人狼議事


22 共犯者

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[いつしか夜になり、広場に生贄たちが集まってきた。]

……今夜も、続いてしまうのね。
私にはもう、どうすることもできない。
何もできないまま、起きることを見届けるのが、私に与えられた罰なのかしら。

[ちらりと子犬を見やり。]

違う……のかもね。


不思議ね。
ずっと、ほんとうのこととは思っていなかったのに、私は今、「森に還って」いるのでしょうに。
あまり、そういう実感がないわ。
そこに自分の死体がある以外、何も変わったことはなくて。

風の音。
森の梢が鳴る音。
空が明るいのも。

[見上げると、月とは思えないほど明るい楕円の月が、煌々と赤く輝いていた。]


【人】 双生児 ホリー

>>280
本当に…?

[不安げにオスカーを見つめる。
そして、す…と頭を撫でられると、完全にではないものの、徐々に安心したように笑みを浮かべた]

…うん…私、オスカーのこと手伝うよ。
…だから、私を置いていかないでね。

[そう言って彼の手を握り、珍しく普段とは逆にオスカーに手をひかれて広場へとむかった]

(319) 2010/08/03(Tue) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

―広場―

こんばんは…。

[いつもと違う服装で、いつもよりも幾分くらい表情で広場にはいる。
かわってからのホリーの記憶が主ならば、その表情を珍しいと感じたかも知れない。
面々の中にイアンを見つけたなら、彼に声をかけ]

イアンさん、昼間の件だけど…。
家に了承は取ったから、今夜から来てくれていいよ。
私たちが帰ってしまった場合でも、お祭が終わったあとまででも、逗留してくれて構わないって。

(323) 2010/08/03(Tue) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

>>314
[オスカーが出発を口にすれば、こくりと頷いて傍によりそう。
昨日、「そんなに危なくはないから大丈夫」、などと言う台詞をいった当人とは思えない行動かも知れない]

…オスカー…手、握ってていい?

[言いながら、おずおずと手を差し出した]

(327) 2010/08/03(Tue) 23時頃

双生児 ホリーは、何処か落ちつかない様子だ。

2010/08/03(Tue) 23時頃


【人】 双生児 ホリー

>>329
うん、私たちが還ってしまっても…。
母さんたちは儀式には参加してないし、誰もいなくなることはないから大丈夫だよ。

[心配しないで、とイアンに微笑みかけるも、その笑顔は何処か不安定にも見えたかも知れない]

(333) 2010/08/03(Tue) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

>>334
ありがとう…。

[オスカーの許可が出れば、彼の手を強く握った。
彼とつないだ手を、決して離さないように。
そうして、森の中へと進んで行く]

…大丈夫…大丈夫…。

[何が大丈夫?
このざらついた感覚は何…?
この気持ちは…。
そんな事を考えながら、ぶつぶつと呟く]

(337) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

[…ない…ない。

大丈夫、心配なんてすることない。

…ない…ない。

心配…「コレ」は本当に心配なの?
不安…違う、不安とも、少し違う。

…ない…くない。

じゃあこれは何? 何に不安なの?
これはなんなの?

…くない…わくない。

暗い…何処かにミツカイサマがいるの?
ミツカイサマはオスカーをつれていっちゃうの…?
いやだ…いやだ…!]

(341) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

[こわく…ない…]

…っ。

[ぴくり、一瞬、自分の中で声が聞こえ、少し、足を止めた]

(343) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

(…こわく…ない…?)

[こわくない…って…怖いことは無いってこと…?
私は、なんでそんな事を繰り返し考えてるの…?
…だって…それじゃあまるで…]

[こわくない…こわくない…こわく…ない…]

(…こわ…い…?)

[どくり…鼓動が強く、早くなる。
心なしか森の奥の闇が濃くなったように感じた]

オス…カー…森って…こんなに暗かった…っけ…?

[つなぐ手が震える。それにともない、声も震えて入る気がする。
空いた手を胸の前で握りながら、片割れに声をかけた]

(350) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

双生児 ホリーは、双生児 オスカーの「ミツカイサマ」という言葉>>344にビクリと肩を震わせた

2010/08/03(Tue) 23時半頃


【人】 双生児 ホリー

>>353
うん…うん…。

[彼の、大丈夫、という言葉を自らに言い聞かせるように、自身も何度も頷く。
その目にはにわかに恐怖の色が浮かんできているだろうか]

(…ッ…こわく…ない…こわく……。
…どうしよう……どうしよう……やっぱり…怖い…)

[久しく「感じて」いなかった感覚は、必要以上に強く感じてしまう。
オスカーの言葉を信じ、視線を上に向け、月の光が漏れている場所を探した]

(356) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

>>361
[オスカーが更に奥へと足を進めるなら、それについて行こうとするも、如何せん足元が見えていないせいか、何度か転びそうになった。そして、]

あっ…!

[短い悲鳴を上げ、何度目かには本当に転んでしまっただろうか。
オスカーはそれを受け止めただろうか…あるいは、転んでしまったのを助け起こしたかも知れない。
どちらにせよ、ホリーは顔をあげ、オスカーをじっと見つめる。
その表情は、怯えてはいるものの、ひどく懐かしいものに感じたかも知れない]

どうしよう…オスカー……。
私……すごく怖い…。

[震える声で呟いた]

(367) 2010/08/04(Wed) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

>>372 >>373
あ…待って、オスカー!

[ヴェスパタインの声のした方にオスカーが踏み出そうとしたなら、その手をつかもうと手を伸ばした。
果たしてオスカーの手をつかむことは出来ただろうか]

オスカー!
待って、ひとりにしないで…!

(376) 2010/08/04(Wed) 00時頃

双生児 ホリーは、双生児 オスカーに向けて悲痛な声で叫んだ

2010/08/04(Wed) 00時頃


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