人狼議事


148 バケモノ共の酒池肉林 -HappyHalloween!!-

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視点:


【人】 FSM団 ミナカタ

……興が冷めた、あとは部屋で飲む。
宴の機会は一年に一度なんだから好きに過ごせ

[縁にかけたタオルを取り、大浴場を後にする。
一度も振り返れなかったのは、彼に願っているものが
信じられない程、己らしいものでは無かったから*]

(173) もちもち 2013/10/20(Sun) 03時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

もちもち 2013/10/20(Sun) 05時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

もちもち 2013/10/20(Sun) 05時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―客室―

[寝台に寝転がり、枕を脇に抱えてぼんやりと思いを馳せる。
500年ほど生きているが、このような執着を覚えた事もなく

傍らで開いたアルバムに蒐集されたコインを眺める
フルネームで明記されている魂の所有者たちの名前。



            Samuel = Ayers



―――半透明な色を持つ一枚のコインの上で、指は止る]

(188) もちもち 2013/10/20(Sun) 16時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[亡霊である彼をどうにかした所で、この貨幣の色は変わらない
それは喜ばしくもあり、同時にどこかもの哀しくもあった]


……っ


[>>183物思いから現実へ引き戻したのは扉を荒々しく叩く音。
それが誰によるのものかを考える前に、よく通る声が聞こえた。

ぴくり、コインの上で指が跳ねる]


……なんだ騒々しい
開いてるから勝手に入れ

[ぱたん、とアルバムを伏せてサイドボードに置いた。
枕を離し、上体を起こす。]

(189) もちもち 2013/10/20(Sun) 16時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

………

[サミュエルが部屋を訪れるまでに随分と間隔があった。
好きなように過ごせ、そう言い捨ててから何をしてたのか
考えるだけくだらない。自分で好きにしろと言った癖に

言いよどむ青年を前にして、沈黙の空気が流れた]

……… それは、

[言うを伏せた問いを再度受ければ、言葉を濁す>>190
とっくに頭の中で整理できている一言を
そのまま口に出すのが、躊躇われて
告げてしまえば、玩具ともペットとも見れなくなるから

座した寝台のすぐ傍、青年の足の甲がみえる
双眸は床へと伏し目がちに落ちたままで]

(191) もちもち 2013/10/20(Sun) 16時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―24年前の宴―

[今日の宴は大物ゲストが招かれていた。
空亡(そらなき)に声をかけられて存分に貪った後、
それ以上誰かの肉は必要とせずに客部屋へ篭る。

食事に舌づつみを打ち、酒で存分に酔った後、
薄い室内着に身を包んでベッドで健やかに寝おちた。

ルーカスが訪れたのは眠りも深くなった頃合>>180
男は枕を片腕に抱え、片手を腰のあたりに投げ出し惰眠を貪る]

んん………

[性欲を、食欲を。
存分に満たした死神の寝顔はさぞ幸福そうだったに違いない]

(196) もちもち 2013/10/20(Sun) 17時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

……

[じゃあなんで誘うような疑問を向けたのか>>194
男が青年に仕込んだからにほかならない。
出ている答えを口にするのがあまりに俗っぽくて

言い躊躇う男の姿。
他人目には焦れったいものにも映りそうだ]


……… は ?

[浮かんでいた答えを代わりに青年が辿れば、
なにを言ってるのかと一瞬伏せた瞳が丸くなる
蟒蛇に昨年の情事のことでも刷り込まれたのかと。

それにしたって、道具でもペットでも無い主張に
どくりと心の蔵があるかすら知れない胸が鳴った]

(200) もちもち 2013/10/20(Sun) 17時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

、ん

[青年の早急に落とされた膝へ寝台が軋む>>195
シャツの胸ぐらを掴まれれば、自然と視線も上がった
空気を噛むように一度口を開き、歯を眼前で合わせたところで]

おれ、は

お前を他の連中に、触れさせたくない

[じわり、胸中が疼いた気がした
もう戻れない、
喧しく警鐘が鳴るのは胸からか、頭の奥底からか]


俺以外に与えたくない


[不機嫌に寄り気味の皺は、困惑で歪んでしまった]

(201) もちもち 2013/10/20(Sun) 17時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

………いきなり器用になられたら、戸惑う

[>>206
何度も他人と肌を重ねてないのならば。
誰にでも股を開くようになってほしくないと願うのは
青年の綺麗な魂を今しがた見返してしまったのかが原因か
彼に自分だけの色を映して欲しいからなのか

両方なのだろう、たぶん、どうしようもない我が儘。]

整理してから話せ

[明瞭と言い難い口ぶりに、漸く苦笑を見せた。
胸ぐらを掴んだままの青年の背を撫でて*]

(209) もちもち 2013/10/20(Sun) 18時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

………

[やはりこの色は綺麗だと思う>>207
透明な涙の膜は、青年の魂の持つ色に似ていた
あのコインに橙を重ねているようにも幻想づく

強請るように飼育を求められ。ふぅ、と小さく息づいた]



飼うとかじゃなくて……

(210) もちもち 2013/10/20(Sun) 18時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

…………。


[>>212
玩具であれば他人に貸すも貸されるも嫌ではない
愛玩動物であれば他人に手を伸ばされたところで
自慢のひとつを添えて触らせるだろう
動物の方とて、悪意なく撫でる手を拒むまい


わかってないのか、それとも。
同じ意味で告げたわけでは無いのかと、少し疑う>>211。*]

(219) もちもち 2013/10/20(Sun) 20時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

いや、ルーカスとは……


[目覚めた時には上で腰を振られていたのだから
あれは半ばまでは強姦のようなものだ、

そう言いかけて口を噤む>>225
過去に嫉妬したと照れながら打ち明ける青年の顔を
曇らせてしまっては勿体無いから]


ペットには、しない

[たとえ酒の注ぎ方が下手くそでも、
まともな料理をつくることができなくとも。
青年が青年のままでいてくれて、
こうして寄り添うことを望んでいるのなら*]

(228) もちもち 2013/10/20(Sun) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―狐とのはじめまして―

ふぅん
新入りねェ…

[いかにもルシフェルが好みそうなタイプだと端目におき。
挨拶のひとつでも投げに人の輪の方へ足を馳せたが――]


…………。

[そこにルーカスの姿を見止めれば、華麗にターン]

あの野郎の近くに寄るのは御免だ

[ふん、と鼻を鳴らして酒の方へと向き直る
なんで毎年あいつも呼ばれてるんだとぶつぶつ悪態を唱えながら、手酌で酒をいただく不機嫌な死神だった*]

(242) もちもち 2013/10/20(Sun) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[寝台の上で目を覚ます。
悪い夢であったと思いたいと、あの出来事を振り返り――]


・・・・・・。


[蟒蛇の聲がすぐ近くから降りてきた。


この日以来、男は大の虫嫌いとなってしまったという、小話*]

(253) もちもち 2013/10/20(Sun) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―その後に―

[服も纏わずに二人、寄り添うようにして。

男の胸部に背を預けたまま荒い息を弾ませる青年の頭を、
借りてきた猫にするかのように優しくなでて、]


ああ、そういえば。
見せると言っていたよな、お前の――…


[サイドボードのアルバムを手繰り寄せ、
彼を後ろから抱きしめるような体勢のまま厚皮の表紙を開いた]

(277) もちもち 2013/10/21(Mon) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

………これ、 

どうだ?お前のいろ。

[あまりにきれいで、透明な存在だから。
彼の貨幣を収納した頁には、その一枚しか蒐集してない]



俺の宝物が、もうひとつ増えた、な。


[そっとアルバムごと、青年の体躯を抱きしめた**]

(280) もちもち 2013/10/21(Mon) 01時頃

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