人狼議事


147 書架の鳥籠

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[ホリーの告白が聞こえる。
守護を名乗るホリーを見ながら思うのは
鐘が鳴る前の事。
守護に言及し惑わせただろうか。
ホリーを悩ませてしまっただろうか、と。
そうして抑止力としてホリーが紡いだ言葉を思う]

――ホリーは、やさしい。
私は、そんなあなたが好きよ。

[ホリーの抱えていたものは配役だけではないだろう。
ヒトゴロシと自らを称するホリーにはまだ何かありそうで
何をきいたとしてもその思いは変わらないとばかりに
そんな言葉を紡いで夜色へと手をのばす。
けれど届かぬまま、指先はおちてゆく]


【人】 掃除夫 ラルフ

[ホリーが守護者と名乗り出る>>43
ちらと、いつか身にまとわりついた黒い存在を思い出した。

ホリーが最後の亡霊の可能性として挙げたのは三人。

自分は自分が血肉を持つ生きた人間であることを知っている。
それならば、オズワルドかボリスが亡霊。

…信じられなかったし、信じたくなかった。
しかしそうとしか考えられない、と渋々認める。]

(51) 2013/10/08(Tue) 21時半頃

シメオンを返して、か

[何もその言葉に返さなくても、聞こえて無かったわけではなく
耳に残った声はいつまでも響いていた]

そうだったら良かったのにね

[悪い魔女は双子の弟を人形に、兄の魂を奪って彼の姿をした悪魔を代わりに用意しました。
だから彼らは被害者なのです何も悪くないのです。
――そんなおとぎ話は無いのだ。]


[

ここにいるのは悪魔じゃなくて
目の前の現実を認められず、狂気に逃げていたただの哀れな亡霊だ。]


【人】 掃除夫 ラルフ

[書見台の傍らのオズワルドを見、
テーブルの前のボリスを見た。]

… … …

[ありえない。という言葉で片付けてしまえれば
どれだけ気が楽だろうと、気が遠くなる思い。]

(55) 2013/10/08(Tue) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

これ? ええと、何?

[ホリーから白い封筒を差し出され>>52
反射的に受け取りかけて、封筒に指先がかかったところで慌てて聞く。]

(58) 2013/10/08(Tue) 22時頃

[始まる生者の議論。
サロンの片隅でグロリアはそれを見守る]

――ラルフは、亡霊じゃないの。

[届かぬ声を向けるのは戦友。
ホリーとピッパを信じるならば
グロリアには二択なれど、それを伝える術は無く]


[自分も弟も幸せなのだから人形になることは幸せだ、自分の為積み上げた嘘を崩さない為レティーシャにそれを押し付けて。
そうして笑っていたのだから。
全てを知れば誰も、被害者だとは思わないしピッパも自分を抱き締めはしなかっただろう。
しかしあの人は――狂気の声を聞きながら正常を保ち願いの為諦めはしない亡霊は
今もあの場所で人間を騙し人形にする為言葉を紡いでいるであろう"彼"は……]


【人】 掃除夫 ラルフ

え? こ、口上? ボリスみたいな?

[オズワルドの言葉に>>59
たらりと冷や汗が浮いたかもしれない。

ボリスの叫びに単純に賛同していたが、
自分でも必要というところまで考えが回らなかった。]

え、う。
自分のこと話さなかった、ツケが回ったね。

[とりあえずボリスの向こうを張れる気は全くしない。]

(63) 2013/10/08(Tue) 22時半頃

[オズワルド、何かおかしな冗談を言ってくれないかしら?

そしてこれはただの悪夢だと。
ただの悪夢だけど、目を覚ましたら窓から朝が見えるよ、と。

レの音がくっついてたって構いやしないわ。
私の目を見て、名前を呼んで、]

オズ……。


[戦うことなんてできませんでした。
誰かを殺すこともできませんでした。
だから私は逃げようとしました。

忘れたかったのに。
忘れられなかったのに。
思い出したくなんかなかったのに。

誰か嘘だと言ってください。]


[オズ、嘘でしょう?ね?]


[ルーカスの推測に答えるホリー
グロリアはやわらかく目を細めて、頷いた]

――…ええ。
ルーカスを護ってくれて、ありがとう。
あなたが謝ることなんて、ないの。

[濡れる夜色に微か困ったように眉を下げる]


【人】 掃除夫 ラルフ

僕は、

[声が震えるのを何とか抑える。]

ずっと逃げながら生きてきて、
ここでもやっぱりみんなから逃げてた。

怖いんだ。何もかも。
ほんとはみんなのことだって怖い。
ここで起こってること全ても。

でも注意を向けてくれる人、居場所をくれる人もいる。
どこへ行っても大抵そうだね。
だから、何とかやってこれた。ここでも。

(73) 2013/10/08(Tue) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ううん。
ボリスの言う「カトリーナのために生きる」にあたるものは
僕にとっては「世界と人とを見てそれを描くこと」しかない。

僕には親も友と呼べる人もいないから
僕が死んでも誰も悲しまないし誰も思い出してはくれない。

それでもいいと思って、
誰ともあまり深く関わらないようにしてたんだ。

今になってそれがこんな大きな意味を持つなんて
「人生は悪い冗談」って言葉はほんとだって思ったよ。


ボリスにもオズワルドにも
僕は及ばないと思う。分が悪いね。

(74) 2013/10/08(Tue) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ホリー、ごめん。ルーカスも。
肖像画、描けないかもしれない。

でも二人のおかげでここにいられた。ありがとう。

[二人に向かって頭を下げた。]

(75) 2013/10/08(Tue) 23時頃

……嘘だべな?

[魂が紡ぐのは、たった一言]
[誰に向けてか]
[何に向けてか]


【人】 掃除夫 ラルフ

[話疲れ、ひと息ついて天井を見上げる。

青い空が見たい、と思った。]

(78) 2013/10/08(Tue) 23時頃

それでも……
おらが馬鹿だと嘲笑れても……

[その願いが叶うならば]

……違うべな。
おらは、望んだ。
んでも、レティーシャや……グロリアは、そうでなかったんだ。

[嘆息は、新しいひかりに]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 掃除夫 ラルフ


>>79ホリーの依頼に]

え、あ。
そ、れは。…なんて、言ったらいいのか。

[震える手で封筒を受け取っていた。
取り落としそうになって慌てて空中で掴み]

いいの?

[混乱したままホリーの瞳を覗き込んだ。
美しい夜の色。いつまでも見ていたい色。]

(92) 2013/10/08(Tue) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

>>83泣き始めたボリスに当惑していると
>>82オズワルドの声。]

いいや。逃げてばかりじゃ、変わらないから。
もう少しだけ、踏みとどまれるようになりたい。

["思い込み"については]

そう、かな。そう、だといいな。

(96) 2013/10/08(Tue) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ルーカス。ありがとう、いつも。

>>88笑うのは下手だけれど、できるだけの笑みを彼へ向けた。]

(97) 2013/10/08(Tue) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

え? え?

>>91泣きはらした目のボリスに名前を呼ばれるも
何を聞かれているのかもわからずにいる。]

(98) 2013/10/08(Tue) 23時半頃

ラルフは、ルーカスに話の続きを促した。

2013/10/08(Tue) 23時半頃


[名を呼ばれたような気がして
グロリアは視線をめぐらす]

――…。

[その声は]

カトリーナ。

[グロリアが殺したひとの名を、紡いで揺れる眸]


[グロリアはオズワルドに狂人の可能性をみた。
けれど自ら名乗るをきけば違うのだろうと思う。
彼は狂人を“我々の思考を乱そうとする者だ”と言った。

彼が狂人とするならばその言とは相反する行動をとっている。

ならば、他に狂人を気にする存在は――?

辿り着いた配役に、吐息を漏らし戦友を見詰む]


「占い師」だったべな。
……災難だったなぁ。

[揺れる瞳の奥の感情を、愚かな田舎娘は理解しない]
[触れられないのに、レティーシャにしたように、撫でる恰好で手を伸ばした]


【人】 掃除夫 ラルフ

え? 僕は、亡霊じゃないよ?

>>100ボリスの問いに答える。
どういうことになるのかよくわからない。]

(103) 2013/10/09(Wed) 00時頃

災難というなら、此処に居る魔女以外の全てに言えるわ。
――…あなたも。

[災難、と言いかけて言葉を詰まらせる。
カトリーナの手が近づくのを感じ、無意識に細まる双眸]

あなたに撫でてもらう資格、私にはないのに。
自分が生きる為に、私はあなたを殺した。


頼んだのはおらだべ。
グロリアは優しいなぁ……。
苦しませて申し訳ねえ。

[自分がこうなったのは、自業自得だと、今は分かっている]
[努力を怠った 罪]


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