97 せかいがおわるひに。
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2012/07/18(Wed) 03時頃
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― 高校の屋上 ―
[がちゃんっ、ドアを開ける音の次に]
あれえ
[間の抜けた声が響いた。]
セレストぉ? こんな所でなにやってんのぉ?
[眠そうな様子で投げやりな口調。 いつもの事である。]
(20) 2012/07/18(Wed) 10時半頃
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あぶないよぉ?
[柵を越えている様子にそうとだけ声をかけた。 セレストがこちらを振り向いたなら、ビデオカメラを構えた姿が見えただろう。
自分は近くの柵に腕を乗せながら、動画の撮影は続ける。そして顎を腕の上にぺふっとのせた。 カメラ越しに遠い喧騒を聞くように耳をすます。]
すごいねぇ
あ、火事? 事故
なんかさぁ、映画の登場人物になった気分
おもわない?
[眠そうな様子で投げやりな口調。 いつもどおりに、*話しかける*]
(21) 2012/07/18(Wed) 11時頃
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[路地裏の地面は、壁と同じように湿った温度だった。 不愉快と不潔の滲む、時化た路地裏。 それでも崩れた男の、腫れた顔面には心地よい冷たさだった。
束の間、落した瞼。 緑の眼は肉色に覆い隠される。 >>18何者かに突かれる、その一瞬までの間。]
……あ゛?
[鋭利なもの、とは言い難いが、それなりに痛む。 殴られた箇所に触れればなおさらの事。 緑色が棒切れに――それをもつ女の手にと移り、上っていく。]
(22) 2012/07/18(Wed) 12時頃
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[見上げた先の無感情な瞳を睨みあげる男。 不愉快を隠そうともせず、眉間に皺を寄せた。 木の枝を振り払うように手を伸ばし、 避けられないのなら――壁に反響する、枝の折れる音。]
なに?
[言葉少なに問いかける色は、 相手が何者なのか、何をしているのか、なんで声かけたのか―― それらをすべて内包し、故に、不透明なもの。 声だけが明瞭に不快を表していた。
体を起こして、壁に一度背を預ける。]
(23) 2012/07/18(Wed) 12時頃
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[生きているのか、死んでいるのかなどと呟いていた音は 男の耳にも入っていたが、それに返事はすることなく。 けれど突然の問いかけには、――腫れた顔面のせいで多少歪に、目を細め]
あぁ――アンタ、あの不思議ちゃん。
インセキだとか。……せっかく、だとか。 最後の最後まで、そのキャラ貫くつもり?
[揶揄するような口調を、僅かにあげた口端から零しつつ 手は胸のポケットへ再び伸びた。 なにもないことに気が付き、眉を寄せる。軽い舌打ち一つ。
彷徨う手を相手の方へ向け]
なあ、煙草――もってない?
(24) 2012/07/18(Wed) 12時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/07/18(Wed) 12時頃
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[どうせもうすぐ死ぬんだし。そんなことを思って柵を乗り越えたけど、右手はぎゅっと強く柵をつかんでいて。 思わずちょっと笑ってしまった。 ああ、私、やっぱり死ぬの、怖いんだ]
――――え?
[そんな時、屋上のドアが開く重い音がして>>20驚いて振り返る。カメラを持ったクラリッサの姿にぽかんと口を開けてしまった]
そっちこそ。 こんなところに来る物好きなんて、あたしくらいだと思ってたのに。
(25) 2012/07/18(Wed) 12時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/07/18(Wed) 12時半頃
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危ないって言ってもさ、どうせもうすぐみんな死んじゃうし。 ……なーんて言っても、やっぱり落ちるのは怖いんだけどね。柵から手が離せないや。
[はは、と乾いた笑い声が口から漏れた。何もかも嘘みたいで、冗談みたいで、笑い飛ばしたいけど、そうできない]
うん、燃えてるねー。 事故もいっぱいみたいだよ。大通りとか、暴走自動車だらけでさ。みんな信号なんか無視だし。 自転車なんてあっという間に吹っ飛ばされそうで、裏道を縫うみたいにして来たんだもん。
[立ち昇る煙にまた視線を戻して、できるだけ軽い口調でそう言った。 冗談にしてしまいたいのに、笑い飛ばしてしまいたいのに、意識しないと軽い口調にならないのは、私が気づいているからだ。 これが、紛れもない現実だって]
(26) 2012/07/18(Wed) 12時半頃
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[だってここにはスクリーンなんてない。 私のこの目が、私のこの耳が、現実として伝えてくる。 クラリッサが言うように、映画みたいなシチュエーションだけど。まだ、映画を見てるみたい、だけど。 火事も事故も略奪も。私のいるこの場所の続きで起こっていて。きっとそこを目指して歩けば、私はその場所にたどり着いてしまう]
映画の登場人物、かー。 どうよ? 最後まで、カメラマンじゃなくて登場人物をやらされる気分は。
[首を傾げてクラリッサを見やりながら、そんなことを言って。 思う。カメラ越しにこの世界を見ているクラリッサは、私よりずっと今の状況が映画のように見えているのかもしれない。 それと同時に、少し胸が痛む。カメラマンをやりたがっていたクラリッサ。今もこうして撮影しているクラリッサ。 だけどその映像すら、きっとどこにも残らない**]
(27) 2012/07/18(Wed) 12時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/07/18(Wed) 13時半頃
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[医療用具の入った鞄を持った白衣の医者が、町を歩く。
怪我人を見つけたら、最低限の手当てをして。 病人を見つけたら、最低限の薬を渡して。
そうしたい、のではない。 それしか、することがないのだ。]
(28) 2012/07/18(Wed) 13時半頃
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[自棄になって暴れまわるのも、 面倒になって横になるのも、 自分には合わなかった。 だから、医師としての仕事を続けた。]
…朝、か。
[今日も今日とて昇る朝日を見た。 診療所が荒らされてから、何回目の朝日だろうか]
(29) 2012/07/18(Wed) 14時頃
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[あてもなく歩いていると、たまたま卒業した高校に通りかかった]
…寄ってみるか。
[世話になった教師はいない、とは分かっていたが入っていった。]
[屋上に二人生徒がいるとは知らぬまま、 昔いた教室に寄って行くだろう]**
(30) 2012/07/18(Wed) 14時半頃
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― 高校の屋上 ―
[カメラの先をセレストに合わせる。ウィーッ、ピントをあわせる音が小さくなった。 ポカンとした顔がばっちりアップでうつせたので、口元は少し笑う。]
なぁにー 物好きさで私に勝てると思ってるのぉ?
なーんて
……カメラをね、 部室からちょっと… … …したついでにぃ、 高いところから何か見えるかなって思っただけぇ 家もがっこの裏だしさぁ
[一部は誤魔化しながら言った。]
……
[死ぬのは怖いと言うセレストを撮る。複雑な表情はお話みたいだけど演技なんかじゃあない。]
(31) 2012/07/18(Wed) 16時頃
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あー… きっとリアルドライブゲームとかねぇ やってるのかもね…
[そう言うと、カメラの先を遠くへむける。そこにある物を覗くように見詰める。 やっぱり見えない距離はみえないけど。]
セレストほんと物好きだなぁ そんなにがっこ好きだったっけえ?
[軽い口調に軽い口調でこたえる。 裏道を通る姿を想像すると少し笑ってしまった。普段なら平和な道。むしろ裏道の方が変質者注意で通らない道なのに。…本当に変わってしまった。]
(32) 2012/07/18(Wed) 16時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/07/18(Wed) 16時頃
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[けれど表情はきっと、いつものとおり。 どうよ?と聞かれ、軽く口を尖らせながら]
……んー
…
やっぱりー 美少女に生まれたサダメよね……
[カメラを持っていない手を、そっと頬に当てたポーズをとりながら、表情は変えずに言った。 自分の顔が、まあ悪くない自覚はある。だからこその役者推されなのだし。言い換えればこの顔のせいで役者をやらざるを得なくなったと言っても過言ではない。]
美人薄命とはいうけど、隕石レベルを用意されるなんて、あんまりにも私が元気だったからかしら…
巻き込んでごめんねー?
[そう言って、普通に笑った。 この音声も全て録音されている。終わる前に何か、残せるだろうか。あがく?いやでも、残す場所すらないこの世界では、本当に、本当に。きっと全てが無駄な事。]
(33) 2012/07/18(Wed) 16時頃
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…ん
また物好きが増えたみたい?
[高校の敷地内へと入ってくる人影>>30にきづくと、彼へとカメラの先を*向ける*]
(34) 2012/07/18(Wed) 16時頃
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―喫茶店―
あっれー?アイリスじゃーん? 飯食いっぱぐれた?
[喫茶店に入ると、幼なじみ>>7が中に居て、マスターと話している。 ここは外の喧噪も殆ど聞こえないからいい。 折角だからと幼なじみの席の近くに座って、マスターに飯をお願いしよう。]
フレンチトーストとコーヒーがいいな。品切れしてない? あ、コーヒーはブラックね。
[静かな店内は、ここだけ日常を取り戻していたような気がする。]
…世界が終わるとか、寂しいよな。 好きな奴や嫌な奴含めて楽しかったのに、全部無くなるんだぜ。 寂しいさ。まだまだやり残した事沢山あるし。
なー、アイリスは何かやり残した事あるか?
(35) 2012/07/18(Wed) 16時半頃
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不思議ちゃん?
[折れた木の棒を捨てることなく、ヒューのその言葉に若干、眉を寄せる]
じゃあここでのたれ死ぬ?
[靴底で、気持ち蹴り上げてから、タバコ、といわれてさらに眉をひそめた]
持ってるわけないじゃない。
(36) 2012/07/18(Wed) 17時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2012/07/18(Wed) 17時頃
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[郊外の町に置かれた小さな営業支所。 誰もいない室内は、いつもは狭く感じていたのに、今はがらんとしているようだった。
三日前、外回り用の営業車を拝借出来ないか期待してここを訪れたが、その時にはすでに所内は荒らされており、壁のキーケースに掛けていた車の鍵も、駐車場に停めてあった白い車体のも無くなっていた。
あの時は、ひたすら移動手段を確保しようと必死だったが、今になると無意味だったと思う。
車があった所で向かう場所は無いし、帰りたい場所はあっても何キロも陸を進んだ挙げ句、その先は海の向こうだ]
(37) 2012/07/18(Wed) 17時頃
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[昨日もここを訪れ暫く居たが、見慣れた同僚の顔が覗く事は無かった。
皆、思い思いの場所や人の元へ向かったのだろう。 おそらく、ここにはもう誰も来ない]
(38) 2012/07/18(Wed) 17時半頃
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[ガラスの割れた窓から、遠い外の喧騒が聞こえてくる。
――そろそろ、出た方がいいか。
先程、屋上から見えた黒煙。 商店街の方に向かうのは賢明ではなさそうだ。
行く宛てはないが――ひとまず、元職場だった部屋を後にし、男は雑居ビルを出て歩き出した**]
(39) 2012/07/18(Wed) 17時半頃
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……あらまー。
[ごにょごにょと言うクラリッサに、大体のことを察して、コメントに困った。まあ、こうなってしまっては、置いておいたって仕方ないんだけど]
まさかここにも略奪犯がいるとは思わなかったよ。
[結局、冗談っぽくそんな言葉を返した。だけど、使われないまま世界が終わってしまうより、ビデオカメラも使われた方がいいんじゃないかな、なんて思う。 例えその映像を見る人がいなくても。 思った以上にセンチメンタルになってるな、私]
(40) 2012/07/18(Wed) 18時半頃
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って、変な顔撮らないでよー。
[カメラの立てる機械音。ズームにされたのだと気づいて、苦笑する。 ビデオは映像を残すもの。 だけどこの映像は、きっと残らない。 映像を残さないビデオはビデオといえる? そんな考えが頭を過ぎって、首を振った。そんな難しいこと、わからない。 そもそも私は、そんなことを考える性格じゃないはずだ]
びゅんびゅん飛ばして必死にレースに打ち込んでる間は、忘れられるのかもねー。
[リアルドライブゲーム、というクラリッサの言葉に頷いて、急ブレーキ音がさっき聞こえた方に目を向けた。実際に見えるわけじゃないけど]
(41) 2012/07/18(Wed) 19時頃
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あたし? あたしはこう見えて真面目な生徒なんだよー。 なーんて。うそうそ。
[そもそも制服だって着てない。Tシャツとショートパンツという、どう見ても学校に来る格好じゃないいでたちだ]
ガッコはどーでもよかったんだけどさー。 ……プールがさ、ちょっと気になって。
[軽い口調で言おうとしたのに、ちょっと声が震えてしまった]
最後の大会、なくなっちゃったよ……。
[その声が、自分で思った以上に哀しく響いて私はぎょっとする。慌てて言葉を接いだ]
ほんと、やんなっちゃうよねー。 最後の大会が終わって引退したらさ、美白に励んでさー。 大学デビューしようと思ってたのに!
(42) 2012/07/18(Wed) 19時頃
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[高校3年間は部活三昧で女の子らしいことにはとんと縁がなかった。水泳に捧げた3年間というのも、確かに青春っぽくはあるけど、私だって、もうちょっとこう、甘酸っぱい方向の青春だって味わってみたかったんだ]
結局それは叶わなくてさー。 なのに最後の大会にも出られないって、どうなのよーって感じ。
[結局残ったのは、競泳水着の形にこんがりと日焼けした、この体だけ。 それももうじき、なくなってしまう。私は何も残さない。残せない]
……なーんてね! ほら、馬鹿と煙は高いところが好きっていうじゃん? って、誰が馬鹿だよ!!
[しんみりした空気にしてしまった。だから、それをぶち壊すようにぼけて、そして突っ込んだ。 湿っぽいのは、ごめんだ。泣きながら、怯えながら、終わりを待つなんて、嫌だ。 そんなことをしたら、きっともっと、怖くなる]
(43) 2012/07/18(Wed) 19時頃
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……はいはい。
[クラリッサのナルシストなボケ発言は聞き流した。突っ込むのも面倒くさい。 確かにクラリッサの顔立ちは整ってるけど]
って、クラリッサ大丈夫? ほら、うちのお姉ちゃん、美人じゃん? あのニュースのあとから、大変だったんだよ。 じゃんじゃん変な電話がかかってきてさー。
[美人の姉は、私にとって自慢で、だけどコンプレックスでもあった。 ニュースのあとから、姉の携帯電話は鳴り止まない。 秘めた思いを告げる。綺麗に言うならそういうこと。 だけど現実はそんな綺麗なものじゃなくて]
お姉ちゃん、怖くて家から出られないって。 ……襲われそう、って。
(44) 2012/07/18(Wed) 19時頃
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[姉の携帯電話の電源は、今はもう落とされている。電話に出ることすら怖くなってしまったらしい。 部屋に鍵をかけて、閉じこもってしまった。だけど、本当に歯止めがかからなくなったら、多分そんなの役に立たない。 そんなことを考えている私の耳に、クラリッサの声が届く]
ん? 物好き?
[視線を追って地上に目を落とす。あらまあ、と思わず声をあげた。 意外と物好きは多いらしい]
(45) 2012/07/18(Wed) 19時頃
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セレストは、っていうか、あれって…と呟いて。
2012/07/18(Wed) 19時半頃
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スティーブンせんせー!!
[なんとなく声を掛けてみた。別に呼びつけたかったわけじゃない。なんとなく見知った顔に会えたので、気づいて欲しかっただけ。 気づいてもらえたら、ぶんぶんと手を振った]
(46) 2012/07/18(Wed) 19時半頃
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