266 呑花臥酒―盤楽遊嬉・春の乱―
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ええ、この稲荷寿司はうまいですねえ。どなたが持ってきていらしたんですっけ?
[余裕そうに瓶を置いて肴をつまみつつ。瓶を受け取ってまた呑む。
ちなみに元の体の体積なんて、白路と返杯を繰り返して新婚自慢をしていたころにとっくに超えているがしかし、小水にも行かずに飲み続けている。
この豆狸、酒を妖力に変える性質を持っているザルなのだ。]
(48) 2017/04/30(Sun) 23時半頃
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うっへへへへへ…
いやあ、志乃さん、あんたお強いですなあ! こんなに飲める相手は久々にみたよ!!
[だがしかし、その妖力の貯蓄にも限界があった。 [528本を超えたころであったろうか。 志乃との会話のペースも落ち、顏を真っ赤に火照らせてばんばんと志乃の背中を叩いて笑い出した。相手の状態は見えていないがどうなっているのだろう]
(53) 2017/05/01(Mon) 00時頃
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あれは痛い、いたい……。
[白路が岩に頭に突っ込んでいった。
その光景に思わず額に手をやった。]
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うっぷ… いやしかしおかしいなあ…世界が廻っとリますよお…? こんなことはじめてですけん…
[>>53の空き瓶を二人で開けたともなれば、さもや豆狸も意識が朦朧とし]
(58) 2017/05/01(Mon) 00時頃
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