313 【完全RP村】朝焼けの穹に、さあ一杯。
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[むにむには、美味しいものをくれる相手には丁寧に接することを決めている。 それが馴染みになるかもしれないお客様なら、むにむにを、あるいはこのBARを気に入って貰うための労力は惜しまない。
持ちかけられた話>>291を聞いて、それが自分の得意分野の類なことを知り、必要なら持ってきてあげようと考えた。
チップとはいえ、美味しいものをむにむにに寄越したのだ。 沢山手に入ったら代金はBARに渡してもらうことにするが、一匹や二匹の小さい得物くらいなら、お金を欲さないむにむにはそのまま渡すつもりでいる*]
(@60) 2022/08/09(Tue) 00時半頃
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[謎に思いを馳せながら辺りを見回していると、 なぞの生き物がカウンターにいるのを見かけた。>>@52 何やらせわしなく、だろうか、身体の一部分をカウンターに叩きつけているように見える。
――頭突きの次はカウンター叩きか!
そう思いはしたが好奇心をくすぐられるので何の問題もない。 いっときなんの動きだろうかと首をひねり――、 (もちろん人型生命体にできる範囲でのひねり方である)]
どうしたー? 誰かを呼んでいるのか? マスターや店員さんに用があるなら私が取り次ぐが?
[と訊ねかけてみる。 まさか紙と書くモノを持ってる己に用があるとは気付いていないので*]
(328) 2022/08/09(Tue) 01時頃
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―閑話休題・ツェンの知らない昔の話―
[かつて、宇宙のどこかで行われた二つの星の間で行われた星間戦争。長き間にわたった戦争は次第に消耗戦の様相と化してくる。
そこで、一方の星は遺体に戦闘用プログラムを施した『符呪』を貼って、兵士とさせた。利点としては痛みも感情もないため、冷徹に任務をこなす兵士として重宝したといわれている。 ツェン…、この宇宙キョンシーもそのうちの一体であった。
この個体も例にもれず、凄まじい戦果を挙げていたのだが、 とある任務にシャトルで向かう際、シャトルで事故が起きて、宇宙空間に放り出されてしまった。運よく体は損傷は受けなかったが、その時遺体を制御していたプログラムにダメージを受けて、その機能を停止し、ただ宇宙をさまよう遺体と化したはずだった…。]
(@61) 2022/08/09(Tue) 01時頃
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[そんな『2度も死んだ』はずの宇宙キョンシーこうしているのは、違和感しかないが、それを今のツェンは知る由もない。**]
(@62) 2022/08/09(Tue) 01時頃
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— カウンター席・出かける前に —
[ソルフリッツィとの会話が一段落した頃、お札を貼った男が声をかけてくる。>>@58]
ほう?興味があるのか?
[その宇宙キョンシーの存在には、店に入った時から気付いていたから、男の顔に、どこか面白がるような笑みが浮かぶ。]
ああ、現地生物の骸一つにつき、この鉱石を一つ。出来るだけ損傷の無い状態で狩って欲しい。 君なら、容易いだろう。
[男は宇宙キョンシーが何であるかを知っていた。多分これがまともな状態の個体ではないだろうことも...とはいえ、宇宙キョンシーも戦闘のプロだ。現地生物に遅れを取ることもないだろう。]
(途中で壊れなければ、だが)
[生きて居るように動き、話し、飲食までしていることには違和感しかないが、アレは生きてはいないはずだ。だとすれば、いつ崩れてもおかしくはないのだが。]
それと、後で一杯奢ろう。
[自分が何かを知らぬ様子の彼に、それを教えるつもりは、今の所、無い。**]
(329) 2022/08/09(Tue) 02時頃
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─中央車両の外─
[赤いお客様についていった先には様々な生物。
弱くて賢くない生き物は往々にして群れるというけれど、これは多すぎない?とげんなり。
広域殲滅には向いてないんだけどなぁ、と出していたやる気がむにむに減るのを感じるが、そんな事を考えてもどうしようもない。
まぁすべて対処できなくても、強そうと見えるお客様や、デキる護衛がどうにかするか、と考え直した。
大事なのは、一緒のお客様を守ることと、それからお土産を作ることなのだ。]
(@63) 2022/08/09(Tue) 05時半頃
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[弾んで飛び出た水色を引き裂こうとした、哀れな獣の爪をどろりと溶かす。 美味しくはないし、味わう必要もないので身体に拡げることもなくおざなりだ。
ふと我に返り、反射的に行った防衛を緩めて、沈めていく。 この星の固有という訳ではなさそうな獣だが、とりあえず取り置くに越したことはないだろう。
ずぶりと水色に沈み込んだ中型の獣は逃れようと暴れ出すが、きゅ、と喉元を締めて、おまけに拍動を止めるように押さえつけてやれば、やがて静かに動かなくなる。
生の生物ももっと美味しければ良いのになぁ、と十数秒程で出来上がった亡骸を、あっさり地面へ放り捨てた]
(@64) 2022/08/09(Tue) 05時半頃
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[形を変えて突撃した姿>>324をしっかり見つつ、何かあればそちらをすぐに援護できるような距離感にいることだろう。
危険になった身を庇って雨ならぬ霧を浴びるか、それとも一歩遅くお客様を危険に晒した生き物を撃退しに焦るか。
少なくとも、呼ぶ声があればすぐに反応して盾にはなれるはずだ*]
(@65) 2022/08/09(Tue) 05時半頃
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─中央車両、お掃除の後─
[わたわたと恥ずかしい姿を見せてしまったが、それで笑ってもらえたなら良しとしておこう。>>319
しゅわしゅわの飴玉を次に貰うことがあれば、焦らずにその場で味わってしまおうと心に決めて。
気の良い常連につるりと撫でられて、機嫌を良くした塊。 ウキウキ気分のまま、掃除中に貰った包み>>315を抱えて裏手に戻っていった**]
(@66) 2022/08/09(Tue) 06時頃
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──真ん中の車両>>304──
……可愛いな。
[こう口にするのはそうあったかどうか。 「ぷぅぷぅ」と鳴くその鳴き声が、どこか親しみを覚えるなり親近感を感じられたからかもしれない。 柔らかい、保護しなければ生きてゆけないような、生き物に衝かれるようなものを覚えるとはと言ったところではあるが。]
(330) 2022/08/09(Tue) 08時頃
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──真ん中の車両>>310>>311>>312──
骸は好きにしろと言ったがな。 それで勝手に対価を払うのなら、貴賤は無い。
それでこいつくらい、幾らでも飲ませられそうだ。
[ヤツデに問われ視線を向けるのはギロチンの方だ。 ギロチン>>313がお返しをしようと考えているのは思ってもおらず。 どうやら、ソルフリッツィはこの柔らかくあたたかい生き物を、どれほどかは分からぬまでも、気に入ったようだ。 酔狂な事だと、思っているかもしれないが。]
お前が入ると俺の仕事が無くなりそうだな。
[手を貸すという言葉に否定は無い。 言外の意味をヤツデは汲み取るだろう]
(331) 2022/08/09(Tue) 08時半頃
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お前も同時に相手取るくらいは出来るぞ?
[続けるのは挑発の言葉。 軽口のようなもの。 いつぞやの話>>311を引き合いに出したのだろう。 その言葉通りに、追い払いながらヤツデと戦う事を同時にも出来よう。 数次第と言えば数次第だが。*]
(332) 2022/08/09(Tue) 08時半頃
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