275 突然キャラソンを歌い出す村
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[さて、死合いについてヤニクは流暢な日本語で、思ったままをつらつらと語ったわけだが。これはまた『さくら』の話。>>332]
見たことなくても、運命のヒトいマス。 先にわかると『運命』は ニポンゴの『予定』と近くなるデス。 これ理解した時、とても面白いと思いマシタ。
必要な分備えるスル。なにせ人生共にスル! 頑張るの自分にもいいコトデス。
タウバ!(マジ!) ざしきもりさんも、さくらさんのコト、 ちいさいころからスキ? ワーーオ、ヤニクかなり長く想ってきたツモリ! 色々おしえてホシケド、ライバルには内緒デスカ?
(373) 2018/03/30(Fri) 02時半頃
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ヤニクは、亀吉に恋バナの続きを促した。
2018/03/30(Fri) 03時頃
モニカは、ヤニクにアンコールした。
2018/03/30(Fri) 03時頃
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それなら良かった じゃあ、改めて──…よろしく
勿論、じゃあ僕もヤニク、と ……呼んでも大丈夫かな…? 王子さまだけど
[>>372呼び捨てにしたら、怒られるんじゃないかって。笑いながら言って。握手を交わす。]
アレイ・ヤアル……さっきも聞いた言葉な気がする 言葉の意味を聞いても? うん、…それも、勿論 今日はパーティという名目もあるから、 たくさんいろんな話を聞けそうで楽しみが増えた
海……いいな、日本にも海はあるけど、 僕はあんまり、縁がなかったから ああ、暗い意味にとらないでね、 純粋に、いいなって思うだけだから… 写真、楽しみだな、やっぱり青い?
(374) 2018/03/30(Fri) 03時頃
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モニカは、ヤニクにアンコールした。
2018/03/30(Fri) 03時頃
モニカは、亀吉にアンコールした。
2018/03/30(Fri) 03時頃
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ははは、そんなコト気にしてた!? 勿論デース。ヤニクはこの国治める運命ありまセン!
[握手を交わしながら、おかしそうに笑った。>>374]
アー!アレイ・ヤアル、意味色々アル! 近い言葉中々難し……直訳だとヘイ友達? 友達に声かける時「マジカヨ!」とか 「頼むゼ!」にも近いときあるカナ? 今はヤニク、えーーーと…… ホント!?ヤッタゼ!くらいの気分でいいマシタ。 ははは。言葉結構色々癖あるネ。 今日のパーティ話題尽きないの予感ありマス。
海は勿論青い!そでした。 自殺なら海入るとか不穏なこと言ったワこのヒト!!! 正味!?驚き!?マスから!!! でも一回みたら美しくて、 その間死ぬとか一回忘れると思ウナー。 イルカとか、カワイーですヨ。
(375) 2018/03/30(Fri) 03時頃
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[長話をたくさん交わしつつ。 死ぬだの生きるだのの話の一番ヤバイところが片付きつつあったころには、たどり着いて買い物をしているのは高級スーパー。
勿論買い物は体が狼風でない二人で引き受けている。
ヤニクは顔を隠したそうなヒューを気遣い、玉虫色のでかいサングラスを手渡してある。]
(376) 2018/03/30(Fri) 03時頃
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───…… 運命と、予定、か 確かにこの国では全然違う言葉だ けれど、なるほど 言わんとする事は理解できる…… 似たようなものだと、思った事はなかったな
[一生を共にする相手を、まだ見ぬ相手を、占いで、決めて。予定にすら近くする。それは、自らの常識と照らし合わせても、思い付かないようなことだったから。 でも、必要ならば備える。その考え方には好感が持てた。]
たうば …… 内緒、って訳でもないけど はずかしいな──……
(377) 2018/03/30(Fri) 03時頃
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♪ いつの事だか 思い出してみよう… 僕はしろい部屋、ただひとり、俯いて
大きな病院だった、ずっとそこに居た まるで匿われるような生活で……
嫌気がさしたんだ、 魔が さしたんだ ただ一度きり、自分の運命を捨てようとしたあの日…
抜け出した先に、君は居たね… 幼い面影、今でも残っている──…
(幼いソフィアの声「大丈夫?」)
遠い陽炎のように揺らめく笑顔は 今でも胸に焼き付いて 夜の星々のようにきらめく笑顔は 僕に生きたいと思わせた……
(378) 2018/03/30(Fri) 03時頃
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♪ そう、あのまま病院を抜け出して 帰らなかったなら、きっと僕は…… 二度と帰れなかったと思うから──…
(幼いソフィアの声「きっと、よくなるよ」)
[夜の空に、桜の花びらが舞うエフェクトが煌めいた。]
(幼いソフィアの声「だって魔法使いはいるんだよ! だからきっと、大丈夫!」)
彼女の言葉こそが僕にとっての魔法 君の名を知ったあの日から、 ───……僕の特別は…………♪
(379) 2018/03/30(Fri) 03時頃
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[曲が終わり、エフェクトも終わり。 困ったような笑みを浮かべる。]
……なんて、やっぱり、 聞いても面白い話ではなかったかな
だけどね、僕はたぶん 彼女が幸せになること、を…一番に願っているんだ 諦めているわけじゃ、ないけどね
[そうやって、色々な話をしながら。歌を歌いながら。 高級スーパーマーケットへとたどり着く……。]
(380) 2018/03/30(Fri) 03時半頃
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─ 高級スーパーマーケットにて ─
[ヒューにグラサンを持たせて、外に待機させて、買い物へ行く。 自動ドアが開くとそこは、 高級スーパーマーケットだった──!]
[軽快なリズムと共に店員が踊り出す。]
♪「いらっしゃいませー!」
ここは高級なスーパーマーケット♪ なんでも揃うスーパーマーケット♪
[入り口付近、野菜売り場でオレンジをひとつ手にとって、軽く宙へと投げてキャッチ。次は傍に居たヤニクの方に軽くパスした。コントロールは完璧だ。]
──ご所望はなんだっけ? (コーラス:お寿司にパイにあたたかいお茶?) (コーラス:他にも何か欲しいものは〜?)
[店員が我先にと色々な商品を手にもってわやわやと集まってきた。]
(381) 2018/03/30(Fri) 03時半頃
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♪ 乾杯の準備をしよう (パーティ!) 場所はどこがお望み?
(台詞:せっかくだから生粋の日本家屋でも、 体験していく……? 友達、だしね…)
(382) 2018/03/30(Fri) 03時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/03/30(Fri) 03時半頃
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ははは。ワタシも驚いた! 運命とか予定とか未来とか過去とか、 ばらばらに言葉ついてタ。 ワタシの国では運命て言葉がみんなベースになるデス。
……タウバは、エー…… 「ヤバイ!」て感じの意味カナ? スラング?若者言葉?そゆ方のヤツ。
ふふ。聞かせてほしいデス。 かめきちのこれまで。
[パイーパティでは、「過去」を確定済運命と呼ぶ。 ……♪ >>377 >>378 >>379]
(383) 2018/03/30(Fri) 03時半頃
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[亀吉の過去にヤニクは交わることが出来ない。 ゆえにその甘くも切なく、夢のような優しくも淡いメロディーに、己の歌を混ぜられる余地もない。茶々も入れられない。入れていいものではない…… これはただ亀吉とソフィアだけが手にしていい宝物。 二人の間に流れるメロディーに割り込むことは出来ない。 ヤニクは静かにその音楽に耳を傾けた。] 魔法使い、さくらさん信じてルノ? そうデスか……じゃあかめきちにとって。
さくらさんは、運命救ってくれた恩人。 そしてさくらさんこそが魔法使い。
[なるほど。このライバルは手ごわい。 そう確信した。]
(384) 2018/03/30(Fri) 03時半頃
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─ 高級スーパーマーケットにて ─
[さて、恋バナが盛り上がっている中。高級スーパーは、なんでも揃うと音楽で豪語している。>>381 店員が各々仕事に取り掛かりながら踊るのにあわせてかかるのは、このスーパーオリジナルの音楽をアレンジ、そして日本の楽器を織り交ぜているけれど、日本かぶれ風の域を脱することのできないミュージック。
ヤニクはショッピングカートを押しながら、野菜売り場のオレンジを投げてよこされて受け取る
自分用にもサングラスをかけ、なぜか更に持ち合わせていたので亀吉にもかけさせた。(断られたら勿論あきらめるけれど……)
周囲では『買わせたい』を包み隠さない店員たちが群がりそして舞い踊っている。]
(385) 2018/03/30(Fri) 03時半頃
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それなら良かった 成る程、基準はそこなんだね…
[スーパーマーケットにたどり着く前……>>375先ほども聞いたような内容だ。ここはパイーパティではないから。ここにいるのは、恐らく運命のためにきたヤニク個人、なのだろうと思う。]
つまり、友人にかけるための、 親しい言葉…感嘆符…みたいなものかな パイーパティの言葉を覚えるのも大変そうだ… そうだね、寝不足にならないようには気を付けないと
[僕も、無理はしすぎないように、気を付けないと。と内心で思う。今は移動も自力でなくて良いので、まだ楽だけど。]
ああ、覚えてた…? パイーパティの海に身を沈めるつもりはないよ、さすがに ………ああ、それは… 写真を見たら、きっといつか、本物が見たくなるんだろうな…
[イルカの写真も見せてもらおう、なんて話しながら。日本の水族館の話も軽く行った。日本でのデートスポットでもある、という話もその時に話しただろう。]
(386) 2018/03/30(Fri) 03時半頃
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♪「いらっしゃい↑まァ↑せー↑↓!」
ここは高級……ヨオオポンポンポンポン♪ なんでも揃う……ヨオオポンポンポンポン♪
♪
JAPANESE 珍商品 (コンナノシラナーイ!) JAPANESE 新商品 (コンナノシラナーイ!)
スシ!メチャ食べてみたカッタ ワタシの国にスシ屋 アリマセーン アメリカいったとき食べたきり ヘイ大将おすすめは? ぜんぶ?
では右から左全種類 三貫づつ あればいいデスカ?
♪
(387) 2018/03/30(Fri) 04時頃
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♪
──ご所望はなんなんなんなんなん ポンポンポポポンポン ──ご所望はなんなんなんキューなんなんだっけ ポンポコポコッポポンポポポン パイッパパパパイパイパイ Party
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ミートパイ!肉だけじゃ味気ない? じゃ、甘いもしょっぱいも取り揃えよ サクサクパイしっとりパイ これ何味? あんこ?
では右から左全種類 三きれづつ あればいいデスカ?
(388) 2018/03/30(Fri) 04時頃
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♪ お茶ァ!お茶お茶お茶お茶茶ァ! 茶ァ!アタタタタタタタタタタタァ! ホァァァァホットの茶茶茶茶ァ!!!
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お茶!こればかりは ぜんぶかっても絶対のみきれな〜い わかっちゃいるケドやめられな〜い 余ったらみんなで飲めばいいヨネ〜
では右から左全種類 三杯づつ あればいいデスカ?
(389) 2018/03/30(Fri) 04時頃
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亀吉は、ヤニクにもらったサングラスをきょとんとみて、音楽にあわせてあげたり、さげたり。
2018/03/30(Fri) 04時頃
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♪ って── ちょっと 待った!
(390) 2018/03/30(Fri) 04時頃
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♪ 買いすぎ、買いすぎ 求めすぎ?
たくさんあれば良いってわけじゃ、 ないだろう? (台詞:お寿司はまだ食べれるかもしれないけど…) 自慢じゃない、けれど僕の胃は小さいよ 二人はたくさん、入りそうだけど……
王子さまって、本当に 端から端まで 一通り 食べれる分だけにしよう…
この提案を受けるかどうかは 君次第 好きなものを選ぶ楽しみ ひとつの味を三等分 分かち合うって楽しみも
そういう考え どうですか?
(391) 2018/03/30(Fri) 04時頃
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[――亀吉の歌声にきょとんとして]
ワオ? こんなにはたべられまセンか?
[カートに入れようとした手がとまる。]
(392) 2018/03/30(Fri) 04時頃
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♪
一緒に選ぶ楽しみ やりすぎだと言って貰えるのも 君とワタシの異文化交流 ひとつの味を三等分 分かち合うって楽しみも
(台詞:いいとおもいマーーーース!)
(393) 2018/03/30(Fri) 04時半頃
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ちょっとね… お寿司が一貫ずつ、はまだいいとして…… パイの方は難しいんじゃないかな……?
[頷くと、サングラスがずれる。戻した。]
(394) 2018/03/30(Fri) 04時半頃
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♪ ──他にも何かァ ──他にも何ィィィかぁぁ〜↑↑↓→ スーパースーパースパパパスーパー 他にも何か欲しいものは〜?
面白いなぁ国が違うだけで ヒトの形 からだはにてるはずなのに 売りたいものはこんなに違う ジャンクフード魅力的デスネ 果物生物 蠱惑的デスネ 乾物練り物調味料
乾杯の準備をしよう (パーティ!) 場所はどこかな……? ………
(台詞:アレイ・ヤアル! ニポンの建築行ってみたいデス!) (友達バンザーイ!)
[……そんなわけで。パーティ会場には生粋の日本家屋が選ばれたのであった。]
(395) 2018/03/30(Fri) 04時半頃
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『お買い上げ ありがとうございましたー』
(チ――――――――――ン♪)
(396) 2018/03/30(Fri) 04時半頃
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♪ それならよかった、じゃあ一緒に選ぼうか 君は何が好き? 僕は辛いのが好き 外で待つ彼は、いったい何が好きだろう? 異文化交流 他人との交流…
そう今この瞬間も、分かち合っている……
(コーラス:色々なことを分かち合える!) (コーラス:それもスーパーマーケットの魅力!)
面白いね、国が違うというのは 売ってるものが違うだけで、 きっと雰囲気も違いそうで
[楽しげに見てまわるヤニクと一緒にスーパーマーケットを歩き回りながら。]
友達万歳、それじゃあ連絡しておくね……─♪
(397) 2018/03/30(Fri) 04時半頃
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『お買い上げ ありがとうございましたー』
(チ――――――――――ン♪)
(398) 2018/03/30(Fri) 04時半頃
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ヒューは、サングラスをしながらバックダンサーと化している
2018/03/30(Fri) 04時半頃
ヤニクは、『タウバ!(スゲエ!)ヒュー!ダンスの残像で分身してみえマース!』
2018/03/30(Fri) 04時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2018/03/30(Fri) 04時半頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2018/03/30(Fri) 04時半頃
ヒューは、もちろんバックコーラスもしている
2018/03/30(Fri) 04時半頃
亀吉は、ヒューのバックダンサーに向けて吹かれる甲高い口笛を聞いた。
2018/03/30(Fri) 04時半頃
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お前らなんか調子に乗って買いすぎてねぇ??
[買い物を済ませて帰ってきた2人に グラサン姿でそう言ったのは仕方ない話だ!
一旦サングラスをポケットにしまえば、 ほれ、と両腕を広げて2人を迎え入れる。
パーティ会場は座敷守の家。 ならば、そこへ向かうのみ。*]
(399) 2018/03/30(Fri) 04時半頃
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重たいデース! もし余ったらかめきちの家の皆さんで食べてくだサイ。
[レジ袋いっぱいに品物を詰め込んで、ヤニクはマーケットを後にする。 座敷守家には使用人が多いことは、ヤニクが名乗ってしまったせいで突然皆がバックダンサー化してしまったので、少しは把握している。]
ヒュー! おもたーーい。はやく持ってほしデーース!
[とサングラスをかけたヤニクは、店外の駐車場近くで待機していたヒューに笑いかけた。]
(400) 2018/03/30(Fri) 04時半頃
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ヤニクは、亀吉に荷物を持たせると死んでしまいそうな気がしたので全部自分で持って出た。
2018/03/30(Fri) 04時半頃
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これでも止めた方なんだよ……? 余ったらそうするけど、…せっかくだから食べきりたいよね
[開口一番、ヒューの台詞に困り笑いで答えた。>>399 重たいというヤニクの言葉には少し申し訳なさそうだ。少しは持つと言ったんだけれど。
両腕を広げられるとタクシーかな?と思ってしまいながらもお言葉に甘える。この荷物を持って歩いたら、たぶん僕自身が荷物になりそうだったから。
会計後すぐに家に連絡はしておいたから、座敷のひとつにちゃぶ台と座布団を三つ、用意してもらっていた。 騒いでも誰にも怒られない空間だ。 床の間には桜の枝が入った花瓶が置かれており、大きな狼の掛け軸が下がっていた。 障子を開けるとすぐに縁側があり、庭に出れる部屋で、庭には鹿威しも小さな池もあることも、ここに記しておこう。]
(401) 2018/03/30(Fri) 05時頃
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[ヒューの腕に乗り再び夜空を駆ける。 ───…人狼へと目覚めたら、自力でこの空を駆けることができるのだろうか。そう思うと、悪くないと思う。]
そうだ、せっかくだから… 星くんの事も、名前で呼んでも……いいかな…
僕の事も、呼び捨てで構わないから
(402) 2018/03/30(Fri) 05時頃
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