193 古参がゆるゆるRPする村
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だから、そういうぜったいって言う理を探すのがあたしのことわり。
[>>348、ふと]
…あれ? あたしの話じゃなかった?
[ドナルドとグロリアを忙しく見比べる]
(357) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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[痛々しいほど白くなったコリーンの手に、青い小花を握ったままの手を重ねた。 それでも、突き放すつもりはないのだと、表し方のわからない想いをこめて]
(358) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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[むりやりにでもその3文字から視線を外すと 明るい声をわざとあげる]
さて、そろそろお腹がすかないかな? よかったらここにスープでも運ぼうか それとも君をスープのもとへ運ぼうか?
[部屋の隅に置かれた車いすを指さして少年に尋ねた]
(359) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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いえ。良いのよ。ローズマリー。貴女のコトワリも聞いてみたかったのは事実ですもの。
誰でも、何かを信じて生きている。 人は「信じる」事から逃れる事は出来ない。 無神論は「信じない」事を「信じて」居るのだと。
禅問答のような話もあります。 貴女の「絶対」が、見つかりますように。そして、素敵な物でありますように。
(360) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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― ヤニクの部屋 ―
…ほんとにね。
[ああ、やっぱり嫌だ。ここにいたくない。 だけど、ヤニクの傍にいなければと 思った時もあった気がする。 ヤニクの最期を看取ると、言ったのは 私だ。 ここに、今自分がいるんは、そのせいなのだろうかとも思う。]
…ヤニクに武器なんて、持たせたら もっと危険になるじゃない。
また、誰かから 奪うつもりなの。 まだ、 そんなことばっかり…考えてるの。
大事な人を奪われたら、 心が痛いわ。
[それは画面で流れた文字への返事。 だけど、それは一度告げた事があった言葉だった気がする。]
(361) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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…、…え
[まだ知らない記憶の一部。 天へ―――、 …?]
……、ヤニクと? くらしたの、わたし??
[今ある記憶を繋ぐと酷い結末になってしまった。]
(362) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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そんなことないです だって先生が チャールズ先生が言ったんですもの
ここに私を連れて来た日 今日からここにいる先生が、お前の新しい先生だよって だから先生は、“先生”なんです……っ
[女の手から、無残に引き千切られた緑と青が零れて パラパラと草の上に落ちた。]
いいえ先生 これです この花です
だって──…ほら こんなにあまい匂いが……ッ!!
(363) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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……ああ
[小花を握ったサイラスの手が 女の手に重なる。 あたたかい、大きな手が。]
そうなんですね……
[女は唇を噛んだ。]
先生は、嘘をついたんですね? 私を大切だと仰ったのは、その場しのぎだったんですね?
私が…………
(364) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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メアリーは、自分で言った言葉が全く信じられず若干混乱。
2014/09/09(Tue) 23時半頃
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人殺し──── だから
(365) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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[女はわらった。 碧い目からぼろぼろと涙を流して嗤った。]
やっぱり駄目なんだ 私じゃ駄目なんだ……
あの人も私を選ばなかった
先生もそうなんですね!!
[女は、重ねられた手を振り払い 両手でサイラスの胸を強く突き飛ばした。]
(366) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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さわ っ らないで
先生が汚れてしまう
私の手は汚い あの子を
────あのこを殺した手だから!!
[泣きながら女は叫び サイラスに背を向けて森の奥の方へと駆けだした。]
(367) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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コリーンは、あっという間に藪の奥へと消えていった。
2014/09/09(Tue) 23時半頃
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[実は、室内に車椅子が備え付けてあった事を たった今初めて知った少年である。>>359 紅茶色の目に喜色を灯した。
そして前よりも慎重に床に足を下ろし ベッドに掴まりながら立ってみせる。 ……これは何て言うか もう一度赤子からやり直すのに似ている]
(368) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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ゼン…。
[>>360彼女の話はいつも難しい。 考えて考えて分かることもある。分からないこともある。 哲学はくだらない、と言う人が居たけれど]
まだ、あたしにはリア姉の言う事は分からないことの方が多いけど…。 今日分からなかったことが、明日も分からないかは誰も知らないし。 いつか分かるって、そう思うことにした。 その結果毎日、宿題ばっかり増えていってるけどさ。
[ぺろりと舌を出す]
(369) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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― サナトリウムの一室 ―
[ほんとにといわれると、ふふと笑う。 武器を持たせたら、の話に否定ははさまず。]
そうだねえ。…尤も、ここにいるひとたちは、 結構一筋縄じゃあいかないひとたちばかりみたいだから ターゲットには向かないかなあ…
[悪びれもなく言ながら、はは…と情けない笑みで頬をかいた。]
――… こころが、痛いか
[もう一度、ふ、と笑った。今のこの感覚が、それなんだろうと、 もうすでに予想はついていた。 痛くて、苦しい。でも、奪ったのは自分自身だから。 自分から、奪う。因果応報、自業自得。 ぴったりとあてはまりそうなのに、そんな言葉では足りなかった。]
(370) 2014/09/10(Wed) 00時頃
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…… そうかもねえ おれからはなれない、とも言ってたし
俺と暮らすのはいやかい?
[笑みのまま首を傾げた。答えは教えない。]
(371) 2014/09/10(Wed) 00時頃
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難しい言葉を使うのは、私に力量が足りないからです。
疑問に思う所があれば、聞いてくれれば良いのよ? なんでも、聞いて欲しいわ。
[舌を出す彼女も可愛い。]
(372) 2014/09/10(Wed) 00時頃
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―カフェテリア―
俺のコトワリ?なンで気になるんだか。 ――「破」だよ。
[>>348片目をグロリアに向けた。 弱肉強食ではない。それは一時的に組んでいた 神父のものだ。「破」と、似ているようで本質が違う]
――あァ?
[ローズマリーの物言いに、片眉を上げる。 何か、同じような、ことを、知っている?
幽霊が通り過ぎていく向こう側の風景は、 霧の向こうのようにかすんで見える。]
(373) 2014/09/10(Wed) 00時頃
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無理はするもんじゃないよ
[車椅子が目に入ると気を急くように立ち上がる少年 あわてて車いすを部屋の隅へ取りに行くと 座りやすいように少年の傍へとつけた]
ほら
(374) 2014/09/10(Wed) 00時頃
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―カフェテリア>>373―
何故でしょうね。貴方を知りたいと思っては、いけません?
「破」
それは、どんな意味を持つコトワリなのですか?
(375) 2014/09/10(Wed) 00時頃
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うっ!
[不意を打たれ、後ろによろける。 張り出した木の根につまずき、切株に倒れこんだ]
だめだ、 ま、て
コリーン!
[伸ばした手は空を切った]
(376) 2014/09/10(Wed) 00時頃
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[ちょんと車椅子に座る。
ソワソワした。 どうやら初めてらしい。]
(377) 2014/09/10(Wed) 00時頃
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[グロリアにまたね、と言い残して階段を上がる。 スマホが欲しくて、屋上へ向かっていた。 みんなに一様に発信できる手段。技術の進歩をありがたがる日が来るなんて。
階段は足で登るが、扉は開けずにくぐる。 人と幽霊の間の子みたいな行動で屋上に踏み入ると、貯水タンクの裏、ぶつかって角に傷の入ったスマホを拾う。]
(378) 2014/09/10(Wed) 00時頃
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[>>372、グロリアに喋れば喋るほど、知恵のなさが露呈する気がする]
…何が分かんないかも分かんないや。 リア姉は、リア姉が教えてくれなくってもいろんなことを教えてくれてるよ。 柘榴の皆そうだけど。 ううん、多分、誰からだって教わることはあるんだって思う。
[>>373ドナルドに「なにさ」とむっとする。 さて、彼から教わることはあるだろうか]
…反面教師って奴もあるしさあ?
(379) 2014/09/10(Wed) 00時頃
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― ヤニクの部屋 ―
返り討ちにあっちゃえばいいのに。
[べぇ、と薄い舌を少し出す。 情けない笑みを見せても同情する気持ちは湧かない。]
そうよ。 …それが、自分の目の前で起きた事なら 尚更だわ。
ヤニクの事が憎かった。ころしたいくらい。 だけど同時に……、守れなくて悔しかった。 自分が ゆるせなくなるくらい。
[思い出せば、まだ、聞こえる――銃声。]
(380) 2014/09/10(Wed) 00時頃
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>>371
確かに言ったわ。 ……え、だから、なの?ほんとに?
[相手しか答えを知らない状況。不思議な感覚。]
一緒に暮らしても絶対好きにはならない人 …みたいな基準だったのかしら。
[思い出せない自分の姿を妄想してみるが、しっくりこない。]
(381) 2014/09/10(Wed) 00時頃
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そう。 ……貴女が、家族をそう見てくれて居る事が、嬉しいわ。
[目を細めてローズマリーを見やる。反面教師との言葉に、小さく微笑んでハンカチで口元を隠した。]
(382) 2014/09/10(Wed) 00時頃
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いってぇ――
[起き上り、腰をさする。 慌ててスマホに連絡をうち、コリーンを追いかける。 職員chに切り替え忘れた事には気づかずに]
(383) 2014/09/10(Wed) 00時頃
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まずは腹ごしらえでいいかな?
[車いすに乗ってそわそわしている少年の姿は なんだか初めて自転車の後ろに乗せた時の 娘の姿を思い出させた。 できるだけ静かに車いすを押しだした。]
(384) 2014/09/10(Wed) 00時頃
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― ヤニクの部屋 ―
ああ、返り討ちにしてくれそうなやつもいるねえ 敵に回したくないタイプばっかりだ
[シャレにならないなあと頷く。]
そうだねえ …足はまだ、いたむかい?
[彼女が身を挺して受けた、銃弾のひとつ。 ここにいるということは傷跡もないのかもしれないけれど。
あわてるようなしっくりこないような様子にくすくすと笑った。 さあどうかな?というていで、やっぱり答えははっきりとは教えなかった、が。]
(385) 2014/09/10(Wed) 00時頃
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まあなんにしろ ―― 君は天にいったんだ
それなのにどうしてここにいるのか それが俺にはわからない
ここは、 ――― ここは、もしかして
もしかして、メアリー
消滅のはざまの夢、じゃあないのか――?と、 俺は、おもいはじめていて、… でもだとしたら、どうして君がいるのかがわからない
[それは、メアリーは天。自分は地獄、と。別たれたことを意味する話だったけど。別に冗談がばれても構わない。]
(386) 2014/09/10(Wed) 00時頃
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