人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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自らの墓に立つ女達に。「やはりどうせなら咽び泣いてくれ」と笑う。


そして、謝罪と、それ以上の感謝を祈った。


 リンダ
 あの人…ね。 死んでまで勿体ぶりなさんな。 ふっふっふ…。

[肩に置いた手をぽんと一度叩いて外した]

 ああ。 皆、そうだと良いんだがな。
 終わりを選ぶ権利くらい、皆にもあるだろう……誰かに、終わらせられる必要は無いと。
 俺は思うんだが……な。


 リンダ
[ひとしきり、静かに笑いあった後。少しばかり表情を改めて]

 寝る事が辛い、か。 そいつは、どんなに辛かったろうな。
 暫く前、呪いだなんだって騒いでる連中がいたが、まさに呪いだ。
 あの嬢ちゃんにとっては…な。 他人が騒ぐモンでもないし、その必要も無い。

 お前さんに救われた分も多くあったろう。
 自分で思っているほど、お前さんは無力じゃあないさ。
 あの嬢ちゃん…ピッパがやがて再び起きる必要がなくなった時、安らかな眠りにつけるのなら。
 その理由の一つは間違いなくお前さんだ。


[目を細める。咎めるでもなく、ただ]

 コリーンが、……どうかしたか。
 いや、良い。 言わなくても。


 ……出来る事をしたい、か。 見てるだけは辛かろうがな。
 ただ見ていてもらうだけで、少なくとも俺は救われたんだが……。


 皆が皆俺みたいだったら、村が酒臭くなっちまうだろう。
 第一、希少だからこそ価値が有る良い男なのさ。

[場を和ませようと軽口を叩いた。ピッパの事を話すリンダを微笑ましそうに見ていたが]

 だから、こうして見守っているんだろう。
 お前さんと過ごした事を伝えに来た嬢ちゃんの顔は…幸せそうだったよ。

 無論、先立たれた悲しみはあったろう。 それはお前さんのせいでも、誰のせいでもない。
 あり得る事で、実際にあり得てしまった。 それだけだ。

 だがな、永遠の悲しみを、たった一瞬の幸福が救う事だってあるんだと俺は思いたいね。


[の言葉に頷く。]

 誰にも、責められやせんよ。 皆、強くは無いんだ。
 誰も、喜んで人を手に掛けようなどと思わんだろうさ。
 本人は本人で辛かったに違いない。

[「そうでなけりゃ、ただの悪魔みたいなもんだ」と、殺人鬼云々に関していくつか文句を並べたてる。]

 だが、どんな理由が有ろうと、いくら辛かろうとも……それは結局、欺瞞に過ぎんのじゃないか?
 手を切るのは痛かろうが、切られた手にしてみれば、たまったモンじゃない。
 それは……それだけは、間違っている。

 …しかしまあ、実際。 誰を責めようも無いんだが……。

[言葉も無い、と言った体で顔を隠す様に頭をかいた]


漂白工 ピッパに微笑む。 「リンダは、お前さんをよろしく、とよ。心配するな。」


 おお、それと葉巻もな。 吸い損ねて忘れていた。

[微笑みを返す。]

 そいつはな、お前さんが優しいからさ。
 優しくされるってのは普通の人間なら当たり前の事だ。
 そうされて、優しいと思える心を持ってる人間を、優しい人間と呼ぶのさ。

 俺なんかは、優しくされると何か裏が無いかつい探っちまってな。
 俺の様に意地が悪いとそうなるんだ。 ふっふっ。

[やがて自分の体が運ばれていくのを見て呟く。]

 見送ってくれるのに、ついて行かない訳にはな。
 自分が埋葬されるのを見るのも乙なモンだ。
 俺は彼女達と行ってこよう。 俺の葬式だ、お前さんが来る事はない。


[「来たいのなら止めはせんがね」そう言って、酒場を後にした。
顔を隠してしまった帽子の上から、リンダを撫でて微笑む**]


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

― 屋敷 ―

 ……え?

[袖口を掴まれ、はっとギリアンの腕の中を見遣る。
屋敷の中で、先に立つのは自分でないから。
並べばいつもの高さと違う位置にある、弟の想い人と良く似たいろをした瞳を見つめ]

 君も、聞こえるのですか……?

[不安げな声に、純粋な驚きを返す。

もう、終わりだからこそ。
集められるだけの音を集めたくて、人には出歩くなと言っておいて、自分は出掛けるつもりで。

気をつけて、と心配されてしまうような、危険な事とは思っていなかったから。
大丈夫ですよ、と見上げる頭を撫でて、いつものように笑ってみせる]

(88) 2010/07/07(Wed) 16時頃

【人】 奏者 セシル

[だって、今は。
呼吸も不確かに、途切れ途切れの言葉を紡ぐ彼のほうが、心配、なのだし。

彼の言葉に、グロリアがどんな表情をしているか。
見れぬまま、ただ付き添った*]

(89) 2010/07/07(Wed) 16時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 16時頃


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

― 屋敷 ―

 ……初心な方ですね。

[大きな身体を縮こまらせて、逃げるように去ってしまったギリアンを見送り、くすりと笑う。
2人のほうを、あまり見られないまま零した笑いが、2人に明るい効果をもたらしたかは、期待出来ないけれど。

そうして、暫くは傍についているつもりだったのだけど、はた、と。
いつも懐に入れていた絵姿を、教会に置いたままなのを思い出し。
ラドルフの頭と、ぬいぐるみの頭を交互に撫でてから、グロリアへ礼をとり。
葉巻のことも聞けぬまま、また後ほど伺います、と慌しく屋敷を後にし]

(113) 2010/07/07(Wed) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

― 通り ―

 ……、 ――『  たい は   か?』

[道すがら、『声』を集める。
喧騒に紛れては拾えぬ、ささやかで曖昧で、けれど確かに残っている、声。

それが、普通に奏でられる声と、どう違うのか。
それは自分にも分からないけれど、ただ、残されたそれを、静かな夜に拾うことが出来るのは知っていた。

誰の声とも、分からぬただの、言葉の化石みたいなものだけれど。
終わりがすぐそこに在る今は、全てが大事で]

(114) 2010/07/07(Wed) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

 …… … 、 え?

[通い慣れた通り。
其処に落ちていた声も、大事 な]

 ……何、それ。

[何と言うことはない、言葉だった。
けれど、何故。
あの光景を見て、何故。
そう思えば、それは、不穏な響きを得て]

 ……ヴェス…っ

[弟の姿を求めて、駆け出そうとすれば。
屋敷へ向かうミッシェルと、鉢合わせる事になったか]

(115) 2010/07/07(Wed) 22時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

 ……どう、したんだ。

[間に合わなかった、と。
涙を零しながら告げられれば、嫌な予感が、ぎちぎち凍りついて、胸が軋む。
雫を拭ってやろうとする指先も、硬くぎこちなく]

(119) 2010/07/07(Wed) 22時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

 …… 、ちがう

[何か。
いつも、そうしてきたように。
自分が、何か。
慰めなり、労わりなり、してやらなければいけないのに。

こんな時に、混乱と、慟哭と、憤りで五月蝿い頭は、どうすれば良いのか考えようともしてくれず。
ただ、血に塗れたその服を見つめたまま、首を振り]

 ……そういうのじゃ、ないんだ。
 だから、間に合っても、どうしようもなかったし、 ……、お前、何ともないのか。

[やっと。
血塗れ、という事実を、認識して。
はっと上げた顔は、ひどく混乱は見て取れるだろうが、涙は無い]

(122) 2010/07/07(Wed) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……そう、か。

[良かった、とは声にならなかったけれど。
ほ、と息を吐いて、強張っていた肩の力を、少しだけ抜けた。

時間はきっと、多くないのに。
考えなければならないことは、あまりに多い。

まず何より、弟と、その   、……。
そして、――…]

 …… 、行くぞ。

[中途に触れた手を、柔く笑んで掴み、歩き出した

(129) 2010/07/07(Wed) 23時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 23時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 23時半頃


[葬られる自分を見る。多少不謹慎な笑いが浮かんでしまうのは無理からぬことか]

 皮肉なモンだ。 葬式なんざ、大した意味も無いと思っていたが……
 まさか自分の葬式を、自分で見るとはな。


【人】 奏者 セシル

→ 教会へ ―

[2人の今ねむる場が、教会と聞けば。
ミッシェルでなく、自分こそ、もう少し残っていれば、なんて考えも過ぎるけれど。
それに意味が無いことは、自分が、知っている筈だった。

ラドルフの事もそうだったし、ギリアンの手を煩わせてばかりだな、と思い。
溜め息を吐こうとして]

 ……?

[先に聞こえた、誰かの溜め息。
見れば、酒場の軒先に。
そんなに小柄ではないのだが、服に埋もれているような印象のある少女が、腰掛けていた]

(134) 2010/07/07(Wed) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 こんにちは、ペラジー君。
 そうですね……、後ほど頂きたいものです。

[こんな時でも、すぐさま微笑んでみせるのが、板についていて。
まるで、最初から此処の従業員だったかのような自然さだったけれど。
ミッシェルの問い>>137と同じ事を思うも、その答えも多分、あれから、の自然なことなのだろう、と思えば、問えずに]

(139) 2010/07/08(Thu) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 では、ペラジー君が店主なのですね。
 ……? ええ。

[視線に首を傾げるも、頷いて。
何かミッシェルに、羽織るものだけでも取ってこさせた方が良いだろうか、とか考えながら]

 …… 、

[引継ぎが出来た、ということは。
誰かが疑問を持つような死に様でなく、……つまりは、病魔がそのまま、彼を死に至らしめたのだろうかと、ミッシェルが尋ねる傍ら、思いを巡らせていた]

(145) 2010/07/08(Thu) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 ……なら、ゴドウィンさんは違うのですね。

[とりあえずの店主、に なるほどと応え。
また、の言葉に、婉曲な肯定を返した。

苦しかった、と聞けば。
それを良かったと言って良いのかは、ためらわれて]

(150) 2010/07/08(Thu) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[酒屋にも、声の欠片は残っている。
ラドルフは、運命が見えたのだと言った。
なら、これが聞こえるのは、やはり自分だけなのだろう。

青褪めるミッシェルを、抱え込むように引き寄せて撫でながら。
無表情というほど愛想が無いわけでもない、ただの、いつもの真面目な表情で。
ペラジーの問いに首を振り]

 そういう奴じゃ、ありません し。
 ……サイモンさんの事も、あるので。……自然死とは、あまり。

[もっと違う、根拠はあるけれど。
話したとして、狂人扱いされるのは此方だろうと思えば、触れず。
ただ]

 ……ペラジーさんに、もし、好いておられる方がいらっしゃったとして。
 その方と、死出の旅路を歩むよう、……殺されたとしたら。

 それは、慈悲なのだろうと、思われますか?

(159) 2010/07/08(Thu) 00時半頃

奏者 セシルは、飾り職 ミッシェルの瞳を、傍らに見た。

2010/07/08(Thu) 00時半頃


奏者 セシルは、今更だ、とおずおず尋ねるミッシェル>>163を、柔く笑んで撫で。

2010/07/08(Thu) 01時頃


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