人狼議事


64 色取月の神隠し

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 特にこのところは出るのもおっくうでねぇ。
 平穏やったんもあるんやけど、奏でられぬは出てくる謂われもないから
 しばし籠もって、九十九の便りを聞いてたんよ。

 せやけど骨董品みたいに扱われるんも
 面白ぅない思うんもあってね
 箏は奏でてこそやから……

 せやから、先代の主様が亡くなりはってから彷徨うて
 うちを世に送り出してくれた方の故郷や聞いて
 青葉の里に来てみたら、えらい別嬪さん見つけてしもうてね。
 こっちで知り合うた同胞さんらも皆
 ええ子やとか別嬪さん言うてたからねぇ…
 聞こえとったやろか?

[恥ずかしがってそっぽを向く様を、目を細めてくすりと笑う]


[現で共に紡いだ最後の箏の音は、この箏に宿った様々な想い出をもまた新たな主となろう者へ届けたのだろう。確かに年季は相当なもので、故に代わる代わるの主の数、巡り征く時代の永さは九十九の中でも長じてはいるのだろう。実際、現で九十九なる伝承が印されるより前に、自身は我を得てはいたのだから。かの大妖に次ぐ程には現も知の移ろいは知ってはいるのだろう。
けれど、かの大妖程の自尊もなければ、挫折の覚えもない。畏れを纏う程の力もなければ、想いも希薄
重みなどというものを女自身露とも思ったこともない]

 知りたい……んーうちなぁ
 昔のうちは沙耶みたいにお行儀よぅはなかったからねぇ。
 
 お話したら恥ずかしいんよぅ?


[たまこの簪の九十九には終ぞ逢うことは叶わなかったが出会っていれば、揚羽なる九十九の娘に遠い昔の自らを重ねてしまっていたかもしれない。
それはそれは主にちょっかいをかけたり、身勝手に振る舞ったり、それが災いして迷惑もかけた。
清涼殿のあの時など、もうそれこそ“ぷんぷん”で、怒りに任せて演奏中に自ら絹の弦を全て切ってもやったっけか?
──取り返しの付かない顛末を招いた故、それから随分と落ち着くことになったのだけれど……思い出せば相当に恥ずかしく、そして悲しい想いがこみ上げる]

 怒らんと聞いてくれるんやったら、いずれお話しますよぅ?

[狭間の月に照らされた頬。その頬を撫でる艶やかな黒髪を見つめてから、女もまた並んでうつむき加減に横を向く。
隠世の祭囃子が巡る中、やがて笛の音も混ざろうか?]** 


メモを貼った。


【人】 呉服問屋 藤之助

 自分のことみたい?  

 つまり、己が神さんみたようなもので、日向ちゃんの邪魔をする?
 ……どうだろうね。
 
[人の子に隠世への道を開く力があるのなら
むしろ、それを見てみたいとさえ思う。

男は眸に闇を湛えたまま、日向に視線を合わせる。
底知れぬ黒を覗き込む彼女の瞳には、どのような色が浮かぶだろうか]

(67) 2011/09/19(Mon) 03時半頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2011/09/19(Mon) 04時頃


藤之助は、たまこの不安げな様子に納得するように頷いた**

2011/09/19(Mon) 04時頃


メモを貼った。


― どこか ―

[目覚めたのは木の傍らだっただろう。寝ぼけているのか、居ないのか。ともあれ、視界には明之進の姿は見えず。]

 そっか。
 鈴、落としたっけ。

[懐を探ればそんなことを言う。長年に身に着けていたものであるから、無いとそれなりに違和感があった。]

 いや、残したんだっけ…。


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