30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 23時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 23時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 23時頃
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― ラルフ部屋前 ―
――……サイラス。
[サイラスを見る眸の色は、何処となく薄い。 しかしながら、どうにも調子が悪そうな様子を見れば、ふっと眸の色を和らげて、心配そうな表情を浮かべるのは、ロビンの分析通り完全に厭っているわけではないからだ。]
お前、熱でもあるのか? 昨夜のロビンと謂い、もしかして夏風邪でも流行っているのかね。
[調子の悪い者がいれば手を差し出す。 この段階ではそれ以上の意図なく、己に凭れかかってくるサイラスの身を支え]
嗚呼、ラルフ、お前も体調は……大丈夫か?
[密やかに内股を気にする家出先の住人にも、気遣うような視線を向ける。その視線の意味合いが風邪を示している訳ではないのは、ラルフだけでなく、サイラスにも伝わってしまうか。]
(415) 2010/09/07(Tue) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 23時半頃
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ああ、きれいになってるね、ユーリー。
でも、君は大丈夫なのか?
[常になく疲労の色が濃いトニーを見て、心配げに眉を顰める。]
痛くて眠れなかったんじゃないかい。
(416) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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…いや、そうじゃない…そうじゃねぇんだ。
[見あげる瞳に、どうしていいかわからずに。]
ダメ、じゃねぇ…だから、困ってる。 …あの人には、これ以上出来ないのに…… [心と体がちぐはぐ過ぎて、感情の行き場がわからない。]
遠慮無くできそうな気がしちまった。 …どうでもいいから…なのか? [だとしたら、あまりにも…身の内の獣は醜すぎる。]
(417) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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――朝/寮・自室―― [少年は質問に一瞬きょとんとしたものの、自分の傷の話と気づき、ルーカスに左手を差し出して見せた]
手? ……うん、平気みたい。 あて布、替えてはないけど、もう血は止まったし、感覚もあるし――物を持ったりすると、引き攣って痛むけどね。 軽く握る位は、大丈夫。
[ルーカスの視線を追って、ユーリィの方を見遣った]
……うん。ユーリィのこと、なんだけど。
(418) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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ディーンは、現在は薔薇の匂いに惑わされることなく、努めて【王子様(紳士)】的にふるまっている。
2010/09/07(Tue) 23時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 23時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 23時半頃
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ユーリーが?
何か変わった事があったの?
[薔薇に囚われて、昏々と眠り続けるというだけでも、充分過ぎるくらい“変わった事”には違いないのだが。]
(419) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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[叶えられぬ想いならば、いっそ誰かを身代わりに…
鎖骨に刻まれた紅い痕が急激に色を変えていく。]
(420) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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[愛していないなら、いくらでも穢せる。 身の内の獣の本性はそれ。
この目の前の硝子玉を、己の色に染めてしまおうか、 それとも…既に手に落ちたあの少女人形を、もっと壊してしまおうか。
キシリと引攣れて痛むのは、既に蒼紫へと変わった棘の痕。]
(421) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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──…… 薔薇の匂い。
[昨日シャワールームに足を踏み入れた時、濃密に感じられたのと同じ薔薇の香。それは散る間際の花や、腐り落ちる前の果実が強く薫るに似て。 瞬き。ディーンに掛けられた声に淡く微笑んで、ん、大丈夫と頷く。 何気なく扉に背をもたれさせるようにして、仲違いをした同室者同士の会話に耳を傾ける。サイラスの背に向けた値踏みするような眼差しはそのまま。]
(422) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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――朝/寮・自室――(>>419) ルーカス、ユーリィの手首の痣って気づいてた? ――ああでも、見たとしても、昨夜が初めてなのかな。
[寝台へと近づいて、ユーリィのパジャマの右腕を捲り上げた。 そこに浮かぶのはくねくねと這い回った、蒼い茨の痣]
――これ、昨日の朝は、紅だったんだ。こんなに広がってもなくて。
[と、その時の状態(>>0:343>>0:352)を説明する]
医者に見せたって、何なのか判るようにも思えないけどね。 でもこの部屋よりはまだ、医務室の方が、何か変化があった時にも対処はできるかな……
(423) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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サイラスは、ディーンの視線の意味に気づくが、気づかない振りをした
2010/09/07(Tue) 23時半頃
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>>412
欲しいもの……。
[そして、フィリップのビー玉が、いや、フィリップ事態が頭に浮かんで……。]
フィル先輩が………
欲しい。
[それは、セシルとしての回答。]
(424) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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トニーは、自分自身を納得させようとするかのように、そう呟いた。
2010/09/07(Tue) 23時半頃
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[でも、そうセシルが言った後、 その口端はあがって…………。]
――……欲しいなら、奪いにいけばいいだけ…。 手伝ってもらわなくても、僕がしてあげるよ。
[それは蒼薔薇のセシルへの回答。 息を吐いて嗤ったあと、ロビンを向いて……。]
――……君は、何を味わいたい?
(425) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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手首に痣?
いや、昨夜も気付いてなかったけど。
[トニーが見せたユーリーの腕と、経緯の説明を聞くうち、表情は傍目にもわかるほどに曇った。]
茨の痣……。
(426) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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…俺は、お前が欲しくてもう耐えられそうもない…
お前に、俺を壊して欲しくて、もう駄目なんだ…
[零す、想い。呪いは思いを遂げて広げようと虎視眈々と狙う。 ディーンがラルフへと零した視線に気づいたからこそ 態とその目の前で起こす痴態。 薔薇の呪いは切欠でしかなく、裡に宿る恋情は確かなもの。 それゆえに唇は濡れて艶めいて。眼もうっすらと赤く充血し 頬も薔薇色が濃く。支えられたまま、その唇に寄せる唇。 柔らかく触れて吹き込む呪いの吐息。拒まれても、拒まれなくても―…]
(427) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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―――…、……
[目の前の後輩の裡で暴れる獣の姿は判らず、 ただ――…独白するように呟く姿に瞳細めると]
…大事にされすぎるのって、…苦しい、ん…だよ、ね。
[庭で、謂った言葉をもう一度呟いて]
…俺は、苦しかった…、から、さ。
[ぽつぽつと言葉を零してから、 そっと胸に触れていた手が赤い髪へと触れようとする。 好きって、謂ってたよ。 そう、伝えてあげようとして。
其れは恐らく、ベネットの所作と同じもので…]
(428) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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むしろさ……。 その身体で、まだ味わいたいの?
君、壊れちゃうよ?
[ユーリィの時を思い出したのか、蒼薔薇はくすくす笑う。]
(429) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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[…―それは呪い移しの成就―…]
[そのまま凭れ掛かったまま崩れ落ちた―――…。]
(430) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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─屋根裏部屋─>>424>>425 [「フィル先輩が欲しい」というセシルの声。 そして、]
昨日みたいなの、 もっと欲しい。 もっともっとね。
[くくっと喉奥で笑って、淫蕩な微笑。 セシル──蒼薔薇の唇から蒼い吐息を盗んだ。]
(431) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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…わかってんだ、でも……
[髪へと伸ばされる手を、止めることもせずに]
嫌われたく、ねぇんだ。…こんな穢い俺に幻滅されたくない。
好きじゃないなら、いくら嫌われたって構わねぇから…気にもならない。
…酷いよな。 こんな自分勝手で醜くて。
あの人に合わせる顔もねぇ。
(432) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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確かに、お医者でも対応できるかどうかはわからないけど……ともかく、医務室に連れて行こう。
トニー、君の手も消毒した方がいいと思うしね。
大丈夫、薬が沁みて泣いても、黙っててあげるから。
[わざと最後は軽い口調で言ったが、上手く笑顔が作れているかどうか自信はなく。]
(433) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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――朝/寮・自室――(>>423) 何か思い当たることでも、あるの? ルーカス。
[明らかな変化をみせた上級生の表情に、心配げに問いかけた]
……そういえば、昔ここに居た人の話、何度も聞いたって言ってたよね。この痣、その話に出てきてたの?
(434) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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ルーカスは、トニーに茨の痣の事を聞かれ一瞬考える。
2010/09/07(Tue) 23時半頃
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─屋根裏部屋─>>429
──壊れる? 僕が?
[あははは、と心底可笑しいと言うように声を立てた。]
案外と親切なんだね。僕の身体を心配してくれるなんて。 さっき「人を何人か吸い尽くしても、問題はない」って言ってたのに。
[くくくっと止まらぬ笑いの発作の余韻。目の縁に浮かんだ涙を指で拭う。]
(435) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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>>431
[蒼薔薇の吐息を自分から欲するロビン。 その口唇に拒絶はしない。
だけど……。]
――…君は、貪欲だね。 でも、いいの? そんなに食べたがって………。
破裂しちゃうよ?
[そういいながら、ロビンの口唇に、淫靡な芳香を注ぎ込んでいく……。]
(436) 2010/09/07(Tue) 23時半頃
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トニーは、ルーカスの軽口には、泣いたりなんかしないよ、と唇を尖らせた。
2010/09/08(Wed) 00時頃
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― ラルフ部屋前 ―
[ラルフが淡く微笑むのを確認してから、紫は支え腕の中にある温もりへと視線を落とす。彼の人からむせかえるような薔薇の芳香に、少しだけ眉を寄せるのは酩酊感を覚えてのこと。]
お前、香は控えるといってたのではないか……――― 風邪で、鼻でもきかなくなったのか?
話があるのだったか、別に構わぬが 寝てなくて大丈……―――っ
[支える身体は、酷く熱い気がして、白眼を紅く充血する水色を覗きこんだ刹那、唐突な告白と、接吻けを受けた。]
…、……―――
[身体の裡に直接取り込まれる薔薇の香り、抗うにはあまりにもそれは濃く……―――。]
(437) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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サイラス、熱で、壊れたか? 嗚呼、わかった、とりあえず、部屋で寝ろ。 話は起きてからだ。一先ず部屋に送ってやるから。
[望まれれば与えるという性質を煽られて、けれどラルフの前、努めて冷静さを保ったように、唇が離れればそんな言葉を紡ぎ、くずおれた身体を支え溜息を一つ。]
ラルフ、とりあえず、これ、送ってくる。
[ラルフの値踏みの視線には気が付かぬまま、サイラスを支えて本来の部屋へ向かおうと。]
(438) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/08(Wed) 00時頃
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>>435
[そして、声をたてて笑うロビンに、また微笑んで。]
心配?
ああ 君を吸い尽くしても、問題はないけど……。
っていうか、もう、気持ちいい?
[蒼薔薇の芳香はロビンの身体を内側からむず痒くさせるだろう。 そう、欲しくてたまらない身体に……。
でも、それをあえて、与えないと、
どうなるのか?]
(439) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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……。
詳しい事は、僕も知らないんだ。
僕に、ここの─ここの薔薇の─話をしてくれた人の大切だった人が、茨の痣をつけて、眠り続けていたらしい。
その人─兄さんなんだけどね─から、話が聞けなくなってから、兄さんの書き残したものを見た時に知ったんだ。
兄さんの大切だった人がどうなったのかも、だからわからないんだ。
役に立たないよね、ごめん。
[詫びるように、俯いた。]
(440) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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サイラスは、ディーンの名をうわ言で呼び続けている
2010/09/08(Wed) 00時頃
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─屋根裏部屋─>>436 ッふ……
[口唇に注ぎ込まれる淫靡な芳香。 もっと、と強請り、蒼薔薇の──セシルの口唇に深く口接けて、口腔も舌も味わおうとする。]
僕はとっても空腹なんだ…… お腹いっぱい頂戴。
[息継ぐ合間、僅かしか離れぬ口唇の隙間から囁く。]
(441) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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[伝えようとした言葉は、声になる前に止まって。 硝子の翡翠に浮かぶのはベネットを見た時と同じ… 羨望とそれから―――…]
…穢くなんて…ないよ。 それに…
[高潔な後輩を…目の前の後輩が大事に思う人を 穢してしまったのは自分だと、そう告げたら… その隻眼は絶望に染まるのだろうか、 それとも怒り狂うのだろうか…。 中庭の、壊れた薔薇を思い出す。 崩れて赤に染まった姿は―――…とても、綺麗で、
笑みが、零れる。]
(442) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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――朝/寮・自室――(>>440) [口重いルーカスの様子に、それ以上を問うことはせずに繰り返す]
茨の痣をつけて、眠り続けていた、か……。 ねえ、それって「茨姫」の童話みたいだよね。
百年経って、予言に約束された王子が現れるまで眠り続ける――本当は、昨夜そう思って、試してみたんだけどね。けど少なくとも、僕は王子様じゃなかったみたいだ。
[と、昨晩の一場面を口に乗せ、ふぅ、と息を吐く]
(443) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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[サイラスの口から零れる言の葉に、困惑するように寄せられるのは眉。 紙飛行機を飛ばした夜、サイラスとの関係を真面目に尋ねた時のディーンの様子。それを自分が笑った事を思い出す。(行為が有った事にまでは勿論気付かないのだが)ディーンが相部屋を出た理由はおそらく……。 散り行く薔薇の噎せ返るような香りの中、同室者を案じるディーンの態度は何処かの貴公子然としてみえた。ラルフが思うのは、サイラスが何か香ではなく中毒性の薬物を寮に持ち込んでいるのでは、と言う事。]
──…… 待って、具合が悪いなら 部屋の前まで一緒に行く、よ。
[胸が騒ぐ。サイラスがディーンに口付ける様子を目の前で見てしまったから、だけではなく。]
(444) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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