227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/06/19(Fri) 21時頃
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― → ‟生きた花の庭” ― [ 鼻を鳴らす勢いで 扉のほーへ、 ぐいん、バネみてーに顔を引き戻す直前。
さっきの俺の真似でもするみてーに、 折り込まれる指の三本目が、宙に振られた。 ]
… テメーが俺に、 殴られるよーなことしなきゃ考えてやるよ!
[ ギィ、 また重っ苦しい年季の入った軋みを立てて 開いた隙間から、差し込む陽射に金が煌めく。
相対的に 外の太陽より昏く見える黒には もう興味も碧眼も泳がなかったけど、
… 振られた中指に応じるよーに、 「李」には、本を持った手をひらっと返してやって。]
(292) 2015/06/19(Fri) 21時頃
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[ 城門をくぐりぬけてすぐのこと。 琥珀がすぐ捉えたのは、長い耳を生やした…男。
コイツが遅れて来たうさぎ。わかる。 いやでもわかる。 冷や汗がたら、と垂れてきそう]
帰ってくんなよ…
[探しに行く名目でお城から出る許可が下りてる(下ろした) 不幸中の幸いと言えば、彼がまだ門をくぐってないこと。
… にしても 仏頂面だ ]
可愛くねぇうさぎ…
[その厳つい顔にうげぇ、と一瞬だけ顔を崩してすぐ戻す。 近づく彼が門を潜れないように、 そっと、道を塞いで"女王シュゼットちゃん"を演じよう]
(293) 2015/06/19(Fri) 21時頃
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[ すぅ、 声はワントーン高め うちまた、 きゅるるん
高身長にピンヒールで9cmマシマシ身長は この際仕方ない。見下ろす形で努めて可愛らしく応じる]
そうよ。女王シュゼットちゃんでっす!!きゃはっ ──てかなんで疑問形?
えらそう!!まあ取り繕われるよりマシだけどぉ
[トランプ兵も臣下も俺が女王だと疑いもしなかった。 違和感。 湧いたのは警戒心ではなく、これなら丸め込める そんな期待をこめて 帽子をつついて更に近づいてやった]
(294) 2015/06/19(Fri) 21時頃
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お話ではクロッケー場いくんでしょ? そんなんしててもつまんないよね?だろ?だよな
[くねくね ふりふり。ドレスを揺らす。 彼に求めるのは対話ではなく、この場合ただの肯定だ。 否定はいらない、とばかりに詰め寄る。 胸同士がぶつかってごつん、と音を立てた]
だから、付き合って? あなたが帰るとお話進めなくちゃいけない
[ 最後は首を傾げてすまーいる。
落ちなかったら潰すか平伏させるか、どちらか検討しよう。 どこかとは別に物語を止めるつもり満々であった]*
(295) 2015/06/19(Fri) 21時頃
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( ‟不思議の国の少女”のように、
こっちの「アリス」は、 ヘイヤにも ここに居ないハッタにも 「もどってこい」なんて声は望まないから、
これ以上は 振り返っても、やんない。 )
[ ただ、‟お喋りな花”なんて 妙ちきりんなことを言いやがるもんだから。
ぱたんっ、と、 さっさと不愉快を押し込めるよーに 逃げるよーに擦り抜けた戸を後ろ手で閉めたあと。]
…… 最初っから最後まで ふざけたことを抜かすやつだったぜ。 花が喋るわけないだろーよ。
――― だって、
(296) 2015/06/19(Fri) 21時半頃
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‟ これまでいろいろ庭には行ったが、 でもしゃべる花なんて一つもなかった! ”
[ やっぱり、殴ろう。 ]
[ ぎ、 ]
[ 凭れかかった戸に零した結論に 「振り返る気はなかったが」 「戻るよーに」 開けた扉の奥には、 そばかす散らした黒い兎はいなかった。 ]
[ だから、‟また”今度。 ]
覚えとけ!
[ 吼え声の威勢が弱まるのは、もーちょっと。 *]
(297) 2015/06/19(Fri) 21時半頃
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あぁ、失礼したね。思い悩むとはこちらの話だ もしもこの夢が…と、思ったがキミに話していても仕方無い
[昔経験したその夢と同じならば、問題があるのは自分かもしれない。なんて思ったが、それはとうの昔に克服したはずである それよりもマヨネーズを普通に飲み干す彼の方が心配だ]
何もおかしくない。いや、おかしいのかもしれないな けれど、俺の文化ではそのような事は無かったから驚いただけだ
[彼は一体どこで住んでいるのだろう。マヨネーズやケチャップをまるで飲み物のように飲む文化があるなんていうのは驚きだ ロシアでは多量のマヨネーズを取るようだが、彼は日系人に見えなくも…と思ったが、なんとも言えない気持ちになる]
(298) 2015/06/19(Fri) 21時半頃
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それでは、また招待状を持ってキミの元に訪れるとしよう いや、他の者の所に行ってしまうかもしれないがね
[クスリ、と笑って。もしかしたらこの世界のどこかに妻が居るかもしれない そんな淡い期待を抱きながらも、行く宛無く城の前から去って行って。その後に赤の女王が出てきた事などつゆ知らず]
(299) 2015/06/19(Fri) 21時半頃
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[ ――ぐるり 世界が反転した気がして ]
……うん?おかしいな
[後ろを振り向けば先程のような城とは打って変わって。否、そこにあるのは同じくして城ではあった しかし、雰囲気は変わり、地面にあったチェスのような盤は無くなっていて代わりにトランプ兵のようなものと、裁判所がある広場へ来ていて]
…ふむ、こちらは“こういう世界”で良いのかな いや、良くないのかもしれないが…
[まるで考え事をするかのようにブツブツと呟く。あぁ、そうか もしも“そう”ならば、おかしいのは自分なのかもしれない]
(300) 2015/06/19(Fri) 22時頃
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やれやれ、招待状を書くのはまだ後になりそうだ まだ何も見ていないと言うのに、おかしな話だな
[そう、おかしな話だ。まともな事など何一つ無い よく似た感覚を覚えながらも彼の…否、彼女の言葉を借りるならばこういうべきなのだろうか]
仕方無い、何故ならここは 『こういう世界なのだから』
[はて、と首をかしげながら帽子の位置をしっかりと直して 甘いミルクティーが飲みたい。ならば先に会場でも探しておこうかな。なんて軽く考えて森の方へと歩いて行く**]
(301) 2015/06/19(Fri) 22時頃
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[( リーガル・F・ヘクター… やはり知らない名前だ。 )
聞いた名>>276を胸の内で繰り返す。 ヘクターの話が本当であれば、この夢は己が見ている夢では無く。この台本を用意した第三者が存在する可能性が高いだろう。
そうして彼の不遜気な態度を見れば、片眉を動かすだけに留めた。 この男が夢の住人でなく一人の人間だというのなら、今までの自分の言動は本来年上の彼に向けるものではない事に思い当たったからだ。]
…僕の名はカルヴィン・ホーキンズ。 名でも、先のように女王陛下とでも、 好きなように呼んでくれて構わない。
(302) 2015/06/19(Fri) 22時頃
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―不思議の国/森の奥:会場―
[森の奥へと進んでいくと小さな小屋に大きなテーブル。その上にはまだ何も置かれてはいないが、これだけあれば茶会くらいは開けそうだ]
ここは安心する。何故だろうな きっと“向こう”とは違って捕らえられたりしないからだろうか
[それでも、ティーカップの上では誰もが平等だと考えて ティーカップにティーポット、それにクッキーやケーキも用意しようか]
HAPPY UNBIRTHDAY (なんでもない日をおめでとう) と、言った所だろうか。ミケが喜びそうだ
[クスクスと笑って、小屋の中に入っていけばつい最近まで使われていたかのような手入れされたティーカップ、それにティーポットと紅茶のセットまで置いてあって 直ぐにでも茶会を開く事が出来そうだった]
(303) 2015/06/19(Fri) 22時頃
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ふむ…。アールグレイ…これは、日本茶? 何故マヨネーズまで……
[何の悪戯か、それとも偶然か。色々な飲み物が揃った物を一つ一つ見定めながら、何を淹れるかなんて考えて一人笑ってしまう これから楽しい夢の物語が始まるのならば、それを楽しまなければ損なのだろう]
おっと、しまった。招待状を書かなければ ペンに紙と封筒…。あぁ、蝋も必要だね
[それから茶菓子を用意して、一つの椅子に腰掛けてはカリカリと楽しそうに書いて、一つのお菓子に手を付けようとする]
(304) 2015/06/19(Fri) 22時頃
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ふむ… Shh....これは食べちゃ駄目だね
[人差し指を唇の前に置いて、しまったとばかりに片目を閉じる これはアリスのお菓子。小さくなってしまうお菓子。さて、誰が居て誰を呼べて、誰が来るだろうか 小さな期待を胸にペンは進む**]
(305) 2015/06/19(Fri) 22時頃
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[結局、これまでの態度に文句を言われなかったことから、このままでも良いかとの結論に至る。 その代わり、子供の自分を許容した奇特な相手にこちらも少し寛容になろうと決めた。 ほんの少しは、だけど。]
ああ、その通りだよ。 キミと同じさ。
[確認>>283には、肯定を返して。]
夢が覚める方法が分からない内は 物語を進めるのが一番良いのかな。
[独り言に似た呟きを。]
(306) 2015/06/19(Fri) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/06/19(Fri) 22時頃
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キミと会えて良かったよ、ヘクター。 少しだけ現状が掴めた。
[とはいえ、解決の糸口にはならなかったが。 それでも城の駒よりは十分役に立った。]
それじゃ、僕は行く。 暇になったらまた会いに来よう。
[自分から話し掛け、知りたいことが済めばあっさりと別れを切り出す。 くるりと背を向ければ、振り向くこともなくその場を後に…。
( アリスに会った後、 まだ塀から降りられないようなら 助けてあげてもいいかな。 )*]
(307) 2015/06/19(Fri) 22時頃
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……聞こえてるぞ。 可愛くなくって悪かったな。
[嫌そうに崩された顔>>293は、何とも苛立たしくはあったけれど。 残念ながら、表情が変えられなければ無愛想も直らない。
塞がれた道には気付かず、見下ろしながらもきゅるんと向けられた言葉には、病とは関係無く表情が固まった。 見上げなければならない様な相手にぶりっこされても、心が擽られるわけもなかろうに。
否、そもそもディーンは媚びられるのが嫌いだから、逆効果にしかならないのだが]
シュゼット?はあ、そうか。興味無いが。 偉そう、って。 ……お前に言われたくは……、っやめろ!
[帽子をつつく手を振り払い、思わず声を荒らげてしまう。 だって……だって、相手がまさしくディーンの嫌いなタイプの"女"だったから]
(308) 2015/06/19(Fri) 22時半頃
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――ちょ、な…… やめろ、あんまり近付く な!
[揺れるドレスの色気の無い事!>>295 何だ?それで悩殺でもするつもりなのか? いや、ちょっと待て。待ってくれ。胸からしたその音は一体何なんだ?]
おとこ……?
["彼"が対話するつもりが無いのと同じ。 いいや、違うのかもしれないが、兎に角此方も話をする気なんて無い。 ……そんな余裕は、無い。
ドレスを着て、胸に何やら固い物を詰め込んだ自分よりでかい男。 一体誰が落ち着いて話していられるだろうか]
う、わ ぁ……。
[にっこりスマイルに、心底嫌そうな声が出る。 寄せられる眉があるのなら、とっくに険しい表情をしていただろう]
(309) 2015/06/19(Fri) 22時半頃
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[――けれど]
…………、はあ……。
[ため息一つ。 こういう奴には、何を言っても無駄だ。 言っても無駄な事を言うのも嫌いだし、それで時間をとられるのも嫌だ。
……それなら、選択肢なんて一つしかないじゃないか]
付き合うって、何処へ。 気が済んだら、さっさと物語に戻ってくれよ。
[仕方ないから、それまでは付き合ってやる。 本当に、心の底から渋々なら、相手をしてやらない事も無い。 表情には出せないから、そう態度で示しながらこめかみを押さえる]
(310) 2015/06/19(Fri) 22時半頃
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……あっちは"アリス"らしくなかったが 此方は正しく"女王様"だな。
[うんざりした声音で呟けば、後は彼の返事を待つだけで]
(311) 2015/06/19(Fri) 22時半頃
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『さあ、劇をはじめましょう』
[落下の最中に聞こえたのは少女の声>>98。 聞きおぼえはない、多分。
眠った場所に穴でも空いていたかと半分眠ったままの意識で呑気に――
落ちて
落ちて
落ちて。
目が覚めたのは森の側]
(312) 2015/06/19(Fri) 22時半頃
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ん?
痛くない。
[変だな、と言いながら周りを見渡す。 すぐそばにある森が「名無しの森」で、入ると名前を忘れてしまうことを何故か知っていた]
(313) 2015/06/19(Fri) 22時半頃
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[ 知りもしねー‟誰かの庭”。
ざ 、 ざ 、 無遠慮に踏みしめてく芝の上。
こんな場所はもちろんしらねーけど、 目の前に微かに見えた『丘』が見えりゃあ 額の前に手を添えて じ と、眺めてみる。 ]
… 庭を見るなら、 丘のてっぺんに行ったほーがよく見える…のか?
[ ぽん、っと 弾け飛ぶよーに、出た台詞は そんなこともしらねーし 意識もしてねー。 ( まーた、あのへんてこりんで奇妙な感覚だ! )]
いーや、あそこにいきゃあいーんだろ、いきゃー。
(314) 2015/06/19(Fri) 22時半頃
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[ 幾つかの川を越え、 幾つもの森を越え 白の王も アリスも連れず、伝令はひとり野を駆けた。
そしてその2本の足は さも当然かのように 何かを取り囲む 大群衆にたどり着く。]
うへえ、埃っぽ……。
[ライオンとユニコーンは、多分87回目くらいのダウンをしているはずで、そんでもって此処には……]
ハッタ、いねえなあ。
[”居る”はずの”知らない人物”をきょろりと探す。 とんでもない意味不明な行動だと、李は頭を抱えるけども ヘイヤは何も疑わない。 ”見知った馴染みの知らない人物”のかわりにそこに見つけたのは、塀の上に鎮座する”居ない”はずの”知った人物”。]
今日はまだ落ちてねーのか、卵さん。
[ へらり、ちょっと黒い半笑い≪ミニミニ=ブラックジョーク≫ *]
(315) 2015/06/19(Fri) 22時半頃
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[サンダルにじゃれつく 草の感触を鬱陶しく思いながら、 肩を竦めて ‟物語”にゃあ逆らわねーことにした。 ( さっきの兎で、随分と辟易したがな! )
その‟まっすぐはしてねー”道の中、 思い出したかのよーに手元の本を開く。 ]
[ ぱらり ぱらり ]
… やーっぱり 俺のしらねー 変なことばで書いてやがる。
[ 飛ばし 飛ばし。 空を切るように、紙片は舞ってく。 そん中の、一ページ。
… それを気紛れに、 褐色の指で す と抑えてやった。 ]
(316) 2015/06/19(Fri) 22時半頃
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『 ーキッォウバャジ
がちたマゲモオしりる俊、 時ろそ煮はれそ 頃るす捩躯り繰環てにりか幅 りま極さしらじみのらトバョシボ 頃るめさほがラグト漏居 』
… でも、この文字。 なーんかみたことある気がすんだよなー?
[ いや、見たことはなかったや。 ‟読める”だけ。
そもそも、俺はリィブラの文字だって 子供とおんなじくれーしかよめねーのに。
『読めすぎるくらい』 するり その文字は頭ん中に流れてく。 ]
(317) 2015/06/19(Fri) 22時半頃
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[此方の軽口にひくりと動くチェシャ猫の眉>>285に、僅かな愉悦を覚えつつ。それでも消えぬその笑みには、苛立ちは無いもののそろそろ呆れも出て来る頃合いか。
傅いて手を取る様は、何とも仰々しくて落ち着きはしないものの、それでも飛んできた言葉>>287には矢張り眉根も寄ろうというもの。 ――そう。そもそも何故自分が"女役"なのだ、と。あのヒラヒラした薄ら寒い衣装を身に付けずに済んだ事は幸いではあるものの、矢張り"役"が女役だと言うのはあまり良い気分では無い。 彼のその言葉にはただの一言、"まったくだ"。その言葉から、それ以上言及してくれるなという意図が伝われば良いのだけれど。
そうして見上げる紅い瞳を、天鵞絨の瞳で見下ろしつつ。名を言及されないのならその方が好都合、捻る首を愉快そうに見下ろす様は、嗚呼彼を不快にさせてしまったかもしれない。 ――だって、"チェシャ猫"が首を捻るだなんて。考えてみれば、愉快な事この上無いじゃあないか。
だけれど、此方の出した無理難題に。 返されたこのチェシャ猫の言葉>>288には、今度は男が首を捻る番――意味合いは、全く違ったものだったけれど。]
(318) 2015/06/19(Fri) 22時半頃
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……っ、くく。 そうか…、あぁそうだな。確かに"泣いて"しまいそうだよ。 しかしそれは面白い事を聞いた。 もしも私が何処かで不思議な小瓶でも手に入れたのなら、是非とも君に見せに来たいものだ。
[握った拳を口元に当て、肩を震わせ目を逸らし。深まるチェシャ猫の笑みに呼応するように一頻り笑い終えたのなら、彼の"来た"方向の話に小さく眉を持ち上げた。]
( ……"イタリア"、だと? )
[聞こえてきたのは聞き慣れた地名。男の故郷からそう遠くは無いその隣国の名は、普段聞くのであれば至極"真っ当"な答えだろう。 しかし、余りにも馴染みの深いその国の名は。この不思議な世界の中では、何よりも"異質"なものに聞こえた。
……てっきり、聞いた事も無い出鱈目な幻想世界の地名でも出て来る物だと思っていたんたがな、と。 そんな言葉は口には出さず、"イタリア"についてもそれ以上は追及はせずに。 唯々腕を組み愛想笑いを浮かべながら、次なるチェシャ猫の提案>>289に耳を傾ける。]
(319) 2015/06/19(Fri) 22時半頃
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[――と。その時か。 目の前に居たチェシャ猫の姿が、その笑みの残滓をその場に置いたまま、忽然と消え失せてしまったのは。]
……………。
何をしているんだ、あの"チェシャ猫"は。
[消えたと思ったのは、余りにもチェシャ猫が猛ダッシュで駆けて行ってしまったから。 そしてその唐突さに、思わず寸時チェシャ猫を見失ってしまったものだから、一瞬本当に消えたのかと僅かに期待はしたのだけれど。 しかし落ち着いて辺りを見回してみたのなら、少し離れた"あの家"の近くにチェシャ猫の姿>>201は容易く見付けられる。
此処からは、その会話の全てを聞き取る事は出来なかったけれど。 それでもチェシャ猫の最初の第一声と、その後断片的に聞こえてきた言葉から、嗚呼もしかしたら……と推測するくらいは、出来たかもしれない。
そうして、再びチェシャ猫が男の元へと戻って来た時には。 その余りにも涼しげな言い振りに、男は堪らず咳き込むように吹き出しはしただろうか。]
(320) 2015/06/19(Fri) 22時半頃
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……ッく、…す、すまない。ちょっと待ってくれ……、
[――否。有難いと言えば、それはこの上なく有難い行動なのだけれど。 それでも使者に対する剣幕と、そして此方へと戻って来た時の言い振りとのギャップが何とも可笑しくて、可笑しくて。 堪え切れなかった笑いを一頻り吐き出し終えるまで、果たしてこのチェシャ猫は待ってはいてくれただろうか。
そうして、漸く呼吸がまともに出来るようになったのなら。仕切り直すようにひとつ咳払いを落とした後に、チェシャ猫に向けて軽く手を上げ目を伏せてみせた。]
(321) 2015/06/19(Fri) 23時頃
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