147 書架の鳥籠
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私……私、強くなんかないわ……
それに……そんなことを今言われても、知らないわ……
[私は肩を落とし、それから思い切り叫びました。]
…………
オズ……オズにあいたい……
私、信じないわ……オズ……
[ホリーの告白が聞こえる。
守護を名乗るホリーを見ながら思うのは
鐘が鳴る前の事。
守護に言及し惑わせただろうか。
ホリーを悩ませてしまっただろうか、と。
そうして抑止力としてホリーが紡いだ言葉を思う]
――ホリーは、やさしい。
私は、そんなあなたが好きよ。
[ホリーの抱えていたものは配役だけではないだろう。
ヒトゴロシと自らを称するホリーにはまだ何かありそうで
何をきいたとしてもその思いは変わらないとばかりに
そんな言葉を紡いで夜色へと手をのばす。
けれど届かぬまま、指先はおちてゆく]
シメオンを返して、か
[何もその言葉に返さなくても、聞こえて無かったわけではなく
耳に残った声はいつまでも響いていた]
そうだったら良かったのにね
[悪い魔女は双子の弟を人形に、兄の魂を奪って彼の姿をした悪魔を代わりに用意しました。
だから彼らは被害者なのです何も悪くないのです。
――そんなおとぎ話は無いのだ。]
[
ここにいるのは悪魔じゃなくて
目の前の現実を認められず、狂気に逃げていたただの哀れな亡霊だ。]
[始まる生者の議論。
サロンの片隅でグロリアはそれを見守る]
――ラルフは、亡霊じゃないの。
[届かぬ声を向けるのは戦友。
ホリーとピッパを信じるならば
グロリアには二択なれど、それを伝える術は無く]
[自分も弟も幸せなのだから人形になることは幸せだ、自分の為積み上げた嘘を崩さない為レティーシャにそれを押し付けて。
そうして笑っていたのだから。
全てを知れば誰も、被害者だとは思わないしピッパも自分を抱き締めはしなかっただろう。
しかしあの人は――狂気の声を聞きながら正常を保ち願いの為諦めはしない亡霊は
今もあの場所で人間を騙し人形にする為言葉を紡いでいるであろう"彼"は……]
[オズワルド、何かおかしな冗談を言ってくれないかしら?
そしてこれはただの悪夢だと。
ただの悪夢だけど、目を覚ましたら窓から朝が見えるよ、と。
レの音がくっついてたって構いやしないわ。
私の目を見て、名前を呼んで、]
オズ……。
[戦うことなんてできませんでした。
誰かを殺すこともできませんでした。
だから私は逃げようとしました。
忘れたかったのに。
忘れられなかったのに。
思い出したくなんかなかったのに。
誰か嘘だと言ってください。]
[ルーカスの推測に答えるホリー
グロリアはやわらかく目を細めて、頷いた]
――…ええ。
ルーカスを護ってくれて、ありがとう。
あなたが謝ることなんて、ないの。
[濡れる夜色に微か困ったように眉を下げる]
……嘘だべな?
[魂が紡ぐのは、たった一言]
[誰に向けてか]
[何に向けてか]
それでも……
おらが馬鹿だと嘲笑れても……
[その願いが叶うならば]
……違うべな。
おらは、望んだ。
んでも、レティーシャや……グロリアは、そうでなかったんだ。
[嘆息は、新しいひかりに]
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[オズワルドへの苦い笑みの後、 ふいに押し付けられるあまったるい飲み物に]
ぶ、 まず、
[眉間に皺を寄せ、盛大に抗議の目。 先に仕掛けておいて何をとも思うが、交わすまなざしに苦みはなく。]
(84) 2013/10/08(Tue) 23時頃
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[己の位置からは、書見台が見えたから、 オズワルドのたどる指先を見るとはなしに。
手が止まる――塗りつぶされた、配役。 淡い色の瞳は、今度はじぃ、とオズワルドの顔を見る。 しばし留めた後、ふ、と視線を逸らす。]
守護が、表に出ちゃったら……
[ホリーの名乗りに、慌てた様子で。 一番の危険が、ホリーに及んでしまう。
出てしまったものはもう、仕方が無いのだけれど。 そのまま、口を噤んで議論に耳を傾ける。]
(85) 2013/10/08(Tue) 23時頃
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そういえば、”狂人"は、 ――本当に不在なのかな。
[考え込むような、顔。 大事なことを見落としてはいないか――、考えて。]
(86) 2013/10/08(Tue) 23時頃
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ピッパは、ルーカスと声がかぶった。ジロ、と相手の顔をみる。
2013/10/08(Tue) 23時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/08(Tue) 23時半頃
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[目の前に――それはつまり。]
自分が狂人、ってこと?
[オズワルドを注視して、 すんなりとは飲み込まず。]
(93) 2013/10/08(Tue) 23時半頃
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[名を呼ばれたような気がして
グロリアは視線をめぐらす]
――…。
[その声は]
カトリーナ。
[グロリアが殺したひとの名を、紡いで揺れる眸]
[グロリアはオズワルドに狂人の可能性をみた。
けれど自ら名乗るをきけば違うのだろうと思う。
彼は狂人を“我々の思考を乱そうとする者だ”と言った。
彼が狂人とするならばその言とは相反する行動をとっている。
ならば、他に狂人を気にする存在は――?
辿り着いた配役に、吐息を漏らし戦友を見詰む]
「占い師」だったべな。
……災難だったなぁ。
[揺れる瞳の奥の感情を、愚かな田舎娘は理解しない]
[触れられないのに、レティーシャにしたように、撫でる恰好で手を伸ばした]
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[オズワルドの返答、 ラルフの口上に物思い、目を伏せる。
このタイミングで、表に狂人が出てくる意味。]
――私は、
[数の勝負。]
オズワルドを、 亡霊と、見る。
(105) 2013/10/09(Wed) 00時頃
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災難というなら、此処に居る魔女以外の全てに言えるわ。
――…あなたも。
[災難、と言いかけて言葉を詰まらせる。
カトリーナの手が近づくのを感じ、無意識に細まる双眸]
あなたに撫でてもらう資格、私にはないのに。
自分が生きる為に、私はあなたを殺した。
頼んだのはおらだべ。
グロリアは優しいなぁ……。
苦しませて申し訳ねえ。
[自分がこうなったのは、自業自得だと、今は分かっている]
[努力を怠った 罪]
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それに、オズワルドさんが本当に狂人、なら。 ボリスとラルフを見定め誤ったら
誰も、魔女ぶん殴れなくなるかもしれないしね。
[一手延びる――ということは。 己か、友か、ホリーの犠牲を意味するのだけれど。 競り負けて、滅ぼされることはない。誰かは、帰れる。
シメオンを、ゲルトを見たとき。 魔女を赦さないと、決めた。 自分じゃなくてもいい――終わらせなければならない。]
(111) 2013/10/09(Wed) 00時頃
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カトリーナが謝る事ないわ。
あなたは自分の心に従い選んだのでしょう?
あなたの頼みはきっかけで
結局、あなたの命を奪う選択をしたのは私。
[グロリアはカトリーナが自らの信じた道を進んだと思う]
誰かの命を奪わないために、選んだ。
――それなら、きっと、あなたの方がやさしい。
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――ひとつ、気になってることもあるんだけどね。
レティーシャを…… あの日、レティーシャを"あんな顔で"探していたのは、
どうしてなんだろうって。
(116) 2013/10/09(Wed) 00時半頃
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ピッパは、ホリーに話の続きを促した。
2013/10/09(Wed) 00時半頃
ピッパは、こぼすつぶやきは小さいもの。視線はオズワルドを捉えたまま。
2013/10/09(Wed) 00時半頃
頼んだ事は後悔してねえだ。
んだども、それでグロリアが痛えのは…おらはやっぱりやんだ。
[意識ある内、最後に言葉交わした相手]
お互い選択に後悔せんとぉ、謝るんなら、痛み分けだでな。
一緒に、残ったもんを、見守らんけ?
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