人狼議事


1 とある結社の手記:6

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【人】 小悪党 ドナルド

 ――あう!?

[ 朱を帯びた顔でまくし立てられれば、予想外の反応に身を竦める。]

 い、いや、確かにそうだな。
 まあ……俺だよな。客観的に見て、一番怪しいのは。

 ――おっと! 分かったって! そんな怒るなよ!

[ 更に余計な事を言う。
 ピッパが怒っているのは、身を案じてくれる故と思っていた。]

 ふむ……そうだな。
 そんな事はなかったな、そういやあ。
 二日酔いで記憶が飛んでるなんて事ならあったけども。

(192) 2010/02/26(Fri) 01時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

 え?
 ――おっと!

[ ピッパを受け止める……が、そのままバランスを崩し後ろに倒れた。]

(194) 2010/02/26(Fri) 01時半頃

仲良しこよしの村人サン。
今宵は誰を吊り上げるのかなァ?

[広間の周りをぐるぐる歩き回って面々の顔を覗きこみながら、哂う。]


メモを貼った。


……………面白くない。

[広間の様子を見ながら、大変不機嫌そうな顔で呟いた。**]


メモを貼った。


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 01時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

 うわ――むっ!

[ 覆いかぶさるように倒れてきたピッパの唇が、ドナルドの唇を塞ぐ。
 その事に、そして、その唇の柔らかさに驚いて……何も出来ずに、しばし床に身を横たえたままでいた。

 しばらくして、ようやく、ようやくピッパの背をポンポンと叩く。]

(205) 2010/02/26(Fri) 01時半頃

―回想・自室―

[開け放たれた窓からの風で、部屋は氷の様に冷たい――どれだけの時間が経ったのだろうか。扉の軋む音と共に空気が動き、暖かい空気が混ざる。]

誰だ…?

[足音はなかった。――それができるのは、一人しか居ない。]

…キャサリン。

[ゆっくりと部屋に入ってくるキャサリンの表情を見る勇気はなく、ハンドリムを繰る彼女の手を見た。それは自分のそばを通過し、真っ直ぐ、壊れた体の方へと向かって行く。]

…っ。

[彼女が自分を呼ぶ声。罪悪感が膨らみ、やりきれなくなる。]

…ごめんな、ごめん。


[謝罪の声はきっと届かない。彼女が自分の体に触れるのを少し遠くで眺める――壊れてしまったのではないか。自分が壊してしまったのではないか。そう思わずには居られず、硬く手を握り強く歯を食いしばる。]

…。

[開け放たれた窓から自分の抜け殻とキャサリンが重なる。後悔と罪悪感から目を背けた。]

――あ。

[視界の端、舞い上がる羽と一枚の紙切れ。死を受け入れた自分が生前酷く悲しませてしまった大事な人に当てた、書置き。これを書いた自分は、今この様を想像していたのか?]

…いや。

[あの時は彼女の気持ちに感付いていたが、応えてはいけないと思っていた。だからこそ自分の気持ちをひた隠し、踏みにじり、独りで静かに消えることが正しいと信じ…彼女から逃げようと必死だった。]


俺もあいつも…手遅れだったんだ。

[自分が鳥使いの道を歩むと決めたあの時から、彼女への想いは諦めるようずっと言い聞かせてきた。だが彼女の激情と自分の熱が、それを内外から焼き尽くした。――止められなかった。愛しい人が、己の書き遺した物を胸に慟哭する様を。ならば。]

ああ、傍に居る。お前がどうなろうと…必要とされている限り…しばらくは遠くに行かない。

[彼女の心の傷が癒えるまで、ささやかな幸せに戻るその日まで、手助けは出来なくとも、せめて見守ろう。そう決意し、彼女の後に立ち、グリップを握る。]

俺はここに居るからな。

[彼女が振り返ることは無くても――気付く事はなくても、こうしていたいと心から願った。]

―回想・了―


【人】 小悪党 ドナルド

 ……………………。

[ 離れてゆく、上気したピッパの顔を見つめる。
 目を逸らす事が出来なかった。
 身を起こすその肩を支えるように手を添えた。]

(216) 2010/02/26(Fri) 02時頃

―広間―

[キャサリンと共に広間に入る。――見えないとは分かっていても、罪悪感からか心細くなる。]

…ん?

[ただ一つ、確かに視線を感じた。そちらへと、顔を動かす。]

…サイラスさん。

[まだ、信頼する人がこの男を人狼だったと断じた事は知らない。]


【人】 小悪党 ドナルド

[ 何を言って良いのか。何の言葉も浮かばない。
 空白となったままの思考で、ピッパを見つめていた。

 そして、途切れ途切れ、つかえながらのピッパの言葉。
 我知らず。鼓動が跳ねる。]

 …ああ。
 ……良いぜ。

[ 身を起こす。
 立ち上がり、ピッパの手を引いて。
 ピッパが立ち上がれば、ようやく、湧き上がった気恥ずかしさに、踵を返して視線を外す。

 そして、ピッパの部屋へと歩き出した。]

(224) 2010/02/26(Fri) 02時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 02時頃


[サイラスの言葉に思うことはあった。]

気付かないなら気付かないでいいんすよ。…さくっと忘れてしまえたならこいつも楽になるでしょうし。

[村人の顔を覗き込んで回る姿を見て、きっとサイラスが偽物なんだろうと思い、コルクボードを確認する。]

…ああ、やっぱそうなのか。

[ただ、俺を殺したのはヤニクではない。サイラスでもない。ということは…。]

なあ、サイラスさん。あんた、最初から人狼だったのか?それとも人狼になったのか?

[問いかけてみた。]


[キャサリンの言葉に考え込む。]

カルヴィンとメアリー…どっちも疑いたくないな。
ただ――。

[襲われた時の事を思い出す。]

多分、子供だ。俺を殺したのは…ったく。ドナルドの言ったとおりだ。…あいつ、運が良かったんだな。

[苦笑した。]


―キッチン―

[共にキッチンに入ると、視界に入ったのは酔いつぶれて寝こけるウェーズリーだった。]

ウェーズリーさん、何やってるんすか、こんな時間から。

[呆れたように声をかけるも、聞こえる筈も無い。]

ったく…。キャサリン、風邪引か無いように何か――。

[言おうとしたその時、傍らの少女は膝のストールを手に取り、酔いつぶれた男にかけた。]

…はは。

[少しだけ嬉しくなり、また寄り添う。]


…教えてやらん。
教える必要が何処にある…?

[にやりと。鮫のように笑った。**]


[薬を飲み終えたキャサリンが、包丁を膝の上に置く。]

料理か?

[そう思うのもつかの間、車椅子はキッチンの出口へと向かう。]

おいおい…?

[一瞬、黒い不安が湧き上りるが、頭を振って打ち消す。]


【人】 小悪党 ドナルド

―― ピッパの部屋 ――

[ ぽんぽんと示されれば、頷いて隣に腰を下ろす。
 こんな風に並んで座るのは、子供の頃以来な気がした。]

 そうだな……そうなんだろう。
 多分……いや、きっと。

[ 何となくぎこちない口調で、希望的な事を言わない男ではあったが、この時は、あえてそう言った。それが、ピッパの負担を減らす事になるだろうと思ったから。]

 サイラスが人狼。
 ウェーズリーが人狼だとか、人狼になってるなんて事が無ければ、ピッパとベネットは誰から見ても人狼じゃない。
 ……ありがたい事だ。

[ 本当にそう思った。]

 でも、あと一人か。

(233) 2010/02/26(Fri) 02時半頃

[の返答に首を振った。]

まあ、必要はないっすね。まあ、会話の取っ掛かりみたいなもんです。
でも、仮にサイラスさんが人狼になったんなら――。

[確か、あの女が言った言葉は――。思い出した。]

はは、やっぱりそれは無いっすね――いや、ほら。人狼になった途端処刑されるとか…なんだ、『人狼は狡猾だ』と言ってたあの女の言葉を忘れてましたよ。


小悪党 ドナルドは、漂白工 ピッパの動揺に、ふ、と微笑を浮かべた。

2010/02/26(Fri) 02時半頃


メモを貼った。


【人】 小悪党 ドナルド

 昨日か。
 実は、ほとんど眠れなかった。
 考え込んでるうちに朝になってたよ。

 どうだろうな。
 もし俺が人狼でフィリップを殺したんなら、泣きも後悔もしないな。するくらいなら自分で死ぬさ。
 ん? ああ、そうだな。
 ピッパになら、殺されても良いぜ。

[ 物騒な提案に、にっと笑って返してみせる。]

 ああ、良いぜ。

 うん。
 そうだな。
 ウェーズリーが誰を調べて、どんな結果が出るか。
 もう……終わらせてえ。こんな事は。

[ ピッパの手が伸びれば、そのままに任せ。]

(240) 2010/02/26(Fri) 03時頃

―キャサリンの部屋―

[窓の明かりで林檎を剥くキャサリンを見て、胸を撫で下ろす。]

…うまいな。

[手際に感心する。自分も一人で生きていた為、包丁は日常的に扱っていたのだが、こうはいかなかった。彼女が林檎が好物だというのを打ち明ければ。]

そうだった…いや、アーチに林檎の味を覚えさせたのはお前だった筈だぞ?

[林檎を慎ましやかに齧る音を聞きながら、窓の外を見る。]

ほら、好物はここだ…早く来ないと食っちまうぞ。

[極彩色の相棒を探した。]


【人】 小悪党 ドナルド

 ああ、しない。
 殺しておいて、ごめんなさい、しなきゃ良かったなんて事を言うのは違うと思うからよ。
 どうしても嫌なら、死んでも殺されてもしなきゃいい。
 俺は、そう思うんだ。

[ 答え、そして、あんたが人狼だとしても、と続くピッパの言葉。
 伝わってくるのは、どれだけ自分を大切に思ってくれているのかという事。

 細い指が顔を包む。
 その眼差しは、いつも自分を見ていた事を知る。
 引き寄せるままに、自らも寄せて。

 ……触れ合う唇。
 吐息が熱かった。

 両腕を回し、その身を抱き締めた。]

(246) 2010/02/26(Fri) 03時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ 頷いた。言葉は無かった。
 もう一度、背に回した腕に力を込め、今度は自ら唇寄せる。]

(247) 2010/02/26(Fri) 03時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ ……ゆっくりと唇を離す。
 赤くなったピッパの顔を見て、ふ、と笑みが込み上げた。
 ああ、だが、自分の顔も赤くなっているのだろうか、そんな事を思って。]

 好きっていうのかな。
 でも……あいつが見てるのは俺じゃないのは分かってたから。
 ……もしかしたら、俺はそれでからかったりしたのかな。

 ま、だから……村を離れたんだ。

 ピッパは俺の事、弟みたいに思ってるんだと思ってた。
 俺も、姉さんみたいに思ってたし……だから、そんな風に見ちゃいけないもんだと思ってた。

[ 言ってまた。笑みを浮かべて。][

(249) 2010/02/26(Fri) 03時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ 唇を尖らせ軽く睨むピッパを見れば、額をこつんと当てて。]

 ああ。
 馬鹿だよな。自分でも思うんだけどさ。

 うん……そうだな。
 姉さんみたいだけど、でも、姉さんじゃないんだ。

 うん、分かるよ。
 ピッパが、本当に俺を大切に思ってくれてる事。
 
 ……ありがとな。

[ 寄せた体。
 伝わる鼓動が早い。
 そして、視線をさまよわせ始めたピッパを見れば、くくっと笑って、ゆっくりと身をを離す。
 そして、頭の後ろで手を組みながら、そのまま後ろに倒れ、どさりとベッドに背を預けた。]

(252) 2010/02/26(Fri) 04時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ははっ、かもな。
 でもさ、そん時にはそん時に出来る事しか出来ないじゃねえか?
 そういう色々があったから、きっと今がこうなんだうしさ。

 ああ。生きようぜ。
 俺も、ピッパと一緒にいたい。

[ 膝に置かれた手から温もりが伝わる。
 緊張が解かれたせいか、睡魔が巡ってきていた。]

 これから……ずっと。

[ 腕に手を伸ばし、引き寄せ手を握る。
 瞼が落ちた。

 柔らかく、暖かな温もりを感じながら、まどろみの中へ……**]

(254) 2010/02/26(Fri) 04時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 04時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[ ――目を覚ます。
 手には温もり。隣には寝息を立てるピッパの姿。]

 ピッパも、疲れてたんだな。
 まあ……当たり前か。

[ 抱き上げて寝かせ直すと、布団を掛けた。
 その顔を見つめ、会話を思い出せば、気恥ずかしさが込み上げて手で顔を覆う。
 思わず苦笑を漏らしていた。

 そして、猛烈な空腹を覚える。
 思い返せば、昨日から殆ど何も口にしていない。
 こんな時でも腹が減る。現金なものだなと思う。これも、緊張がほぐれたせいだろうか。キッチンには、パンくらいはあるだろうか、などと考える。

 ……そっと、ピッパの頬に唇を寄せて。
 ゆっくりと離すと、部屋を出て、キッチンの方へと足を運んだ。]

(261) 2010/02/26(Fri) 12時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 12時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

―― 廊下 ――

 おい、大丈夫か?

[ キッチンに向かっていれば、部屋を出るキャサリンの姿がある。
 激しいとまではいかないが、咳込む様子を見て声を掛けた。]

(263) 2010/02/26(Fri) 13時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 そうか。よし。

[ 車椅子の背に回る。
 これまでなら、何でもないなどと素っ気無い答えが返ってきていたろう。車椅子を押せば、それにも拒否はなく。
 キャサリンの中で、どのような心境の変化があったのか。普通に接してくれるのが嬉しくもあり、少し戸惑いを覚えたりもした。]

 キッチンに着けば、コップを掴み、軽くすすいでから水を汲んで。]

 ほら。

[ キャサリンへと差し出した。]

(265) 2010/02/26(Fri) 13時頃

―キャサリンの部屋―

[林檎を齧る音が静かな寝息に変わってどのくらい経ったか。]

風邪引くぞ…馬鹿。

[窓を閉めることも毛布をかけてやることもできない。苛立ち頭を掻く。]

――ん?

[ばさりと、聞き馴染んだ音。]

――ああ。

[生きていてくれたか。極彩色の姿は窓に降り立つと、キョロキョロと部屋の中を確認する。]

お前にゃもう見えないんだよな。


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