91 時計館の魔女 ―始―
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[近付いていくと、少しずつ会話の内容を明瞭に聞き取ることができるようになった。 クラリッサがどこか顔色の悪い女性と話をしている>>415ところに、 イアンは訪れたかもしれない]
やあ、おはよう。 クラリッサと……君も"客人"だよね。 僕はイアンと言うんだ。 君の名前はなんて言うんだい?
[とエリアスに自己紹介をし、]
ところで僕も人狼のことを調べに来たんだけど、 知っているなら話を聞かせてもらえないかな?
[クラリッサとエリアスに問いかけた]
(421) 2012/05/20(Sun) 23時半頃
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―早朝・大広間―
[湯浴みを終えた後のことは、あまり覚えていない。ぼんやりと霞んだ意識のまま、階段を降りる。 望めば自室で食事を摂ることも可能だということは解っているし、そうしたいのはやまやまだったが――……
ここにいる人間を、把握しておかねば、と。その思いが、階下に降りることを決断させた]
……混ざっても、良い、だろうか?
[知らぬ顔ばかりの、大広間の面々に、声をかけ。 許されたなら、腰を下ろしただろう。]
(422) 2012/05/20(Sun) 23時半頃
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……ああ。
そうだよ。これも――謁見の間のあの子たちも、アタシの子だ。
[手から離れたキャンバス。 赤い、紅い、絵]
(423) 2012/05/21(Mon) 00時頃
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肖像画…?
[昨夜、謁見の間に行ったときはなかった気がした。 誰が描いて、いつの間に飾ったのだろうか。 ミッシェル>>416が言うにはダーラらしいが、 昨日の話では違う男が描いているように聞こえた…。 何か隠す理由でもあるのだろうか。 訝しげに二人のやり取りを見詰めた。]
(424) 2012/05/21(Mon) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 00時頃
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……、
[近づいてきた人>>421をみて、無意識に身体は後ろに下がる。 …悪気は欠片もない。 ただ、条件反射。 ……それを理解されるかどうかは、不明ではあるが]
きゃ…客人、です、けれど。
[2、3歩は後ずさっただろうか、距離をとって]
……ええ、っと。
[息を詰めていれば、クラリッサからなにかフォローが入っただろうか]
(425) 2012/05/21(Mon) 00時頃
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気付かれてしまったら、それはそれか。
[妖精と知られて、排除されそうになったなら、 返り討ちにでもすればいい。
ただの人間に後れを取るとは、考えていなかった。 しかし、悪魔や力を持つ者は別。
太刀打ちできるは、自信はなかった。 それでも願いを叶える為なら、手段は択ばないだろう。]
……戻るか。
[ようやく、落ち着いてきたのか。 いつもの調子を取り戻してきた。
立ち上がると、一輪のガーベラを手に持ったまま。 大広間へと戻った。]
(426) 2012/05/21(Mon) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 00時頃
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[フローラの言葉に頷きながら彼女の話に耳を傾ける。 そこに彼女の感情はあるのかわからないが、まるで自分が欲しかった答えを言ってくれている様な気がしてクラリッサは、嬉しい様な、安心した様な気持ちになる。]
……絶対的な悪ではないんですね。 ありがとう。
[そのお礼は何に対してかわからないが。 フローラと話をしているとイアンが]
……あ、おはようございます。
[まだおはようの時間だったのかと。 此処に来てから時間の感覚が狂い過ぎている気が。]
……人狼については私はさっぱりです。 私に聞いても昨日の様な話しか出てきませんよ。
(427) 2012/05/21(Mon) 00時頃
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ダーラさんは絵描きさんでしたのね、すごいわ。 私たちを、っていうのは、一晩で書き上げられたと言う事よね。
[ダーラの肯定を耳に>>423する頃か、新しい声に振り返る。]
あなたは……ええと、そう。 ヴェスパタインさん、だったかしら。 おはようございます。 どうぞ、どうぞ、混ざって下さい。 丁度この方、ダーラさんの描いた絵のお話をしていましたのよ。
[話の合間に名を聞いただけの相手ではあるが、気さくに話しかけ、空いている椅子を勧める。]
(428) 2012/05/21(Mon) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 00時頃
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[フローラの反応>>425に首を傾げて]
……どうしたの?
[フローラはクラリッサを見ただろうか。 クラリッサとの話の時は何でもなかったのに]
フローラさん……?
[イアンを紹介するべきか、ちらりとイアンを見遣り]
ええと、彼は私の可愛い幼馴染みのソフィーに手を出そうとしている“とっても怪しい”男です。はい。
[フローラはこの怪しいをどっちの意味で取るかわからないが、彼をそう紹介してみた]
(429) 2012/05/21(Mon) 00時頃
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ただし。 この中の、だれが、人狼なのか。 ……それが、分からない以上は。
………常に、警戒していたほうが、いいかと。
例えば。 …私から見て。 クラリッサさん、貴女が人狼である、可能性も、あります。 そうすると。 ……人狼としての、貴女の思惑によっては。 私は、貴女を殺すことを、躊躇することは、ないでしょう。
……分かります、か?
[これを告げたのは、イアンが来るか前か。 どちらにしろ、感情がこもっているとはとても言えない]
(430) 2012/05/21(Mon) 00時頃
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[訝しげなペラジーの様子に気付き、喉を鳴らし笑う]
……趣味でね。 自分も絵を描いているのさ。
[その絵の売れ行きは趣味というにはいささか規模が大きすぎるが、それを自分からは口にはしない]
一瞬……なのかねぇ。 あんたは息をする事が一瞬とかいちいち考えるかい?
アタシにとっては、絵を描くことは息をすることと同じ……当たり前の、習慣なのさ。
(431) 2012/05/21(Mon) 00時頃
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―大広間― [戻った頃に、まだツェリ達はいただろうか。見かけたのなら、]
先ほどは、いきなり席を立ってすまなかった。
[そう、謝罪を口にしてから、昨日見せていた あの紅い草原の絵画見えて、やはりまた、眉間にシワを寄せた。
紅い草原は、妹の死に際を思い出させて、仕方がなくて……
新しく加わっているカミーユとヴェスに気づき、]
おはよう。
[簡素な挨拶を一つ。]
(432) 2012/05/21(Mon) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 00時頃
ヘクターは、ヤニクの聲を思い出し、笑いを浮かべた。
2012/05/21(Mon) 00時頃
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[肖像画のやり取りを聞きながら、チーズに手を伸ばした。 不意に背後から掛かる声>>422に振り向く。]
…はじめまして、ですよね。 僕はカミーユ。宜しく、ヴェスパタインさん。
[謁見の間で顔を合わせているが、名前は知らない。 ツェリにヴェスパタインと呼ばれた長髪の男に向き合って、 拒まれなければ握手を交わそうと手を差し出した。 ]
(433) 2012/05/21(Mon) 00時頃
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[どうしたの、という問には、深呼吸を1つして]
…すみません。 背が高い人に対して、少し。
[よくよく見なくても小柄な上、少し高めのヒールを履いている。 …イアンとの身長差は実質30cmを優に超えるだろう。 随分と上の目線に、僅かな恐怖心]
……、 幼馴染の、ソフィ?さん? に、手をだそうと、している?
……怪しい?
[疑問符があちらこちらに付随している]
(434) 2012/05/21(Mon) 00時頃
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ヤニクは、エリアスは、どうしているかな?とふと思い
2012/05/21(Mon) 00時頃
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[エリアスが後ずさった>>425のを見て、イアンはそれ以上近付くのをやめた。 人は誰しも心の防衛ラインと言うものを持っている。 事件の被害者は往々にして、一定のラインを引く者が多くエリアスのそれもイアンにはそのように映った。
その位置でクラリッサの答え>>427に対して]
クラリッサも分からないから調べに来たんだね。 それにどうやらそちらの女性の方が詳しそうだ。
[エリアスの紡ぎ出した言葉>>418->>420>>430からエリアスが人狼に詳しそうだと思った。 もっと話を聞きたいと声を出そうしてクラリッサの>>429が聞こえ…]
とっても怪しい男はひどいな。 記者と言う立場が怪しいと言うのであれば仕方はないけれど、 僕自身が何か怪しいことをしたかい?
[とクラリッサに問いかけた]
(435) 2012/05/21(Mon) 00時頃
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[それから幾らかの話があったか、不穏な話でもない限りは、のんびりとした受け答え。
話の区切りが見えれば席を立ち、謁見の間への絵を見に行ってみると告げる。 しばらくはそこに飾られた12人の肖像に圧倒され、見入っているだろう**]
(436) 2012/05/21(Mon) 00時頃
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[「常に、警戒していたほうが、いいかと。」と聞いてイアンの方に目を遣り「あぁ、なるほど」と頷いて。
「私は、貴女を殺すことを、躊躇することは、ないでしょう。」には]
……そうね、フローラさんと私クラリッサだったら、そうかもしれないですね。
[フローラとは此処で会ったばかり、だからそれは躊躇はしないだろうと思うが。]
……怪しいってさっき話していたでしょ? 「怪しくないって言う人が怪しい」というような。 だから、彼イアンを怪しいって言ったらフローラさんはどう感じるのかなと思ってね。
(437) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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― 朝・自室 ―
[魔女とはいくつか言葉を交わし、自室に戻って眠りにつく。 再び目を開いたときには、もはや高くまで日が昇っていた。
なんとか、朝と言ったところだろうか。]
さァて、そろそろ頃合だなァ。
[腕に通したアクセサリーが、ちゃり、と音を立てる頃、
図書室にある蝋燭の火が、ゆるりと揺らめいただろう。]
(438) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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[続いてエリアスの疑問>>434に対し]
そうか、それはすまないことをしたね。 このくらいの距離なら大丈夫かな? ソフィアも客人の一人なんだけど、目が見えないらしくてね。 昨日部屋から出たときに偶然出会って、一緒に謁見室に行ったんだ。
[と簡単に説明した]
(439) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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[揺らめいた火から生まれた蝶は]
[ ひらり
ひらり ]
[ゆっくりと、クラリッサの肩に留まる]
[態とか、本能か。ソフィアに留まった蝶とは、反対側に。]
(440) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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[イアンの問いに対しては]
貴方が怪しい行動を取ったか……では、無くてね。
[フローラとの会話の内容を説明する。]
それに、私もフローラさんもイアンさんとはこの館で会ったばかりでお互いに何も知らないのよ。 だから、「行動が怪しい」のではなくて「存在が怪しい」の。 それは勿論、フローラさんから見た私、イアンさんから見た私も多分そうじゃないかな。
(441) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 00時半頃
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ここには、私の知り合いは、いません、から。 自分が、生き残るためなら。 ……手段は、選びませんし。
[淡々と、告げて]
……ええ。 で…彼を怪しい、と、言ったと。
[そこらあたりで、イアンの弁解のような言葉が聞こえ>>439、ああ、と納得し]
(442) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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そう、ですね。 ……その時の、貴女の、怪しい、には。 恐れのような、色が、ありませんでしたから。
……この状況における、 怪しい、怪しくないとは、無関係だと。 ………そう思いました。
[ちらり、とイアンの方を見て]
…実際、そのようですし。
(443) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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[一拍間を置き……]
人狼は人の姿形をした狼だと聞いたんだけど、 そいつらの目的は何なんだろうか。
"ゲーム"の中心にいるのが人狼なんだろうか。
見分ける手段とか、撃退する方法とかは無いのかい?
[と疑問に思っていたことを問いかけた。 一番聞きたいことは、人狼がどんな存在なのか、なのだろうか]
(444) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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―― さて、ヒトは如何するんだろうな?
[ 護りたいなら、殺すしかない。 殺したくないなら、見捨てるしかない。]
[ 生かしたいなら、死ぬしかない。 死にたくないから、殺すしかない。]
[選ばなければ成らない、選べない二択を。 死在るが故の美しさを、魅せて欲しい。]
(445) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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ええ。 ……その程度の、距離なら。 …もしくは。
…椅子に座って、目線を、下げてもらえれば。
[イアンにはそう言う。 結局のところ、そこだったのだった]
(446) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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さて、あたしゃちょっとやることがあるんでね。 これでお暇させてもらうよ。
[そう言うと、ひょいとサンドイッチを鷲掴みして口に含む。 とても大きな口――紅い口紅でそれが更に大きく見える――が開く。
そのままひらひらと手を振り、 紫のドレスを引きずりながら大広間を後にした**]
(447) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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俺も、魔女とそう変わらねェなァ…
なァ、ベアトリクス?
[傍の猫がきっと、ものすごい抗議をするだろう。]
(448) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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ヘクターは、イアンの反応が、愉しみで仕方ないなとぽつり。*
2012/05/21(Mon) 00時半頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 00時半頃
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[クラリッサの説明>>441とエリアスの>>442を聞き]
確かに僕たちはお互いのことを知らないね。 そして、それを説明しあってもひょっとすると人狼かもしれない……と言う疑念が残るわけか。 ただ……何もせずに疑うと言うのもおかしな話じゃないかな。
[と言った辺りでエリアス>>446を聞き、言われた椅子に腰をかけた]
ええと、何だったかな。
[言葉を探している間に>>440の青い蝶が*見えたかもしれない*]
(449) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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[ヴェスパタインは握手を許してくれただろうか。 朝食時だからか大広間にはまた一人、客人がやってくる。 その顔を見て、動きを止める。]
…おはよう。
[会釈を返して、見詰めた。 話をどのタイミングで切り出すべきか迷ったが 思い切って唇を開いた。]
そういえば… ヤニクさんは、占い師に何か因縁でもあるんですか? 昨夜謁見の間で取り乱していたようだけど。
(450) 2012/05/21(Mon) 00時半頃
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