人狼議事


52 薔薇恋獄

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夕輝。

[今度は、虚ろにではなくはっきりと名を呼んで。
 大須には聞こえるか聞こえないか、蓮端を見やる。]

予測でしか、ねえけど。
俺の予感が当たってる、なら、

[その先を紡ぐ勇気が、出ない。
 離れなくて済むんだと、思ったのに。なのに、それを現実と認めたくない理性が、言葉を留めた。]


メモを貼った。


[ひとまず、無事に食べ終わることができた。
 今のところ吐き気がずるとか呪われたとかそういう自覚はないので、たぶん大丈夫……ということに、しておいた。

 頭の中でぐるぐる回る、あれから今までに見聞きした「おかしい」もの。
 哲人と違って、何かの予感を得られた、という訳ではない。
 不安定な思考の中、それでも一つ確かに変わらないのは。
 ただ、一緒に居たい、というその思い。]


 ……テツ?

[そんな中で、確かな声で名前を呼ばれた。
 そして、予測、と。予感、と。けれどその言葉は途中で切れてしまって。
 ……彼の淡翠の瞳に、自分のそれを、真っ直ぐに合わせながら。一つ間を置いて、その続きを促した。]

 当たってるなら、何?


メモを貼った。


[目が合う。自分の薄い色とは対照的に、濃い色の瞳は不安ごと吸い込まれていくような、気がして。
 促されて、こくりと一度喉を鳴らしてから、またゆっくりと、口を開く。]

……考えたく、ねえけど。

たぶん、俺たちが向こうからいなくなったんじゃねえかな。

[いなかった大須。見つからなかった大須。見知らぬ状況。
 どうして、だとかどうやって、は当然頭の中を巡り巡るけれど、その仮説はやけにぴたりと現状に沿う。]

[ほんの僅かだけの救いは、
 蓮端夕輝は皆が語っていたように、目の前から消えていなくなったりしてしまわないこと。]


[彼の挙動から、何か、言い難いことを口にしようとしているのでは、とは感じた。
 考えたく、ねえけど、とも前置かれた。
 それでも、その口から聞かされた話に、向き合った。]

 つまり。
 皆と居た別荘から、そうじゃない、ここ、に。

[この状況を思えば、何となくでも合点がいく気がした。
 どうやって、とも考えたが、考えるだけ無駄な気もしていた。
 とにかく、そういう状態に今置かれている、ということ。]

 ……ふたり、で。ここに来たってこと。

[克希が居なくなったのは自分たちよりも以前のことになるだろうから、ふたりで、ということになるはずだと考えた。
 きっと今頃、部の皆の間では騒ぎになっているだろう、と予想できるにも関わらず。
 ふたりで……とそう思った瞬間、何故か、何故か]


[うれしくなった。]

 良かった。
 テツと一緒で、良かった。

[言ってから、少し複雑な気持ちにもなって……。
 けれど、想いに従うように、彼の手に指を伸ばした。]

 …………。

 とりあえず、戻ろ、か。

[少し唐突に、先程まで一緒に眠っていた部屋へ戻ろうと提案したのは、克希の目にふと気づいたからか、それとも……**]


メモを貼った。


そう、なるな。

[皆といた別荘から、ここへ。二人で、ここへ来た。
 戻れないのかもしれないけれど、ここがどこかも知らないけれど、目の前の蓮端は、間違いなくここにいる。
 それだけでも、救われる気がしていた。]

[良かった、と繰り返す蓮端の手を、指を絡めるように繋ぎ止めながら。]

戻る、か。
後は、ダメモト誰か探してみる、か。

[戻る、に頷きつつ、もうひとつ案を提示する。
 どちらが採用になるにせよ、蓮端の体調を細かに伺いながら、大広間を後にするだろう。
 大須や使用人たちに行き先を聞かれたなら、簡潔に戻る。とだけ**]


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

―― 浜さんと文先生の部屋 ――

[ばたばたと指示通りに動く。
 耀を最上と一緒に運んで、拭いてやっ……]

…………風呂、2階。あるよ、ね?
入るなら、何か作っとくけど。

[布団にタオルが敷かれ、待機されようとする耀。
 着替えを持っていったから風呂に入るんだろう浜さん。
 ちょっと思わず突っ込んだ]

[入らないの、入れないの。周りを見る]

……耀。珀、探そうな。

[魂の抜けたような珀の体。そっと撫でてそう声をかけると、同じ部屋にいる浜さん(留年後、自然に呼び方が『浜先輩』から『浜さん』に変わってた。先輩ではないけれども年上の相手だったから)に向き直る]

……ええと。どうして、この雨の中、庭に出て。
どうして耀はこんなになったの。

(83) 2011/05/21(Sat) 07時頃

【人】 本屋 ベネット

[珀と耀は仲がよかった。ショックを受けるのはわかる。
 けれど、こんなになるのは他にも何か原因があるような気がしてきいた。最上の奇妙な唸り声も、それに対してだと勝手に考えてうんうん頷く]

[男への恋情なんてマイノリティだと思ってるから。
 他人の恋情には、ひどく鈍い]

(84) 2011/05/21(Sat) 07時頃

【人】 本屋 ベネット

―― 文先生の部屋 ――

[最上が耀の身体を拭くのを手伝う。
 その際、髪に隠れた場所、服に隠れた場所。
 その身体に残された跡が見え隠れする]

―――ッ……………

[顔をしかめた。周囲の反応を伺う。
 無言で少し、考えた。自分は事情はほとんど知らない。
 どうやらご両親の家ではない場所に住んでるらしいと噂くらい]

………なるほど。

[最上の、耀と珀に対する言及。
 耀を見下ろし、瞬いて、頷いた。彼の身体は冷たい。風呂が空くまで待つにしても、2階に運ぶにしても、一通り身体を拭えば必要なのは次のこと]

………いろいろ、してくる。

[そういい置いて、部屋を出た。それは、最上が誰かに手伝いを願い出る少し前のこと]

(91) 2011/05/21(Sat) 10時頃

―― かつての自室に似た部屋 ――

 ……ばか 、……。

[とおい、こえを聞いた気がした。
バカって、言うやつがバカなんだ。
夢うつつに呟いた表情はけれど、やわらかく哀しげ。

自分の声に引きずられた再びの目覚めは、やはり曖昧なものだった]

 …… ここ、何処なんだろ。

[時間切れになる前に。
彼女が、自分たちを具体的にどうしようとしているのかは、知らなかったから。
この暫くで見慣れた天井とも、また違う位置の染みを、ぼんやりベッドの上で見上げながら]


 つか何でオレ、此処に。
 失ったやつの控え室にしちゃ、随分至れり尽くせり……

[そこまで考えて、閉じかけていた目を、はっと見開いた。
もしかして、此処には]

 克希や、夕輝せんぱいと哲人せんぱいが、いる……?

[思い至れば、跳ねるようにベッドから起き上がる。
包帯とあて布に、しろく覆われた腕がずきりと痛んだが、それどころではない。

真新しいシャツが用意されていたけれど、引き裂かれたようにボロボロになった自分のシャツを羽織り。
ぎぃ、と重苦しい音をたてる扉を開くと、廊下へ足を踏み出した*]


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

―― 1F そこここ ――

[とりあえず、汚れてぬれたタオル。
 今、使っているのを除いて、風呂場の隣に設置されていた洗濯機に放り込んだ。中でも、綺麗なものは、応急処置的にさっさと乾燥機の中へ]

[山の中。雨の音。夜中だけど騒音なんて気にしない。
 次いで、台所に立つと湯を沸かせ、器用に両手で別作業を並行させながら暖かい生姜入りの紅茶を淹れだした]

…………いない。

[一人でいると、あのおんなの顔が蘇る。
 時折ちらちらと背後を見た。
 でも、平気だ。あの恐怖は、あの後で得られた温もりで上書きできる]

[浴室から上がる音が聞こえるまで、そうして作業しながら色々考えていた]

(94) 2011/05/21(Sat) 10時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 10時半頃


【人】 本屋 ベネット

―― 少し先 ――

[たっぷりの湯。紅茶を人数分沸かして、必要なときに温めて飲めるようにしたあとは、エントランスから廊下にかけての掃除]

[中庭からびしょぬれの人が沢山入ってきたから、丁寧にモップと雑巾で拭う。やっぱり借りているところだから]

…………道さん?

[途中、二階に上がろうとする道さんの後ろ姿見つけて呼び止めた。彼の手の中には、着替え]

どこか、行くの。最上と何かあったから?
…………あの。何か、ごめん。

[せめて立ち止まってくれたりしただろうか。
 謝ったのは、ここ数日、彼から目をそらされることが多くなったから。具体的にはよく分かっていない]

―――ん

[結局、二階に行く彼見送っていた]

(109) 2011/05/21(Sat) 12時半頃

【人】 本屋 ベネット

―― 少し先 ――

[背を向けられたまま、道さんから返事がもたらされる。
 きゅっと唇軽く噛んで見送った。
 駆け上がっていく背中を見上げる。それが廊下の先に消えた頃]

………道さん。それじゃあ何も分からないよ……

[呟きは廊下に溶ける]

(113) 2011/05/21(Sat) 13時頃

【人】 本屋 ベネット


[浴室の入れ替えが行われてから。
 最上のタオルを求める声が聞こえた]

…………分かった。

[乾いた新しい、大きなタオルを探してしばらくぱたぱたと。
 届けるころには、浴室の中から最上も一緒に入っている音が脱衣場に響いてた]

………………。

[すっと目を細めて、少しの間声をかけることを躊躇う。
 やがて、首を左右に振った。こんこんと遠慮がちなノック]

ここ、置くよ。手伝う?
……紅茶、あるから。出れば飲むといい。

[扉を細く開けて、そう声をかけた。
 最上や傷だらけの耀の身体を見て、やっぱり眉を顰める。手伝いを求められるなら、言われた通り動いてから、また掃除の方に戻る心つもり**]

(114) 2011/05/21(Sat) 13時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 13時頃


[哲人からのもう一つの案に、ぱちりと瞬いて。少しの間、考えた。
 まず最初に、克希が皆の前からいなくなった。
 その後、此処にいるふたりもおそらくは同様のこととなった。ということは]

 ……そうだね。
 もしかしたら、おれたちの後に誰か来るかもしれない。

[自分たちの方が消えたのだ、とはっきり判ったわけではまだなかったが。]

 うん、一緒に、探そ。

[意識を、一先ずその方に向けた。
 繋がれたその手を、離してしまわないようにと努めながら。
 程なくして、ふたりで大広間を後にすることになるのだった。]


―― 大広間→階段前 ――

[廊下を歩きながら、辺りを見回した。]

 とりあえず、近くから探してみるしか、ないかな……。

[時折、哲人の方にそっと振り返った。
 彼が此方の体調を伺っている時に振り返ったならば、視線が交わることもあったかもしれない。
 そんな己の顔色は今はまだ、それなりに良いものだった。

 そうしてエントランスの階段前まで差し掛かった時、何かを感じた。
 雨音ばかりが響く中、足音のようなものが微かに聞こえた。]

 ……誰か、上に居る。

[部屋から廊下へと踏み出した楓馬の姿はまだここからは見えなかったが。
 一度立ち止まり、階上の方を見つめてみた**]


メモを貼った。


―→ 2階廊下。かつての休憩所 ――

[ふたりの先輩たちの、元の部屋に近いだろう場所を覗いてみたが、誰の姿も無く。
悠里や成人の姿も無かったが、それは期待していなかったので、気落ちもしない。

たん、とん、と踏みしめるようにゆっくり、廊下を歩く。
しかしそれでも、あまり、床に足がついている感じがしない。

すこし、自分の家と似た空気。
現実味のない、居心地の良さ。

此処でも降り止まぬ雨の音に誘われるように、つきあたりの窓まで辿りつき。
ぺたり、冷えた硝子に額を押し当てた]


[つよく降りしきる雨。侭ならない視界。
抱きしめてくれてた蘭香のあたたかさが、日向の着物と噎せ返るような薔薇の匂いに掻き消されても、まだ。
見つめ続けた、紫の瞳。

驚いていた。当然だ。
それでも最後、稲光の瞬間に手を伸ばしてくれたのは、本当に人が良いとしか言いようが無い。

お前に、蘭香を頼まれたのに。
蘭香に、置いてかないでと願われたのに。
日向に、たいせつなことを教えて貰ったのに。

なにひとつ果たせず、逃げ出した自分に、手を伸ばしてくれるようなやつだから。
――好きになってしまったのだろう]


 ばかやろうって、言われるかな。
 ――絶交かな。

[けれどそれも、あの瞬間まで。
日向が蛍紫に、失踪の真相を話せば、自分の挙動の意味と、謝罪の理由を察してしまうだろう。

そうなれば。

軽蔑、するだろうか。
嫌悪、するだろうか。
あるいは、呆れが憎しみに達するほど、恨まれるだろうか。

いつも、彼のほうが先に折れてくれて。
喧嘩が本気で長引いた事など無かったから。

想像も出来ない、彼の怒りに怯えることしか出来ない]


 ……っ、

[なんで、言ってしまったのだろう。
伝えなくてはならない事を、すこしでも伝えていくべきだと、分かっていたのに。

言っても、どうにもならないと。
良い結果など、あるわけが無いと、ほかならぬ自分が一番、分かっていたのに。

蘭香にも、気持ち悪いと思われたかもしれない。
大事な幼馴染を、もうひとりがそんな目で見ていたなんて。

此処が、予想通りの場なら。
早く、彼に会いたいと思った。
しあわせな所を邪魔するのは悪いけれど、早く、会って、彼の無事に安心して、謝りたい。
何もしてやれなかった全てを、許してくれないとしても、謝りたかった]


[けれど。

蛍紫には。

会いたくない。
会いたく、無い。


誰かと。……士朗と。
しあわせに、寄り添って。
これからを、見せつけるような、姿なんか。


見たくは、ない]


 …… 、だから、日向。

[助けなくて、いい。
助けて貰う資格なんか、ない。

この想いはきっと、恋獄にこそ相応しい。

聲は彼女へ届かなくても、そう、願い続ける]


[再び、ひとを見つける為に、歩き回る、足。

ぺたり、ひたり。
ぎぃ、ぎ。
ぱた、ぱたん。

不規則に鳴る、素足が床を擦る音。
止まぬ雨のせいか、ひどく不安定に響く、その音色]

 …――― 、

[ひとの声。男性の声だ。
ぎ、と音が一瞬止まり。ややあって、早まる。

そして]


―― 2階、階段 ――

[階下からは、くすんだ金髪より、白のシャツが視認されたか。

ふわり。

階上から見下ろすよう、俯きがちの人影から。
ひとすじの包帯が解けて、揺らめいた*]


メモを貼った。


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 19時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 20時半頃


【人】 本屋 ベネット

―― 回想/文先生と浜さんの部屋 ――

[自分の質問>>83に対して、浜さんがゆっくり答えを返してくれる。現実に言葉や思考が追いつかないのはとてもよく分かるから、じっと最後まで待っていた]

………珀が、外に出た。
外に出て、浜さんと耀の目の前で、消えた。

珀は、何か知っていた――?

[鸚鵡返しに繰り返すことで、聴覚情報を自分のものに。
 ふと思い出すのは、自分に気をつけろといった珀]

[小さくむぅと唸って、得られた情報を頭の中にしまいこんだ。
 整理するのはもっと後]

(164) 2011/05/21(Sat) 20時半頃

【人】 本屋 ベネット

―― 回想 文先生と(略 ――

[耀に関する自分の質問。
 浜さんの視線がこちらを真っ直ぐ射抜く。
 彼の口から出た言葉。自分の共感能力の低さを恥じた。
 少し俯く]

[浜さんの拳が、白く力が入ってた]

………ごめんなさい。

[何故だか分からないけど、ぺこりと頭を下げた。
 胸に巣食う感情は、いつでも言葉に入りきらない。
 ゆっくり目を上げて、浜さんと、それから耀を交互に見た]

[そうして、最後に最上をはっきり見た]

[いたたまれなくなって、家事をしに出たのはそのちょっと後だった*]

(167) 2011/05/21(Sat) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

―― 回想 風呂場 ――

…………だって男の子だもん

[全裸の男2人に、どこかの魔法少女の台詞を棒読み。
 後で入っておけ、という忠告には無言で1つ頷いた]

[正直に言って。
 最上の姿は目に優しかったが、いかんせんやるべきことが多すぎた。耀を預かり、服がぬれても気にせず着替えの手伝い]

………………。

[火傷や傷跡は、特別丁寧に、こすらないようにタオルでそっと水分を取っていた。きわどいところにも触れざるを得なかったが、まあ、しょうがない。意識が無いようなのが幸いだった]

………大丈夫。耀。大丈夫。
世の中は、きっとそんなに終わってないんだ。
文先生も見つけてたから、大丈夫。

[この状況の中でかける言葉に相応しくないのは分かってる。何せ、珀は消えたんだから。今の耀に伝わらないのも分かってる]

(174) 2011/05/21(Sat) 21時頃

【人】 本屋 ベネット


[けれど、最後に耀の頭をそっと撫で、最上が彼を送り届けるのを見送っていた]

―― 回想 終了 ――

(175) 2011/05/21(Sat) 21時頃

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