人狼議事


189 とある結社の手記:8

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【人】 記者 イアン

-コルクボード前-

[そこにはある程度の紙が貼られていただろうか。
その上に、手帳の紙を一枚破り、さっさと書き記すと。
メモを貼った。誰か廊下で見かければ気さくに話しかけるだろうし。居なければ、また楽しそうに歩くまでだ。]

…………。

[投票用紙には当然、アッシュグレーの長髪の男の名前を書いているけれども。
自分は歪んだ笑みを浮かべた。どう考えても異邦人の自分が、書きやすいのではないか?
その恐怖が過る。けれども――…浮かべる笑みの理由は、自分にも分らない。]

(268) 2014/08/15(Fri) 22時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2014/08/15(Fri) 22時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2014/08/15(Fri) 22時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2014/08/15(Fri) 22時半頃


【人】 記者 イアン

あ。オスカー君。……と、ラルフ君。

[>>264>>269 二人の姿を見やれば、いつものように飄々とした声で声を掛ける。
先程までの険悪な雰囲気だなんて、自分は特に気にしないのだ。]

(275) 2014/08/15(Fri) 22時半頃

【人】 記者 イアン

あ。……お邪魔だった?ごめんねー

[>>274 なにやら深刻そうな雰囲気を察すると。
興味深げに首を傾げながらも。彼等が強く拒むのならば詮索はしないだろう。]

(277) 2014/08/15(Fri) 22時半頃

【人】 記者 イアン

あれ?そうか。
まぁ、良いや。ラルフ君たちの話も興味深かったけれどね。

[>>286 瑠璃色の髪の青年の断りには、深く追求せずに。そばにいる少年(>>290)や、少女(>>281)の顔も見据えながら。自分の用件だけを述べる。]

時間が無いから、手短に言うよ。
君たちの投票用紙、ヴェスパーさんの名前を書いてくれないかな?

……早い話、私って真っ先に殺されそうじゃない?
ほら、どうせこういう村の皆って結束固そうだしね。
一番書きやすい人っていうのは私なんじゃないのかな。流石に処刑なんてごめんだ。だから最多票を避けたいんだよね。ここまでは、私のメリット。

[でもね、と言葉を区切って。]

まぁ私が処刑されたとしよう。ここまでは良い。
その後はどうするの?誰を書くの?
そもそも――――……今日の処刑ですら、誰の名前を書こうとか決めているの?

[意地悪そうな表情で彼等三人を見つめた。]

(297) 2014/08/15(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン

うん?どうぞ。私は私の用件だけ伝えられたら構わないから。
私の要求さえ飲んでくれたら直ぐに行くよ。

[>>294 あっさりと頷きながら、]

……まぁ、裏切り者であろうラルフ君は、この要求を飲み込んでくれないのかな。
それは少し残念だけどね。

仮に君の方が人狼ならば、人間を殺す事くらい造作ないだろう?

ま――――……共通のメリットとしては、票を固めるっていう事は即ち、
”自分の処刑が免れる”という事だよ。

[くっく、と下卑た笑みを零しながら。]

………ま、よく考えてね〜♪

(299) 2014/08/15(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン

そう―――……

[>>303 微笑んだ表情は冷たく。]

態度は生まれつきだからね?それを理解して貰うだけの時間が無かった。宿命さ。
まぁ……それでも君が私の名前を書きたいならば、それでも構わないよ。残念だけど。

けれどね、

[>>307 目をそらした少年と、>>305 広間で聞いたものと同じ言葉を繰り返す青年を見つめながら、]

私は現実的な提案をしているだけさ。

(310) 2014/08/15(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン

綺麗ごと言うなよ。

隣人愛?それとも罪無い人を自分のせいで殺してしまうかもしれない罪悪感?――――……ハッ

まずは、目の前の問題に直面しないと。
何が大事なの?まずは自分の命でしょ。

……これも付けてあげようか。……投票結果は開示されるのかな?
私の提案を飲んでくれるならば、私は君たちの名前を今後書かないよ。

[笑顔のまま、淡々と事実を突き付けて。]

じゃあ。ラルフ君、オスカー君邪魔したね。
………ハナちゃんも一緒に来る?

[踵を返すとコルクボードから離れた。*]

(312) 2014/08/15(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン

『19XX年8月X日

投票箱に私は紙を入れた。
蛍光灯の白い明かり、無機質な光が私の体を映す。

小さく呼吸をして。そして吐き出す。
恐らく本日。或いは本日の処刑を逃れたとしても明日、明後日には―――

――――……眼下には、羽虫の死体がいくつか落ちていた。
電球に身体をぶつけ、潰えてしまったのだろうか。
私はそれを靴の底で踏みにじる。
何の感触もない。木の板の擦れる音がするだけだ。

硝子の壁を越え、無事に入り込んでこれた羽虫ですら。出口を見失い、命を無意味に散らすまで。

こんな檻のなかで繰り返される茶番劇に一体何の意味があるのだろうか。』

――――……ふ、はは

『でも、私は。今、とても楽しいのだ。*』

(338) 2014/08/16(Sat) 00時頃

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