人狼議事


8 DOREI品評会

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……っ…

[喉が小さく震える。
どれくらい時間が経ったのか数えることもない。
正確にはそんな余裕がない。
ただ、自分の神経を宥めるのに必死だった]
……、…?

[扉の開く音がした。
濡れて、それでもなお視線は男を睨む]

『……最悪、だ』

[機嫌がいいはずなんてない。
続いた問い掛けにも答えないまま、
視線を逸らした]


 ……辛そうだね?

[睨みつけてきた翡翠に、男はしかし満足そうに哂った。
靴音をさせ、彼の元へと近づき
恐らくはもう痺れて感覚が無いだろう腕に手を伸ばす。
枷と鎖を繋ぐ連結は緩んでおらず、彼はどれほど力が抜けようと座ることは許されない]

 して欲しい事があれば聞いてやっても良いよ。
 俺はいま気分が良い。

[薄暗く冷たい石造りの部屋には、彼へ嵌めた貞操帯から振動音がもれ聞こえている。
節ばった指先で、汗で流れる蜜を掬い
僅かに反応を示した彼のペニスの先にこすり付けながら]

 お願いしますご主人様、って言ってご覧?
 そうしたらひとつ願い事をかなえてあげるから。

[くすくすと見下すように哂った]


『…ッ』

[腕に伸びてきた手に、避けようとすれば鎖が鳴いた。
硬翠は睨んだまま。ただ、声なんて出すまいと。
相手の望むようになんかなってやらないと]
『触るな…!』

[肌をなぞる指先に唇を噛む。
男の指が塗り込める仕草に、拒否を示すように首を横に振った。
その間にも後ろは玩具によって蹂躙され続ける。
細い喉が幾らか震えたけれど、それでも喘ぎは欠片も零さなかった。
言葉を信じるには、余りに印象が悪過ぎたし]

『断る』

[買われたからと言って、そう簡単に折れるつもりも更々なかった]


[拒絶を聞いたところで指は止まる事はない。
腕からなぞるように頬へ手をかける。

芯に絡めた指は、先端へ蜜を塗りつけていく。
とろりとしたそれが滑りを助けてくれる。
震わせた喉元に男は唇を寄せ、軽く歯を立てた]

 困ったね。
 そう言われると他の方法では御前を解放する気が無くなった。

 Jadeは一生このままで居るつもりかい?
 後ろに道具挿れられた惨めな格好で
 鎖に繋がれたまま此処で干からびたい?

[Yesと言われたなら本当にそのまま永遠に放置するような口ぶり。
顔を上げ視線を合わせた男の褐色の瞳は笑っていなかった]


『触るな、と、言った、はずだ』

[頬に寄せられる指先が嫌で、首を横に振る。
蜜の甘い匂いは、指が塗り込めるたびに感じられる。
絡める指と、薬の効果は確実に、少しずつ性の形を変えていった。
気分が悪くて、耐えられない。けれど思い通りになんかなりたくない。
喉に重なる歯の感覚に、微かに体が震えた]

…っ

[聞こえる宣言に、硬翠が微かに揺れる。
其れは恐怖でしかなかった。
このまま弱い火で焙られたような感覚に耐え続けながら、
一生、このままだなんてそれこそ拷問に等しいけれど]

『お前、に…頭を、下げる、くらいなら……
耐えるほう、が、ずっと、マシだ』

[相手の瞳の気配なんか、関係ない。
硬翠は、それでもまだ睨み返すことを選ぶ]


 触るな、って言いながら
 此処は期待してるみたいだけど?

[後ろの機具は止まらないまま。
少しずつ空間に振動音の他、水音が混じり始める。
絡めた指は確実に追い詰めていった]

 怖い? まあ、そうだろうけど。
 そのまま放置されたらどうなるか、教えてあげようか?
 機具が外せないと排泄が出来ない
 張り付いた蜜で皮膚が爛れるかもしれない。
 ああ、ついでに蟲でも放置してやろうか?
 身体中を蟻が這い回り蝿が飛び交うのは耐えられるかな。
 此処は物音も光もとどかない。
 まあ、間違いなく気が触れるね。
 どれだけ御前が強情でも、24時間持てば奇蹟さ。


本屋 ベネットの喉元を歯で擽りながら、吐息交じりに残酷な未来を告げた。


───ッ

[不快感を訴えるかのように鎖が小さく鳴いた。
聞こえるのは粘質な音、それが自分の体が関わっていると解れば
余計に不快でたまらない。

耳に届くのは睦言なんてものとは程遠い不愉快な囁き。
蜂蜜は肌に塗るくらいだから心配はないが薬が入っているとなれば話は別。
排泄は、胃も空っぽだからあと二日くらいはどうにか耐えられるだろう。

虫が一番耐えられないと思った。蠅よりも蟻だ。
体を動かせば飛んでいくものとは違って這うのを落とすには労力がいる]

『……っ』

[喉元から伝わる振動に、眉をひそめたまま息を飲みこんだ。
ただでさえ薬と不快感でぼうっとする頭に、余計な事を考えさせないでほしかった]


[息を呑む気配を感じ、男は吐息を漏らした。
触れている指先には熱も伝わっていて
少しずつ思考力が曖昧になっているのは観察していればわかる。
だからこそ、脳裏に描きやすいようわざわざ声にしていた]

 どうするかい?
 此処も随分辛そうだね。

[滑る肉棒の先を爪で弾き、男は問う]

 逆らい続けるのも、悪くないけどね。
 何処かで折れる所を覚えてくれないと困るなぁ。

 一言服従すれば済む話じゃない。
 強情ばかり張っていても良い事は何もないよ?


[頭がぐらぐらする。
熱のこもった溜息が自然と零れた]

『うる、さい……ッ』

[爪ではじかれれば流石に表情が大きく歪んだ。
ゆっくりと息を吸って、どうにか思考力を取り返そうと足掻く]

『良い事、なんか、どちらに転んだって、
ありもしない、こと、くらい、わかっている』

[痺れ切った手を、握り締める。
意識のあるまま屈するのは己の矜持に反すること。
苛立ちは、掌に傷を作って赤を滲ませた]


[少しずつ相手が追い詰められているのは
指を絡めた其処の反応と、もれる吐息で感じている]

 俺だってただ虐めたいだけじゃない。
 御前にとって良い事ではないが
 少しマシな待遇は用意しているんだよ?

[平静を取り戻そうとしている相手に気付くと
男は空いた手で頬を撫ぜる。
拳に滲んだ朱に気付いて片手の掌を開かせ、
指先を絡めて握りこむ]

 駄目じゃないか
 俺に無断で傷を付けちゃ。

[その間にも後ろを犯す細い機具も、
彼の中心を擦り上げる手も止まる事は無い]


[駆動音が、虫の羽音の用で酷く煩わしい。
頬に触れる手に硬翠は睨むけれど、ずっと弱くなってしまっている]

『…マシ。
よく、言う。物は言いよう、だろう。
どうなったって、そう、変わらんだろう、さ』

[吐いて捨てるかのように、言葉を作る。
あてにしてなどいない。信用もしていない。
その感情が、口元に嘲りの笑みを作る]

『…俺の体は、俺の、物だ。
誰の…指図も、受け、ない…ッ』

[大きく息を吸い込んで、吐き出す。
持て余した熱で上がる体温が、酷く気持ち悪い]


[此方へ向けられる視線が熱に侵されているのがわかる。
歪んだ口元を見遣り
男の声は甘くも冷えた音を漏らした]

 ――…先ず教えてやるよ。

[追い詰める手は止めない。
息を吸おうとする唇を塞ぐように、男は自らの薄い唇を重ねた。
強く吸い上げると同時、擦りあげていた中心を根元から握り射精に到達出来ぬように締め付ける]

 Jade
 未だ立場が理解出来ていないようだね。
 いいかい、お姫様
 御前は俺に買われて此処にいる。
 御前の身体は頭の先から爪先まで全て俺の管理下にある。
 俺の指図なしじゃ、この拘束すら解けないのさ。 


 其れでも俺が一度望みをかなえてやろうって言うのに
 ……イラナイんだね。

 なら、俺は俺の好きなようにするけど。

[顔を上げた男が先ずこの薄暗く寒い地下室で
目に付けたのは、まだ冷えた鏝]

 その生意気な口
 喋れなくしてやろうか。


[薄甘い声が、聞こえた。
追い上げてくる手に、それでも、嫌で声だけはこぼさなかった。
次に口を塞がれたのを理解する。薄くて冷たい唇。
噛みついてやろうと思ったけれど、締めつける痛みによって叶わなかった。
漸くまともに吸いこんだ酸素も、薄く鉄錆の味がした。
落とされる言葉も、声も、もう半分ぐらい理解できていない。
ただ、持て余した熱と不快感だけで視線がまた少し弱くなる]

…、……?

[問いかける言葉さえ、今は口に出すのが億劫だった。
まだ体に直接響いてくる虫の羽音に煩わしさを感じながら]

『喋れ…なく……?』

[何をする気なのだろう。
自分の位置からでは、今の視界からでは、そこに何があるのか見えない]


[男は一度彼の身から離れる。
羽虫のような音は少し威力を弱めていた。
電池の切れる時間が近い。
穏やかになった動きは逆に彼へその納まっている機具の形を感じさせる事になるだろう]

 そう、良い声で鳴かないなら
 声はいらないだろう?

[冷えた鏝を手に、再び彼の前に立つ。
見せ付けるように、威力をなくした瞳の前へ翳してやった]

 熱して御前の口に突っ込んであげる。
 折角召使に用意させてるご飯が無駄になるけど、仕方ないね。
 簡単に死なないように、点滴で栄養だけは送ってあげるから。

[褐色の瞳を細めて、鏝から伸びるコードをコンセントに差し込んだ。電源が入りじわじわと鉄が赤く色を変えていく]


 最後にもう一度だけ聞いてあげよう。
 お願いする気は、あるかい?

[男は最終宣告を突きつけた。
これでまだ折れぬなら、熱した鏝は確実に彼の咽を使い物にならなくさせる]


[伝わる響きが弱くなる。まるで、焦らされているみたいだった。
これ以上、耐えられる自信はないけれど、
けれど屈するつもりがないからこそ、余計に耐えなくてはならない]

…ッ

[声。喉を潰すのだろうか。でもどうやって。
薬や何かというわけではないように思えた。
少し霞のかかった視界に、何かが映った。
金属の塊。それで、何をするのか。
そんな事を考えているよりも先に聞こえた使い方。
硬翠の瞳には嫌悪よりも先に怯えが浮かんだ]

『何───』

[虚勢を張ろうと思ったが、もう遅かった。
歯が、小さくかちりと音を立てた。震えだと解るまで時間はかからない。
ゆっくりと赤くなっていく其の熱はもう恐怖の対象でしかない]


[認めたくない。けれど、それは怖い。
その言葉を出してしまえばきっと、今目の前の恐怖からは逃れられる。
でも、屈したくない。それだけが今の自分を繋ぎとめる感情。

どれぐらい時間がかかっただろう。
後ろから聞こえてくる羽音も随分弱くなった]


『──…ッ、──』


[震える。涙が落ちる。
でも、もう、限界だった。

赦して、と。
本当に。本当に小さな、声が零れた]


 さあ……どうする?
 御前が俺に跪いて助けを請うなら、止めてあげても良いよ。
 ああ、ごめんこの鎖の長さじゃそれは無理だね。

[じわじわと鉄芯が熱を帯びて紅く色を変えていく。
鏝を彼の目前に指し示したまま、震えだす青年を眺めていた。
ゆっくり優しく囁く声音は余計に彼の恐怖を煽ったのだろう]

 ―――…

[羽音はもう聞こえない。
しゃくりあげるような音に続いて
小さな声が聞こえたが]


 聞こえないよ。
 それに肝心な言葉が抜けている。

[首を振って、男は彼の顎に手をかけた。
まだ力は込めていないが
無理矢理に口を開かされた過去が思い出される筈]


[鎖の中途半端な長さは膝をつくことも出来ない。
かけられた言葉に、今だけは縋ってしまいたくもあった。
縋ったところで楽になれるかなんて分からないけれど、でも]

『──ッ』

[やっとの思いで出した言葉も許されない。
悔しさで喉が震える。顎を捕らえられて、涙がまた落ちた]

『お願い、です』

[自分の中から、大切なものが失われて、
剥がれ落ちていくみたいだった。
幼い子供みたいに、涙が止まらなかった]

『……ごしゅじん、さま』


硬翠の瞳を伏せて、また掌に一つ傷を作った。


[涙腺が決壊した様に雫が落ちていくのが見える。
褐色の瞳は、一度満足そうに細められた]

 ん

[顎を掴んでいた手は其のまま首筋をなぞり下りていった]

 よく出来ました。

[目の前に差し出していた鏝を
一度残念そうに落とす。
金属の鈍い音が石造りの部屋に響いた]

 じゃあ鏝は止めておこうか。
 どうして欲しいか希望はあるかい?

[伏せた視線の先にはまだ紅い鉄の鏝が転がる。
男はちらと手枷に掌から滲んだ朱が流れているのを見遣った]


メモを貼った。


───ッ

[金属が石の床に落ちる音に、身を震わせる。
どうみても、それは怯えの形をしていた。
肌の上を手が滑り落ちていく。
ひくりと、小さく喉が震えた]

『……き、ぼう?』

[涙を含んだままの睫毛がゆっくり持ち上がる。
幾らか唇が震えた]

『……うしろ、抜いて…。
も…や、だ………ここから、出たい…
国に…帰り、たい…ッ』

[一度弱音をはけば、二つ三つとこぼれ落ちる。
帰る場所があるかどうかよりも、
ただ生まれた場所に帰りたいと。
そんなことを願うほど心が弱くなってしまっていた]


[目に見える怯えに、男は咽の奥で哂う]

 国に帰って……どうする気?
 随分素直になったね。
 でも欲張り過ぎるのは未だ問題かな。

[伏せた視線がまた此方へ向く。
長い睫毛から毀れる雫を吸い取るように頬へ唇を寄せた]

 一つだけ、って言った筈だよ俺は。
 一番の願いはこれかな?

[汗ばんだ相手の身を壁に押し付けるように密着して
取り付けた貞操帯の上からコツコツと動きを止めた機具を叩く]


……『でも』

[帰りたい。
言葉は分かるけれど慣れない国にいるのは、
怖くて嫌だと声は続ける。
頬に滑る唇の冷たさに、微かに肩がはねる。
実際には自分の体温が上がり過ぎているだけだったけれど]

……。

[一つだけ、と言われて幾許かの間を開けてから小さく頷いた。
石肌に押しつけられたその微かな痛みに眉を寄せる。
こつ、と直接響いて来る振動に、さらに眉がよった]


[頷くまでの彼の様子を、間近で見つめていた]

 もういい加減自覚してもいいと思うよJade。
 御前は此処から出られないんだ。 

 ああでもそうだね
 いい子にしていたら、そのうちご褒美をあげようか。

[男のシャツ越し、相手の体温が大分上がっているのを感じる。
衣服の汚れに眉を寄せながら、下着の役割を果たさぬ拘束具の鍵を外した。
紐状のベルトは重力に逆らう事なく垂れ下がる。
皮は青年の体液で湿っているようだった。
其れを片手で引くと、繋がっていた細い機具はずるりと滑る。

男は秘所から抜けるギリギリのところで手を留めた]


[出られない。
その言葉に、また涙が落ちた。
17歳という年齢は、籠の鳥として育てるには自我が育ち過ぎていたし、
仕方ないと割り切って諦めるにはまだ幾分子供過ぎた]

『ごほうび……いい…子……?』

[鳥のように言葉を繰り返す。
軽く首を傾げると、硬翠に紗をかけるように
前髪が僅かに影を作った。
掌の傷が引きつれて、少しだけ痛む。
漸く自分の中から取り除かれるらしいものに、
唇を湿らせるかのような緩やかな溜め息が零れた]


 そう、いい子にしていればね。
 後で御前が着ていたのと同じ服を届けさせるよ。
 
[幼く見える仕草の鸚鵡返しに、ご褒美のひとつを軽くあかす。
青年とも少年とも呼べる境目の彼を嬲りものにしているこの状況に男は幾らか酔っていた。
バスバリトンは相変わらず甘い音を紡いでいる]

 気持ちイイのかな?
 そんな溜息を出して……抜いて欲しいんじゃなかったの。

[ギリギリまで引き抜いた機具を、男は意地悪く幾度か上下させる。
弄られてすっかり柔らかくなった入り口からは粘着質な音が漏れている。
男は彼に身を寄せたまま、恐怖で萎えただろうかと彼の肉棒へ己の下半身を押し付けるようにして確かめた]


[同じ服。それは、ディスターシャのことか。
それとも、あの白いドレスのことだろうか。
前者ならいいとは思ったけれど、もう期待するのにも疲れていた。
だから、小さく頷くだけに変わる]

…ち、が……っ、『抜い、て』…

[気持ちいいのかなんてわからない。
でも、男の手が動くたびに、背筋がピリピリとして眉が寄る。
押しつけられた体、そのせいで今自分がどんな状態かも解る。
少なくとも、あの舞台で強制的にショウに参加させられていた時よりも
まともに機能しているようだった]


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フィルタ

注目:ベネット 解除する

処刑者 (7人)

ベネット
4回 (3d) 注目

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