1 とある結社の手記:6
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病人 キャサリンは、小悪党 ドナルドは何と答えるだろうか。
2010/02/26(Fri) 14時頃
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あ…! でも、ウェーズリーさんが人狼の可能性もあるのか。
[その言葉と同時、思った。 自身にも人狼の可能性があることを。 無自覚な人狼の可能性。]
……はは。 私がフィリップを殺してたりして。
[自嘲に近い笑い。]
(278) 2010/02/26(Fri) 14時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 14時頃
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[ コルクボードに留められたメモ。 それを見て……涙が滲みそうになり、その顔を見せまいと窓に近づき、外の景色に目を向けた。 一面の雪。この村の、昔と変わらぬ冬の風景。遠く、丘は見えないけれれど。
友の想いには、何とはなしに気付いていた。 キャサリンも恐らく、と。 だから村にはいられなかったのだ。やり場の無い感情を抱えたまま、この村にいることは出来なかった。
キャサリンの想い。そして、フィリップの想い……もう、いなくなってしまった友。それを思うと、ただ、悲しかった。]
……そうだな。 あいつは、自分を殺した相手にキャサリンが復讐しようとする事なんて望まない。 自分の事より人の事ばっか考えて、人を傷付けるのが嫌いで。だから。
[ 言葉を区切り、続くキャサリンの言葉に耳を傾ける。]
(279) 2010/02/26(Fri) 14時頃
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カルヴィンは、あれで健気だよな。 ただ……ローズマリーは言った。泣きながら人を襲うのをやめられなかった人狼もいたって。 カルヴィンの気持ちも嘘じゃなく、そして、人狼であるって事も、有り得なくはないんだよな。
結社ってな、嘘は吐かねえんだ。少なくとも人狼の事に関しては。 そして、恐ろしく慎重だ。根拠無く、物は言わねえ。 俺の知ってる限りでは、だけどな。
……ピッパが人狼の可能性、か。 いや、それは無いな。
[ 感情の揺らぎをやり過ごして、キャサリンに目を向け話していたが、ピッパの名を出されれば、思い出し……先程とは違う意味で、また窓の外に視線を送った。]
(280) 2010/02/26(Fri) 14時頃
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マーゴ、ラルフ、ベネット、そして、俺以外でなら……
[ 残ったのは、ピッパ、メアリー、カルヴィン。 その三人だった。 フィリップがより護りたいと思うなら。]
ピッパは、ガキの頃から一緒に遊んだりしてた。 メアリーは、ベネットの妹だ。
[ 挙がらなかった名は、ドナルドが怪しむ者のと同じだった。]
(281) 2010/02/26(Fri) 14時頃
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そうだな、可能性としては、それもある。 勿論、俺が人狼だって可能性も、だ。
キャサリンが自分で分かってないだけで人狼なってるって事も。
でも、キャサリン。 昨日、自分が何をしてたか覚えてるか? 何をしてたか覚えてないとか、気が付いたら、自分が血で汚れてたとか。 そういう事があったりしたか?
[ ピッパに聞かれた事、それを口にしながら、笑みを浮かべて見せた。]
(282) 2010/02/26(Fri) 14時頃
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[コルクボードに貼られたものに目を通す。丘の上の林檎の木を思い出した。]
あいつ、餌が気に入らなくて逃げた時はいつもあそこにいた…案外、居るのかもな。
[話題は人狼へ――だが、見たはずの顔を思い出せない。]
――たく、出来の悪い頭だよ、本当。
[苛立ちながら考えると、ふと、悲しい言葉が耳に入った。]
…お前が人狼のはずがない。あり得ない…お前だったなら、真っ先に殺すのはサイモンでも俺でもない。――だろ?
[茶化し、頭を撫でる。――届かないのは承知の上で。]
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[ドナルドの口から挙がらなかった名。 その名の人物を、フィリップはどう思っているのだろうか。 自分だけの思いなら、その名はマーゴと同様に書けない名。]
ドナルドさんは……そっか。 泣きながら衝動を抑えられない人狼……
私に、書けるのかな。
[黒檀を落とす先は、自身の手。 微かに震えている。]
ドナルドさんに人狼の可能性あっても、私には書けない。
―――昨日?
[憶えている。 交わした言葉。触れ合った身体。 ずっと知りたかった世界。]
(283) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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わたしは…――― [憶えていると、言葉は続かなかった。 震える身を抱くようにして嗚咽を漏らす様子。 果たして、彼は何を思うだろうか。*]
(284) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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病人 キャサリンは、小僧 カルヴィンの名を書けないと思っている。
2010/02/26(Fri) 14時半頃
病人 キャサリンは、小悪党 ドナルドに問われても、恐らく何も答えられないだろう。*
2010/02/26(Fri) 14時半頃
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―ウェーズリーの部屋―
[何故か、久しぶりに随分と安らかに眠れた気がする。 いっそのこと、全て夢だったら良いのに。
村での変死体のことは知らなかった。 自分以外に人狼がいることも、集会所に来て初めて知った。 それで、占い師が来て。それで、人狼を処刑すると言われて。 それで、それで、それで、―――――……]
ラルフ、さん………?
[記憶をゆっくり辿りながら目を開けると、 傍らには寝息を立てる青年の姿が。 まるで少年を見守るように、眠るには不自然な格好で。
そして彼のポケットには、―――あの、黒い手紙が]
(285) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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………………、ぁ。
[みるみると目は見開かれる。 少年の顔は、一気に青ざめたものへと変る]
――――――――……っ。
[それから、声も無く、ただぼろぼろと涙を零した。 彼の前でこんなにも泣くのは、多分二度目だった。
一度目は初めて出会ったときのこと。 雪深い村に両親と別れて幼子一人、 使用人と共に暮らすことになったあの日。 友達の作り方も碌に知らぬ少年は、 窓際で白い雪を見つめながら、しくしくと泣いていた。 ずっとずっと、泣いて。 けれど、やがて窓を外から叩く音がした。 顔をあげれば、そこにいたのは、―――――…]
(286) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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[どれだけ泣いても、涙は止まらない。 やがてラルフも目を覚まし、少年の様子に気づくだろう]
ラルフさん。 ………分って、しまったのですね。
[震えた声で、問う言葉はそれだけ。 ちらりと目線を向けるのは、彼のポケットの黒い手紙。 少年の筆跡は分りやすい。 それを突き出せば、彼を人狼と示す動かぬ「証拠」となる。 けれど、奪うことはしない。返して欲しいとも、言わない]
覚えて、いますか…………?
やくそく。
[涙を流しながら、にっこりと微笑む。 掲げるのは、指切りをした小指]
(287) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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人が約束を口にするのは、どうしてなのでしょうね。 本当にそれを信じているならば、 わざわざ声に出す必要なんて無いんです。
不安だから。怖いから。 ――――…本当は、自信が無いから。
だから、何か形に残して、 少しでも安心しようとするんです。
……僕は、そう。そう、でした。
(288) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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僕が信じたのは、貴方が、いなくなってしまわないこと。 僕が怖かったのは、貴方が、いなくなってしまうこと。
僕が人狼だと―――…、人殺し、だと。 知れば、離れていってしまうだろうと。
ふふふ。自分が人間だって、 僕は何度も貴方に嘘を吐いたのに。自分勝手でしょう?
[自嘲染みた笑みを零し、緩やかに首を振った]
それでも。 それでも、傍に、いてくれたんですね。
(289) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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だから、……ごめんなさい。
[嘘を吐いて。不安になって。…僕が、人間ではなくて]
ありがとう。
[傍にいてくれて。優しくしてくれて]
…………、……。
[「さようなら」と言おうとした声は、音にならない]
(290) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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僕は、死にたくないです。
………でも。
あなただけは、ころせないかもしれない。
[叶うなら腕を伸ばし、一度彼のことを抱きしめる。 それから、そっと身体を離して、 深く頭を下げて、その部屋を後にした]
(291) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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――キャサリン?
[ 問いへの返事は無かった。 嗚咽。瘧に罹ったように掻き抱いた身を振るわせる。 昨日……フィリップが生きていた時を思い出したのか。 ……まさか、それとも。]
おい、キャサリン。おい。
[ 呼び掛ける。返事は無かった。 不安が胸に膨らむ。
……沈黙が流れた。 ウェーズリーに目を向ける。目を覚ましてはいないように見えた。今のやり取りは聞かれていなかっただろうか。 起こして占いの結果を聞こうと歩み寄りかけて、足を止める。 キャサリンは知りたくないと言っていた。]
……部屋に戻るぞ。
(292) 2010/02/26(Fri) 15時頃
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―― キャサリンの部屋 ――
大丈夫か?
[ 部屋へ戻っても、キャサリンの様子は変わらない。掛ける言葉にも反応は無かった。 ベッドの近くに車椅子を寄せて、様子を伺った。
どれくらい、そうしていただろうか。 やがて、奮えと嗚咽が収まってきた事を見て取る。]
広間にいるぜ。 何かあったら呼べよ。
[ そういい残し、部屋を後にする。 胸によぎるのは、心配と、不安。 もし、キャサリンが……]
(293) 2010/02/26(Fri) 15時頃
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―自室―
ん………
[ベッドの中で、もぞりと動いた。いつの間にか眠ってしまっていたらしい。傍らにドナルドの姿がないのを見れば、体を起こし。…寝る前に交わした会話を思い出して、布団に顔を埋めた。]
私、どのくらい寝てたんだろう…起きなきゃ…
[鏡で自分の姿を確認し。髪を軽く梳くと、広間へ行こうと部屋を出た。]
―自室→広間へ―
(294) 2010/02/26(Fri) 15時頃
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―― キッチン ――
ウェーズリー。 ……ウェーズリー、起きてくれよ。
[ 眠り込んだ郵便屋に呼び掛ける。 返事は無い。 仕方ないなと言うように息を吐き、肩に手を書け揺さぶる。]
今日、誰を調べたんだ? 教えてくれよ。
[ それでも、ウェーズリーは目を覚まさない。 ばりばりと頭を掻いて、溜め息を吐く。]
しゃあねえな、起きるまで待つか。
[ 諦めて、空腹を思い出してキッチンを漁る。 パンを見つけて、バターを塗って――と言っても、この気温では乗せると言う方が正しかったが――行儀悪く、齧りながら広間へと足を向けた。]
(295) 2010/02/26(Fri) 15時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 15時頃
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―― 広間 ――
[ 広間に着くと、椅子の腰を下ろす。 パンを齧りながら考えるのは、キャサリンの様子。]
……まさか、な。
[ 打ち消したい疑念。その鍵となってくれ得るウェーズリーは目を覚まさない。 どうしたものかと、溜め息を吐いた。]
(296) 2010/02/26(Fri) 15時頃
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―二階・廊下―
……あれ?カルヴィン君?
ウェーズリーさんの部屋で何かしてたの?
[廊下へと出た時に、ウェーズリーの部屋から出て来るカルヴィンの姿を見かけ。首を傾げながら女は尋ねた。]
(297) 2010/02/26(Fri) 15時頃
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─フィリップの部屋─
……さむ。
[扉を開くと、ひやり。と空気が冷えていた。
既に窓は閉じられている。 澱んだような血の匂い、床の血は誰かが拭き取ったのだろう。 今は、どす黒く跡を残しているだけだ。]
(298) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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───フィリップ。
遅くなった。悪いな。
[物言わぬ友に声をかけ、かけた布を捲る。
顔や手足の血を拭い、衣服を整える。 結社が来る前に、してやりたかった。
ローズマリーには、何をという顔をされてしまったが。>>@46 午後に迎えに来いと、わざわざ付加えたのはそのためだ。]
(299) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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……なあ。 誰が、やったんだ?
[返事のない問いかけ。
時間軸を思い起こす。 あの日、犠牲者が出なかった日の後にウェーズリーから手紙を受けたのは]
俺、と…もうひとり、か。 ウェーズリーに、聞かなきゃなあ…。
[ピッパの判定はあの日の前だ。 変化と考えると、彼女も可能性を捨てるべきではないのだろう。 問い掛けるようにして、ひとつひとつ整理する。]
(300) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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──…お前さ。 良かったと、思うか?
…こんな。
[思い返すのは、疑うことに不安を抱くと言い続けていた友の姿。>>2:464 そうして、貼り付けたあのメモ。>>3:495]
──本当に、一番だったと思うか…?
[苦笑が過ぎる。 きっと、本当にそう思っていたんだろう。>>3:537]
(301) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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―二階・廊下―
[涙に腫れた顔を冷やそうと、自室へ戻ろうとした。 其処で声をかけられ、少年は顔をあげる。 頬を伝う跡は既に乾いていたけれど、 赤い目は多分誤魔化せない]
………ピッパさん。
[驚いたように一度びくりとして、振り返る。 そして悟る。あぁ、彼女はきっと、まだ「知らない」]
いえ。ウェーズリーさんと、お話してたんですが。 その後、ついつい眠ってしまったみたいで。 昨日の夜、よく寝付けなかったのが、駄目だったのかな…。
[困ったように、頼りなく笑った]
(302) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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俺、……お前をこんな風にした奴を許したくない。
けどさ。 もし──…もしも、人狼がメアリーやマーゴやドナルドなら。 俺には、疑えない──疑えないんだ。
あいつらが望むなら、…逃がしてしまう。 最後まできっと、逃がしてしまう。
……ごめんな。
[脳裏にキャサリンの、悲鳴のような叫びがある。>>128
それでも。 誰であっても、とは──やはり、言えなかったのだ。
人狼に協力する人間。 いつかのローズマリーの言葉が蘇る。 は。と、自嘲に似た笑みを口元に刻んだ。]
(303) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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あいつらが、もし…互いを狙うなら、俺が身代わりになりたいと願う。 ………お前も、身代わりになりたいと願ったのか? フィリップ。
[答えは返らない。 彼の姿を整え、最後にじっと友の顔を見つめて部屋をあとにする。
広間へ。 もう、この友のことで表情を揺らすのは最後にしよう。 ──今は、そう思った。]
─→広間─
(304) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 15時半頃
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[怯えるように肩を竦ませたカルヴィンに、ん?とさらに首を傾げた。振り向いた少年の瞳の赤さは、隠しきれるものではなく。]
あれれ。目が赤いよ? ウェーズリーさんとケンカでも……や、それはないよね。 あの人、あまり怒らなさそうだし。
あ、寝ちゃってたんだね。怖い夢でも見たのかな? …無理はないか、あんな…
[朝の光景を思い出す。フィリップの部屋の様子。悪夢にうなされても仕方のない事だと思えた。近づいていって、頭を撫でようとそっと手を伸ばした。]
(305) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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…………う。
[目が赤いと言われれ>>305ば、廊下の窓へ視線を移す。 ぼんやり映る自分の影でも、その酷さは分る。 慌てて目を擦るけれど、それで直るようなものでもない]
あはは…。 そうですね、ウェーズリーさんは優しい人ですから。 怒ったところ、殆ど見たこと無いです。
…怖い夢……、いえ、………。 とても、とても、暖かい夢を見ました。
だから、目が覚めたら、…悲しくなっちゃった。
[伸ばされる腕に、素直に撫でられる。けれど顔は、俯いて]
一体、何時まで続くんでしょうね、……。こんな、ことは…。
(306) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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