212 Dark Six
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[手を引かれ店に入る。
ミルクティーとスフレを注文し。 生クリームをたっぷりと入れた紅茶を飲みながらスフレを一口食べて楽しげな表情を浮かべつつ。]
そういえば、先生。 “出張”はどうでした?
[最近すっかり見なくなった吸血鬼。 その手がかりなどはあったのだろうかと。]
(19) 2015/01/15(Thu) 00時頃
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[窓際の席、向かい合わせに座り、楽し気な表情を見守る。 教会の子供の中でも、特に過酷な任務に就く彼女なら。たまにはこの位甘やかさねば、可哀想にもなる物で。 ……と言いながら、何だかんだと甘やかしている気はするのだが。]
……ええ。 寄せられていた“報告”は、誤認でした。
[諜報部の彼女の事だ、此方の任務もある程度把握しているだろう。 大勢の前で具体的な話もできず、簡潔に。 まぁ、『冬眠前の熊が派手に食事した残骸を住人が誤認しちゃったみたいです』程度なら、言っても構うまいとは思うのだが。]
…………最近は本当に、怖いほど静かですね。 どうしても、嵐の前の静けさに感じてしまう。
[簡潔にしたもう一つの理由は。 己も。そして、恐らくは聡い彼女も。本当に気になるのは、熊の話などではなかろうから。]
(20) 2015/01/15(Thu) 00時半頃
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ー千砂倉 都心部ー [出発地点から目的地へと近づくにつれて、景色の変化に目をやりながら、海に浮かぶ千砂倉へブリッジを渡る。 やがて、都心部が見えてきた。]
人、多いなぁ...いつみても。 [発った場所が場所だけに、別世界に来たようだ、と感想を漏らす。 見渡す限り、連立して高層ビルが立ちはだかっていたり人の群れが行ったり来たりと。相変わらず窮屈で、閉塞感を感じる場所だと思った。
今ではもう、だいぶ慣れてしまったけれど。]
(21) 2015/01/15(Thu) 00時半頃
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カミュー、ちゃんとついてきてる? はぐれないで。 知らない人に手招きされてもついていかないようにね。
[ちらちらとカミュエルが着いてきているか 声をかけながら振り向いて確認すると 馬鹿にするな、と視線で訴えられた気がした。 それに対しては悪かったね、と笑みを返す。
こんなやりとりをしていると すれ違った人からは好奇の眼差しを向けられる訳だが、気にせずに進む。]
さて、どこに行こうかな。 [呟きながら、喧騒の中を行くあてもなく歩いていった。]
(22) 2015/01/15(Thu) 00時半頃
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あら、誤認でしたか。 それは先生、お疲れ様でした。
[スフレをまた一口食べると。
彼の表情を見た。いささか疲れているようにも感じるその表情だったが。 続く彼の言葉に、こちらも頷いていた。 とは言え、なんかよく分からないけれど不穏な気配はあるって程度の事を口にするわけにもいかないのだけれど。]
お互いに大変ですけれども。 頑張りましょうね。
[こうしてケーキを食べるような平和な時間。 それを取れるような日々が続いて行けばいいと思っていた。]
(23) 2015/01/15(Thu) 00時半頃
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いえ……私のお仕事は、“お片付け”ですからね。
[巧く笑えたかは解らない。 それでも、溜め息も泣き言も、華やいだ店の甘い香には似合わない。 事前調査、事後処理。年の功を買われた結果は、第一線のハンターからすれば雑務に近い物も多く。 教会の定期訪問も、その一環。何かしらの理由で保護された子供も多いあの場所を見守り、時には……]
……そう、ですね。 ミツボシ、くれぐれも無茶はしないよう。 何かあれば私だけではなく、教会の皆も心配します。
[彼女だけではなく、他の子供達も。そして、ハンター達自身も。 笑って平和を享受できる世が来るのなら。それが、最善なのだが。]
(24) 2015/01/15(Thu) 01時頃
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……おや、あれは。
[>>22ふと、窓のすぐ外にもう一人。見知った姿。 狐を案じているのやら。或いは、狐が案じているのやら。 獣の声は、男には解らないが。]
あの様子なら、また“外”で遊んできたみたいですね。
[一度ミツボシに視線を向け、こつりこつり、とガラス窓を叩く。 微かな物音故に、聞き取れるかは解らないが。気付くようなら彼女にも、笑顔で店の扉を指し示そうと。]
(25) 2015/01/15(Thu) 01時頃
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[ふっと、歩みを止める。 ざっと360°周囲を見渡してみる。 鋭い眼光を人々に浴びせながら。
仕事の癖、みたいなものである。 最近はその“仕事”の量も激減してしまったのだが。]
何人かのグループで談笑しながら歩く者たち、夫婦なのか恋人なのかはわからないが仲睦まじく歩幅を揃える者たち。]
...平和すぎる。 [果たして、この中に吸血鬼の脅威を知る者がいるのか。 裏で暗躍する組織“Dark Six”により秩序が守られていると自覚しているものが何人いるだろうか。 そんなことを考えながら、ぐるりともう1周。 この行為は全く意味はないだろう。そう思いつつ、少女は行為を中断することはなかった。
平和なのは良いことだ。 良いことなのだが、最近は以前とはあまりにも違いすぎて。
果たして気にしすぎなのか...。 そこで少女は考えるのをやめた。]
(26) 2015/01/15(Thu) 01時頃
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カミュー?どうしたの? [ある地点で、振り向けばある一点を見つめて微動だにしないカミュエルに何かあったのかとその視線の先を辿ってみると...]
...チャールズさん?
[>>25 窓ガラスを叩く人物が目に入った。 そして、隣にいる人物。 諜報部の、ミツボシも。
こちらに気付いているようだったので 二人に向かってぺこっと頭を下げた。]
...良い子ね。 教えてくれて、ありがとう。 [カミュエルの頭を優しく撫でた。]
(27) 2015/01/15(Thu) 02時頃
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……あぁ、そうか。 カミュー君と一緒だと、入りにくいんでしょうかね?
[ぺこり、頭を下げられる。 指を動かす程度に手を振り、そして、彼女が撫でる狐の姿に。ふと。]
…………と。ミツボシ、申し訳ありません。 一つ、彼女への用事を思い出しました。
教会の皆も、君に会いたがっていましたよ。 もし時間があれば、顔を出してあげてください。
[伝票を手に持ち、荷物を手に席を立つ。 ふわり、鼻を掠める甘い香は、外気に触れれば霧散しただろうか。]
(28) 2015/01/15(Thu) 02時頃
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[そうして、小さな姿の元へ。]
お久し振りですね、カリュクス。 ……実は少々、見てもらいたい物がありまして。
[取り出した写真は、食い荒らされた牛の物。 本来少女に見せるような物ではないが、組織の一員とあればやむを得ず。 それに。]
……この写真の、ここなんですけどね。 これ、何の歯形か、心当たりはありませんか?
[食い荒らされた痕跡よりも小さな歯形が、首筋に一つだけ。 人の物よりも小さなそれは、中型の犬か……とは、現場では言われていたのだが。 この大きさなら、吸血鬼には絡まないであろうとはいえ。『全くの無害』も、このままでは証明できはしない。 動物絡みの異能者なら、或いは、と。困り顔を浮かべて**]
(29) 2015/01/15(Thu) 02時半頃
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[>>28 黒のロングコートに身を包んだ彼が 手を振ったので、にこっと笑みを返す。
面と向かって挨拶くらいしておくべきだろうか。 カミューは...どうする。 服の中に隠れてもらえばいいかと。
しかし、二人はプライベートの時間なのかもしれない。 邪魔するのも悪い、と遠慮勝ちな心境が結局、足をその場へと留まらせていた。
そんな時...。]
...? [チャールズが席を立った。 彼は会計を済ませ、外へ。 そのまま私の元へと歩み寄ってきた。]
(30) 2015/01/15(Thu) 03時頃
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ご無沙汰です。チャールズさん。 ...はあ、見てもらいたいものですか? [そう言って彼が取り出したものは写真だった。見るも無残な牛の死体。それを顔色一つ変えずに眺めていると彼が指を差してこの歯型に何か心当たりはないか、と尋ねてきた。見れば、その牛の首筋には小さな歯型が一つだけついている。]
これは...何でしょう、か。
[心当たりは...はっきり言ってない。 今までたくさんの動物のことを知ってきたつもりだが そのどれもが、これだと言えるようなものはなかった。]
.......。 [そのまま、じーっと食い入るように写真を見つめていると ある一つのワードが無意識に口から漏れ出た。]
....吸血鬼?
[確信は全くない。吸血鬼の歯型にしては小さすぎるような気もする、ということはわかっていた。しかし、ちょうど先ほど街を見渡していた時の漠然とした吸血鬼関連の思考がそう思わせたのだった。]
(31) 2015/01/15(Thu) 03時半頃
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...うーん。 色々と考えてみたのですが、吸血鬼の線は、薄いかと。 吸血鬼の歯型をじっくりと観察したことがないので何とも言えないんですが。
私のような異能者の仕業、とも考えられますし。
私の結論としては現状では “詳しいことはわからない”ですかね...。 お役に立てずに、ごめんなさい。
[少し申し訳なさそうに、顔を渋らせた。
吸血鬼の線が薄いとすれば、大きさ的には さほど大きくない野犬といったところだろうが...。 仮にそうだとして、気になる点はある。]
しかし、これは一体どこで起こった件なのでしょうか? また、過去に前例は? [はて、この近辺に中型の野犬、またはそれくらいの体格をした肉食獣が多数生息していた地域があっただろうか、と思考を巡らせながら彼に尋ねた。]
(32) 2015/01/15(Thu) 04時頃
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……ああ、確かに。
[組織の施設ならカミュエルを連れてきても問題無いけれど。 一般の飲食店ではお断りされる事は間違いない。
教会の事を言われると頷いて。]
ええ、もちろん。 近いうちに顔は出しますよ。
(33) 2015/01/15(Thu) 07時頃
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[そして、ガラス越しにカリュクスに手を振って。 2人を見送る事にしたのだった。
会計はチャールズが済ませてくれたのか。 そのまま店を出ていく。 店を出て、空を見上げると……そこには平穏な色の空があった。]
(34) 2015/01/15(Thu) 07時頃
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―花屋 Utricularia―
[千砂倉中央通りの一角にある小さな花屋は、例にもれず一か月後のイベントへ向けて装いを華やかにしていた]
予約かい。嗚呼、勿論大丈夫。 それにしても君も遂に重い腰を上げたのか。 何年越しの恋だっけ?
[カウンター越しに少し意地の悪い笑みを浮かべるこの男――花屋の店主であるケイイチは、組織の後輩でもある少年へ、花のカタログを広げて見せる]
いや?可笑しくなんてないさ。 最近では、バレンタインに男が物を贈るなんてよくあるしな。
[此処まで来て尻込みする後輩を励ましつつ、ああでもない、こうでもない、と悩む彼の姿を見守るのだ]
(35) 2015/01/15(Thu) 09時半頃
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それじゃ、御代はこれで。
[二十分近く悩んだ末に贈り物を決めた後輩へ、提示したのは通常の半額ほどの料金]
良いよ。 残りはお金の代わりに良い結果を聞かせてよ。
[ひらりと手を振って彼を見送る。ガラス戸越しに青い空が覗き、差し込む日の光が反射した。 通りでは厚手の服を纏った人々が、忙しなく往来している。酷く平和な光景だった]
(36) 2015/01/15(Thu) 09時半頃
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― 千砂倉 上空 ―
…………
[遥か上空。 青天に浮かぶ、一つの黒き影。
漆黒のドレス。漆黒の靴。漆黒の傘。 すべてを黒で覆い尽くした少女。]
…………
[紅き瞳は、街を睥睨する。]
(@0) 2015/01/15(Thu) 15時半頃
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[音もなく地表へ降り立ち、ゆったりと街を歩く。
誰も、彼女を気に止める者などいない。 限られた権限《異能》を持つものにしか、彼女を認識する事は許されていない。
この街における、少女の役割《ロール》は
――――傍観者《ウォッチャー》**]
(@1) 2015/01/15(Thu) 15時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/01/15(Thu) 16時頃
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ー 千砂倉・ブリッジー
これとこれですよね…ええ、はい……どうも、ありがとうございました。
[街へと入る手続きを済ませると礼を告げ、橋を渡る。 すれ違う人と会釈を交わしつつ、大通りへ降り立つ。]
寒いなぁ、本当寒い、寒い。…あ、そっか、そうだ。
(37) 2015/01/15(Thu) 16時半頃
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ー千砂倉・市街地ー
丁度三年になる、確かその筈。 うん、嫌なこと思い出した。失敗だね。
[少年は三年前、全てから逃げ組織へ転がり込んだのだ。 受け入れて貰えた事には幾ら感謝しても足りない、だが。
自分の持つ異能、それさえ無ければまず逃げ出す事もなかった訳で。 受け入れられたのも異能のお陰、理解はしていても迫害の日々から逃れられそうにはない。]
この生活自体は前よりよっぽどいいけど。
[自己暗示込みで呟きつつ歩を進める。 目の前を浮き足立った少年が駆け去った後、目的地に到着。 店主である青年に声を掛けた。]
いつ見ても綺麗ですね、お花。 今戻ったところなんです、先輩はお元気でしたか?
(38) 2015/01/15(Thu) 17時半頃
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[平和な空を眺めていると、吸血鬼との闘争も全てが夢だったかのように思えてくる。幼少時に異能力者の両親を失ったことも、その後教会で保護されていたことも、そして今、吸血鬼討伐組織の一員として活動していることすらも。 腕捲りをして歌を口ずさみながら棚の整理を行っていると、新たな来客>>38に気が付いた]
やあ、御帰り。 花屋は年中、書き入れ時みたいなものだからね。
[花を飾る理由も贈る理由も、何処にだって転がっているのだ]
俺は見ての通り元気だが、君は少し顔色が優れないな。
[カウンターの裏から保温された缶コーヒーを取り出すと、相手へ放り投げた]
今日も冷えるからね。俺の"奢り"だよ。
(39) 2015/01/15(Thu) 18時半頃
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― 花屋 Utricularia ―
[ミツボシが花屋へとやってきた時。 まだガーディもそこに居た。
片手を上げて2人と挨拶を交わしていく。]
こんにちは、ケイイチ。 それにガーディも元気にしてる?
[向こうの方が年上だった気もするが。 そこはほら、忍者風味だから年齢不詳なのだ。]
(40) 2015/01/15(Thu) 19時半頃
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[幼い頃、ケイイチは非常に臆病で気弱な少年だった。 両親を亡くした後、彼自身が能力者であったことも手伝い教会で保護を受けたのだが、その能力の気味悪さと役立たずさにより同年代の子供たちの間では孤立していた。それが彼の臆病に拍車をかけていたのだ。司祭をはじめ大人たちは助けの手を与えてくれたものの、内に引き籠るばかりで。
変化が起こったのは、十数年前の某日。教会が手練れの吸血鬼に襲撃される事件が起こった日。Dark sixはこの折に甚大な被害を受け、同時に吸血鬼へも大きな打撃を与えることになるのだが、その大きな闘争の傍らで。少年は食虫花に"出会った"のだ。これまで全ての吸収物を拒絶していた彼に、何故かその生き物は酷く馴染んだ。
そして同日より、人が変わったかのように落ち着いた雰囲気となった。それは自分の能力に活路を見出した自信によるものなのか。 まるで植物に"寄生"されたようだねと、誰かが哂った*]
(41) 2015/01/15(Thu) 19時半頃
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今日はね、冷やかしじゃないわよ。
聖歌隊の皆に差し入れとして花を贈ろうと思ったの。 適当に見繕ってくれるかな?
[そこまで言うと、悪戯っぽく笑って。]
あ、御代はうちの部署にツケておいて構わないから。 多少色を付けても大丈夫よ?
[諜報部故に、使途不明金はたくさんある。 何故か服屋や花屋の請求があってもそれは諜報活動の費用と主張できるぐらいには便利な部署であった。]
(42) 2015/01/15(Thu) 19時半頃
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― 花屋 Utricularia ―
やあ、ミツボシ。
ガーディは今帰って来た所だそうだ。 良いタイミングで来たね。
[見えた人影>>40に、緩く手を持ち上げて挨拶をする。此方が年上のような気はするが、あまり上下関係を気にする性質ではないので彼女の態度を悪く思ったことはない。 また冷やかしかい、と言いかけて、続く言葉>>42に肩を竦めた]
珍しいこともあるものだな。 折角の良い天気が、雨か雪に変わらなければ良いけど。
[言葉とは裏腹に、表情は楽しそうに笑んでいる]
了解。喜ばれそうなものを用意しよう。
[さてと、と店内を見渡して考え始める]
(43) 2015/01/15(Thu) 20時頃
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