人狼議事


52 薔薇恋獄

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メモを貼った。


―― かつての自室に似た部屋 ――

 ……ばか 、……。

[とおい、こえを聞いた気がした。
バカって、言うやつがバカなんだ。
夢うつつに呟いた表情はけれど、やわらかく哀しげ。

自分の声に引きずられた再びの目覚めは、やはり曖昧なものだった]

 …… ここ、何処なんだろ。

[時間切れになる前に。
彼女が、自分たちを具体的にどうしようとしているのかは、知らなかったから。
この暫くで見慣れた天井とも、また違う位置の染みを、ぼんやりベッドの上で見上げながら]


 つか何でオレ、此処に。
 失ったやつの控え室にしちゃ、随分至れり尽くせり……

[そこまで考えて、閉じかけていた目を、はっと見開いた。
もしかして、此処には]

 克希や、夕輝せんぱいと哲人せんぱいが、いる……?

[思い至れば、跳ねるようにベッドから起き上がる。
包帯とあて布に、しろく覆われた腕がずきりと痛んだが、それどころではない。

真新しいシャツが用意されていたけれど、引き裂かれたようにボロボロになった自分のシャツを羽織り。
ぎぃ、と重苦しい音をたてる扉を開くと、廊下へ足を踏み出した*]


メモを貼った。


【人】 詩人 ユリシーズ

― 二階・自室 ―

[飲みかけのマグに触れようとして、ノックの音に手を止めた。
 扉を開けようとする前に聞こえた声に、ほっとする。
 道也なら大丈夫。彼は知らないはずだ]

 ……楓馬ちゃんが?

[道也の説明を聞けば、寄る眉根。
 ついさっきまで一緒に目の前の少年の解放をしていたというのに、どうにも信じられない思いに、思わず鸚鵡返しに呟いた]

(96) 2011/05/21(Sat) 11時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[続く申し出に、不思議そうに首を傾げて]

 寝るとこないって、道也ちゃん…寧人ちゃんと一緒じゃ?

[三人の関係性を全く知らないせいか、残酷な言葉を口にするけれども、それ以上彼が話したがらなければ、深く聞くことはしない。

 誰にでも話したくない事はある。
 だから、聞かない。

 あの時、部屋へ運ぶときに聞いた名前が頭に浮かぶも、それは作りものの笑顔の下に押し隠した]

(97) 2011/05/21(Sat) 11時半頃

【人】 詩人 ユリシーズ


 良いよ。
 大したお構いは出来ないと思うけど、それでよければ。

[此方は構わないと、腕を広げて室内へと促すか。
 それよりも先に荷物を持ってくると、道也が言うならば]

 ……さっき倒れたばかりなんだから、気を付けるのよ。

[と、心配するように声を掛けた]

(98) 2011/05/21(Sat) 12時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[道也が戻るまでに、哲人の荷物を部屋の隅へと移動させる。
 寝乱れたままになっていたシーツを綺麗にし、飲みさしのマグは邪魔にならない様にテーブルへ]

 あいつ……。
 なんであんな顔してたんだ?

[泊ることを承諾した時の、あのあからさまにほっとした顔。
 
 道也と寧人と良数。
 三人は悠里の目から見ても、仲良さそうに見えた、から。
 和室で三人川の字になればいいのに、と。

 なのに、なぜ――…?]

(102) 2011/05/21(Sat) 12時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[道也の女性遍歴を知っているだけに、
 想いの先が良数だなんて思いもよらない。

 だから答えの出ない疑問に首を傾げている]

(105) 2011/05/21(Sat) 12時半頃

ユリシーズは、ノックスがノックする音に首を一度振ると、扉を開けて室内へと促した・

2011/05/21(Sat) 12時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ

[道也を部屋に通せば、特にする事も無く。
 靴を履いたまま、ベッドの上にごろり。

 読みかけだった本を枕元に置き、付箋を置いたページを開きながら]

 ……さあ、判んないな。
 アタシはみんなと違って、消えたところも何も見ていないから。

[まるで作り話の様にリアル感を伴わない話しに、
 何処かまだ半信半疑だった。

 克希も、哲人も夕輝も。そして楓馬も。
 ただ何処かに隠れているだけなんじゃないか、なんて……]

(112) 2011/05/21(Sat) 13時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

 皆が好きな人だから、攫っていくのかもしれないね。

[なんとなく思いついたことを呟いて、言葉を濁す道也を視る]

 ……って、冗談よ。
 なに泣きそうになってんのよ。

[ぎょっとすると、慌ててベッドから下りて]

 役に立ってないとか、そんな事無い。
 道也は役に立ってるよ。
 少なくとも、道也のおかげで俺は一人で寝ずに済んでる訳で。
 つまり…そのなんだ。文先生に怒られずに済む訳だから……その……。

[女言葉を使う余裕もないまま、素の口調で。
 泣くな、と。
 タオルをぽんっと投げた]

(118) 2011/05/21(Sat) 13時頃

[哲人からのもう一つの案に、ぱちりと瞬いて。少しの間、考えた。
 まず最初に、克希が皆の前からいなくなった。
 その後、此処にいるふたりもおそらくは同様のこととなった。ということは]

 ……そうだね。
 もしかしたら、おれたちの後に誰か来るかもしれない。

[自分たちの方が消えたのだ、とはっきり判ったわけではまだなかったが。]

 うん、一緒に、探そ。

[意識を、一先ずその方に向けた。
 繋がれたその手を、離してしまわないようにと努めながら。
 程なくして、ふたりで大広間を後にすることになるのだった。]


【人】 詩人 ユリシーズ

[もう一枚、タオルをぽいっと投げて]

 ……いいよ、泣いとけよ。
 泣きたいときは、泣いておけばいい。
 そのうち泣き疲れて、眠れるさ。

[撫でようと手を伸ばし、一瞬だけ躊躇した後、
 くしゃりと柔らかな金の髪を撫でる]

 俺は気にしてないし、お前も俺を気にしなくて良い。
 
[だから無理すんな。
 撫でる手を離して、笑う]

(121) 2011/05/21(Sat) 14時頃

【人】 詩人 ユリシーズ

[漸く持とってきた笑顔に、ほっとした様に息を一つ吐いた。
 突っ込みにはばーかと、笑って]

 俺は元々頼りになるんです。
 せっかく楽しいオネエキャラ作ってたのに、
 道也が泣くから素が出ちまったじゃん。

 どう責任とってくれんの?

[なんて、冗談めかして]

 顔洗ってこいよ。目、ウサギみたいになってるぞ。

[ほら、と。
 光の反射で表面が鏡のようになる自分の携帯を差し出し、見る様に促した]

(123) 2011/05/21(Sat) 14時頃

―― 大広間→階段前 ――

[廊下を歩きながら、辺りを見回した。]

 とりあえず、近くから探してみるしか、ないかな……。

[時折、哲人の方にそっと振り返った。
 彼が此方の体調を伺っている時に振り返ったならば、視線が交わることもあったかもしれない。
 そんな己の顔色は今はまだ、それなりに良いものだった。

 そうしてエントランスの階段前まで差し掛かった時、何かを感じた。
 雨音ばかりが響く中、足音のようなものが微かに聞こえた。]

 ……誰か、上に居る。

[部屋から廊下へと踏み出した楓馬の姿はまだここからは見えなかったが。
 一度立ち止まり、階上の方を見つめてみた**]


【人】 詩人 ユリシーズ


 道也が嫁だと、いろいろ大変そうだ。
 つーか、ギャップ萌えとかいらねー。

[ひょいひょいと手を振り]

 タオルで冷やして寝れば大丈夫だろ。
 せっかくの″王子″が台無しだぞ。

[早く言ってこいと続けて]

(128) 2011/05/21(Sat) 14時半頃

ユリシーズは、ノックス―道也の礼には、「何のことか判らないな」なんてとぼけて、部屋を出る背を見送った。

2011/05/21(Sat) 14時半頃


ユリシーズは、ノックスの姿が扉の向こうに消えれば、その顔から笑みが消えて。

2011/05/21(Sat) 14時半頃


【人】 詩人 ユリシーズ


 …………。
 本当に醜いのは、俺の方だよ。

[苦しげにシャツの胸元を握りしめて、
 きゅ、と唇を噛んだ]

(129) 2011/05/21(Sat) 14時半頃

メモを貼った。


詩人 ユリシーズは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 14時半頃


―→ 2階廊下。かつての休憩所 ――

[ふたりの先輩たちの、元の部屋に近いだろう場所を覗いてみたが、誰の姿も無く。
悠里や成人の姿も無かったが、それは期待していなかったので、気落ちもしない。

たん、とん、と踏みしめるようにゆっくり、廊下を歩く。
しかしそれでも、あまり、床に足がついている感じがしない。

すこし、自分の家と似た空気。
現実味のない、居心地の良さ。

此処でも降り止まぬ雨の音に誘われるように、つきあたりの窓まで辿りつき。
ぺたり、冷えた硝子に額を押し当てた]


[つよく降りしきる雨。侭ならない視界。
抱きしめてくれてた蘭香のあたたかさが、日向の着物と噎せ返るような薔薇の匂いに掻き消されても、まだ。
見つめ続けた、紫の瞳。

驚いていた。当然だ。
それでも最後、稲光の瞬間に手を伸ばしてくれたのは、本当に人が良いとしか言いようが無い。

お前に、蘭香を頼まれたのに。
蘭香に、置いてかないでと願われたのに。
日向に、たいせつなことを教えて貰ったのに。

なにひとつ果たせず、逃げ出した自分に、手を伸ばしてくれるようなやつだから。
――好きになってしまったのだろう]


 ばかやろうって、言われるかな。
 ――絶交かな。

[けれどそれも、あの瞬間まで。
日向が蛍紫に、失踪の真相を話せば、自分の挙動の意味と、謝罪の理由を察してしまうだろう。

そうなれば。

軽蔑、するだろうか。
嫌悪、するだろうか。
あるいは、呆れが憎しみに達するほど、恨まれるだろうか。

いつも、彼のほうが先に折れてくれて。
喧嘩が本気で長引いた事など無かったから。

想像も出来ない、彼の怒りに怯えることしか出来ない]


 ……っ、

[なんで、言ってしまったのだろう。
伝えなくてはならない事を、すこしでも伝えていくべきだと、分かっていたのに。

言っても、どうにもならないと。
良い結果など、あるわけが無いと、ほかならぬ自分が一番、分かっていたのに。

蘭香にも、気持ち悪いと思われたかもしれない。
大事な幼馴染を、もうひとりがそんな目で見ていたなんて。

此処が、予想通りの場なら。
早く、彼に会いたいと思った。
しあわせな所を邪魔するのは悪いけれど、早く、会って、彼の無事に安心して、謝りたい。
何もしてやれなかった全てを、許してくれないとしても、謝りたかった]


[けれど。

蛍紫には。

会いたくない。
会いたく、無い。


誰かと。……士朗と。
しあわせに、寄り添って。
これからを、見せつけるような、姿なんか。


見たくは、ない]


 …… 、だから、日向。

[助けなくて、いい。
助けて貰う資格なんか、ない。

この想いはきっと、恋獄にこそ相応しい。

聲は彼女へ届かなくても、そう、願い続ける]


[再び、ひとを見つける為に、歩き回る、足。

ぺたり、ひたり。
ぎぃ、ぎ。
ぱた、ぱたん。

不規則に鳴る、素足が床を擦る音。
止まぬ雨のせいか、ひどく不安定に響く、その音色]

 …――― 、

[ひとの声。男性の声だ。
ぎ、と音が一瞬止まり。ややあって、早まる。

そして]


―― 2階、階段 ――

[階下からは、くすんだ金髪より、白のシャツが視認されたか。

ふわり。

階上から見下ろすよう、俯きがちの人影から。
ひとすじの包帯が解けて、揺らめいた*]


メモを貼った。


―― 1階階段 ――

[ふ、と。人影が階上の方に見えた。
 居るのは暫く姿を見ていなかった誰かか、
 それとも、見知らぬ何者かか。

 …………

 近くで見れば判るだろうその髪色は、光の加減の所為かよく判らない。
 その面立ちも、はっきりと掴めないまま。
 判るのは白いシャツと、揺らめく白。

 ……見知らぬ何者か、の方に思考が傾いた。]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


―― 2階、階段 ――

 ……せんぱ い……?

[見間違うのは難しい長身と長髪
けれど、此処の現実味の無さが、断定を躊躇わせて。

ぼんやりした声音で、そのひとを見つめ]


メモを貼った。


―大広間より―

まあ、俺たちが消えたのだって確定事項じゃねえけど、たぶん確定事項なんて、じっとしてても出てこねえだろうからな。

[だから、探す。足を止めても、解決はどこにもないと思った。
 繋いだ手は頼まれても離さない。存在を確かめるように指が絡み合ったまま。]


[近くから探す、という蓮端に頷いて、半歩後ろに控えるように歩む。
 足取り、手の引き、違和感はないか伺いながら。時折振り向く蓮端と、目が合えばどうかしたかと目線だけで聞いた。]

[異音を聞いたのは、ほぼ同時だったかもしれない。階段側、雨の音ではない不規則な音。]

……ああ。
誰か、いるな。

[上に、には同意を示して。こちらも立ち止まり、階上を伺う。]


[聞こえた、声は。
 どちらを示したかわからないが、せんぱい、と間違いなく言った。
 「この屋敷」の住人ではない、確かな証拠。]

誰だ?

[白いシャツ。白い揺らめき。
 はっきりとしない呼び声だけでは後輩の誰であるか断定できずに、問いを投げた。]


―― 1階階段 ――

[聞き覚えのある声、のはずだった。
 けれどはっきり響いてこない声だったのと、何より一度、未知との遭遇の方に思考が寄ってしまったせいで……咄嗟に誰なのか判断ができなかった。]

 誰?

[恐れから、後ろの方に居る哲人と繋いでいる指に、力が籠った。
 けれど、聞こえたその言葉をよく振り返ってみれば、「せんぱい」、と呼んできていた訳で……]

 ……君は。


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