1 とある結社の手記:6
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ケンカじゃないならよかったよ。 後で、目を冷やさなきゃだね。
[カルヴィンのやわらかい髪を、梳くように何度も撫でて。]
…そうか。きっと、楽しい夢だったんだろうね。 楽しい夢であればあるほど…目が覚めた時が辛いね。
[特に、今は現実の方が悪夢のようだ。 目が覚めた時の哀しさは、とても、大きいだろう]
人狼がいなくなるまで……かな。 それまでは、結社員の人たちも見逃してはくれないだろうね。
(307) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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―キッチン―
んががががががががががが……っふ!
[がばっと跳ね起きた。ら、椅子のバランスが崩れてすっ転んだ。 強かに背中を打ちつけて渋面になる。]
(308) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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[ふと、撫でる手をとめて]
…そうだ。ね、カルヴィン君。 昨日だったかな。紙飛行機、飛ばしていたよね?
結構遠くに飛んでたね。私も真似して作ってみたんだけど、全然うまく飛ばなかったよ。ああいうのって、コツとかあるのかなぁ。
もし良かったら、作り方、教えてくれる?
[暗い話題を切り替えるように。にこりと笑い、 少年の目の高さにあわせ、腰を曲げて顔を覗き込んだ。]
(309) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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[ぶつけた箇所を擦りながら、ずるずると椅子の上にくずおれた。]
今更私の言うことを信じる気になったのですか。 手紙は、ええ、然るべき相手に配達しましたよ。
ヤニク君と、サイラス君と。
二通ですから人狼宛の郵便屋は店終いです。 増えた分に関しては、考慮外ということで。
[さて、もしもラルフがそのまま黒い封筒を持って現れでもしたら、どうなるだろう。それはウェーズリーが与り知らぬところ。 いっそ自室に残ったままになっていればいい。自らが人狼だったと、自作自演の茶番だったと、嘘が吐ければどんなに楽なことだろう。 ドナルドの片方だけの瞳を、酒で濁った瞳は直視しない。]
(310) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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郵便屋 ウェーズリーは、頭痛を堪えるように、帽子を押さえながら俯いている。
2010/02/26(Fri) 16時頃
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[目を冷やさなくては、という言葉>>307に緩く頷いて。 梳く様に髪を撫でるのは、母が昔よくしてくれたか。 あぁ、思い出せない―――]
人狼が、いなくなるまで……。
[ぼんやりとその言葉を反芻する。 そういえば、自分が二度も続けてドナルド ――おそらく、彼女の大切な人 へ投票してしまっているのだと思い出す。
重い溜め息が、零れた]
(311) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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―――――…えっ?
[急に、切り替わる話題>>309。 彼女の気遣いなのだと気づいたのは、声を零した直後]
…あは。紙飛行機、見られてたんですね。 ちょっと恥ずかしいな。
あ。だったら、あの増えてた紙飛行機が、ピッパさんの?
[空色の紙飛行機の隣、もう一機並んだ紙飛行機を思い出す]
よく飛ぶコツ、ありますよ。 昔ね、ラルフさんが、教えてくれたんです。
翼の角度を、―――――……
[暫しの間、身振り手振りで、昔を思い出すように楽しげに、 彼女に紙飛行機の作り方を説明する]
(312) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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─キッチン─
[広間へと戻ったところに、キッチンから何やら物音が響く。>>308 どしん!と何かがぶつかるような音がした。]
……? おい、何暴れて……。
[キッチンを覗き込む。 そこには、先程まで酔い潰れていた様子のウェーズリーの姿があった。]
大丈夫か。
[酒の匂いに、僅かに眉根が寄る。 俯く男に、歩み寄った。]
(313) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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…………。何をやってる。
[呟いた言葉は、帽子を押さえた仕草に対するものではない。 それくらいは伝わるだろう。
溜息をついてコップに水を満たし、傍らに歩み寄る。]
───おい。
[屈みこむと、酒の匂いがきつく鼻をついた。]
(314) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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本屋 ベネットは、郵便屋 ウェーズリーに強引に水の入ったコップを突きつけ、じっと薄青の瞳を覗き込んだ。
2010/02/26(Fri) 16時頃
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そうそう。見つかってた? ノートを千切って作ったからか、いびつでねぇ。
[くすくすと、恥ずかしそうに笑う。少年が誰に投票したのか、女は知らない。知ったとしても、咎めるかどうかはまた別の話。]
カルヴィン君は、ラルフと仲良しだね。 ラルフも、一番大事なのがカルヴィン君だって、言ってたよ。
[身振り手振りで説明してくれる様子を、微笑ましく見守った。なるほど、とか、ああ、とか相槌を打ってしばらく聞き。]
うん、それじゃあ、また作って持ってくるね。 うまくできたか、先生に見てもらわなきゃ。ありがとね。
[もう一度頭を撫でると、目を冷やしておいで、と囁いた。]
(315) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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…荒れてるな。
──ウィリアム・ウェストミードゥ。 聞きたいことがある。
今日は、例の手紙をもう誰かに差し出したか…?
[ヤニクとサイラス。 呟くようなその名に、眉根が寄る。>>310
至極簡単な偽りと気付ける程度のものだと、郵便屋自身は自覚していただろうか。 傍らにドナルドが来ていたなら、ちらりと友の隻眼と視線を交わし、 再びじっと項垂れたように視線を落とす男を、見つめていた**]
(316) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 16時半頃
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――――……ラルフさん、が?
[彼が言ったという言葉を聞く。 ぱちぱちと瞬いて、それから、幸せそうに微笑んだ]
ピッパさん。……ピッパさんの、一番大切な、人は…
[ふいに、問い返す。最後までは続かなかった少年の声。 彼女からの答えが合ったかは、分らない]
はい。それじゃ、…出来たら、是非見せてくださいね。 ピッパさんは器用だから、きっと上手くできます。
[料理の手付きを思い出す。 調味料さえ間違えなければ、以下省略。 頭を撫でる手に目を細め、囁きに頷くと、 一度小さく頭を下げて場を辞した]
(317) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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―自室―
[人気のあるキッチンは避けた。自室に戻って窓を開ける。 冷たい風は相変わらず凍えるようだけど、 ほてった頬には丁度良かった]
……………。
[鞄の中から便箋を取り出し、一通の手紙を書く。 小さく小さく折りたたんで、机の引き出しの中へ隠すように。 彼が死んでしまったら、誰かに見つけてもらうためのもの。
屋敷の使用人は、自分を人狼だと知らなかったのだと言うこと。 人狼だと糾弾された二名は、 この集会所で誰も殺してなどいないということ。 ―――すべて、自分の手でやったのだということ。 だから許されるならば、彼らの弔いを宜しくお願いします、と。
荷物を戻す際、かさりと床へ酷く古びた手紙が落ちる]
(318) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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[父からの手紙とは違い、 それは繊細な縁飾りのついた可愛らしい白い封筒。 少年が持つ、母の唯一の、思い出の品]
………………。
[母との思い出は、父とのものより更に少ない。 病弱な彼女は良く寝込み、 同じく体の弱い少年は部屋に入れてもらえなかった。
今健在にしているかさえ、定かでは無い。 父からの手紙に母のことは、一度も書かれたことは無かった。 少年は手紙で母について尋ねたが、全て無視された。 やがて、――その無視を見るのが辛く、問うことを止めた]
(319) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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だから言ったでしょう。 配達は終了です。
[最後の人狼を、見つけてしまっていたから。 これ以上増えないのであれば、恐らく。 けれどそれを口にすることはない。 殴られようと罵られようと、嘘を吐けない男は黙し続けるしかない。]
私はどうやら、自身では気付いていませんでしたが、 偽りの占い師のようですよ。 最初から私の勘なんてアテにならないんです……。
[静かなのに血を吐くような慟哭だった。]
(320) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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ん?ふふ。…ないしょ。
[にっこり笑うと、カルヴィンからの問いには、口元に人差し指をあてた。
カルヴィンが立ち去ればその背中を見送り、目的地であった広間へ行く為、ゆったりと歩いて一階へ続く階段を下りていく。]
(321) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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『私、村を出る日、彼を待っていたの。 ―――――――………ずっと、待っていたのよ』
[そう語る母の目は懐かしげに、愛しげに細められ、 …けれど何処か、寂しげだった]
『大したことじゃ、無かったの。 ただ、彼に、最後に手紙を渡したかっただけ。 たった一度だけ。 ………本当に「彼」へ宛てた手紙を』
[手渡す心算だったらしい封筒に、宛名は記されていない。 少年が村へ戻る時、母はその手紙を少年に託した]
『あの村は、本当に素敵な場所よ。 冬は凍えるように寒いけれど、暖かな人が沢山いるの。 ――――…あの人のように』
[だから、きっと大丈夫だと。渡された「御守り」]
(322) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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[所々、暈されて語られる昔話。だから、 手紙が「彼」と母を唯一繋ぐものだったと、知らない。
けれど。
永い永い間、封を開けられることの無かった手紙。 拾い上げると、そっと懐に仕舞いこんだ]
……………。
[ふいに窓の外を見降ろす。 二つの紙飛行機は雪に覆われて、 どちらも見えなくなってしまっていた]
(323) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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───…。
[沈黙して、慟哭する男を見つめる。>>320 深く眉根が寄った。]
…あんたは、確かにヤニクには手紙を届け損ねたと言った。 あんたの手元には、手紙が残っていたはずだ。
あんたは、昨日手紙の届け先に悩んでいた。 ──…今日は、配達はしなかった。
そういうことか?
[声が冷える。 いっそ、容赦なく響いただろう。]
あんたの言う、仕事の誇りはその程度のものか。
(324) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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―キッチン―
…………。 ………何?何か、あったの?ベネット?ウェーズリーさん?
[広間へ行く前に、水でも飲もうかとキッチンを覗けば、何やら争っている気配。戸惑いながら、声をかけて。
ドナルドがその場にいるなら、困惑したように彼の顔を見つめただろう。]
(325) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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…別に。 少し、話を聞いているだけだ。
[更に増えた人影に、僅かに苦笑して首を振る。>>325
ウェーズリーの口は酷く重い。 今まで仕事の誇りは絶対に失わなかった彼の、あの言葉だ。>>320 容易ならざる物思いなのだろうとは、自ずと知れた。]
(326) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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分からないでしょうね、若い方には。 私も色々事情があるのです。
仕事の誇り……。 どうせ、疚しい下心で始めたものですから。 それも人狼宛だなんて、決して喜ばれはしないのに。
[ベネットに叱咤されても、中年はぐだぐだと管を巻く。 赤ら顔はそれでも、今にも泣きそうなのを堪えているのだった。]
ベネット君は、私が本当に人狼ではないと思っていますか? もしかしたら、増えた人狼は私かも知れませんよ。 でしたら、私は私に配達しなければいけません。 職務は終了、です。
[帽子のつばで顔の上半分を隠し、残るのは吃逆で誤魔化す嗚咽。 相当に出来上がっている泣き上戸に見えたことだろう。]
(327) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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……いっそ私を殺してください。
[愛する人の子供が、少しでも生き延びられるように。 或いは彼に食べられるのでもいい。 絶望の淵にあれば、生きるより死ぬ方が何とも楽に思えた。 彼女の見合いを知った時と同じだ。 右手が握るグラスには、誰かが水を注いでくれていた。 ただ割れるほど強く握れば、水面が揺れる。 まるでウェーズリーの心境そのままを表しているかのようだった。]
(328) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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[その後もふにゃふにゃと、禄でもない酔っ払いの戯言が繰り返されるだけ。 調べた先やその結果について、彼が漏らすことはなかった。]
(329) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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―― 回想:広間からキッチンへ ――
[ パンを食べ終えると、しばらくの間、腕を組み椅子に座って考えていた。 しかし、いくら考えても、埒が明かない。確かめるべき情報は確かめておかねば、余計な事まで考えなければならなくなる。 そう思えば、立ち上がり、キッチンへと足を運んだ。 そこでは、ベネットがウェーズリーに問うている所だった。
ややすれば、ピッパも姿を現した。]
ん、ちと穏やかじゃねえな。
[ 困惑を浮かべるピッパにそう言って、二人に近づく。 もし、何かあれば割って入れるようにと。]
(330) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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ウェーズリーさん…お酒、飲んでるの? 自分が人狼かもしれないだなんて、そんな――…
…誰を調査したって言ってた?
[ウェーズリーの握るグラスに水を注いでから、>>328
ベネットへ、小声で尋ねる。 こんな状態のウェーズリーには聞けないと思い。]
(331) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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────ああ。
あんたの事情なんて分からない。
──…分かりたくもない。
[男の言葉に、深い緑の瞳が冷えた。>>327 ちり、と疼いた心は拳を握り締めて押し殺す。 白く握りしめた拳、傍からは怒りを堪えるようにも見えただろうか。]
(332) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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本屋 ベネットは、漂白工 ピッパの問いかけにはちらと視線を流して言葉を継いだ。
2010/02/26(Fri) 17時頃
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俺も聞いてねえんだ。 何か聞けたか?
[ ピッパが小声でベネットに尋ねれば、ピッパに、そしてベネットに視線を向けて。]
(333) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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…あんたが人狼? なら、俺も人狼かも知れんな。
あんたの証明には、何一つの効力もなかった。 ────だろう?
[微笑んで告げた言葉。 だが、深緑の瞳は笑わない。]
…フザけるな。
(334) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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それが、──その台詞を、俺が殺したサイラスや ……今朝方死んだフィリップの前で、もう一度吐いてみろ。
俺は、ヤニクを殺した。 ヤニクの言葉から、あんたを信じてサイラスを殺した。
……それを、きさま。
[低い声が、怒りに震えた。 そうして、ウェーズリーの襟首へと手を掛ける。
けれど、]
(335) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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本屋 ベネットは、がつ!と一方の拳を壁に叩きつけた。
2010/02/26(Fri) 17時半頃
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────……。
[哀願する口調。>>328 それに、僅かに指の力が弱まる。
ふにゃふにゃと、あとは言葉も意識も混濁していくウェーズリーの様子を、 冷えた──冷え切れずに、僅かに揺れる深緑が見下ろしていた。]
(336) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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