人狼議事


275 突然キャラソンを歌い出す村

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/*
イベントをすっ飛ばして、True endを書いてしまった。
気にせずどうぞ。

墓に落ちてもう真面目なロールはできる気があまりしない。然し地上で櫻子さんと絡みそびれてしまったし、何かしらやりたいとは思っているよ。


メモを貼った。


システムセーブした


実績:チアキ が開放されました


ふっかつのじゅもんを書きとめた。


【人】 さすらい人 ヤニク

――授業後>>31 >>44 >>45――

[保健室前の廊下を歩いていた。
まだ遠い保健室の扉の前、小さくみえる赤いしみ。
誰かが『チアキ』の名前を叫んでいる。

肌が粟立ち、心臓が跳ねた。
ヤニクは保健室まで走って、その扉をあけた。]

(48) 2018/04/01(Sun) 17時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2018/04/01(Sun) 17時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

ー保健室ー

[飛び込んだ保健室は血のにおいがした。
二人の男子生徒が居る。黒髪の生徒と白髪の生徒。片方は一瞥しただけでは亀吉に見えた。
人が暴れたのか、いくらか保健室内は散らかって見える。
物理的に散らかっているだけではない。
「魔力行使の痕跡」が、ヤニクの特別な眼には視える。

倒れている人間。男子生徒。
佐倉チアキは血まみれだった。]


 ……ッッ!!!

[眼を見開く。総毛立つような感覚。声も出なかった。
――朧にあぶないときかされていた。
――チアキの都合がいい時になんて思わず、直接会いにいっていればよかった。
強い後悔。
ヤニクの与り知らぬところでロイが咄嗟に拳銃を握ったのに対し、もしかしてまだ此処に何かいるのではと考える暇もなかった。
ヤニクの国では「魔力」と呼ぶことはないが、ここでは魔力と呼ばれるそれ。こんなに魔術行使の痕跡があって、そのエネルギーはでは、どこから来たのだろう。]

(50) 2018/04/01(Sun) 17時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2018/04/01(Sun) 17時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―保健室>>50


 『――だめだ』

[と、口にした。かぶりを振る。日本語のことは忘れていた。南の国の言葉をヤニクは独り言ちた。泣きそうな目で倒れたチアキを見る。]

 『こんなに血を流しているのに』
 『そんなに力を使っていたら――』

[二人の生徒のことも目に入らなくなった。殆ど我を忘れてチアキの傍で膝を折る。
ヤニクにとってはまだ運命の分からぬ七年の思い人。大切な誰か達の一人。
義務や役割だけでこの嫁探しを果たすには、ヤニクは幼すぎ、パイーパティの精霊信仰は民に密接で、そして想う時間が長すぎた。恋になる前に、恋をしてしまった。]


 『私のをあげる』


[額にかかったチアキの前髪をよけた。
ヤニクは深いトランス状態に入り込み王技のひとつを行使することにした。いわば魔力の譲渡である。]

(60) 2018/04/01(Sun) 19時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 
 『助けたい。私の大切な人なんだ。』


[ヤニクを加護している精霊に絞り出すように願った。
魔力の譲渡を手助けするのは精霊だった。
1の魔力を手渡すのに、10の魔力がただ消える。
チアキの額に額をつけた。]


 『おまえとは暫くお別れだな。』
 『パイーパティの海へ帰っていてくれ。』
 『いま私の力がなくなれば』
 『この国の風はお前を傷つける。』

(61) 2018/04/01(Sun) 19時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ……、……ッ

[精霊の加護をうけた目が刹那金のひかりを強く宿した。
目をつむる。睫毛が震えた。

体から力が抜けていく吐きそうな不快感。眼を閉じているのに、世界が眩暈でグルグルまわっているのがわかる。気を抜けば術が終わる前に気を失ってしまいそうだ。
そして精霊が離れていく感覚。


ほんの、一分ほどのできごとだった。]

(62) 2018/04/01(Sun) 19時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

♪ (全文パイーパティ語)


 ピルビァ〜〜
         ライタバゥ〜〜〜 バィ〜〜

 イップラァー アンマティーラ ンドゥカラヤ〜〜〜〜〜〜
     コダ〜〜〜〜〜カルミナ〜〜 
           チャトコウニァ〜〜〜〜〜〜〜

 アディアリバットゥ (アディアリバットゥ!)
    バルベイナ

 アディアルバッチャー (アディアリバットゥ!)
    バルベイナ

 ヤトゥヤトゥ〜〜〜〜〜〜〜〜
    ヤイタバゥ〜〜〜 マナィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 

(63) 2018/04/01(Sun) 19時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[チアキに渡された魔力は彼の魔力をすべて回復させるには程遠い微量なものだったかもしれない。
これは、血を失い、魔力も失ったであろう彼に対する『どうか死なないで』という願いだ。**]

(64) 2018/04/01(Sun) 19時頃

今日も灰が足りない予感がした。


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2018/04/01(Sun) 19時頃


―意識が闇に落ちた後―

《♪Please come back again――――――――》

誰かが歌う、声がする。

 ソフィアの声では無い。…あの女狼ローラだ。
 ”もう一度やり直して”だなんて、
 招くのは、また血の海だろう?]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2018/04/01(Sun) 19時頃


(ソフィア…)

溢れる一粒の涙が視えた。
 視える光景からは首を振り、最愛の妹へ想いを馳せる。
 思い浮かぶのは、笑顔では無く…昨夜の戸惑った表情のソフィアの顔だ。]

(お前を護ると言ったのに、こんな所で倒れてしまった。
 俺は最期まで、”悪い兄”だったな――
 ごめんな、ソフィア。)

[心の中で、ソフィアの頭をくしゃりと撫でた。*]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2018/04/01(Sun) 19時半頃


♪ (全文パイーパティ語)


 ピルビァ〜〜
         ライタバゥ〜〜〜 バィ〜〜

 イップラァー アンマティーラ ンドゥカラヤ〜〜〜〜〜〜
     コダ〜〜〜〜〜カルミナ〜〜 
           チャトコウニァ〜〜〜〜〜〜〜

 アディアリバットゥ (アディアリバットゥ!)
    バルベイナ

 アディアルバッチャー (アディアリバットゥ!)
    バルベイナ

 ヤトゥヤトゥ〜〜〜〜〜〜〜〜
    ヤイタバゥ〜〜〜 マナィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


[心の中のソフィアの顔も、段々と薄れていく中で…
 突如、額にぬくもりを感じた。
 そして流れ込んでくる、何処の国の言語だかさっぱりの歌。]

(お前は、何を言ってるんだ…?)

[声の主を考える程意識も残っていないが…己を助けようと、”何か”をしている事だけはわかる。

 佐倉チアキに宿る光魔法は、天空に近づく対空能力、天空の眼で見通す知覚能力、光の壁で身を守る防護能力などがある。
 
 歌う彼から譲渡された魔力は、微かな治癒能力発動へと結びついてくれるか?*]


メモを貼った。


/*
メモの時間軸>
あー時間軸は、ヒューが入って来たから強制的に「放課後」になったの か?俺は午前中の保健室のつもりだったんだけど…午前中に求婚戦争して、発見されるのが放課後ならもう普通に死んでるんじゃないか 芝。

もうそこまではフォローできないので、地上の皆で好きに時空を捻じ曲げてよろしくやってくれ!


/*
あ、あと櫻子さんは何度も伝言ありがとう。
メモ圧迫すまないな…

基本的にもう展開を地上へ丸投げして俺は傍観の姿勢だから、生死にこだわりないよ。最初の伝言は関係者が把握してたら、適宜削除していって良いと思う。


茂布夫はどうなったのだろうと心配した。


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2018/04/01(Sun) 20時頃


/*
俺が掛布と円満に行くルートはあるのかな…(雑談)重度のシスコンすぎて想像がつかないし、闇堕ちオチしか見えない。

どういう経緯か分からないが、赤ログめちゃめちゃ楽しみにしてる。凄い良い墓落ちの仕方が出来て、感謝の極み。

忙しかったらスルーでいいけど、ロールとかあったら普通に遊びたい。暫くは地上も保健室の話題で忙しそうだが…皆、がんばれー(棒読み)


【人】 さすらい人 ヤニク

[祈り。 >>72
――祈っているように見えたかもしれなかった。
顔をあげた時にはヤニクは随分顔色を悪くしていて、近くの男子生徒の服をつかんだ。>>73

 絶対に助けて。

[懇願。暗い藍色の目からは、もう金色の光は失われていた。
今はヤニクに天運が味方することはなく、精霊の言葉が予知を与えることもない。]

 ……、……。

[圧迫して止血。その指示に、とにかく知識だけを総動員する。
最初は手が震えた。もう精霊が「こう動け」とヤニクに話かけることはない。精霊は、パイーパティの海へと帰ったのだから。だから、間違っていたらどうしようという考えがいの一番にやってくる。
それでもチアキを助けるためだ。ヤニクはロイの指示によく従ったことだろう。]

(74) 2018/04/01(Sun) 21時頃

…、…。

[浅く頼りない、もう微かな呼吸。
 譲渡された魔力が、眠る治癒能力と結びつき――
 顔に少しだけ、生気が宿る。]

(ロ、イ…?)

再びあやふやな意識に流れ込んでくる歌。
 朝、己がソフィアへ告げた言葉
 を思い返す。
 そして、心の中で返すアンサー ――…]



The Friend, The Classmate Roi
The Friend, The Classmate Roi

裏社会で暮らすという 無機質な友
素性を知って以来 お互いを偽って
それでも再会した
満月の夜 共に戦うと誓った

守りたい日常だと お前が言う俺の妹
俺にとっては非日常のヒロイン
どんな理由でも
お前はきっと 護ってくれると思った 

The Friend, The Classmate Roi
お前だけが本当の 俺を知る友達
The Friend, The Classmate Roi
お前だけがソフィアを託せるクラスメイト


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク

― 保健室 ―

[病人を増やすわけにもいくまい。
それがヤニクの朦朧とした意識を繋ぎとめていた。
出来ることがある。チアキの力になれる。
その役割こそがヤニクの手を動かす原動力だった。

ロイが現状できる手当を完了できるまでは、王子である自分が倒れるわけにはいかないのだ。>>75 >>76

(78) 2018/04/01(Sun) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 回想>>41 ―

[白きパイーパティ王宮。その中の暗闇。
千の蝋燭が灯される祈祷場。
巫女は精霊の声を聴き、運命を占った。

巫女はいった。
「さくら」という花の名を持つ者。
その者はこの場所に7年後現れる。

巫女の指先が触れたのは日本であった。

王宮はにわかにどよめきだった。
王は誰も口にしなかったその名を低く呟いた。


―― 『 Heroine因子 か』 と。]

(79) 2018/04/01(Sun) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[王子の占い結果は異例であった。
一名を示さぬ、複数の漠然とした可能性。

王は申された。厳めしく音楽が鳴る。

♪『王子の運命は歪められている』
♪『王子の航路《運命》に嵐あり』

Heroine因子。運命を揺さぶる研究。
これをパイーパティは決して受け入れなかった。
誠実に航路を進めること。
我が船の帆を信じ、人の船の帆を尊ぶ。
その国柄では“あの”研究を拒絶する他なかった。

♪『打ち勝て、ヤニクよ』
♪『精霊の加護を得ろ』

まだ十になったばかりのヤニクの肩を父王は掴んだ。
ヤニクはあどけない顔で彼を見上げた。]

(80) 2018/04/01(Sun) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[♪

 王子の運命は歪められている
 王子の航路《運命》に嵐あり
 
 打ち勝て、ヤニクよ
 精霊の加護を得ろ

 十歳の王子 海精霊との対話
 精霊は幼子の魂を喰らう
 共に泳ぎ 対話は成った

 打ち勝て、ヤニクよ
 労働を許す

 十歳の王子 労働を許された
 運命の航路が示す遥かな日の出ずる国
 七年後の春 その船出のために

 **]

(81) 2018/04/01(Sun) 22時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2018/04/01(Sun) 22時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

― 保健室→??? ―

[フェルゼ・ロイと施したチアキへの処置。
遠くでサイレンが聞こえている。>>82

ヤニクは救急隊員が保健室からチアキを連れていくのについて運び出されるまでを見送った。そこでふっつり、糸がきれた。

もう後のことは殆ど覚えていない。できるだけ野次馬や人並みを逃れた。誰の面倒もかけたくなくて。]

(89) 2018/04/01(Sun) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 使われてない教室 ―

[ヤニクは教室の隅で丸まって眠っている。**]

(90) 2018/04/01(Sun) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2018/04/01(Sun) 22時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


―病院―

(ソフィア…?)

[妹の声がする。
 何度も、何度も。必死に俺を呼ぶ声が聞こえる。

 そして発動する。ヒロインの祈り――]


[浅く、今にも命が尽きそうだった呼吸から、
 次第に落ち着いて行き…]

 …、…ふぃあ…、

[意識は戻らないままだが、微かに口が開く。
 
 ほんの小さく、妹の名前を呟くだろう。*]


メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク

―  使われてない教室>>103 ―

[床でまるくなって眠っていた。
物音。けれど、起きられなかった。
魔力切れを起こした体は強烈な頭痛と猛烈な疲労感を訴え、とても動ける状態ではなかったから。]

 ……、……。

[目が覚めたのはどの位経ってからだろうか。体は慣れない硬い床で眠ったことで痛みを訴えている。
精霊の気配が消えたただ青い目。
本来ならば『目をさましたほういいが、そうでないか』も『目を覚ました原因』などもすぐに『運よく』発見できる。
けれど今はそうではなかった。首を巡らせる。

同じ教室にいたのは、机に突っ伏して眠る先生だった。]

(107) 2018/04/01(Sun) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―  使われてない教室>>103 ―

[起きると寒かった。日本の春は寒すぎだ。
花が咲こうが、まだ冬カウントでよい気がする。
ほんのり熱をもった体は重たかった。

先生は昭和の漫画(教材)のような寝言を言っていた。
ヤニクは目をこすり、のろのろと身をおこした。

自分がこんなに寒いのだ。
相手も寒いかもしれない。
ごく普通の発想で、ヤニクは制服の上を脱いで、くらり先生にオフトンがわりとして提供する。肩に制服をかけた。
本日二枚目の脱衣。>>3:210なぜそうする。
それは王族だからだ。紳士たれ。>>2:221

シャツのみで、ヤニクも寝直すことに決めたが、場所選びは流石教師、くらりの選んだ場所のほうが賢そうに見えた。
並んで椅子に腰かけ、机に突っ伏して寝ることに決めた。
……ちょっと不思議な光景である。]

(109) 2018/04/01(Sun) 23時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2018/04/01(Sun) 23時半頃


ヤニクは、クラリッサにアンコールした。

2018/04/02(Mon) 00時頃


ヤニクは、モニカにアンコールした。

2018/04/02(Mon) 00時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

― 使われてない教室 >>113 >>114

 んン……

[ジャケットをかけられて、ヤニクは夢をみる。
まだまだ子供のころのこと。
甘えた盛りだが、甘えるわけにもいかなかった。

自分の運命のため。
自分の身で日本に留学する分金を稼ぐこと。
ヤニクが父王に与えられた一つの命令だった。

子供なので、出来ることは多くはなかった。日本語・日本文化・日本の法律の勉強が平行して、パイーパティのこともおろそかにできない。父王は武術にも格別厳しかった。まあそれも日本が占いで出てしまったせいだった。

それはもう格別に慌ただしかったのである。
監督する大人は多くても、ひどく落ち込んだことの多いある種のトラウマ時代。
多忙や緊張からだったのだろうか。体調を崩し熱も出て、死ぬほど泣いて拗ねて一日使い物にならなかったある日、先生がずっと抱っこしてくれていたこと。―――……]

(120) 2018/04/02(Mon) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[で、ヤニクは起きない。
息苦しそうな呼吸。顰めた顔。

生良くらりの隣にいるのは、熱を出した子供だった。]

(121) 2018/04/02(Mon) 00時半頃

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