人狼議事


52 薔薇恋獄

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


 つか何でオレ、此処に。
 失ったやつの控え室にしちゃ、随分至れり尽くせり……

[そこまで考えて、閉じかけていた目を、はっと見開いた。
もしかして、此処には]

 克希や、夕輝せんぱいと哲人せんぱいが、いる……?

[思い至れば、跳ねるようにベッドから起き上がる。
包帯とあて布に、しろく覆われた腕がずきりと痛んだが、それどころではない。

真新しいシャツが用意されていたけれど、引き裂かれたようにボロボロになった自分のシャツを羽織り。
ぎぃ、と重苦しい音をたてる扉を開くと、廊下へ足を踏み出した*]


メモを貼った。


【人】 会計士 ディーン

[意識が浮上したのは、鳴瀬に服を脱がせかけられるという、非常に対面した時。]

 ――……っ、自分で脱げます。

[何故、そういう場面になっているのだと、状況を思い出すのに数秒。
思い出せば、慌てて言を紡ぎ、のろのろと水を含んで重い服を脱ぐ。]

 鳴瀬先生も、一人だと面倒でしょう?
 テーピングも一旦外してしまった方がいいと思います。
 そっちの足も、洗わない、と。

[湯に入れ、と促された所で、相手が服を着たままなことに気がつく。首を傾げ相手の服に手を伸ばすのは……やはり正常な思考とは言い難いのかもしれない。]

(95) 2011/05/21(Sat) 11時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 11時頃


[哲人からのもう一つの案に、ぱちりと瞬いて。少しの間、考えた。
 まず最初に、克希が皆の前からいなくなった。
 その後、此処にいるふたりもおそらくは同様のこととなった。ということは]

 ……そうだね。
 もしかしたら、おれたちの後に誰か来るかもしれない。

[自分たちの方が消えたのだ、とはっきり判ったわけではまだなかったが。]

 うん、一緒に、探そ。

[意識を、一先ずその方に向けた。
 繋がれたその手を、離してしまわないようにと努めながら。
 程なくして、ふたりで大広間を後にすることになるのだった。]


―― 大広間→階段前 ――

[廊下を歩きながら、辺りを見回した。]

 とりあえず、近くから探してみるしか、ないかな……。

[時折、哲人の方にそっと振り返った。
 彼が此方の体調を伺っている時に振り返ったならば、視線が交わることもあったかもしれない。
 そんな己の顔色は今はまだ、それなりに良いものだった。

 そうしてエントランスの階段前まで差し掛かった時、何かを感じた。
 雨音ばかりが響く中、足音のようなものが微かに聞こえた。]

 ……誰か、上に居る。

[部屋から廊下へと踏み出した楓馬の姿はまだここからは見えなかったが。
 一度立ち止まり、階上の方を見つめてみた**]


メモを貼った。


―→ 2階廊下。かつての休憩所 ――

[ふたりの先輩たちの、元の部屋に近いだろう場所を覗いてみたが、誰の姿も無く。
悠里や成人の姿も無かったが、それは期待していなかったので、気落ちもしない。

たん、とん、と踏みしめるようにゆっくり、廊下を歩く。
しかしそれでも、あまり、床に足がついている感じがしない。

すこし、自分の家と似た空気。
現実味のない、居心地の良さ。

此処でも降り止まぬ雨の音に誘われるように、つきあたりの窓まで辿りつき。
ぺたり、冷えた硝子に額を押し当てた]


[つよく降りしきる雨。侭ならない視界。
抱きしめてくれてた蘭香のあたたかさが、日向の着物と噎せ返るような薔薇の匂いに掻き消されても、まだ。
見つめ続けた、紫の瞳。

驚いていた。当然だ。
それでも最後、稲光の瞬間に手を伸ばしてくれたのは、本当に人が良いとしか言いようが無い。

お前に、蘭香を頼まれたのに。
蘭香に、置いてかないでと願われたのに。
日向に、たいせつなことを教えて貰ったのに。

なにひとつ果たせず、逃げ出した自分に、手を伸ばしてくれるようなやつだから。
――好きになってしまったのだろう]


 ばかやろうって、言われるかな。
 ――絶交かな。

[けれどそれも、あの瞬間まで。
日向が蛍紫に、失踪の真相を話せば、自分の挙動の意味と、謝罪の理由を察してしまうだろう。

そうなれば。

軽蔑、するだろうか。
嫌悪、するだろうか。
あるいは、呆れが憎しみに達するほど、恨まれるだろうか。

いつも、彼のほうが先に折れてくれて。
喧嘩が本気で長引いた事など無かったから。

想像も出来ない、彼の怒りに怯えることしか出来ない]


 ……っ、

[なんで、言ってしまったのだろう。
伝えなくてはならない事を、すこしでも伝えていくべきだと、分かっていたのに。

言っても、どうにもならないと。
良い結果など、あるわけが無いと、ほかならぬ自分が一番、分かっていたのに。

蘭香にも、気持ち悪いと思われたかもしれない。
大事な幼馴染を、もうひとりがそんな目で見ていたなんて。

此処が、予想通りの場なら。
早く、彼に会いたいと思った。
しあわせな所を邪魔するのは悪いけれど、早く、会って、彼の無事に安心して、謝りたい。
何もしてやれなかった全てを、許してくれないとしても、謝りたかった]


[けれど。

蛍紫には。

会いたくない。
会いたく、無い。


誰かと。……士朗と。
しあわせに、寄り添って。
これからを、見せつけるような、姿なんか。


見たくは、ない]


 …… 、だから、日向。

[助けなくて、いい。
助けて貰う資格なんか、ない。

この想いはきっと、恋獄にこそ相応しい。

聲は彼女へ届かなくても、そう、願い続ける]


[再び、ひとを見つける為に、歩き回る、足。

ぺたり、ひたり。
ぎぃ、ぎ。
ぱた、ぱたん。

不規則に鳴る、素足が床を擦る音。
止まぬ雨のせいか、ひどく不安定に響く、その音色]

 …――― 、

[ひとの声。男性の声だ。
ぎ、と音が一瞬止まり。ややあって、早まる。

そして]


―― 2階、階段 ――

[階下からは、くすんだ金髪より、白のシャツが視認されたか。

ふわり。

階上から見下ろすよう、俯きがちの人影から。
ひとすじの包帯が解けて、揺らめいた*]


メモを貼った。


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 16時半頃


【人】 会計士 ディーン

[鳴瀬の言動に、やはり首を傾げて、未だ、ぼぅっとしたまま]

 ……そうですね。
 燿も、風呂に入れてやらない、と。

 背中、流すの俺の方……ですね。

[ざっと、湯船から上がる姿は、産まれたままの姿。
シャワーのコックを捻る人の後ろに立って、壁に手ついてくださいと願う。
素手に泡をあわだてるが、鳴瀬はどういう反応だろうか。]

(140) 2011/05/21(Sat) 17時半頃

【人】 会計士 ディーン

 ……きちんと、洗わないと駄目ですよ?

[眉間に皺を寄せて、少し潔癖症のような言葉を放つ。
やや、強引に泡立てたそれを相手の背に撫でつけた。
そのまま、無言で背を洗い流せば、満足そうな顔をするも、やはりどこか目がうつろである。]

(142) 2011/05/21(Sat) 18時頃

【人】 会計士 ディーン

 ……ええ、好きですよ。
 でも、俺は……。

[ふっと、瞳に光が戻る。
それと共に相手を見る目に熱が籠もった。
呆然とする間に見えた自分の想い。我ながら最低だと思ったから、その場で告げることができない。]

 ……ひとまず、あがりましょうか。

[ふっと視線を逸らす。
身体が反応する前に、逃げ出したかった。]

(148) 2011/05/21(Sat) 18時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 20時半頃


【人】 会計士 ディーン

 ………。

[無言のまま、鳴瀬の言うように動く。
黒のスウェットに身を包み、部屋の前へ辿り着けば、かかる声。紫の眼を見開いて、かっと一瞬我を忘れた。]

 鳴瀬先生、が、貴方が、それを言うんですかっ……。
 俺は……―――あの時、楓馬か、貴方か、選べなかったのに。

[やつあたりだと判っている。
それでも、相手がよけないならば、肩に手をかけ、壁に押し付けた。激昂しながらも、自分の言葉のあやに気がついて、ふるっと頭を振う。]

 いや、俺には、例え気持ちの上でも、どちらも選んではいけない。
 わかって、ます。


                  すみません。

[その段階になって、やっと異変に気がつく。]

(159) 2011/05/21(Sat) 20時半頃

【人】 会計士 ディーン

 日向(ひなた)?

[声が聴こえた、考えなくてはいけない己の感情からの逃走の意味もあって、彼女の言葉に頷いた。]

(160) 2011/05/21(Sat) 20時半頃

【人】 会計士 ディーン

 いや、何も聞いていない。
 耀の前では聞けなかったし、聞く前に楓馬は……。

 楓馬は無事、か?

[おそらく己にしか聴こえない声に応えた。]

(163) 2011/05/21(Sat) 20時半頃

【人】 会計士 ディーン

 それは、よかった……。

[明らかにほっとした表情で呟くも、直ぐに険しくなる表情。眉間に皺をよせながら、鳴瀬に後で説明しますと、一言告げ]

 ……俺で、どうにか出来ることはないか?

[日向に向けて尋ねた。]

(168) 2011/05/21(Sat) 21時頃

ディーンは、日向に何か言われたのか、口をとがらす人を見た。

2011/05/21(Sat) 21時頃


【人】 会計士 ディーン

 どうだろうか、そう言う訳ではないと思うが。

[首をかしげつつ、ぼそっと、日向の質問に答える。]

(173) 2011/05/21(Sat) 21時頃

【人】 会計士 ディーン

 ……それは、また難しいな。
 少なくとも、俺にとっては。

 だから、楓馬に関しては、日向の所為ではないよ。

[更に聴こえた事実に、困った顔をした。
特に最後の言葉には……一瞬躊躇ったから取れなかった手を思い出す。]

 質問があるんだが、蓮端先輩と石神井先輩は、その理屈でわかるんだが。
 大須と、楓馬……は1人だったろう?
 それはどういうことなんだ?

[表情を改めて、1つ質問を向けた。]

(177) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

―― 1階階段 ――

[ふ、と。人影が階上の方に見えた。
 居るのは暫く姿を見ていなかった誰かか、
 それとも、見知らぬ何者かか。

 …………

 近くで見れば判るだろうその髪色は、光の加減の所為かよく判らない。
 その面立ちも、はっきりと掴めないまま。
 判るのは白いシャツと、揺らめく白。

 ……見知らぬ何者か、の方に思考が傾いた。]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 会計士 ディーン

 ……皆が助かるように、お前達にも救いがあるように、
 教えてくれたことは伝えようと思う。
 問題は、どうやって信じてもらうか……だな。

[物言いたげな日向と、それを受けての鳴瀬の反応に小首をかしげつつ、いつもの小難しげな顔をで呟いた。]

(183) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

メモを貼った。


【人】 会計士 ディーン

 なるほど、そういうことか……。
 楓馬は……ああ、皆に好かれていたから。

[ふっと日向の答えを聴いて綻ぶ顔、しかし直後に影が生まれる。]

 ……そうだな、信じて貰えるといい。

 日向も、大変だろうに、大事なこと伝えてくれてありがとう。

(189) 2011/05/21(Sat) 21時半頃

ディーンは、新たに聴こえた声に、そっと日向との距離を詰め囁いた。

2011/05/21(Sat) 21時半頃


―― 2階、階段 ――

 ……せんぱ い……?

[見間違うのは難しい長身と長髪
けれど、此処の現実味の無さが、断定を躊躇わせて。

ぼんやりした声音で、そのひとを見つめ]


メモを貼った。


【人】 会計士 ディーン

[どのような会話があったのか、触れられない相手を撫でようとする仕草をする。]

 ……俺も、考えるから。諦めるなよ。

[その一言は、囁きではなく言って、つっと手を引いた。
ゆるっと足は動いて、手持無沙汰にしている鳴瀬の傍に]

 お待たせしました。説明しましょうか。

[やや緊張しているのは、先程の己の所業を思い出してのこと。]

(205) 2011/05/21(Sat) 22時頃

―大広間より―

まあ、俺たちが消えたのだって確定事項じゃねえけど、たぶん確定事項なんて、じっとしてても出てこねえだろうからな。

[だから、探す。足を止めても、解決はどこにもないと思った。
 繋いだ手は頼まれても離さない。存在を確かめるように指が絡み合ったまま。]


[近くから探す、という蓮端に頷いて、半歩後ろに控えるように歩む。
 足取り、手の引き、違和感はないか伺いながら。時折振り向く蓮端と、目が合えばどうかしたかと目線だけで聞いた。]

[異音を聞いたのは、ほぼ同時だったかもしれない。階段側、雨の音ではない不規則な音。]

……ああ。
誰か、いるな。

[上に、には同意を示して。こちらも立ち止まり、階上を伺う。]


[聞こえた、声は。
 どちらを示したかわからないが、せんぱい、と間違いなく言った。
 「この屋敷」の住人ではない、確かな証拠。]

誰だ?

[白いシャツ。白い揺らめき。
 はっきりとしない呼び声だけでは後輩の誰であるか断定できずに、問いを投げた。]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ディーン 解除する

処刑者 (7人)

ディーン
60回 (8d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.109 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび