137 海の家 『nave Di mare』
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[波打ち際の湿った砂。 小さな波がやってきて、くるぶし辺りまで濡らして引いてゆく。
引いてゆく際の、足の周りの砂が持っていかれる感じが面白くて、 しばらくは浅瀬で自分の足元を眺めていた。
うなじから背中にかけて、 日光のジリジリと肌を焼くのを感じ始めると、
徐々に膝まで、お腹まで、胸まで、
……肩までの水位まで海へと浸かった。]
(58) 2013/08/20(Tue) 00時半頃
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[綺麗な明るい海。
海水の中の自分の手足は勿論、 時折自分の横を通り過ぎる魚の色まで見える。]
……ほんと、綺麗ねぇ。 潜らなくても、少しなら魚とか珊瑚とか見えるわね。
[それでも、深くまで潜ればもっといい景色が見られるかもしれない。
ふう、と息を吐き出し、 大きく吸い込んだならトプンと顔を海の中へと。
水中のゴーーーという音と、コポコポという音。 自分が手足を動かせばその音が聴覚の大部分を占めて。]
(60) 2013/08/20(Tue) 01時頃
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――っぷは、 ……はぁ、はぁ。 あーーーーーー、肺が。
[痛い。 喫煙者の悲しき宿命。
心臟がドッドッと拍を打つのを落ち着かせながら、 ぷかーっと仰向けになって海に身体を預けてみた。
耳が海水に浸かればチャプチャプという音が聞こえて、 波打ち際の音は少し遠い。]
(64) 2013/08/20(Tue) 01時頃
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[こんな風に、何も遮るものがない場所で 空を見上げたのいつぶりだろう。
もしかしたら人生で初かもしれない。
視界の中全てが空だ。
夜だったなら、 プラネタリウムのように満天の星空が見られるだろうなんて、
……夜の海が危険なのは理解しているが、 綺麗なものは見てみたい欲求は完全には打ち消せないでいた。**]
(65) 2013/08/20(Tue) 01時頃
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