人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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セシルは、ヘクターが最地下におりていくのが見え、後を。

2014/12/14(Sun) 12時半頃


【人】 奏者 セシル

ホレーショー?

[最地下の牢の前、見たのは、血まみれのホレーショーと副船長の姿。
まだ、階段の途中で、立ち尽くした。]

死んだ?

[ヘクターに問いかけた。]

(43) 2014/12/14(Sun) 12時半頃

[ヘクターの独り言へ耳を傾ける。
淡々とした声は、そうとしか聞こえなかった。

我を忘れて、という言葉に、そうだったのかと思うのは、酔いで死に様を覚えていないせい。
死んだ実感もないせいか、半端にこの世へ残った体をベッドの上でごろごろさせて]

 本能かなあ。

[獣の体をしたヴェラを思い出しながら、ぼやりと呟いた。
あの淡泊なヴェラが、自分ごときにそんな風になるなんて。
己では制御できないそういうものに突き動かされたとしか思えない]


[周囲が騒がしいのも気にせずに、そばで手入れを眺めていれば。
不意に、ヘクターが険しい顔を上げる。

彼の耳が随分といいことなど知らないものだから、不思議に首を傾ぐ。
彼へ憑いて部屋を出れば、医務室の辺りが騒がしく。

ついそちらへ視線を向けたが、ヘクターは他の場所へ向かうようで。
少し迷った後、まあどっちでもいいかとヘクターへついていくことにする]

 ……?

[さて、彼はどこにいくのか]


―牢前―

 あ。

[血に沈む、船員がいた。
ホレーショーだ。グレッグの恩人。

そして周りにいる霊体たちを見つけて]

 あーあーあー……。

[疲れて諦めた声で嘆いた。

ホレーショーはいいやつだった。
自分が放り出したグレッグを拾って、生き返らせてくれたのはもちろん。
戦場でもなにかと面倒見がよかったりしていた記憶が、ぼやけてある。気がする。

酔っててよく覚えてない。
ああ、最低だな]


 せめて、弔いたいけどなあ。
 グレッグも世話になったし。

[ホレーショーの死を悼むヘクターの後ろから。
遺体を担ぐのを手伝いたくても出来ない手を伸ばし、すいと透けたのをぼやりと眺めてから、ホレーショーへ困った顔で苦笑した]


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

[シンプルな肯定。また、人が死んだ。
ホレーショーを担ぎ上げるヘクター、そして、その向こうの牢の中。

やったのは船長と聞けば、また、言葉を失う。]

ホレーショーはグレッグのために?
ヘクターは、どうする、の?

[ヘクターとホレーショー、グレッグは繋がりが深いこと、それくらいは知っている。]

(45) 2014/12/14(Sun) 13時頃

メモを貼った。


[ホレーショーの瞳の色が紅く揺らぐのを見れば、やはり同族かと、ぴるっと耳が動いたが、すぐに退いていったその色に、こちらの興味も同じく薄れる。]

 ……そうか?

[よく分からないが、グレッグが怖がるらしい。
 怯えさせる意図があってこの姿をとっているわけでもないのだが、別に要請を断る理由もない。]

 …………。

[絶賛講義中のグレッグがうるさい。
 何故ヘクターの近くにはこうもうるさいのばかり集まるのだろうと、かねてよりの些かの疑問を抱きながら、また人の姿になった。]

 これでいいか。

[確認取るよう、立った耳を動かした。]


[ぷんすこ怒って。拗ねて。
床に“の”の字を書いていたグレッグは。
ホレーショーの疑問に顔を上げて]

……血塗れで、医務室に入ってくミナカを見たんスよ。
兄貴と酒盛りした夜。自分の部屋に戻る時に。

[その時は気に留めなかったけれど、と付け足して]

それと。最近、繰り返し悪夢を見てたッス。自分が死ぬ夢。
ルイスが殺されるのも、なんとなく夢で分かっちゃって。
実際ルイスが死んで。夢の中でミナカが犯人で。
ああ、これ正夢じゃん。じゃあ、俺も死ぬなって。

[視線は俯いたまま。
口調は言い訳するように、しどろもどろで]


……死期を悟る、ってやつッスかね。
死ぬ前になにができるだろうって。慌てて手紙書いて。
兄貴に相談したら、なんか巻きこんじゃう気がして。
で。ああなった。っていうか。

[そうして、口を噤んで。話を締めくくった]

兄貴が一番、信頼してた奴……?

[こてり、と首を傾げて。
瞬間。牢前に現れたヘクターの姿に。
ああなるほど。合点がいった]

……ニコも一緒ッスか。
ふぁっきん、ってやつッスよ。

[あーあー唸ってるニコラスを見つめて。
誰かさんの口調を真似て、状況を簡単に説明した。
グレッグは肩をすくめてみせる**]


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

>>46>>47>>48

[ヘクターが続ける言葉は、激情では動かないといったものに聞こえた。そして、同時に、元は船長たる立場を踏まえた者の経験と矜持。

 でも、この事態、敵わないものであっても立ち向かうといった言葉には決意が込められている。]

 え……。

[でも、ホレーショーを担ぎ上げながら、こちらにゆっくりと向けられた槌。
 そこには、彼にとっては、また、彼の認める者以外は、モノであるといった気風が見えて、
 同時に、その鋭い殺意に敵うわけはない。]

 ヘクター……。

[逃げなければならないと思うけれど、睨みつけられて、ぴたり、動けなくなる。圧倒的な戦闘力の前では、航海士はただの雑兵にすぎない。]

(52) 2014/12/14(Sun) 14時頃

【人】 奏者 セシル

 俺は何も……。

[航海士自身が知ることはない。
 ただ、腰の装飾銃の碧色がまた共鳴し、瞳がより碧く揺らめいた。
 呪いの女神は、ほくそえむ。所有者を殺すために。

 航海士の喉からいきなり声が消えた。
 悲鳴も、懇願も、あがらない。
 人狼か、の否定すらできなくて。]

(53) 2014/12/14(Sun) 14時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/12/14(Sun) 14時頃


 ? 仲間?

[そっぽを向くグレッグの言葉に、疑問符が浮く。
 同族かと問われたならば、「そうだ」と答えたかもしれないが、生憎”仲間”ではない。

 グレッグとホレーショーの会話の内容自体には、あまり興味はないので、適当にその辺りに視線を巡らせていた。
 ただ、会話の中で、ミナカが人狼という言葉が出れば、そうだというように頷く仕草を見せはしたが。]

 ん。

[やがて、やはり何かが聞こえているのか、ヘクターがこちらへ姿を見せると、その後ろにオマケもくっついていた。]

 …………。

[折角静かな奴になったと思ったのに、また何かうるさい。
 一瞬、瞳の紅が濃くなったが、嘆きはすぐやんだので、苛立ちもすぐに退いた。]


【人】 奏者 セシル



[呪いの女神の瞳の色は、
 おそらく、人間のものとは思えない色に見えるだろう。

 階段にそのまま時を止めて立ち尽くし、
 どけと言われても、動けない。*]

(54) 2014/12/14(Sun) 14時頃

[やがてセシルも船底に姿を見せた。
 こんな場所にこれだけ集まるのも珍しい……と思ったが、生者は2人しかいないということに思い当たり、少しだけはっとした。]

 おまえ、ネイサンに殺されたのか。

[ヘクターの言葉で、ホレーショーの死因を初めて知った。
 少しだけ意外そうな訊ね方だったのは、あの船長が、というより、剣での所業だったから。]


【人】 奏者 セシル

>>55

 ――……ッ!

[階段へのヘクターの速度は凄まじく、あっと今に詰められると、足払いをかけられ、航海士は、階段から転がり落ちた。
 したたかに身体を打ち付け、痛みに身体をまるめ、次にはまた、咳き込む。

 だが、その視界にはまたこちらに槌を叩きつけるヘクターの姿。
 全く敵うわけがない。

 振り下ろされた槌はその腹を抉るのに、やはり悲鳴は呪いのせいであがらない。]

(57) 2014/12/14(Sun) 14時半頃

【人】 奏者 セシル

[代わりにあふれたのは、やはり咳と、吐瀉物。
 ほとんど何も食べていないから、黄色い胃液まじりで、そのまま床に倒れ付した。


 碧色は痛みに見開かれ、身体は幾度か痙攣するが、
 ヘクターを再度みつめた瞳の色は、魔の色は失い、そして、やがて瞼が落ちる。*]

(58) 2014/12/14(Sun) 14時半頃

 ……なるほど?

[簡潔な説明に、分かったような分かってないような顔で相槌を打って。
死体をじっくり見るような趣味も精神力もないので、つい、と床から視線を逸らす。
もちろん死体で遊ぶなど夢にも思わないとも。

代わりに、どうにもならない感情に嘆きの声を漏らして。
なにやらそばにいた加害者から殺気を感じ、大体理由は察せられたので早めに口は閉じておいた。
もう一度殺されるのはさすがに勘弁してもらいたい。

がしがしと頭を掻いて、新しく降りてきたセシルへ視線を向ける]


[そうだせいぜい生き延びてくれ、とは思ったが。
その後の荒っぽさには、少しばかり怯えた顔をしてグレッグの後ろへ隠れておいた]

 うひぃ……。

[やっぱり俺、海賊、向いてない。
すごく酒が欲しい。

セシルの他の乗組員に比べると細く見える体が倒れ、命までは奪われなかったことに安堵の息を吐いた。
やはり、仲間同士が戦ってるというのは、あまり見たい光景ではない。
自分が痛そうな顔をして、なにが出来るわけでもないがセシルのそばに寄って。
瞼の下、ちらりと見えた異様な青を確かめるように手を伸ばして、すり抜けて。

そういえばヴェラの目も赤いなあ、などと思って、ヴェラをちろりと見てみた]


―牢前―

あ、コラ、死人は労れ。

[己の体が小突かれるのを見て、思わず文句をつける。
だが、死ぬなと言われたのに死んでもいいくらいの気持ちで向かっていったのだ。大馬鹿野郎の評価も、多少の雑な扱いも甘んじて受けておこう。

叱られる子供みたいに、頭をかく。
重いだろうから自分の死体なんざ放っといていい、と言おうかと思ったが、自分もグレッグの遺体を一人で引き摺ってでも運んだ。気持ちは多分似たようなものなのだろう、結局止めずに。]


 なーんで自分から危ないことに首突っ込むかなあ……。
 いや、もし繋がってたら手っ取り早くやるには効率いいことも、逃げてちゃ解決しないこともわかるけどさあ。

[ヘクターも、見えた異様な瞳の色と人狼を結びつけたらしく。
わざわざ挑戦的なことを言い捨てて、階段を上る様子につい声を漏らした。
もちろん、聞こえないと思ってるから言えるのだけども。
俺みたいなチキン野郎には理解できない、と呑気にぼやいて。
セシルのそばに座ったのは、単純に心配だったから。

しかしヘクターもヘクターで心配なので、時折階段を見上げてみたが。
ヘクターが心配されてるなんて知れば、大きなお世話だと小突かれそうだと思えば苦笑とため息ひとつ。

二度と小突かれることがないだろうと思えば、胸がすうすうしたが。
二度と小突かれることがなければいい、と強く思う。

せいぜい生き延びてくれ]


お。

[牢前に新しく増えた霊体を、此方もすぐに発見する。
困った顔で笑うニコラスに、目を瞬かせ。]

ニコラス、お前……どうした。
飲みすぎて一周してまともになったのか。

[失礼なことを言っているが、素面のニコラスを今まで見たことはない。むしろ不気味ささえ覚える始末。]

弔い?
あー。まあ、バカやって死んだしなあ。
別にいらんけどな。
ま、お悔やみの言葉くらいなら聞けるな。
確実に届くぞ。

[冗談めかして笑った。]


メモを貼った。


……………………。

[振り向けば、人の姿をとるヴェラが。
しかし、なんか、獣耳生えてる。
しかも動いた。

お前は何処へ行こうとしているんだ。

思わず突っ込みたくなった。]

いや、まあ……うん、いいや。
ありがとよ……

[考えるをやめた。]

ん。そう。
船長に負けたよ。
かすり傷しか作れなかったんは情けねえなあ……

[ヴェラの問いを肯定しながら、ぼやいた。]


 んあー……。死んだら酒が抜けた。

[自分の狂乱を朧気に思い出しながら、そりゃあいつも酔ってる姿だけ見てればその反応になるだろうと納得しつつ。
酔いまでは持ってこられなかったらしい、まともになった頭をとんとんとノック]

 あー……。そ。
 じゃあ、あれだ。グレッグ泣かせないでくださいってだけ言っておく。

[弔いの言葉はいらないらしいが、十字を切るだけはして。
冗談に乗っかるように、できるだけ軽い口調で言っておく。
どこか強張りがあるのは、隠せなかったが。

ため息を吐いて。
なんでこんなことになったかなあ、と死人の集まる牢前で嘆いた]


[ヘクターの行動理念は、やはり自分には一番わかり易いし納得がいく。
 その裡に渦巻く感情を読み取ることまでは、獣にはできないが。]

[ヘクターがセシルに向ける、偽りのない殺気が、肌に心地良い。
 道化とはまた違う畏怖が、この男にはある。

 殺気を向けられた航海士は、まるで狼を前にした小動物のようにも思えた。
 だが、その時、セシルから感じた何かの気配に、身の毛がぞわりと逆立った。]

 ───!

[ややあって、ヘクターがもっともな理由を口にして、まさにそれを実行すべく、セシルへ槌を振るった。
 その一閃が、透けた身体を掠めてゆく。]


 ─────!!

[顔色は、今までと同じく、まったく変化しない。
 ただ耳と尻尾だけは、一瞬かなり大きく跳ね上がったが。]


 ……荒いな。

[そしてやっぱり、感情の薄い声で、そんなことを呟いた。]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/12/14(Sun) 16時半頃


倒れたセシルの瞳を改めて見てみれば、やはりどこか、違和がある。
 己の紅とはまったく違うが、若干似通ったような気配。

 悲鳴すら上げぬのは、この航海士が思いのほか強かったのか、それとも怯えて声が出ないのか。
 まさか呪いが影響しているとは気付かなかったが。]


 殺さないのか。


牽制だけで終わったらしい一撃に、見たままの感想を呟きながら、呻くセシルに視線を落とせば、瞳が徐々にいつもの色に戻り、やがて閉ざされた。

 あの色は何だったのか。
 疑問現すように、尾が揺れる。]


[その最中、セシルの傍に屈みこんでいたニコラスが、少しこちらを見た気がした。]

 何だ?

[目前の男は、今は静かだ。
 だから殺意も沸かない。
 瞳は、ただ無機質に「紅い色」をしているというだけだ。]


【人】 奏者 セシル

― 船底(捕虜、貨物収容スペース) ―
>>59>>60>>63
[ヘクターの立ち去り際の言葉は、ぼんやりとした意識の中できいた。
 そして、そのまま、船底の床に倒れている。
 身体は動かしたくても、動けない。
 体格も力も、全く敵わない相手。そして、はっきりとした殺意も受け取って、
 まさに、殺されなかったのは、本当に、きまぐれでしかないと思った。


 次は、殺される……。


 ぼんやりそう、考えた時、そう、ヘクター相手でなくても、今、自分が敵う相手など、一人もいないのだから。
 だから、それでも、

 生きるためには……。]

(90) 2014/12/14(Sun) 16時半頃

セシルは、やがて、ゆっくり這うように起き上がって、自室を目指し、また階段を登っていく。

2014/12/14(Sun) 16時半頃


【人】 奏者 セシル

[腹が痛む。口を拭えば、血がついた。
 背も痛む。頭もぼんやりする。
 だけど、まだ死ぬようなものではないらしい。
 これまでなら、きっとそのまま部屋に付けば眠り込んでいた。
 実際、航海士の身体は決して丈夫ではなく、


 だが、その瞳にはまた呪いの碧色が灯り、
 身体の痛みを半減させていた。]

 戦う……方法。

[ダガーでは駄目だ。
 距離も力もない。だけど、重いサーベルはもてない。

 そんなことを頭で考えながら、腹を押さえ階段を上る。]

(92) 2014/12/14(Sun) 17時頃

【人】 奏者 セシル




[思い浮かんだのは、銃と毒薬。
 それは呪いの女神のせいかもしれないけれど。

 それまでは、コンパスと双眼鏡が手に馴染む持ち物だった。
 けれど、もう、それだけではこの海では生きていけない。

 しかも、仲間と思っていた人々が次々殺し合い、
 屍は増えていく。

 それでも理性があるものがいたとしても、
 ヘクターのように、己の目的のためならば、力を奮うことは、海賊として、海で生きる男として必要なことなのだ。

 強かに、狡猾に、振舞わないと、
 もう、死ぬしか方法はない。]

(95) 2014/12/14(Sun) 17時頃

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