 2013/02/04(Mon) 20時半頃
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[そのような行動は感心しないな、テッド・バッセル君]
[多分そんなような事を、男は言ったように思う。 一瞬意識が飛びかけたせいでほとんど聞こえていなかったが。 そして男は何事もなかったように話を続け、そして終えた]
[青年は力なく床に転がったまま、 天井を見ているしか出来なかった]
(38) 2013/02/04(Mon) 21時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/02/04(Mon) 21時頃
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ー広間ー
……人狼? 本当に、いるのでしょうか? いえ、疑っているわけではないのです。ただ……っ。
[自警団の者の声に疑問を口にしてみるが、見せられた硝子細工の光に言葉を止める。 どうせ何を言っても意味が無いだろうという諦めもあり、近くの壁へとよりかかると自警団の者とアイリスの言葉に耳を傾けた。]
……、見極める、力……。
[話も終わり、アイリスが自室へと去って行く後ろ姿を静かに見送った。]
(39) 2013/02/04(Mon) 21時半頃
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来なくて好い……か。
[去って行ったアイリスの姿を思い返し、長く深いため息をつくと、近くの椅子へと腰をかける]
処刑……ずいぶんと。ずいぶんと。
[口許を手で隠し、現状を整理しようと思考を巡らせる。 しかし、考えは纏まらず腰に下げたランタンを外し机の上に置いた]
(40) 2013/02/04(Mon) 21時半頃
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[ランタンは天球義の形を模した作りになっており、 炎を灯す硝子部分を囲う様に数本の輪が取り囲んでいた。 慣れた手つきで輪を動かし、中心部分の硝子の扉を開ける。]
――フッ。
[短く息を吹きかけると輝きは失せ沈黙する。 皮の鞄から作業道具を取り出すと、ランタンの整備を始めた]
(41) 2013/02/04(Mon) 22時頃
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[肩揺らすケイトの姿>>34に微かに眉尻が下がり]
驚かせてしまったなら申し訳ない。
[謝罪の言葉を添える。 彼女の謝罪を受ければ 気にしていないというふうに左右に振られる頸]
落ち着かぬ状況だが慌てても仕方ないと思うからね。 ――…歳だから、無駄に体力を消耗したくないのさ。 長丁場になる可能性があるなら、尚更ね。
[本気とも冗談ともしれぬ言葉を口にし 笑みの形をその顔にのせる]
(42) 2013/02/04(Mon) 22時頃
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[紅茶でも入れようかと手を伸ばすものの 自警団らとアイリスの会話で不安がつのるのか 手を下ろし椅子に座る。 水を飲みながら周りを見渡し見慣れた顔がないので不安そうにする]
(43) 2013/02/04(Mon) 22時半頃
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いいえ、あたしが少しぼんやりしていただけなので。
[首を振れば、顔の横でたばねた髪がゆるく揺れる。 こちらの謝罪へ否定の応え>>42が返ってこれば、 ほっと息を吐いた。 続けられる言葉はやはり落ち着いたもので、]
…そうですね。 あまり気を張り詰めすぎると、 精神が参ってしまいそうです。
[笑みに向けて頷いた。]
(44) 2013/02/04(Mon) 22時半頃
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くそっ、くそっ、くそっ!!
[ようやく立ち上がった後。 来た時よりも一層苛立ちを露に壁を蹴りつける]
なんなんだよ、処刑って…… あいつら頭おかしいんじゃねえのか…… ……ックソ! 人狼が本当にいるってんならとっとと出て来いよ! その化けモンが死ねば俺は帰れるってことなんだろ!?
[決して話を信じたわけではない。 しかし仮にいるとするならば、 つまりはそいつが元凶と言う事だ。 やり場のなくなった怒りは全員に等しく向けられる形となる]
(45) 2013/02/04(Mon) 22時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/02/04(Mon) 22時半頃
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―→ 廊下 ――
[扉越しの大声>>45にまた一つ、肩を震わせるも。 聞こえなかった、と自分へ言い聞かせるように首を振り]
――…あ、そういえばシーシャさん。 中庭にでる道の、ちょっと先ら辺かな。 多分ですけれども、キッチンみたいな所、見かけましたよ。 …そろそろ、夜も更けてくる頃ですし。 急いだ方、良いかな。 あんまり遅くなっても、良くないでしょうし、ね。
[彼が同行するようであれば、 今度は自分が道案内をする様に、少し先を歩き始め。 後から来る様であれば、先に一人で調理場へ。]
(46) 2013/02/04(Mon) 22時半頃
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[空席をひとつふたつ挟んだ隣にいたオスカーが 不安そうにしている様子>>43に気付けば、 場所を移動して隣へと移っただろう。]
オスカー君も、いきなりこんな事になって怖いよね。
[先に名乗っている>>0:106ため名前は知られているだろうが、 ここで初対面な事に変わりなく。 やや控えめに話しかけた。]
(47) 2013/02/04(Mon) 22時半頃
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―― 調理場 ――
[調理場は、綺麗に整理されていた。 普段使われている様子は、全く無かったけれども。]
…えっと、直に準備できる物の方、良いよね。 何にしようかな…とりあえず、お湯は沸かしとこう、っと。
[水を入れ火に掛けた鍋の前であれでもない、これでもない。 そう首を捻る姿は、先程とは打って変わって落ち着いた様子。 ――いや、むしろ普段よりも少しばかり饒舌だろうか。 何か他の事を考える事で、目を逸らしたいのだ。
非日常的な『現実』から。]
(48) 2013/02/04(Mon) 22時半頃
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――調理場へ――
[見送る態のケイト>>27にも、にっと一度笑んでみせる。 特に他に誰からも手伝いの申し出がなければ、そのまま一人で出向く心算だったが――。 メアリー>>29の声にぱちりと瞬き、振り向いた。]
……あァ、 じゃあ、手伝い頼むさね。ついて来な。
[早足になりかけていた脚は、また歩調を合わせるように、少しだけ遅くなる。 広間の方から聞こえてくる声には、振り向かぬまま――。 メアリー>>46が教えてくれたことに、また瞬いた。]
えっと、マジで? ……ありがと。じゃあ、直ぐに行かねェと、な。
[こうして、逆に少女に先導されることとなった男は 軽い苦笑い浮かべながら、やがて目的の場所へと辿り着く。]
(49) 2013/02/04(Mon) 22時半頃
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[道中、メアリーよりほんの少しだけ後ろを歩く男は。 銀の十字架のペンダントを、左手でそっと握っていた。]
……………。
[その時にフランシスカ>>26が落とした声ははっきりとは聞こえていない。 ただ、彼女が向けた瞳の色を。少しだけ動いたその視線をぼんやりと思い出しながら。 ふと、無意識に、信仰の形であるそれに触れていた。]
(50) 2013/02/04(Mon) 22時半頃
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