167 あの、春の日
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[運動神経は悪いわけではないが、とりたてて良いわけでもない。 木登りなんてもちろん初めてで、脳内シミュレーションと、やってみるのとではやっぱり違う]
よ……っ、と。 はぁ、全く。 夢なのだから、空くらい飛べてもいいと思うのだが。
[ぶつぶつと苦情を呟きながら、それでも上を目指すことはやめない]
(98) 2014/03/08(Sat) 23時半頃
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[電話を切り、星空を見上げる。
夜空はいつまでも変わらないというのに、歳を経た今、少しだけ寂しく見えるのは何故だろう。
吐く息はほのかに白く、冬と春の合間を漂う。
もう、3月だというのに。]
……っくし、!
[くしゃみをすれば、黒髪が揺れた。
あの日のように、切り揃えたそれが。]
もらっておけばよかったですね。
あの写真――
[口元を押さえながら、微笑む。
ああ、また後悔ができてしまった。
けれどそれは、今までと違うすがすがしい笑みで]
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[天辺に近づくにつれて、どんどん枝が細くなる。 はぁっと大きく息を吐き出し、ハルカは止まった]
このあたりが限界か。
[下を見ると、少しくらりとした。あまり見ない方が良さそうだ。 しっかりとしていそうな枝を選び、強度を確認するように何度か踏みしめてみてから、両足を乗せた。 幹に体重を預けるようにして、立つ]
…………。
[何度か深呼吸をした。この声が届くように]
(101) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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マユミ。 僕に力を貸してくれ。
[小さく微笑んで、そっと呟く。 ひそやかに、心残りを成した彼女に。 そして……叫んだ]
(102) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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シ――――――シャ――――――――!!!!!!
(103) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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……、あれ
[ふとまた、夜空を見上げた。
どうしてだろう、誰かに呼ばれた気がして]
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僕は! 君が!! 好きだ!! 指を噛むな! 胸を張れ! もっと自分に自信を持て!!
[木の上で仁王立ちしてハルカは叫ぶ。 この想いが叶うなんて思っていない。 それでも、後悔していた。 シーシャは女性が苦手だから。だからいつの間にか、女性らしく振舞わないことが、ハルカの当たり前になっていた。 言葉遣いは中性的に。一人称は「僕」 ハルカが女性であると意識されたら、この距離を失うかもしれないと思って]
(107) 2014/03/09(Sun) 00時頃
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