人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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―医務室―

…理由がなかったら、しちゃいけないわけ。

[視線を合わせないまま、小さく呟く。
いつもだったら、笑って軽く冗談だと
それで済ませられただろうに。
肩に置かれた手には逆らわなかったけれど
眠っている体を一度だけ振り替えると
自分の体へと一歩ちかづいて]

…────、

[自分の唇に、口づけを。
感触なんて何もないけれど。

それから、ジェフを無言のまま先導するように歩き出す。
行き先は告げられた場所]


メモを貼った。


メモを貼った。


[部屋についたのはどのタイミングか。
話の内容が掴めず、二人が抱き合ってるのを目撃]

 ……えと。お邪魔?

[ベッドに座ったのはいつも通り。
嫉妬心がむくりとしても、表情には出さない]


 おかえり、先輩。
 もー、聞いてくださいよ。
 オスカーったら、部屋別にしたほうがいい?
 なんていうんだよ。

[オスカーが一緒にいたいと言えば、
あたりまえじゃないかとぎゅむぎゅむした辺りで
ベネットが帰ってきたので。
ぷぅっとしながら振り返り言の葉をつむぐ。

ベネットの表情は、常と変わらずに見えたので、
そのまま勢いよく続く言葉。]


 でも、一緒がいいって、当たり前だよね。

[と、ベネットを呼びながら響くノック音。
声からすると元会長だろうか……どうしよう?と
ベネットに尋ねる間に扉が開いたけれど。]

 あ、レオ先輩は、まだ起きてる人なんだね。
 なんか変な感じ……――。

[こちらに気がつかずにいく様子に、苦笑いを浮かべた。
多分、その背後で、少し薔薇の声が騒がしく、ノックスは僅かに困った風な顔をした。]


 オスカーが部屋を?
 えと。なんでそうなるの。

 ひょっとして邪魔だと思ったなら、違うから。
 オスカーがいてくれないと、困る。


 それにさ、俺がいなくなったら誰が来るのかわからないの、やだし。

[オスカーに向かって声を掛ける。
少し間をおいて]

 オスカーですらちょっと妬けるのに、他の人ならもっとやだよ。

[そう言う表情は笑いつつも少しだけぎこちない。
不意に声がして扉が開く。
レオナルドが立っていて何事かとそちらを見た]
 


レオナルドがまた出ていくと肩を竦めた


[あれ、なんだか信用されてないような言葉
聴いた気がする……と、ちょっと考える間。]

 別に、浮気したりはしないけどなー。

[そしてぶつぶつちょっと言ってみたりするけれど。]

 モリスからサイラスに棘移ったみたい?
 でも、なんだかサイラスの様子が……。

[変だよなぁと、つぶやく内容はそのうちかわり]

 後、どのくらい必要なのかな。
 薔薇ちゃん……―――。

[今までより僅かに心配の色が濃くなるのは、
モリスの懺悔の言葉を知っているから。]


 浮気とかじゃなくて、俺が嫌なんだよ。

[ただの独占欲で嫉妬だと、わかっているのに。
目の前の好きな人は誰にでも抱きついてしまうから]

 あと、どれくらいだろうね。でも、サイラスへの棘は、よくない方に作用してるみたいだから、少し不安だな。

[聞こえる声に眉を寄せた]


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/12/31(Sat) 22時半頃


【人】 薬屋 サイラス

 …ぇ?

[服の乱れを指摘されて、きょとん?と意外そうな顔。
 胸元に視線を落として、赤く残る鬱血に気づく。]

 ぁ、あぁ…うん。
[そそくさと釦を留める仕草は、何処か恥じらうようにも見えるか。

 コンロの前をカルヴィンに譲った所で、彼を見る青い目はパチリと意外そうに瞬いた。]

(57) 2011/12/31(Sat) 23時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/12/31(Sat) 23時頃


 どっちかっていうと、ベネット先輩の方が心配だなぁ。
 だって美人だしー。
 オスカーも可愛いから、気をつけるんだよー。

[ベネットの小さな嫉妬心を知って、へらっと幸せそうに笑うものの、その後、眉はへにょっと八の字を書く。]

 もうひとつ咲かせたい蕾があるんだっけ。
 ジェフ先輩がこれ以上じめじめしないうちに、
 どうにかなることを祈るよ。

[嫌いだと、今も減らず口を叩く。が、ジェフも心配ではないわけでない。その付属として、友人のヴェスパタインの姿も、ちらつくけれど。]

 もー……、ミルウォーキ兄弟のもてっぷりも
 困ったもんだよねー……。

[ついでに、サイラスの方にもモリスだけでなく、カルヴィンも想いを寄せていたような節を思い出して、大げさにため息を吐いた。]


――医務室――

 ……ヴェスがしたいのなら、構わないが。
 それは反応しないだろう。

[眠ったままの身体、意識は今ここにある。
 肩に置いた手は避けられないまでも、いつもの顔は見られない。当然といえば当然か。

 歩き出せば後を追う。
 途中、ソファの上のヴェスに触れてみるが指は通り過ぎた。
 ぎゅっと拳を握って歩き出した。]


メモを貼った。


【人】 薬屋 サイラス

[薔薇の香りは密やかに、部屋を満たしていく。

 卵を溶くカルヴィンの細い金糸の髪をそっと撫でて…]

 …ねぇ、カルヴィン。
 好きとか嫌いとか…そういうのって、色々と難しいね。

 君も…寂しがり屋だから。
 一人じゃ何も決められなくて、誰かの言いなりになってたりとか…してない?

[充血したまま戻らない左目。
 今まで何かを見透かしてきたのは、精霊の祝福受けた魔性の瞳。
 その力も、もう純潔を失った時に見捨てられてしまったから。
 カルヴィンを映したのを最後に何も見えなくなってしまった。]

(59) 2011/12/31(Sat) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 
 俺さ…。好きなのかもしれないって、思ってた人…居たんだ。
 でも、勘違いしてたのかな、って。

 君のことも、こうやって一緒に暮らしてて居心地がいいけど、
 それが好きなのか、都合のいいだけなのか…わかんないんだ。

 好きになるって、どういう事なんだろうね。

[ズキリと胸の奥が痛むのは、医務室で見た誰の寝顔を思ってだっただろう。]

(60) 2011/12/31(Sat) 23時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


―自室―

別に、いいんだ。

[反応なんかなくてもいい。
とっくに馴れてしまっている。
だから何を期待するわけでもなく
ただ自室に戻る。
すっかり片付けた部屋は概ねいつも通り]


メモを貼った。


【人】 薬屋 サイラス

 どうなんだろうね…
 なんかさ、色々わかんなくなっちゃったんだ。

 好きなのって、嬉しくて楽しいけど、
 それ以上に、痛いのかもしれなくて、さ。

 触れてみたりしたら、わかるのかな。
 …一つになったら、わかるのかな。

[指先についたケチャップを、舌を伸ばして舐めとりながら。]

 フィリップさんは、どう…だったんです?
 誰かを好きになったこと、とか。

[背後に居る客人に、ふと目を向けて問いかけた。]

(65) 2012/01/01(Sun) 01時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2012/01/01(Sun) 01時頃


――自室――

[そういうものか?と首を傾げながら歩く。
 ベネットはもう部屋に戻ってしまったのだろうか、全くつかめない友人である。おせっかいすぎて、感謝しにくいではないか。]

 …………。

[部屋は出たときのまま、いつも通り。
 毛布だけは無いままだが、ベッドへ腰をかけてヴェスを見上げた。]


【人】 薬屋 サイラス

 …っと。

[焦げかけていることに気づいて、火にかけたままだったフライパンを持ち上げる。]

 痛くなって欲しくないってのは…ちょっとわかるかも。
 …でもさ、それもなんか、合ってるようで合ってないみたいでさ。
 その人が誰かに痛くされちゃうのが嫌過ぎて、それならいっそ自分が…なんて…そういうのは酷いよね、やっぱり。
 ただの我侭だったんだろうなって…今はちょっと思ってる。

 大切って…気持ちと、欲しいって気持ちは…やっぱ相容れないものなのかな。
 欲しくてたまらない気持ちが、大事にしたいって気持ちを裏切っちゃうみたいな、

 …そんなの、ただのエゴかな、やっぱり。

[カルヴィンの華奢なうなじの白さをしみじみと見つめる。
 いっそ力尽くで壊してしまえば、誰にも取られずに済むのだろうけど。
 それだときっと、もう元の仲には永遠に戻れない。

 肉体には、モリスの感触がまだ染み込んでいるみたいに思えて、
 たとえ彼が目覚める日が来ても、前のように馬鹿やって笑い合える自信はなかった。]

(71) 2012/01/01(Sun) 01時半頃

 心配って、……大丈夫だって。
 俺ってほら、鈍いし?
 身持ち固いし。

[よくわからない自信で返し、ノックスの眉が下がると扉の方を見た]

 白い蕾、か…。
 ジェフがじめじめなのは今に始まった事じゃないからいいけどさ、こっちに着てないみんなの方が心配だな。
 いいほうに動いてる面子はいいのだろうけど。

[少なくとも、聞こえる声の彼はいい方向とはいえない]

 ……そーだね、もてるね。
 みんなどこがいいんだろ。

[ノックスのため息に、お前が言うなといわれそうな事を呟いて]


【人】 薬屋 サイラス

 …わかんない、や。

 けど…。取られちゃうのは嫌だって思ったんだ。
 嫉妬、してたのかもしれない。

 気になってる人が、俺の知らないところで、誰かになにかされてたりとか…
 そう言うの、悔しい…って思っちゃったんだ。

 痛いのを心配する以上に、悔しくて、羨ましくて…さ。
 それならいっそ、もっと酷くなりたかったけど…

[出来なかった。
 意気地なしだった。

 今となっては、何を恐れていたんだろうと思う。
 世界は綺麗なことばかりじゃないと、穢れてみて漸く判ったから。]

 …あ、たまご美味しそう。
 どうやったら、こんなに美味しそうに出来るんだろうなぁ…

(78) 2012/01/01(Sun) 02時頃

サイラスは、食卓は三人で囲めただろうか?**

2012/01/01(Sun) 02時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2012/01/01(Sun) 02時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


―自室―

[自分の部屋へ戻ってきたはずなのに
落ち着かないのは同室は自発的に
会話をしようとはしなかったからだ。
寝台に腰かけてこちらを見るものだから
思わず尋ねざるを得ない]

…それで。用事でもあるの。
サイラスとかロバートのところ
行かなくて、いいの。

[意識だけになったとはいえ、
大切な相手よりなぜ自分を優先させたのか。
少しも理解ができなかった**]


メモを貼った。


【人】 薬屋 サイラス

 …どうして?

[フィリップの様子に、不思議そうに目を向ける。
 薔薇の牢獄と化したこの寮内で、彼らが急速に惹かれあったことなど知らない。
 それが本心なのか、香りに誑かされてのことなのかすらも。

 ただ、彼の意識がカルヴィンに向けられれば、胸の奥がピリリとした。
 同じ部屋で寝起きを共にして、食事を分けあったり、朝までくだらないことを話したり。
 一緒なのが当然だと思っていたから、そうじゃなくなることは酷く腹立たしく思えてしまう。

 二人の唇が重なることに、思った以上に動揺した。
 スプーンを取り落として立ち上がりかけたけれど、それ以上動けなくて…]

(97) 2012/01/01(Sun) 09時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 カル…

[判ってる。自分の所有物じゃない。
 ペットでも、もちろん恋人でもない。

 なのに、大事にしてきた花園を、踏み荒らされたようなそんな気がした。

 自分が他の者達にそんな思いを抱かせてしまっていたのかもしれないとは知らぬ間に。]

(98) 2012/01/01(Sun) 09時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[迷うも結局後を追ったのは、何故だったのだろう。

 一口しか手を付けられていない皿と、手付かずのままの皿は、
 そのまま静かに冷めていく。]

(99) 2012/01/01(Sun) 09時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[胸の奥が痛くて、痛くて。

 何かに縋るようにポケットに手をやれば、潰れた薔薇の蕾が指先を染める。

 何かに似た紅い花芽に、そっと唇で触れた。]

(100) 2012/01/01(Sun) 09時半頃

──自室──

[脳内には、素直になれと、何故自分がと、ぐるぐる混濁してして。つまり上手く言葉にならない。
 見上げたまま、待てされた犬のようにぼやんと顔を眺める。]

 いや、今は……ヴェスの側が良いと思ったから。
 不快ならすまない。しかし私は一緒に居たくて。

 ……ヴェスには嬉しくは無いよな。あんな事した奴が何をと思うが。

[何故ロバート?と首を傾げつつ、落ち着きなく髪をいじったり座り直したり。
 少しずつプライドを剥がしてみようと格好悪くもがく。**]


メモを貼った。


俺は別に不快だなんて言ってない。
不快だって思ったらここに来ない。

…俺は、行かなくていいのかって聞いたの。

[軽く肩を竦めて息を吐き出した。
叱られた犬のような様に
息を吐き出すくらいしか出来なかったのだ]

好みじゃないのと一緒にいて
何かしたいことでもあるの。
抱きたいならどーぞ。
ただ、ロバートみたいに金の髪でもないし、
…サイラスの代わりにもなれないけど。

[言葉が示す意味を、彼は理解できるだろうか。
全て、知っていながらあの行為に至ったことを]


メモを貼った。


メモを貼った。


[ヴェスパタインの様子にしゅんとしたまま、シーツを握り締める。]

 誰の身替わりでなくて、ヴェスが良いと言ったら。

 ……手遅れだと笑うか?

[隠し事は相当下手だったらしい、ここにも筒抜けだ。がっくり肩を落とした。独りよがりばかりしていたのだと思い知る。
 この分だともう、知らない人の方が少ないのでは。

 俯いてつま先を見つめる。]


ーーは?

[予想だにしていなかった言葉に
間の抜けた声が溢れた。
思わず自分の髪色も確認した。
だが、何度見ても金じゃない]

…何でまた、急に。

[聞かずにはいられなかった]


メモを貼った。


……あぁ。そういう事だったのか。

[モリスは長い眠りから目を覚ます。
いや、今も起きているのか寝ているのかわからない状態だけれど。]


多分、『こっち』の方が幸せなのかもしれないけどね。

[モリスは自分の体に刻み込まれた情事の痕を見れば。]

まぁ、だいたい彼の言っている通りで。


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