20 Junky in the Paradise
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─ 庭 ─
[水を割って先に屋敷に歩いていく背中を、 濡れ鼠で髪を焦がした男は──追わないまま。]
り、
[かち。と、食いしばった歯を噛み合わせる。]
りふ、理不尽、だ、だよ。
[かち。かち。かち。かち──ぎし、ぎりり、と 責められた理由に気づけぬまま、歯を鳴らす。]
(68) 2010/07/11(Sun) 03時半頃
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[外は暗い。屋敷の明かりから離れて 窓の中燃える火を澱んだ暗い目が睨む。]
ひ、ひど、ひどいじゃ、じゃないか。 ぼ、僕は、ぼ…僕は
[ぼそぼそと。呟くのは、自分に向けた慰め。 責めるような詰るような 咎めるような言葉を吐いて]
……、…の…ッ!!
[ばしゃん、と、息づく苛立ちに任せたように、 ──噴水の水を、縁石の外に向けて*蹴り上げた*。]
(69) 2010/07/11(Sun) 03時半頃
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[次に目を開いた時には、立ち尽くすようにしていた。騒乱の中に、一人、取り残されたかのように。面々の声は何処か遠い。姿も近くにありながら遥か遠くにあるかのように思える。まるで蜃気楼の如く。透明な箱の中に閉じ込められてしまったようだった]
……綺麗。
[踊るように上がる炎が見えた。何かが燃えているのが見えた。ぼんやりとそれを眺める瞳から、つう、と一筋涙が流れる。床に落ちた涙はすぐに霧散するように消えて]
……あれは、ローラが燃えているんだわ。
ローラが燃えて……
……私も、きっと燃えているんだわ。
[そう、唐突に――己の死を、理解した。炎に近付き、手を伸ばす。熱を感じる事は、肌を焼かれる事は、なく]
……サイモン……。
[ただ、縋るように、その名を口にした。「恋人」の姿を求め、彷徨い出す。彼女にとって色鮮やかに歪んだ世界ではなくなった、だがやはり非現実のような*現実の空間を*]
あーあ。あれで終わりですか。詰まらない。
――燃えてしまえば良かったのに。
[スティーブンを焦がす火が消えてしまったのを見て、吐き捨てるように呟く]
どうして私ばかり……いつもいつも。
[最早世界に如何なる影響も及ぼさぬ存在は、それ故に不満をありのまま口にする。
自身が酩酊の中でした行為には現実味がなく、ただ自身の死と狂宴を続ける客人たち、という事実だけが目の前にあった]
皆、罰を受ければいいのです。
こんなふざけたパーティをした代償を。
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の…ッ こ、の、 この、このこのッ
[めちゃくちゃに何度も水を外に向けて蹴る。 反復。反復。反復。近くに人が来ても気づかず>>82]
この、この、この……ッ!
[噴水の周りの草がけりだされた水に濡れる。]
なんだよ……!!
[黒い影が傍に来るのにめがけても、水を蹴った。]
(85) 2010/07/11(Sun) 23時頃
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なに?
[>>84 ヤニクに問われた内容を投げ返す言葉は 語尾上がりで語調も強く喧嘩腰]
なにって、みてわかるだろ……!?
[怒り任せに水を吸った腕を振り回す。 びしょぬれのまま、夜の闇のなか、 ただ、苛立ちに黒い目が燃えている。]
なに? なにってなに? なに?
なんでわかんないの? なんんんで、わかんないの!?
[吐きかける怒気は、男が引きずるもので、 投げつける言葉はただの八つ当たり。]
(87) 2010/07/11(Sun) 23時頃
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怒ってるんだよ!
邪魔するなよ……ッ
邪魔なんだよ! 邪魔なんだよ!! いらいら……苛々するんだよ!
[>>88 水を乞うヤニクを睨みつける。 普段は見せない攻撃性。]
(91) 2010/07/11(Sun) 23時頃
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[言葉に成されるのは、ぶつける相手のことすら まるで見ていない、一方的な要求ばかり。]
おまえ、おまえ、おまえらなんか……ッ
どうだって、どうだって、どうだっていいんだ! なに? なんなんだよ!
邪魔、しないでよ! 大人しくしててよ……ッ!
[怒りに我を忘れている男が、水が飲みたいのかと、 勘違いしたできたわけでもなかろうが。 蹴りつける水は、味わえ、とばかりにかヤニクの顔を目掛ける。]
もっと、まだ、 まだ、まだだったのに……ッ!
(92) 2010/07/11(Sun) 23時頃
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そうだよ!
[水を足で割って縁石に座り水を飲む男に近づく。
怒りを吐き散らしていると、 余計に腹が立ってくるのか 睨む目は剣呑で、夜の闇も手伝いどす黒い。]
やっと、やっと、やっと、
こっちを見てくれると思ったんだ…ッ
なのに …なのに!
[ぎり。と、睨む目に]
(97) 2010/07/11(Sun) 23時半頃
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[───明白な殺意が透ける。
故意の、目的を持った殺意。]
…そんなに水が飲みたい?
[それが問いへの言葉なき答えの様に、 息を荒げた男は水を飲みに着た男の肩を掴み、 水に引きずり落とそうと手を伸ばした。]
(98) 2010/07/12(Mon) 00時頃
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い、イフリートに、 こ…今度は、水のバケモノ?
[引きずり込むのは成功して>>100 水飛沫があがる。]
な、何言ってるかわからない! どっちがバケモノなんだよ! 歌声で誘惑したのは、そっちじゃないか……!
取ったくせに…ッ ぼ…僕から、盗ったくせにッ!
[ぎらつく目で、掴みかかり、青年の頭を水に沈めようとする。]
(101) 2010/07/12(Mon) 00時頃
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─ 庭 ─
[庭から見える窓は、朱を帯びた灯かりが漏れ 黒い芝を影にして照らしている。 割れた硝子が地面に落ちそれを反射して
大音量で思考を押しつぶすような音楽。 その合間に、暴れる水音が挟まる。]
なに、なに、なにを笑ってるんだよ…ッ おま、おまえも、 サイモンみたいになりたいんだ!
[浮かぶ笑いを、自分をバカにしたものと、 歪めてそう受け取って手を伸ばし──]
〜ぎッ!?
[服の袖のない素の腕に、歯が食い込んだ。]
(107) 2010/07/12(Mon) 00時半頃
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[深くかぶりつかれれば、そのまま骨をがっちりと捉えられる。
痛みに顔を歪めて、引き離すために、 腕を振り回そうとぐいと手を身体の方にひっぱる。]
こ、の…っ
[噛まれていない手で、上から水の中に押さえつけようと、 正面から、肩に手をかける。 一見だけは、じゃれてふざけて、水遊びでもしているようで、 ぎらつく男の目だけが、ひどく異様。]
(108) 2010/07/12(Mon) 00時半頃
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[酩酊した者たちは、理屈の通らぬ殺意を互いに向け始める。
サイモンやホリー、そして自分の命もこうして奪われたのだろうか]
――いい気味。
[早く誰かこちらにこないかしらと、女は昏い笑みを浮かべ客人らを眺めている**]
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[肩を掴み、襟を掴まれた状態で、 庭の芝の上に転がされる]
痛ッ
[芝の上には硝子の破片がまだ散っていて、 それで、頬を軽く傷つけた。]
(112) 2010/07/12(Mon) 01時頃
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─ 庭 ─
[引き摺り倒されながら、縁石に階段でぶつけたのと 同じ箇所をぶつけて、痛みに目を見開く。]
こ、の、
邪魔、邪魔──ッ
邪、魔す る、なあぁああ!!!!!
[痛みで倍加した苛立ちに手を振り上げる。 細い男の闇雲の滅多打ちは、 かわすも容易で、稚拙な*怒り任せの攻撃*。]
(115) 2010/07/12(Mon) 01時半頃
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