3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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― ミニ畑 ―
>>@28
[伸びてくるのは、白い白い……彼にとっては手ではなく、葉っぱであり、茎であり、花である。 それは、心地よい芳香を放って、美しく咲き誇る。]
ん?なんだぁ、お前ら、甘えん坊だなぁ。
[その手に押され、締められ、土に押し付けられる。 その横で、身体のない頭たちがケタケタ笑っている。]
(331) 2010/03/01(Mon) 19時頃
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できっこない
できるわけない
[ 無駄だよ ][ 無意味なことだ ]
[ それでもヘクターの前まで歩み寄って ] [ 袖に一本白ラインの制服の腕を上げ青白い手を伸ばす ]
[ それはやはり おそろしいほど冷たくて ]
…なんで、あたしに そんなこと 言うのよ。
(@32) 2010/03/01(Mon) 19時半頃
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――北棟3F 東階段――
……この声は、ヘクター?
[図書室のある三階まで上れば、クラスメートの熱い魂の篭った雄叫びが聞こえた。ミッシェルと危険なことはしないと約束したけれど、聞かなかったことにはできない。――そう思ったのは、自分は助けられてばかりだという負い目もあったのかもしれない。
僅かに逡巡するが、ヘクターの声のする方へと向かった]
―― →美術室――
(332) 2010/03/01(Mon) 19時半頃
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―職員室前― [ミッシェルは、着いて来たろうか。 扉を叩く。中から厭な空気が漂う。 開けてはいけない。でも]
…先生?先生、居ますか。
[呼びかける。
赤い髪の男の、教師の、お節介が伝染った。 ――何度目か、そう思った。]
今すぐ、此処から出て下さい。 …早く!!
[声はあるか。握りしめた手を、鉱石の指先が裂いた。]
(333) 2010/03/01(Mon) 19時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 19時半頃
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[――聞こえない。 耳から、何かが入り込んでいた。閉じていないはずの視界には、何も映らない。 どろりとした感触が、肌に刺さる。
振動が少しだけ、伝わった]
……す。
[発した言葉は、声にならない。 何が起きているのかわからないまま、体から力が抜けていく。 ――見えない。けれど]
……?
[頭の中に、響くノイズ。その感覚は、どこかで知っていた]
(334) 2010/03/01(Mon) 19時半頃
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文芸部 ケイトは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 19時半頃
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――美術室――
ヘクター、大丈夫!?
[途中で見つけた消火器を抱えて美術室に入れば、ヘクターたち三人と――初めて見る少女の姿。 その緋色の瞳はヴィジョンの中に現れたあの色で]
あ、あんたが、ケイトね。……ヘクターから、離れなさいよ!
[へっぴり腰で消火器を構えた]
(335) 2010/03/01(Mon) 19時半頃
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−校長室− [そして二人とも去って。 しん、 と静まり返った部屋に 残る。 零れるのは、苦笑い。]
ひとり だと 安心するの、かな。不安なの、かな。
[それとも――]
……ばか じゃないの。
[自嘲の 笑み は、棚に映った自らの姿を見て、凍りついた。]
(336) 2010/03/01(Mon) 19時半頃
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飼育委員 フィリップは、隠された左手の下の 闇が――(05)
2010/03/01(Mon) 19時半頃
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――― っ、…!!!!
[ 伸ばしていた手 ] [ 掴まれなければ引いて 振り返る ]
[ 緋色の瞳は鋭く キャロライナを見て ]
[ にたり と ] [ 哂う ]
あたしは、ケイト。
あなたも あそんでくれるの?
(@33) 2010/03/01(Mon) 19時半頃
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―― 美術室 ――
[サイモンとシンクロしたせいか、目からぽろぽろと涙が落ちてくる。耳元のぎゃんぎゃん五月蝿い声は変わらない]
……………っ
[ケイトの意識がヘクターに向いたからか、石膏像が変化した死体はそう派手に蠢くこともなかった。霞む視界と、ガンガン痛む頭、手足を抑えながらスケッチブックを回収していく]
[ピッパはどうしていただろう。手伝ってくれていたろうか。ピッパにサイモンの手が伸びようとする度、彼女にごめんと目で謝って、少しばかり退避する]
ちょ、待て、たんま!!
[消火器抱えたキャロライナには、流石にそんな風に声かけて。 そうして、慌てて平和な場所に画材集めて蹲った]
(337) 2010/03/01(Mon) 19時半頃
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[奪われていくのは生命力。 失った記憶のいくつか。 失いたくないと思っているもの。
忘れたいと思うものは、頭に残る。 例えば、ピアノをやめた日。 例えば、あの子が生まれた日。 例えば、父親の倒れた日。
例えば、――。
……酷い頭痛がした]
(338) 2010/03/01(Mon) 19時半頃
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―用務員室前―
――…あの、失礼します。
[保健室に行くつもり、だったのに。何をしているのだろう。 返答はない、なくて当然だろうと思ったので扉を開けた。 誰もいなくて途方にくれる。 行き先どころか、そもそも彼をよく知らない]
………、
[辿れる記憶はいつの頃だろうか。 炎天下の中、植物に水をやっているのを日傘の下から見たような気がする。 ホースから弧を描く水飛沫が、涼しげな虹を描いていた。
鮮やかな夏]
(339) 2010/03/01(Mon) 19時半頃
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>>@32 受けとめるものは受けとめて、守りたい者を守る。 それが男の度量ってヤツさ。 俺にはお前の叫びが聞こえたから、受けとめてやろうと思っただけさ。 理由なんてないぜ。
(340) 2010/03/01(Mon) 19時半頃
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化学教師 スティーブンは、ビー玉がポケットから落ちて、ころころと転がった(02)
2010/03/01(Mon) 19時半頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 19時半頃
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[>>@33の伸ばした手はキャロライナの声で掴み損ね、空をきり]
お嬢、待て。 キャロライナ、よせ!!
お前達は俺が守る!!
(341) 2010/03/01(Mon) 19時半頃
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―職員室前― [扉に耳を当てて、聴覚を研ぎ澄ました。 ――才能を疑いながらも鍛えてきたそれは、 向こう側の不穏な音を聞きとる。]
……ッ…、
[がらり、扉を開く。 そこに蠢いていた――スライム状の生物の隙間から、]
っ、…な…!
[――がたり、ひときわ大きな音。南棟の1階、 聞くものは聞くだろう。
何かないか、手近に掴んだもの。 ポットに入っていた珈琲を、ぶちまけた。 転がるビー玉が、視界の端、映る]
(342) 2010/03/01(Mon) 19時半頃
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ばかみたい ばか、じゃないの
[ そんな 言葉と、ヘクターを睨む ] [ それに縋ろうとしてるのは 、だれ ]
… っ、…
[ 息を呑む気配と ] [ 広がる 闇 ]
(@34) 2010/03/01(Mon) 19時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 19時半頃
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あんた、知ってるんでしょ。私のこと。 ――私にはわかるんだよ。
……言ってる意味、理解できるよね? だから、あそびなんかもう止めて、皆をここから出してよ。 [ジェレミーの制止>>337に構えた消火器を下ろし、ケイトと対峙する]
(343) 2010/03/01(Mon) 19時半頃
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守る だなんて、… 受け止めるだなんて、
信じない [ できっこない ]
騙されない
[ それなのに ヘクターの前から 離れず ]
(@35) 2010/03/01(Mon) 19時半頃
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花は綺麗だなぁ。
[そこにあるのは、顔なのに。]
(344) 2010/03/01(Mon) 20時頃
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[ふっ、とその目に今までとは違う光が宿る。 らしくないほど素早い身のこなしで、ラルフを振り払い走り出した。
美術室の扉をあけ、キャロライナが降ろした消化器を手にとる。]
(345) 2010/03/01(Mon) 20時頃
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[ キャロライナの言葉に ] [ くすくすと哂い ]
[ 蒼 を 見て ]
なにを だれを、 見てたの?
[ にまりと哂う ]
もう 逃げられないよ もう 逃がさないよ
あそびが 終わるまで 絶対に
(@36) 2010/03/01(Mon) 20時頃
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[左手一本で手に取った消火器を軽々と振るい、ヘクターの横っ面へ殴りかかった。]
(346) 2010/03/01(Mon) 20時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 20時頃
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空気読めっての、ヒーローさんよォ。 こんなに早く終わったんじゃ、遊び足りねぇだろが。
[普段とは全くかけ離れた口調。ぶっきらぼうに言い捨てると小さく舌打ちした。]
(347) 2010/03/01(Mon) 20時頃
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─保健室─
[メールを送信した後、小さく息を吐く。 ディーンの事は、ラルフに任せておいた方がよさそう、と思った。 半身を亡くしてからはやや距離を置きがちだった自分よりも、付き合いの多かった彼に任せた方が良さそうだから、と。 だから、ディーンがふらふらと出て行く時にも、少しだけ案ずる視線を向けるものの、ラルフが追うのに任せ]
……お。
[自分は自分で、届いたメール>>229に気づいて携帯を開く]
校長室、ね。 ……よっし、行くか。
[そんな呟きと共に、立ち上がる。 マーゴがまだ眠っているようなら、『校長室に行ってるから、なんかあったらメールして』と。 そんなメールを送って、廊下へ]
(348) 2010/03/01(Mon) 20時頃
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>>@35 俺はオツム弱いんだ。 騙すなんて高等な事は出来ねぇ。 俺を受け入れろよ。
[音しかない世界 ケイトの声と冷たい冷気の方向へ 体を動かす瞬間、消化器の衝撃が襲いかかり、倒れる そして気を失う]
(349) 2010/03/01(Mon) 20時頃
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文芸部 ケイトは、風紀委員 ディーンを見る緋色の瞳は、どこか優しく
2010/03/01(Mon) 20時頃
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[消える。消えていく。
――…それは症状に表れていた「安寧の未来]をも消して。
酷い雑音と、頭痛がまた、戻ってくる。
自分を被っていた何かが、溶けた。 膝が折れて、投げ出される。 戻ってきた視界に映ったのは]
何故、ここに。 貴方がいるのですか、セシル。
[その記憶が消えてしまう前でよかったと、思った]
(350) 2010/03/01(Mon) 20時頃
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[廊下に出たなら、校長室から出てきたキャロライナとすれ違う>>328。 金庫の話は、簡単に聞けるか。 ともあれ、向かう先は隣の校長室]
─ →校長室─
ごめ、届けるの、遅くなったー!
[扉を開け、最初にかけるのは、こんな声]
(351) 2010/03/01(Mon) 20時頃
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終わらない おわらせないよ
[ディーンに そっと 言葉をつたえて]
…人間って
脆いね
[気を失ってしまったヘクターを鋭く見下ろした]
(@37) 2010/03/01(Mon) 20時頃
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教えてなんかやるもんか! ……あんたが あそび をやめる気がないなら、私があんたを見つけてやる。 こんなくだらないことに、いつまでも付き合ってやるもんか!
[緋色を真っ直ぐに見つめて宣言する。
その直後、降ろした消火器をディーンが手に取り、ヘクターに殴りかかろうとする姿が異相の端に映り]
ギュスター君、何を……――。
[次の瞬間、スローモーションの様に倒れるヘクターの姿が見えた]
(352) 2010/03/01(Mon) 20時頃
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[ヘクターの巨体が倒れ伏す。
はっ、と葡萄色の瞳を瞬いて、驚いたような顔をして、 憑き物が落ちたようにがくんと崩れ落ちた。]
(353) 2010/03/01(Mon) 20時頃
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―職員室―
…――、っ …
[は、と息を吐いた。 嗚呼。本当に、お節介が伝染って いる。]
っ… なに、耄(ほう)けたこと、 謂ってるん ですか。
早く。出て下さい。…早く。
[ずるりと背後で動く闇色の粘液のような物体から逃げるように扉を示して外へと出る。職員室から誰も居なくなったのならば、しっかりと、閉じてしまう。]
(354) 2010/03/01(Mon) 20時頃
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