人狼議事


189 とある結社の手記:8

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[コルクボードから目を離すと、
目を押さえ少し苦しそうな様子のヴェスパタインが視界に入った]


……………痛そう。

[……辛いなら、塞いでしまえばいいのに。]

[その両の目を、針と糸で。
お伽噺の母山羊が、石を詰め込んだ狼の腹にしたように。]

[もう届かないというのに、言葉を飲み込む癖が
残ってしまっているのか、言外にはせず。
言葉は喉の奥に消え。幽霊の姿もまた、霧のようにその場から姿を消した]


メモを貼った。


メモを貼った。


ハナは、ヴェスパタインの声に、彼へと視線を向ける。

2014/08/18(Mon) 23時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


 ―村の中―

[遠く、湖に霧が立つ。]

[その霧のように希薄な幽霊がまた、村の中をゆっくりゆっくりと歩いていた。

夢遊病者かのような意志の薄く、重い足取りの向かう先は、また村長の家。…ホリーのいる部屋だ]


【人】 お使い ハナ

[ヴェスパタインが人狼を見つけていないのは事実だからかばうこともできない。

 彼を信じている根拠など、ただそうであってほしいという祈りのようなものだから。

 オスカーが疑うのも当然だろうとは思うが、少年へと向ける懐疑はかわらない]

 ……オスカーはヴェスパタインが人狼だと思うわけだ……

[少年の言葉は支離滅裂に聞こえる。
 それでも、どういったことになるのかと、見極めるように彼らを見ていた]

(40) 2014/08/18(Mon) 23時頃

 ―村長宅―

[見張りの立つ玄関を、また無言で通り抜ける。
結社員も、幽霊も。お互い目を合わせる事も無かった]

[部屋に入り、また横たわるホリーの枕元の側へ座り込む。
この村じゃ彼女の病気への満足な処置がしきれないのか。彼女の顔色は優れない。
苦しげな彼女の額にかかる髪を掬おうと、透けた指を伸ばす。
その指に、髪が絡むことはやはり無かった。]

[部屋にはホリーの苦しげな息遣いが静かに聞こえるだけ。

…ふと部屋の向こうから、結社員の声がした。
「搬送はまだ」とか、「占い師が来るまで待て」とか、「この村の占い師が死んだのに」…とか。
何やら慌ただしそうなその話の中に、聞き覚えのある老婆の名前が聞こえた気がした。]

…………………

[希薄な幽霊はその話を聞きながら無言のまま、彼女の横たわるベッドの傍らに頭を置くようにして、目を閉じた。
…きっとこの身体では、眠ることも要らないのだろうけど。]


ハナは、ヴェスパタインの主張をきいている**

2014/08/18(Mon) 23時半頃


お使い ハナは、メモを貼った。

2014/08/18(Mon) 23時半頃


―牧場―

 ………………っ!!!!

[飛び起きた。
どうやら眠ってしまったようだった。]

 ………あ、れ………?
 ……なんで……。

[立ち上がって辺りを見回す。
自分の家にどうやら戻っていたようだったが。
誰も自分のことに気付かない様子に眉を下げた。]

 ……………。

[首を傾げたまま、霧になった自分の手を見る。]


メモを貼った。



 ……え、へへ……。
 …じごく……におちる…とか…
 おもってた……かもぅ………。

[それとも、ここが地獄なのだろうか。
何も接触ができない、この世界が。]

 ………しんだんだなぁ…。

[せめてもの、と――――――。
痛くない方法で殺してくれたのは救いだったかもしれない。

ふと視線を感じて、そちらに顔を向ける。]


メモを貼った。


[1匹の馬がなぜかこちらをじっと見ていた。
ちなみに、少女はこの馬のことを『うま』と呼んでいる。
『うま ごはん』とはこの馬にご飯、という意味だ。]

 ……………な、んで……
 ……みえてない……よね…?

[動物に不思議な力があることは聞いたことがあった。
けれど、具体的にどうなのか、などは分からない。
けれど、うまの瞳は明らかにこちらを向いている。]

 …………そっか……
 ……かえったんだ……やっぱり…

[溢れる涙を拭いながら、そう呟いた。]


[馬の嘶きが高らかに響く。
それと同時、牧場にいる動物たちの声が耳に届いた。]

 ………うん………。
 ありがとう……。

[風が駆け抜ける。
それに声をのせて。

満面の笑みを浮かべた。
それから振り返って見たのは、あの集会所。

心配になって――――その姿は霧に溶けていく。**]


メモを貼った。


お使い ハナは、メモを貼った。

2014/08/19(Tue) 20時頃


【人】 お使い ハナ

[オスカーを問い詰めるヴェスパタインの声にゆるりと瞬きをひとつ。
 問いかけ>>48に首をかしげ]

 ……ヴェスパタインが人狼とか。
 ないんじゃない。

[そんな演技ができるようには見えないし。
 ワンダをみた、とリーに答える声に、なるほどとうなずきをひとつ。
 リーからの疑問に、静かに視線を向ける]

 ……正直、オスカー以外が人狼だったら、とっくに誰も生きてない気がする。
 リーなら口がうまいから、誰かに票をあつめさせるのもできる気がするし。

[死ぬのが怖くないとはいわない。
 けれど、死体をみても、実感がわかない。
 どこか麻痺したように、ここ数日が現実とは思えていない]

 ……わからない、……

(62) 2014/08/19(Tue) 20時半頃

メモを貼った。


―村 湖のほとり―

 ……………?

[集会所に行こうと思って走り出したはずだった。
けれど、現れたのは湖のほとりだった。]

 ……………?

[首を傾げつつ、辺りを見渡せば1人の老婆の姿が見えた。
昔、馬の折り紙を教えてくれた優しい人。]


【人】 お使い ハナ

 悩んだってわからないし。

[ヴェスパタインが人狼なら、人だとか言わないで誰かを人狼だと言っておけばいい立場じゃないかとも思う。
 落ち着いてる、といわれて首をかしげる]

 落ち着いているようにみえるのか……

[そっか、と小さく呟きをひとつ。
 なにも、なにも見えてなどいないからこそ、現実感がない。

 襲われるかどうか、気に病んだところでどうしようもないから考えないようにしているだけだ。
 視線を手元に落として、わずかに吐息をこぼした]

(71) 2014/08/19(Tue) 21時頃


 …………、……!

[声をかけようとして、その言葉を飲み込む。
聞こえるはずがないのだ、自分の声は。
老婆は生きているのだろうから。]

 ………………。

[その姿が湖に映っていないなどと気付かず。
老婆の背中をじっと見つめる。]

 おばあちゃん………ありがと……。

[届かなくてもそれでいい。
小さく感謝を伝えると、また走ろうとその姿は霧に消えた。]


メモを貼った。


メモを貼った。


──回想:昨夜の部屋──

[椅子を進めても座らない少年の立つ姿を、
黙ってみやって、中へ入るようにと促す。

夜も更けて、鉄格子の向こうに見える窓は、
すっかり黒々としていた。]



……、中には入りな。

[そう言って、立ち尽くしたような、
少年の後ろのドアを閉めた。

ぱたん。と、軽い音だけが廊下に残る。]


───。

[外に声が漏れなくなった部屋で女が窓を背中に子どもに見向く。そうして、少年はあちこちとつっかえながら、話をはじめた。]


[やさしい人が好きだ。と、
子どもが言う。


──掃除夫の青年を、同じにやさしい人と、
そう評した言葉を思う。]

……

[優しい人が、人間が好きだから、
自分もやさしくしたい、、
守りたいのだと、そう少年は話を続けた。]


[黙り、その言葉を聞く女の前で、
あの日。と、不意に話は過去へと飛んだ。]


────。
 
[先を促すような言葉はないまま、
ただ、黙って常の表情を変えず、
けれど目を子どもから離さずにいる。]


[説明しづらそうに、言葉はぽつりぽつりと繋げられる。

──魚屋の女の表情が変わったのは、
気がついたら、と、子どもが言ったとき]


……

[──ああ。と、思った。]


【人】 お使い ハナ

 ほめたつもりじゃ、ないけど……

[そうなるのか、と首をかしげる。
 人狼に味方している人がほかにいないのなら、あと一人だけなのだろうと思う]

 ……オスカーに投票するつもり。
 オスカーじゃなければまた考える。

[正直よくわからない。
 信じてもらえるかどうかとか、そこまで思考がまわってない]

(75) 2014/08/19(Tue) 21時半頃

[最初に感じたのは、落胆だった。物悲しさのような胸に
すうっと冷たい水が沁みる感覚。

ついで、悪戯心でなされたと、そう聞こえた言葉に
──とまれなかったのかと、腹立ちのようなものと共にそう思った。

やさしい人が好きだと、
そういうのなら。

自分なら、できないからと、
酷く単純な理由で、

──掃除夫の青年を、子どもが食べるようなことはないのではと、
そんな風にも、思っていたからだ。]


[ラルフを殺すことができないのなら。
目の前にいる子どもは、
狼ではないのじゃあないかと、

──そう、信じることはできないかと、思っていたからだ。]



……

[リーの忠告を思い出す。
イアンが挑発めいて、自分で狼を見つけられるのか、と
そう言った言葉がついでよぎっていった。


自分は結局、情のようなものや、
村で生きる自分の常識や、
ごく狭いものの見方でしか、
きっと、判断ができていないのだろう。]


[これまでは、その狭い視野で、
生きることに不都合もなかった。

好きな相手を殺す感覚なんてものはわからない。
魚屋の女にとっての好きな相手は、
一緒に、時間を重ねていきたい人間だ。]


……………


[ただ漁師、と。少年が口にするのに、
ぴくりと瞼が引きつった。]


[少年が、オスカーが、一歩一歩を歩みくる。]



……そりゃ、何年前の話だい


[── 違うかもしれない。

サイモンの部屋に、
最初に行ったときと同じに、
声が震えかける。

けれど。]





…そいつは、


[漁師だった、その男は。

ときおり、湖の近くを歩くのが好きな男だった。
口数は多くはないが、優しい男だった。
もとより、暗く人の輪から外れがちの女の傍に
随分根気強くいてくれた、根っこがどこか、心配性の奴だった。]


[微かに震えそうな声で、女の声が尋ねる。
──2年も前の話だ。そのときのオスカーは、
まだ年齢も一桁の子どもだ。]



──ダンって 名のりゃしなかったかい。


[だから、──違うかもしれないと思いながら、
確かめずにはいられなかった。]




……

[一歩、また一歩と距離が詰まる。
足は、その場から動かなかった。]

……

[ラルフの名前に、眉を寄せて、
女は、大きく口を曲げた。

胸の内が苦い。]




…… ずっとね、

[問うた言葉に返事はあったかどうか。

女は子どもの顔を見たままに、
顔を顰めたままに、
低い声を漏らした。]


あんたが泣く気持ちがあたしにゃあ
よく、わからなかったよ。
 
[ダンがいなくなったときには、実感がわかなくて。
結局、今にいたるまで女は、夫のために泣いたことがない。]


[目の前にいる子供の手にかかったのか。そうだとするなら、と考えるだけで胃が焼けつくようだった。]



……、ガキだからって甘えてんじゃあないよ。

[その感情を押さえ込みながら、
詰まる距離から逃げずに子どもに真向かう。]



男の子なんだろ。
守りたいんだろ。


……生きていきたいんじゃあないのかい。

[きっと楽しい。と子どもが言った、
夢の話をうちこわしてもだ。

少しは。後悔を──しているのか、それともそこまで演技なのか。
女にはわからない。]


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