情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
![]() |
![]() | 【人】 本屋 ベネット ディーン……。僕は此処で。ドナルドに、もう一度逢いたい。 (63) 2010/09/09(Thu) 10時半頃 |
![]() | 【人】 本屋 ベネット[差し出した手を握るその力強さに、こくりと一つ頷いた。 (68) 2010/09/09(Thu) 11時頃 |
[誰でもよかった。それは案外図星だったのかもしれない。
本当に大切なもの以外ならば誰だって。
行為などはただ、欲を満たす為の搾取で、
苦痛と屈辱しか与えないのだと、ずっと思い込んで居たから。
そう、この甘美なる悦楽を識るまでは。
茨の檻の中、夢に聞く声はあまりに遠く、
何も出来ぬ口惜しさに足掻いて、更に魂に食い込む棘。
慟哭も悲鳴も、今はもう届かない。]
![]() | 【人】 本屋 ベネット― 廊下 ― (75) 2010/09/09(Thu) 11時半頃 |
![]() |
![]() | 【人】 本屋 ベネット ディーンが教えてくれたんだ。 (88) 2010/09/09(Thu) 12時頃 |
――非常階段――(
[揺らぐロビンの傍らで、透明な少年は儚く微笑む]
――僕がもっと年嵩で。もっと身体も大きければ。
――そうだったら、どれだけでも君の願いを叶えてあげられただろうに。
[哀しげな視線をディーンに投げて嘆息した]
……彼は……或いは行為そのもの、としては、ロビンの希望を叶えてくれるかもしれない。
でも、それはあくまで仮初の慰めにしかならない、っていうことも、聰明な君のことだ。わかってるんだろ?
……彼には、その《衝動》がない、ということが。
[ロビンの方を向き、少年は目を閉じる]
それは個人の素質、ある種の運命みたいなものだ。
僕が君に牽かれた理由のように。
君が“それ”を求める理由のように。
――不合理なものだよね。いま、この時に、僕が彼だったなら。
[再びディーンに視線を投げる。込められた感情は羨望や嫉妬ではなく弔哀。短く嘆息した]
他のすべて、何もかもかなぐり捨てて君に向き合っただろうに。
![]() | 【人】 本屋 ベネット ……どうもしない。 (91) 2010/09/09(Thu) 12時半頃 |
――非常階段――(
……駄目なんだ。
足りないんだよ、ディーン。
君にはきっと――ロビンをすべて、抱え込むことはできない。
[凌虐の行為を始めようとするディーンに呟いて、情欲に火照るロビンの表情を見つめる。かすかに微笑んだ]
……でも、もしそれが一部分でも適うのなら。
僕はロビンのために祈っておくよ。
目覚めてからの空漠に苦しまないように。
瞼を閉ざし――やがて*姿を消した。*
いいよ
オレは蒼薔薇と死んでもいいんだ。
先輩が無事なら
いいんだ。
[見えた夢の画像に囁いて**]
/*しまった、《衝動》じゃなくて『強欲』っていっとくんだった!
![]() | 【人】 本屋 ベネット[伸びてくるラルフの手が首に絡まれば、咽喉を締めつける苦しさと、息苦しさに笑みが苦悶の表情に変わる。 (94) 2010/09/09(Thu) 12時半頃 |
![]() |
![]() | 【人】 本屋 ベネット[首を締める手の力が緩まり、大きく咽る。 (98) 2010/09/09(Thu) 13時半頃 |
![]() | 【人】 本屋 ベネット[差し出された手に自分の手を重ねる。 (101) 2010/09/09(Thu) 13時半頃 |
![]() | 【人】 本屋 ベネット[非常階段で行われている事を知らない少年は、 (105) 2010/09/09(Thu) 14時頃 |
メモを貼った。
メモを貼った。
―医務室―
莫ー迦莫ー迦。 ……責任……取………や………れ。
[漏れる言葉は罵倒なのに。ふわりほわりと優しいものが溢れて]
メモを貼った。
― 夢の中 ―
[意識を失って、
でも見ているのは寮内の風景。
それは、今だけではなくて、
昔も多く含まれている。]
[そして、そこにはいくつもの〜if《モシモ》〜も散らばっていた。]
[それを第三者のような、そうでないような立場で、見ている。]
メモを貼った。
メモを貼った。
― 医務室 ―
[錯綜するさまざまの夢の一場面に足を踏み入れる。
それは、同室者の優等生に罵声を浴びせかけるサイラスの姿。
その顔は笑っているような泣いているような、
まぁ、随分情けない顔だ。]
――……
[そこから見える茨の檻。
その中には赤毛が見えた。]
――……見事に駄目人間ばかり かな。
[欲見渡せば、駄目人間ではないトニーやユーリィもいたのだろう。
だが、今見えたのはその二人で、苦笑を零す。]
夢の中で、煙草を吸う、仕草・・・・・・。
[それまでも一緒の寮で過ごしてきたはずのフィリップに、
この夏、恋をした。
それは、客観的に見れば、ばかのように映ったかもしれない。
でも、それはそれで、よかった。
忘れていたハーモニカを取り出して、
それを吹いて、想って、
そうとっても、幸せな心持ちでいられたのだから。]
[ただ、そんなだから、セシルがフィリップのことをよく知るわけがない。
フィリップが「大事」にされることに孤独を覚え、「壊され」たい衝動があるなども、知るわけがない。
だから、彼は自分の心に素直に、フィリップを「大事」にしたいと繰り返す。
それが伝わらないものだとしても、
いや、伝わって、それを拒絶されたとしても、
彼はきっと、「大事」にしたいと思うことはやめられない。]
―――…なぜなら、彼は、イノセント《バカ》なのだから。
煙草の煙を吐き出す仕草。
[ふと、聴こえる。好きな人の問い。
それに答えるのは容易い。]
――……フィル先輩が、欲しかったんだ。
[キスしたかった。好きだったから。
でも、蒼薔薇に影に隠れて、それでもフィリップを見ていた時、
フィリップが肉の悦びに悶えていた時、
確かにそれから目が離せない自分もいて…。
自分の中に芽生える欲望を蒼薔薇は引き出してあざ笑う。]
(フィリップはお前なんか好きじゃない。
「大事」なんて口先だろう。)
(フィリップはお前なんか求めない。
だから、お前はいなくなっていい。)
[セシルはいらない。蒼薔薇は身体を明け渡せと、今でも沈黙を守りながら訴えている。]
煙草をもみ消す仕草。
[蒼薔薇に笑う。]
(何、言ってるの?)
(先輩がオレを好きだとか、そうじゃないなんて、
それは先輩の思うことで……。)
(オレはただ、好きなだけ。それだけ。)
(だから、先輩がオレがいなくなればいいって思うなら)
(そのままどこかにいくよ)
[そう言って、しまう。]
(くすり)
[蒼薔薇が笑う。
蒼薔薇は、まだ、消えていない……むしろ……。*]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel
SoyBean
Sangria
@hello_giji
@7korobi