157 南十字四丁目
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[視線を逸らす志乃には、軽く首を傾げ]
両親ね……まぁその、うん。 あんま改まって言わないでくださいっ。
[気恥ずかしそうに頬を掻いた。 あれ、そういえば。 志乃の母親は旅館の女将さんとして有名だけど、父親のことは知らない。]
あ、またのお越しをお待ちしておりまーす。
[考えているうちに、彼女が去っていく姿に慌てて挨拶し、その背が見えなくなるまでなんとなく眺め、やがて前進立体などの作業に戻っていく*]
(@8) 2013/12/17(Tue) 20時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/17(Tue) 20時半頃
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あ、お父さん? 久しぶり。元気してた?
(12) 2013/12/18(Wed) 01時頃
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あぁ、大丈夫よ。博史さんも優しいし。 確かにちょっと田舎かもしれないけどね。
[自然と莉奈はくるくると受話器のコードを指に絡めていく。]
(13) 2013/12/18(Wed) 01時頃
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でも、空気もキレイだし、星も本当によく見えるのよ? 食べ物も美味しいし。
[結婚してまだ三ヶ月。父親は一人娘が心配でたまらないのか、かかってくる電話はいつも、長い。]
(14) 2013/12/18(Wed) 01時頃
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だからぁ、大丈夫だってば。心配しすぎ。今週からコンビニのパートも始めるし。 あたしの事よりもお兄ちゃんの心配しなって。
[気晴らしと小遣い稼ぎにこの村にあるコンビニでパートの仕事も決まった。幸い、彼女の使う時間に関して夫は非常に 理解がある。
夫が次男である為か、義実家と同居した訳でもなく、嫁姑問題も無い。かといって経済的に不自由をしている訳でもなく。 莉奈が幸福な結婚をしたかと問われれば周囲は間違いなくYESと答えるだろう。]
(15) 2013/12/18(Wed) 01時半頃
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じゃあね。切るからね。切るって言ったら切るからね。 お母さんとお兄ちゃんにもよろしく言っといてね。 暮れには帰るから。じゃあね。
[莉奈は半ば呆れ気味に受話器を置く。]
(16) 2013/12/18(Wed) 01時半頃
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まったく、本当に心配性なんだから。さてと、準備しなきゃだわ。
[莉奈はパート先に書類を提出する為、出かける仕度をする。 本当にありふれた日常ではあるが、幸せな生活だと思っていた。]
(17) 2013/12/18(Wed) 02時頃
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[あの日が、やってくるまでは――――**]
(18) 2013/12/18(Wed) 02時頃
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[仕事を終えて、家に帰る。 休み以外は、それを繰り返すだけの夜。 なんとも別に面白くないそれに、ひとり散歩をくっつけるようになったのはいつからだったか。
散歩と言ったって近所だ。昼と違って陽も差さない夜、長く散歩をしていたら風邪を引く。 自販機でホットコーヒーを買って、暗い公園のベンチに腰掛ける。 誰もいやしないそこでプルタブを開けて喉を潤した。]
(19) 2013/12/18(Wed) 22時半頃
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[歌手になりたいという夢は、とうの昔に所詮夢だと自分の胸の中で捨ててしまった。 だから、この人気の少ない公園で、ベンチに凭れて流行りの歌を口ずさむカバーが、精一杯のステージだ。
聴衆は今まで、猫が数匹、というところだけれど――――]
(20) 2013/12/18(Wed) 22時半頃
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はーイ、口を開けてくださイ
[目の前の椅子に座る少年が口を開けると、舌圧子で舌を押さえて喉を視る]
大丈夫そうですネー それじゃア、お注射しましょうカ
[小型の注射器で小瓶から予防接種用のワクチンを吸い出し、空気を抜く。 少年の上腕をアルコール綿で拭くと、少年はいよいよ泣きそうになった]
大丈夫でーすヨ、痛くないようにしまース あっ――
[感嘆の声で少年の気を在らぬ方へと導いた隙に針を刺し、ワクチンを注射した]
(@9) 2013/12/19(Thu) 11時半頃
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ほラ、大丈夫でしタ
[刺す痛みではなく、注射したワクチンがもたらす微かな痛みに少年は眉を顰めていた。 ...は机の上に置いてある瓶から色とりどりの包装がされた大玉のキャンディをいくつか取り出し、少年に差しだした]
頑張ったご褒美でス!
[渋々と少年がキャンディを受け取ると、微笑みを浮かべて...は少年の頭を撫でた]
(@10) 2013/12/19(Thu) 11時半頃
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[少年が診察室から待合室へと出ていくと、...は小さく吐息を吐いた]
最近予防接種される方が多いですネー
[カルテに記載をすると、自ら受付へと赴き会計を済ませた。
村に一つしかない診療所。 ...は代々そこで医師を担っている家系の人間だった。 ただし、髪はブロンドで瞳も青み掛っているハーフだった。 生まれはこの村だが、育ちは海外。 そこで医師の資格を得て、祖母の願いでこの村へと戻ってきた]
うーン、win-winなのですがネ
[日本で医師資格を得るために日本語は勉強していたが訛りは残ったまま。 村に一つしかない施設なので日々多忙だった]
(@11) 2013/12/19(Thu) 12時頃
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[待合室へと顔を出し、そこで井戸端会議をしているご老人方に声を掛けていく]
もう夕方ですヨー、閉めちゃいますヨー
[声を掛ければぞろぞろと家へと帰っていく姿を手を振って見送った。 病気でもないのに来院される老人方を疑問に思い、祖母に尋ねたことがあった。 祖母の言葉を思い出す]
『田舎の診療所なんてこんなものだよ』
[よくは分からないが、そういうものらしいと思うことにした。 和を作り出すのがお仕事らしい]
さーテ、お掃除しちゃいましょうカ
[人が居なくなれば診療所は静まり返る。 その中を...は黙々と清掃し始めた]
(@12) 2013/12/19(Thu) 12時頃
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― 本屋:ベネット ―
いらっしゃいませ。
[村で唯一の本屋。
麻由実はその本屋でいつものように店番をしていた。 本屋とは言いながらも2階では文房具と煙草まで売っている。
兄に言わせると田舎の本屋なんてこんなものらしい。 尤も、煙草は最近出来たコンビニでも売っているからもう売るのを止め様かとも言っていたが。
また、海外の姓の様なこの店名。 兄曰く、昔見た映画の登場人物から取っているのだとか。]
(21) 2013/12/19(Thu) 12時頃
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[診療所の掃除が終われば戸締まりをした。 居住スペースはすぐ隣の棟にある。 そちらも軽く掃除をして埃を落としておくことにした。
掃除が終わると白衣を脱いでハンガーに掛けた。 お財布を持つと夕食の買い出しに村へと出掛けるのだった]
(@13) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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琴弾き 志乃がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(琴弾き 志乃は村を出ました)
楽器職人 モニカがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(楽器職人 モニカは村を出ました)
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[今日も野良猫が何匹か聞きに来ただけだった。 かつお節でも買いに行けば、もう少しは聴衆も増えるだろう。 そんなことを思ってしまう辺り、もう猫専属シンガーが板についてしまっているが。 薄い財布のがま口部分をぱちんと開けて、中身を確かめてから、ベンチを立ち上がる。
あまり遅くなって心配させてもいけないから、買い物もスマートに済ませなければ。 さて、ここからだとコンビニが近いけれど、コンビニにかつお節はあるだろうか?]
(22) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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――公園――
[スポーツシャツにデニムの出で立ち、 手にはコンビニ袋。 これだけ見れば一人暮らしの女の子に見えるだろうか。
ふらり寄った憩いの場。 普段は、この時間ともなれば人気はない。
微か遠く、歌声が聞こえた気がした。 それは静寂に変わり、 >>22聴衆であった猫が闊歩する。]
(23) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 23時頃
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――コンビニ――
らっしゃーせー
[いつもの日常、 いつもの客に、 いつもの仕事。
なんの変哲もないこの日常は――…]
(24) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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楽器職人 モニカがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(楽器職人 モニカは村を出ました)
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[この日常は、―――愛しい。]
(@14) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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