151 雪に沈む村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
―夜―
いや、別にそんなはしゃいじゃいないってば……
[熱で寝込みました。
寒くなってきた事やら、冬支度の準備やらでバタバタしていたこともあったのか、なかなか気づかなかったために少し悪化したようでした。 道理でここ数日、『やたらとつまらないミスを連発していた』訳だ、と母親は呆れた顔をします。それくらい自分で気付きなさいと言いたげです。実際言ってきました。女の子は返す言葉がありません。]
大人しくしてるって……うん、おやすみ……。
[布団に入りこみ、母親を納得させて出て行かせます。しばらくすると小さな明かりをつけて布団から顔を出します。]
(66) 2013/11/28(Thu) 00時半頃
|
|
よいしょ……っと。
[机に置いてある箱を持ってきます。ふたには綺麗なそう装飾が施された、赤と黄色と、あと名前の知らない形容しがたい何かの色で作られています。
女の子がゆっくりとふたをあけると、中から次第に小さなメロディーが流れてきます。
旅立つ直前、父親が自分に預けていったオルゴール。今まで十年、一日たりとも手入れを欠かしたことはありませんでした。]
(67) 2013/11/28(Thu) 00時半頃
|
|
[ねじを締めたり、金具を確認したり、毎日拭っているのでほとんどついていない埃をきれいに取り除きます。]
よし、と。 ……あとは……これも。
[先ほどクシャミから預かった本を枕元に持ってきてみます。冬の間、預けられた大切な品々は、会えないその人たちと自分をつなぐ、再会の約束です。]
……大丈夫。ちゃんと……また、会えるもんね。
(72) 2013/11/28(Thu) 00時半頃
|
|
[静かな調べを奏でる箱の中で、 白い羽の人形はくるくると回ります。]
おやすみなさい。
[本の中にきっとある世界に声をかけて、女の子は布団をかぶりました。
女の子の長い長い冬が、始まろうとしていました。]**
(73) 2013/11/28(Thu) 01時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/11/28(Thu) 01時頃
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る