人狼議事


22 共犯者

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わかんないけどさ。
でも……姉妹と同じようにって言われて。だから、ひょっとしたら――って。

[じゃああの時のランプは罠か何かだったんだろうかとか思いつつ。
後ろから顔を出したホリーに苦笑した]

……ヴェスパタインさん……ミツカイサマに、心酔?
それで、参加するって言って、テッドを?

[信じられないと言った表情は消えず]

なんというか……その、凄い人だねえ、記者さんって……。


― 回想 ―

[ヘクターの答えに安堵の息が漏れる。
違うと言われたら如何しようかと思っていた。
想いは長い時間を掛けて育まれたものだった。
だから思い出が共通のものであると思えば素直に嬉しい]

何だか不思議。
外見をコントロール出来る、なんて言われても
記憶にあるヘクターがあなただった事に安心している自分がいる。
……おばあさまは余所の御家の話はあまりしないの。
誰かを知りたいならその人と話して自分で知りなさい、って。

[あの夜まで隠していた。ズキ、と頭が痛むような感覚があった。
あの夜、あの時、何を言ってたっけ。
思い出せそうな気がするのに思い出すのが怖くて緩く首を振る]

――…いつか、もう一度。
本当のあなたを、おしえて。


[髪を梳き撫でるヘクターの大きな手。
娘は緩く目を細めそんな願いを口にした。
何故か悲しそうな表情を浮かべるヘクターに娘は手を伸ばす。
悲しいのが少しでも薄れるように撫でたいと思ったらしい]

英国――…
海の向こうにあるのよね。
私も、一緒に行けると良いな。

[夢見るような声音で紡いでしまう。
ヘクターと一緒の時間は娘にとっては嬉しいもの。
少しずつ彼の事を知っていく事が嬉しく
知らない事もまだ沢山あるのだと思えばほんのりと寂しく。
尽きぬ煙草の紫煙くゆらす彼の姿を眸に写し取り
沈黙が下りた森の気配に促されるようにその場を辞した]

― 回想・了 ―



ありがとう。
…ふふ、なんか、こういう状態で「お疲れさま」って、なんだか変な感じだね?

[自分が言われてみたらなんとなく違和感を感じて、苦笑を浮かべた]

…かっこわるくは、なかったんじゃないかな。
少なくとも、私はそう思うよ?
…尤も、かっこよかったかどうかは別だけどね?

[言って、くすりと笑いながらテッドの頭をぽんぽんと撫でた]

明るく…?
…うーん、どうだろう…でも、変わったのは間違いないと思う。
…昔なくしちゃったものを、また見つけられたから。

[柔らかな笑みを浮かべながら言う。が、その直後には、また何処か悪戯っぽい色が混ざって]

うん。
そうやって女の子の細かい変化に気づいてあげられるようになって行くと、テッドも良いお相手が見つかるかもね?


[何があったんだったか
霞の向こうに手を伸ばそうとして、届きそうになった時に

ことり 耳の奥から音がする
スライドする、私の視界]

 ん…――――

[私は何をしていたんだったか そうか、歌を…―――― ことり

私は、何をして…―――― ことり

私は…―――― ことり

私・・・?]

 あ―――――…


そっか、そんなこと言われたんなら、そうかもなあ。

[オスカーにこくりと頷き。
 ホリーが生贄に選ばれたときは、ピッパを手にかけたことだけで頭が一杯になっていて、ホリーがどういう状況で居なくなったのかも、そしてホリーの死をちゃんと悼んだかも、覚えていなかった]

俺もう、記者のことはさっぱわかんねえ。
生きてたら俺もああなったのかな、ならなかったのかな。

[ヴェスパタインの妖しい魅力があったことは覚えていても。
 今はもう、それに惑わされることはないから良くわからないというように首を振った]

でも、まあ……ミッシェルじゃなくて良かったというべきか、ミッシェルだけ残してしまったことを悔やむべきか、わかんねぇ……

[ぽつり、と呟いた]


まあ、な。
死んでるのにお疲れ様もくそもないよなあ。

[しみじみと頷きを返し]

そ、っか……まあ、人から見て、かっこわるくないなら、いいかな……
って、せめてそこはかっこよかったって言おうぜ!

[頭を撫でられながら、ホリーの言葉につっこんだ]

なくしたもの、か。
見つかってよかったな……って、なんでそーなる?
いや、俺もう死んでるし。
いい人なんて見つかるわけないじゃん。

[悪戯っぽいホリーにやっぱりホリーはホリーかと、がくりと肩を落とした]


―森の中―

[そのまま森の中をただひたすら駆ける。
木の葉の揺れる音と共に聞こえて来たのは同胞の囁き。]

そういや、そうだったな。
俺の名、か。

…いや、アンタに取っちゃ俺はヘクターだ。
人の子と混じり過ぎた御使い様。
それでいいさ。

ああ、独りにさせちまったな――。

[風に乗って、この声は何時か彼に届くだろうか?]


― 広場 ―

[幾ら歌っても咽喉を痛める事はないけれど
娘が歌ったのは一度きり。
二人で歌ったあの時はとても愉しかったのに
独りで奏でた音は何処か寂しく感じられた。
彷徨ううちに娘は見慣れた広場に辿りついていた。
誰も娘に気づかないけれど人々の会話は娘に聞こえる]

――…残りは三人。
そう……、テッドとトニーが殺されてしまったの。
……生きていて欲しかったのに。

[俯き小さく呟く。
誰にも見られる事などないのに
見せぬようにするのは癖のようなもの]

…………、

[誰かの名を呼ぼうとして紡がぬまま口を閉ざす]


[歌・・・? 私・・・?
なんだったか、もうわからない

わかるのは、世界が紅い事
世界が、ぱりんと音をたてる事
耳の奥が、じんじんと痛い
胸の奥が、ずきずきと痛い
体温が、妙に低い]

 あ――――――…

[口から出る音、こいつはなんだったか]

 あ――――――…

[どんな理由があったんだったか]

 あ――――――…

[私は、なんだったのか]


……テッドがミツカイサマに心酔する姿って、ちょっと思いつかないけど……

[笑いながら、冗談めかして言ってみるが。
共にミツカイサマと戦った友人が――そして自分がそうなっていたら。
背筋が少し寒くなった]

ミッシェルさん……。
僕も、残された時は辛かったけど、でも……生きていてくれるなら、それが一番いいんだと思う。きっと。

……もうちょっと、見れるうちに見ておいた方が良いみたい。

[姉にちょっとごめんね、と囁いて。
弟の気配は、ふっとそこから消えた]


その気配が再び現れるのは森の中か。



うん、まあ俺も自分でいってて想像できない。

[こっくりと同意の頷きを返す。
 森でのイアンを見ててもああなるとは、とても思えなかった]

そう、だな。
生きててくれるなら、それが一番だ。

ん、いってらっしゃい。

[オスカーにこくりと頷いて。
 気配が去るのを感じる。

 そして別の場所にいるピッパとマーゴの気配を感じて――どちらに行こうか、とちょっと考えた。
 偶数マーゴ、奇数ピッパ 25]


メモを貼った。


[ことり ことり ことり ことり…―――――]

 あ―――――…

[音がする、こちらに向かう悪魔の足音がする]

 あ―――――…

[もうすぐだ、もうすぐここに来る]

 あ―――――…

[ああ、もう何も]

 あ―――――…


……結局、気になるんだよね。ここ。

[忌み嫌っているうちの最たるもの、場所であったが。
再び現れたのは森。何度も足を運び、彷徨い歩いた森。

そして、生贄として捧げられた森]

残っているミツカイサマは一人。
……あっちは、ヘクターは……

[まあ、居るんだろうなと思いながら。
干渉できない世界を眺め、一人歩いている]


なんか、気になる気配があるから、ちょっといってくる。
またな、ホリー

[ひらひらとホリーに手を振って。
 気になる気配のほうへと向かう。

 声が、嘆いているように聞こえて]

ピッパ……?

[恐る恐る、声を掛けた]


[異物がなくなった物
純粋な、その形を取り戻した物
あるはずの姿に戻る、もうすぐ戻る

ことり ことり ことり…―――――

紅い紅い、月の光を 暗い暗い、無の闇が喰らう
ことりことりと、音を出しながら
もうすぐ、夢が無に戻る]

 あ―――――…


―森の中―

[どうやら五夜目の生贄はオスカーだったようだ。
自分の姿に怯まず立ち向かった、勇敢な神を忘れた少年。
次の闇夜にはまた誰かこちらへ来るのだろう。]

祭も残り僅か―――。

[すう、と森の霊力を取り入れる様に息を吸い込むと、
半人半獣の姿に成る。
そして、誰かの気配を求めてこの村を彷徨うだろう。
祭を最後まで、この目で見届ける為に。]


―ヴァンルナール家―

[真の「主人」を喪ったヴァンルナール家では、
一定の覚悟はしていたのだろうが、
やはり大きな動揺が走っていた。]

ふん、爺さん…。
あんたらも今まで良くやってくれたぜ。
これから…大変だろうが、上手く生き延びてくれよな。

[そう言って、長年自分を慕い忠実に仕えた一族を労う。]


[がこん 何かが、引っかかった音がする
何かが、また私の世界に入った
霞の向こうに無くなりそうだった、私の意識が
異物に引っかかり、立ち止まる]

 ん…――――

[あの人はなんだったか 肩口が妙に熱い気がした
ピッパ そうか、私はピッパだった
そうだ、私は歌を歌うんだった]

 なんだ、何か用か

[私の世界に入った、男の人
名は・・・霞の向こうにはない
あの人の名は、違うところに]


─ 森 ─

[月は沈み、空にあるのは太陽。

大きな木の根元に、膝を抱えて座り込んでいる。]


[森を行く先に、思い描いていた人物の姿を見つけた。
……最後に銃口を向けた時の姿だったから、人物と言っていいのかは分かんないけど]

……皆死んじゃって、こっちに来てる。
あんたは……倒せたけど、でも僕だってこの通りだ。

結局、分かんないんだ。
あんたは、姉さんの仇で正しかったのかな……って。

[半ば独り言のように。
その背に、静かに声をかけるだろう**]


メモを貼った。


― 広場 ―

[不意に生じる痛み。
やり過ごしたはずの頭痛。
柳眉を寄せて目を閉じる。

ふ、と娘の脳裏に過る映像。
失われた記憶の欠片がカチリとはまる。

思い出した最期の一瞬。
忘れていた想いがよみがえる]

――…ああ。

[わだかまりがとけてゆく。
迎えに来て呉れただけで自分には過分な事。
翳りの消えた眸は本来あるべき色を取り戻した]


[ピッパの声は聞こえる。
 気配は感じる。

 けれど、その姿は見えているのだろうか。
 ただ、声が聞こえるほうへと話しかける]

ピッパ……

[ごめん、なんて都合のいい言葉はいえないから、ただ名前を呼ぶ。
 認識されなくても、それはそれで仕方がないとおもいながら、けれど、こちらを認識した様子にほっとしたような、笑みを浮かべ]

何か用……いや……用っていうか。
ピッパの気配を感じたから……

[ごめん、なんて都合のいい言葉はいえないからもごもごと口ごもる。
 この手にかけた相手と相対して、情けない顔をした]



ピッパのこと、守りたかったのは本当なんだ。
結果から見れば信じられないだろうけど……

[ああ、これも結局自己弁護だな、と呟いて自嘲する]

ピッパは俺のことを許さなくていいんだ。
それだけ、言いたかった。


広場の大樹でいつものように村の景色を眺めている**


漂白工 ピッパの近くで神妙な顔をしている**


メモを貼った。



 許す・・・? 守る・・・?

[何が言いたいのか、わからない
私の記憶は、もう殆どが霞の向こうに渡った
だから、あの人が何をしたのか
私には、もうわからない]

 何が言いたいのか、わからないが
 ガキだな、君は

[そんな事を言わないと、と思った
理由は、わからない ガキという言葉の意味すら、もう]

 一方的な奴はガキだ 独りよがりのガキだ
 何か言いたい事があり、そいつを言ったなら
 相手の言葉も、ちゃんと聞きなさい



 それだけ言いたかった?
 許さなくていいと思うなら、罵る言葉を待ちなさい
 君を怒るか、許すか、無視するか、話をするか
 そいつを判断するのは、私だ

[まぁ、彼が何をしたのか、私にはわからないのだから
許すも許さないも、ないんだ
だから、何かする気も、言う気もなかったのに

この声を聞くと、なんだか…――――
こんな言葉を綴る必要があるような、気がした

この人、だれだっけ]

 まぁ、いいや
 私は、なんとも思ってない
 だから、私の事は気にするな


―回想・歌声の森―

本当の俺…か。

そうだな、
もし、全て終わったら―――。
旅の途中に、話していこうか。

[彼女の手から、優しさが感じられる。
彼女を信じたい。もう裏切りたくない。]

ああ、俺も一緒に行きたい。
マーゴと一緒に行けると、いいよな。

[そう言って彼女に微笑みかけただろう。]


―埋葬の森―

[自分の肉体に近づく同胞の姿が。
やがて彼は、ヘクターの肉を裂き、
臓物を引き出し、自らの中に摂り込み始める。]

ああ……。
ヴェスパ…タイン…。

[彼と共に在る事ができる喜び故か、
これで彼と二度と同胞として
言葉を交わす事が出来ない事を再認識した悲しみか。]

アンタ…死肉は嫌いだろうに……。



[ヘクターの魂と肉体は離れた筈なのに、
彼と一体となる感覚が流れ込んでくる。
それは一種のトランス状態か、
自分の肉体が損なわれる度に心地良い痛みが襲う。
それは彼の力を同胞に移す儀式か。]

……ありがとな。
ヴェスパタイン。

[俺の血肉と魂はアンタと共に。
そう礼を言うと、暫く彼の背中の後ろに寄り添っていた。]


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