人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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無表情のまま、過去を見詰めている。


[小さく肩が震えた]

 ――…。

 馬鹿ですよ。
 貴方は。


 傍にいたいのではなかったのですか。
 貴方が傍にいるのだと思ったから、私では声は届かなかったから、何も言わずにきたというのに。


 ―…それに。
 私がどう想っていたかなど言わずともいいことでしょう。
 言わずに、いてほしかったのですけどね。

[眼を伏せて浮かぶ苦い表情。
他人の口から告げられるならせめて自分の口で。
叶うことなどない想い。――あの頃と同じ]


 「キャロル……――――?」

[耳を打つ声に少女だったモノは顔を上げる
見上げた先にはぼろぼろに傷ついた長身の男がいて

あれだけ慕って求めても、想いが届くことはなかったけれど
もう蒼を忘れて薄紫の傍に寄り添っていると、心のどこかで思っていたけれど

 
――本当にあの人は来てくれた
――愛しい人が来てくれた


間に合うことはなかったけれど、――それでも、彼は約束を果たしに来てくれた]


【人】 演劇部 オスカー

─北棟1階・東階段付近─

[たどり着いた東階段。
そこでふと、考えるのは始まってからのこと]

……オレ。
何がしたいんだろ、ホント。

[グロリアが投げた言葉。
とっさに答えたのは、帰りたい、という一番の願い。
それは今でも変わらない。
帰りたい、かえしたい。
それだけは、偽りのない気持ちで。

ただ、そのための手段は。手段が]

(48) 2010/03/06(Sat) 15時頃

【人】 演劇部 オスカー

[鬼だから殺したのか、という疑問。
それを、改めて自分に向ける。
動いていた時は無我夢中で。

殺したかったのか。
止めたかったのか。

自分で自分が嫌になるくらい、わからない。

わからないけれど、『事実』はそこにある。
喪われた、喪わせた。
それは揺らぐ事のないもの。

『遊び』に乗る気はなかった。
それ以外の方法を探そうと思った。
そう思って動いていたはず……なのに]

……わっけ、わかんな……。

(49) 2010/03/06(Sat) 15時頃

[少女だったモノは悦びに打ち震え、愛しい人に眼差しを向ければ――濃紺から涙がこぼれる]


 ――なんで、泣くの?


[小さく首を傾げ、問うた

愛しい人の涙が――想いの欠片が、僅かでも自分に向けられてしまったから
彼の全てを手にしたいという、望みを忘れられないから]


【人】 演劇部 オスカー

[沈黙の後の唐突な言葉は、マーゴを戸惑わせるか。
それに向けるのは、困ったような笑み一つ。

緑色の絆。
今、一番大切と思えるもの。
独りでは支えきれない、心の弱さを支えてくれるもの]

ん、ちょっと、考え事してた。
オレ、何やってんだろな、何がしたいんだろな、って。

シュミの悪い遊びになんてのってらんねぇ、って思ってたはずなのに。
なんか、結局乗っかっちゃってて。

……バーニィさん、ころしちゃって。

なんか、情けないな、て、さ。
結局、止められなくて、途切れさせて。
……なんにも、できてない。

(50) 2010/03/06(Sat) 15時頃

[いつか彼がそうしてくたように、涙に濡れた頬に口付けようとして
砕けてしまった蒼が、彼の裡にある薄紫の淡い輝きを映せば]


 ――……本当に……ばかだなぁ


[今更ながら、それは叶わないことだと知るけれど
奇しくも言葉は愛しい人と重なって

少女だったものの唇に僅かに笑みが浮かんだ]


【人】 演劇部 オスカー

[自己嫌悪を帯びた言葉が零れだす。
それは今までなら、他者に見せなかった部分]

……でも、さ。
できてない、できない、じゃダメなんだよな。

[譲れない事がある。
大事なものは護りたい。
それが、別の誰かの同じ想いを折ろうとも、ここだけは譲れない。
だから、そのためにも]

物凄くきついけど……今、やれる事、やらなきゃ。

(51) 2010/03/06(Sat) 15時頃

【人】 演劇部 オスカー

[ケイトを『見つける』事。
それは、やらなきゃならない事だから。
夕暮れの木の下の、寂しそうな顔を思い出したから]

さって、それじゃ頑張って探そうか、用具室。

[決意を込めた宣言の後、一転、口調を軽くして言う。
手にしたヒントと、自分の感覚をあわせたなら。
怪しいのは、階段近くのどこか、なのだが。
見た感じ、それらしい入り口はなく]

……んー。

[腕組みしながら思案顔**]

(52) 2010/03/06(Sat) 15時頃

演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 15時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


演劇部 オスカーは、声をかけられ、はっとそちらを振り返り。

2010/03/06(Sat) 15時半頃


【人】 演劇部 オスカー

─北棟1階・東階段─

[呼びかける声>>@10
振り返った先の明るい様子に、一瞬言葉が失せる。
『……姉ちゃ、だね』。
ぽつり、と頭の中で半身が呟く。
それに、うん、と同じく意識の上で返して]

あ、そういう、わけじゃ。
て、手伝いって、なに?

[他愛ない問いかけには、とっさにこう返し。
後からやって来たセシルの視線には、何も言えずに、軽く目を伏せた]

(55) 2010/03/06(Sat) 15時半頃

演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 15時半頃


【人】 演劇部 オスカー

─北棟1階・東階段─

[やって来たチャールズの怪訝そうな問い>>#8
悪印象上乗せ刷り込みはきっちりされていたから、一瞬身構えた]

あ、ええ、と。
暇、といえば、ひま、です。

[どこか上擦った声で言って、頷いて。
声を弾ませるケイトの様子>>@11に、少しだけ、やりきれないような、そんな気持ちを感じていた]

(58) 2010/03/06(Sat) 16時頃

【人】 演劇部 オスカー

─北棟1階・東階段─

[薄紫の視線。柔らかなそれには、覚えがあって。
表情を変えられない自分の代わりにか、半身が泣いてる気がした。
以前はぼんやりとしていた半身の感情の動き。それが知れるという事は、それだけ近づいている、という事なのか]

ひとり、じゃ、ない、よ。

[色んな意味で。幼馴染以外は、ここに『いる』から。
つい、ごく小さくこんな言葉を返していた]

あ、人手が必要なら、お手伝い、しますよっ。

[チャールズの問いかけには、とっさにこう言っていたり]

(65) 2010/03/06(Sat) 16時頃

【人】 演劇部 オスカー

……ん、まあ、ね。

[ケイトには曖昧な笑みで返す。
やりきれない思いは、自分と半身どちらのものか]

あ、用具室の場所は、知らない、です。

[チャールズと、ケイトの後を追って階段を上がる。
日誌にあった部屋。
ここで起きる事。
考えると、なんだか、痛い気がする]

(68) 2010/03/06(Sat) 16時半頃

【人】 演劇部 オスカー

……中二階……。

[やっぱり、と。その言葉は、心の奥。
扉の開けられる様子を見ていると、腕に伸ばされる手。
それが届いたなら、反対側の手を、一瞬、重ねる。

過去は変わるのか、変えられるのか。

冷静に思考するなら、それは触れられない領域だろうけれど、感情は、どこかでそれを望んで]

あ……そだなー。
全然、わかんなかった。

[瞳をきらきらさせるケイトには、内心を何とか押し込もうとしながら頷いた]

(71) 2010/03/06(Sat) 17時頃

【人】 演劇部 オスカー

─用具室─

[白熱球に照らされた空間。低い天井。
……動くのがさして苦にならないのは、微妙に切なかったりしたけれど]

ええと、あれを運び出せばいいんです、ね?

[チャールズに問いかけつつ、マーゴがふらつく様子に少し顔を顰めて]

……うん、早く終わりにして、出よっか。

[平静を保とうと念じつつ、奥へ。
左手は無意識、ポケットの中のビー玉を握っていた]

(75) 2010/03/06(Sat) 17時半頃

【人】 演劇部 オスカー

[区切りながら念を押すチャールズに、物凄く嫌なモノを感じた。
言葉だけ辿れば正論だから、余計に嫌な気分になる]

…………。

[だから、言葉で返事はせずに小さく頷くだけ。

ケイトが転んで座布団に突っ込むにはあ、と声を上げるが手出しする間もなく。
彼女を起こす時のチャールズの手つきに]

…………。

[声に出しての突っ込みはでなかった。
頭の中で半身がヒステリー紛いに騒いでいるため、喋りにくかった、というのもあるのだが]

(76) 2010/03/06(Sat) 18時頃

演劇部 オスカーは、何はともあれ、と座布団運びは手伝う事に**

2010/03/06(Sat) 18時頃


演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 18時頃


[彼が最後にもう一度 "蒼" を見上げて去った後も愛しさは消えない

異形に身を委ね、快楽で心を塗り潰そうとしたのに叶わなくて
最後に試すように彼を突き放したのに、それでも約束を果たしに来てくれたのが嬉しくて

――彼を求める心は本物だった
だから、その愛しい手が黒い花を手折らなかったことを悲しく思った

少女に終わりをもたらした闇色の手も、少女自身を求めたものではなくて
誰からも求められることもないまま、最期を迎えたことが今は悲しい]


[募る愛しさは、求められることのなかった寂しさへと変わり
少女だったものの心を悲しく満たせば

胎の中に蒔かれた種が、最後まで黒い花に侵されなかった胸の中心――ぽっかりと空いてしまった穴を侵食する

種は少女だったものを苗床にすると
空に向かって捩れた黒い芽を伸ばし、やがて艶やかな――本物の黒い花をつけた]


[――寂しい ――黒い花は、思う

愛しい人も、友人も、闇色を纏った鬼ですら、ここにはいない
咲かせた花は誰にも省みられることなく、徒に闇の中、ひとりぼっちで散っていくだけ]


[――寂しい

黒い花は寂しさを埋めてくれる誰かを求めて、甘く芳しい香気を闇の中に立ち上らせる。

誰でも良い、今はただ、自分を求めて手折ってくれる手がほしい]


[――寂しい

黒い花は、緋色の少女の想いを知ったような――そんな気がした。

誰かを求める渇望は、やがて黒い花に闇色の実を結ばせる
結ばれた実は寂しさを糧として色づき、やがてぽとりと落ちる

闇色の実はころりと転がり
――かつて "キャロライナ・コールリッジ" と呼ばれた少女の姿になった

そして少女は立ち上がり、異相の "蒼" がぽっかりと抜け落ちた昏い闇色の虚ろで、一度だけ空を見上げると深い闇の中へと消えていった]


[――……少女が去った後、一陣の風が吹いた

滅びの風を受け、苗床となった身体はあっけなく塵となり
最後に異相の左目――砕けた "蒼" だけが残った

やがて "蒼" は ぱきり と音をたてて完全に砕け散り
裡から蒼い蝶が一羽、ひらりと舞い上がる

蒼い蝶はしばらくの間、塵となった苗床のまわりを飛び回り
少女の後を追うように闇の中へと向かった]


メモを貼った。


メモを貼った。



 わぅん

[かたちはまだ、獣のまま]

 ……がるるるる?

[だけど、黒い花の変化には、警戒の声を…。]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


…犬?

[けもくさい気配に眉を顰めた。]


そうだね。着々と、扉は一つずつ閉じていく。
救いの光は、そこかしこにあるって言うのに。
まるで、それを拒絶するみたいに。

[目の前に広がる光の、過去の光景。
 その中であがく友人達。彼らは徐々に闇に染まっていって]

……………。

[だから、黙って目を逸らす。
 ピッパと目を合わせて、冗談言って、笑いあう。
 手と手をとって、唇合わせた。
 囁くように、何度も、何度も]

[それは、死者にはきっと何の意味も無い行為。生者の真似。
 生きていた時の、酷く滑稽だったあの倉庫でのやり直し]


[しばしの後、そっと身を離した。だって、ケイトが見ている。
 過去の世界の幻影見せて、生前の行動なぞって、それでもこの闇の中、たゆたっている。そんな気がする]

[………それに、そこら辺にきっとサイモンいるし]

[多分、恨みがましい闇を送り出している]

[全力で目を逸らす]


………まいったね。

[でも、どんなに目を逸らしても。
 ついつい視線は光に向かう。そこで生きてる人に向かう]

[スケッチブックに手を伸ばす]

…ダメだな、もう。欲しくなる。
描いたら、きっと欲しくて欲しくてしょうがなくなる。

[綺麗なものが。美しいものが。生きてる人が。
 欲しくて、見たくて、描きたくて、そちらに行きたくて。
 全力で手を伸ばして、そして引きずり込みたくなる]

[そうしたら、彼らのその力強い素敵な光は変質してしまうのに]

[目の奥にきらりと浮かぶのは渇望と葛藤。
 変質してしまった己と、ピッパが闇を吸い取ってくれたお陰でかすかに残る理性との戦い。握りこむように、手を下ろした**]


[蒼い蝶は獣と化したバーナバスの鼻先を掠め
眉を顰めるディーンのまわりをしばし ひらひらと舞い

やがてどこかに飛び去った]


【人】 演劇部 オスカー

─回想─

[座布団運びと天日干し。
それ自体は、さして苦でもなく。
ただ、意識の苛立ちを映すよに、熱を帯びる左腕の焔が周囲に影響を及ぼさぬようにする事には気疲れした]

…………。

[一通り、作業が終わった後に渡されたドロップ。
緑色のそれ。
ケイトが嬉しげに口にする姿に、投げ捨てるのも忍びなく。
無言で口に放り込んだ。広がったのは、甘酸っぱい味]

(91) 2010/03/06(Sat) 22時頃

【人】 演劇部 オスカー

[チャールズを追うケイトから向けられた満面の笑みには、何も言えなかった。
本当に、慕っているんだ、と。
それが、感じられたから。
だからこそ──痛い、のだけれど]

……うん。

[マーゴの言葉に、ひとつ、頷く]

見つけ、ないと。
途切れたままの、『姉ちゃ』。

[無意識か、口にしたのは幼い頃の呼び名]

(93) 2010/03/06(Sat) 22時頃

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