251 【誰歓RP】鬼渡し
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うっわ、来んな来んな!
[と言われて来ない奴はまずいない。>>46 簡易武器は投げられた時に落としている。 逃げようにも、あまりに距離が近い。]
ちくしょー!
[もう最後の手段だ。と、素手で鬼面を殴る構え。 大怪我させてしまうかもしれない武器よりも、扱いやすかった。*]
(47) 2016/07/23(Sat) 22時頃
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[二人の話を聞くに、誰か帰ってきていないらしい。
ふと、空を仰いだ明日香はぽつり]
……月が、ない
[白装束の少女に小さく悲鳴を上げる姪に窘めて彼女について説明しようとするもさっきの今、その声に覇気はない。]
実代子、そんな反応したら可哀想らっけ。
この子は綾瀬明日香。
んで…。
明日香、こいつは実代子。
俺の姪。
[実代子に伝えると今度は明日香に実代子を紹介しようと二人の間に入る。明日香の顔色を窺ってみるが怯えているようならその頭をぽんと一度撫でた。]
[ぽんと頭を叩かれれば、見上げて、また女の人を見る。]
……姉ちゃも、鬼渡ししてたのけ?
[おじさんの姪という人へ、先程と同じ質問を。
先程は怖くてうつむき加減だったが、今度はまっすぐ見つめて。]
残ってるのは後、何人け?
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〜〜〜〜〜〜、
[今度はしっかり、当たった、当たった。 ひびの一つ、傷の一つでも広げられれば。 けれど、そこまで。 拳一つと交換に拘束されて。]
いって、離せよ!!
[じたばたしている。]
(50) 2016/07/23(Sat) 22時半頃
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うん。さくちゃんから渡されたの。だから先に帰ってると思ったんだけど……。
[話しながら、叔父の顔から血の気が引いていくのが分かった。彼が今、何を考えているのかも。]
そんなこと、言わないでよ。そりゃ、他のみんなのことも心配だけど……。
私は嬉しかったよ、おじちゃんが生きててくれて。
[置いてきたみんなのことが心配なのは私も一緒だ。
けれど、生きて帰ってきて最初に叔父に会えて涙が出そうになるほど嬉しかったのも本当のこと。自分を卑下する言葉は聞きたくなかった。]
……少なくとも、私はさくちゃんの顔から鬼面が剥がれて体が消えるのをこの目で見たよ。真正面から。
[話しながら不安は募る。ただでさえ鬼渡し自体がイレギュラーな存在なのに、そこでさらに法則から外れることがあるなんて。]
……綾瀬明日香?って、あの?
[叔父の紹介に、傍らの小さな少女を見やって。]
うん、そうだよ。さっきまで鬼渡しに参加してた。
あと残ってるのは、……私の従弟の晶くんと近所に住んでる智花ちゃんと、あとおさかなくん……じゃないや、刑部くんの三人。
……の、はずなんだけど。さくちゃんもいれたら四人、ってことになるのかな。
[真っ直ぐな眼差しに少したじろぎそうになったけど、どうにか目を合わせたまま彼女の問いに答えた。]
一度渡したんなら、二度目はねェ
んだすけ、その“さくちゃん”って子はァ鬼渡しに参加してねェと思う
[彼女にそう答えて]
今夜は月がねェ
きっと迷ってるだけっけさ
朝んなって、ニワトリが鳴けば元に戻るっけさ
[確信を持ってるように言えるのは、かつて自分はオニのウツワだったから。
その時得た知識を彼らに流す。]
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うー、
[殴った手も捻られた手首も痛い。 顔を顰めて呻いた。]
ぐ、智花ちゃん、ごめん……
[振り払えそうになくて謝った。]
でも、信じてる、からっ……!
[智花は自分なんかより強い、と。]
(53) 2016/07/23(Sat) 23時頃
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そりゃ、俺らて実代子が無事で嬉しいけど……!
でも……。
[自分より未来のある若者達の道が曇ってしまったというなら、どうして平気でいられよう。
実代子が言いたいこともわかるが故に、感謝と不甲斐なさと罪悪感な胸のうちで混ざって変な顔になった。]
.
それ、本当らか?
櫻子は迷ってるだけ?
朝になれば帰ってくるんだよな、絶対。
[身を屈めて明日香に目線を合わせるとその小さな両方を掴んで問い詰める。嘘を言ってるとは思わないが、その話が真実なのか確かめようと、その眼差しを見定めた。]
[それが確信をもった真面目な眼差しであるとわかると大きく嘆息し安堵の表情を浮かべた。]
そっか…、えがった……。
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[ふっと、不安に負けないよう、 智花にぎこちない笑みを精一杯返して。
それを最後に、意識が飲み込まれてゆく――]
(57) 2016/07/23(Sat) 23時半頃
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皆が頑張ってるんに、俺が弱音はいたらだめらこてね。
すまん、実代子。ありがとう。
[そう言って実代子にも労いのつもりで頭で軽くなでる。]
俺は信じてる。
皆が無事に帰ってくるって。
櫻子も、朝になりゃびーびー泣いてけえってくるって。
[そう言うとにかっと、いつもの毒気のない笑顔で笑ってみせた。]
.
でも、一人は帰ってこれねェ
オニは身体が欲しいから、全員帰すとは思えねェ
[問い詰める視線に、少し俯いて続きを。
よもや、彼らが鬼の面を壊そうとしてるなどとは知らず。
それは誰も考えたことがないから、どうなるかは明日香でさえも知らない。]
……じゃあ、さくちゃんは帰ってこれるの?
よかった……。
[少女の言葉にほっと一息。下手したらへなへなとへたり込んでしまいそうだ。
さくちゃんとは、話したいことがたくさんあるのだ。このまま離れ離れなんて冗談じゃない。
元気を取り戻したらしい、いつもの笑顔を見上げて。]
ねえ、さっきさ。鬼渡しが始まってすぐのときに。
私に走れ!って言ってくれたでしょ。
あれがあったから走り出せたんだよ、私。
[右も左も分からない状態で、背中を叩いてくれた大きな手。
自分の知らない場所で、自分の知らない感情に苛まれて。感情がぐちゃぐちゃだった自分。もしあの一声がなかったら、走り出せずに私が二番目の鬼になっていたかもしれない。
そのことを思い出しながら頭に乗っかる手には素直に撫でられておいた。]**
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