197 獣ノ國
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― パン屋前 ―
そっちじゃない、こっち。 [>>282逆側を探る様子に見兼ねて、 手を伸ばし、花びらを取ると そのままマユミの開いた手に預けた。 講義中よりも尚ぼんやりした様子に 引ったくりに合いそうだなと心内で感想を。]
そうか、待ち合わせ。 デートか?
[それで気が此処にないのかと。 腕を組みながら、彼女の服装を視線で改め]
(296) 2014/10/02(Thu) 14時半頃
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いや、パン屋には用はないぞ。
大きくなるパンと小さくなるパン?
[>>283砕けた口調に咎める事もせず。 問われた言を雄武返しにしてから、 暫く無言で考えて]
大は小を兼ねるとは言うが、 でかいと食費もかかるし、邪魔な事此の上ねぇな
小さい方がまだ良いかも。 [此れは不思議の国の話だろうか、 答えを告げてから、お前は?と促し。 身を乗り出す様子に笑った。 いい意味で前のめりな一面を、 最近の若者からは中々感じないから。]
(297) 2014/10/02(Thu) 14時半頃
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――小さくなれば女湯覗き放題、だなぁ
[桶の水飛沫すら洪水のそれに変わる状況下では 天国が地獄に一変するとよく理解しつつ。
夢のある冗談と共に、笑った**]
(298) 2014/10/02(Thu) 14時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/10/02(Thu) 15時頃
ティソは、マユミに話の続きを促した。
2014/10/02(Thu) 15時頃
ティソは、ジャニスに話の続きを促した。
2014/10/02(Thu) 15時頃
ティソは、錠に話の続きを促した@0
2014/10/02(Thu) 15時頃
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[何故か悩ましげな表情を浮かべる彼>>291に、僅かながらに首を傾げ。続いた"舞台を見てくれているのか"、と言う問い>>292には、男は少しの間目を瞬かせはしただろうか。 ――否、驚いたのはその問いの内容では無かったのだけれど。 確かに自分は彼よりもずっと歳上だ。しかし、自分で言うのも何だがそこそこに若く見られる自信はある。 ほんの一瞬、複雑そうに下がった眉が相手に気付かれたかは分からないが、それでもすぐに問いに対して首肯して見せる。 そうして次いで掛けられた疑問符には、小さく肩を竦めてざっと相手の姿を視線で追っては見ただろうか。]
目立つでしょう、その格好は。少なくとも私の目は引いた。 …あぁ、でも目立つのがナンボと言うその意見はその通りかもしれません。 確かに、印象には残りやすい。
お忍びを邪魔されるのが面倒な人ばかりだと思っていましたが、どうやら私の認識不足だったようです。
["態々"言い直す彼の律儀さにふ、と柔く笑いながらも、視線を合わせたままに男は余所行きの言葉を紡ぐ。 だけれど、彼はあまり居心地が良くは無かったのだろうか。投げられた"願い"に、男はついに、小さく小さく笑みを零しはしただろう。]
(299) 2014/10/02(Thu) 15時半頃
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……私は構わないが。 心地悪くさせてしまったのならすまないね。
[そうして彼の"願い">>294を聞いたなら、あっさりと敬語を取ってみせる。 余所行きの言葉は大層やり易いものではあるのだけれど、話す相手の気分を害してまでやるものでもない。 少しだけ肩の力を抜いたのなら、男は軽く辺りを見回しながら再び口を開く。]
まさかこんな大通りで舞台の上の人に会えるとは。 朝の散歩も、中々悪くは無いもんだ。
[今日はどうやら、とことんまで"何時もと違った"日らしい。 詰めていた仕事はお休み、毎日聞こえていたバイクの音の主との会話、そして見知った舞台俳優との出会い。 何も無い真っ白の一日へと落とされていく色とりどりのインクが、嗚呼これはどうにも心地良いもので。]
…しかし、"オジサマ"か…参ったな。 私はそんなに老けて見えるか?
[しかし、どうにも先の一言は男の頭に引っかかりを残してはいたようだ。 僅かに悩んだ後に、軽く両手を上げてそう呟いてみれば、果たして彼はどうしただろう。]
(300) 2014/10/02(Thu) 15時半頃
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―商店街―
[彼女はもう湖を渡った? 白鳥でも飼っていたのかしら?
口上にも似た独特の返事が理解し難い…は少し眉を顰めて首を傾げた。 頭上にはおおきなハテナマーク。]
貴方の言ってること、ちょっと……難しいわ。
[謎のキーワードを残して、チクタクチクタク、相手は思案に耽っているようだ。
不思議な人、どうしようかしら。 戸惑いながら周囲に視線を走らせる。視界の中に金髪>>250が見つかる。 見間違いでなければ、あの金髪は仕事の合間にお話をする彼だろうか。 そういえば彼とお話したいこと、聞きたいこともあるのだ。 彼が通ってる学校の事。この間図書館で見つけた哀しい物語。
…もまた思案に耽りながら歩を進める。手を振られればハッとして赤い頭巾を再び瞳に映した。]
(301) 2014/10/02(Thu) 16時頃
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あら、ありがとう。そう言う貴方は何を–––––––おめかし?
[何処かで見掛けられたのだろうか。仕事に対してお疲れ様と言われれば反射的にお礼を述べる。 その後に相手の顔に張り付いた顔は……わぁ、なんて胡散臭い笑み。 と、同時にお揃いの紅葉のお化粧が。
私は自分で叩いたけれど、この男も自分で? ……そうは見えない所が辛い。]
その頬っぺた私よりも痛そうね。
貴方と森に置き去りにされたらフライパンを落としても迷子になっちゃいそう。 それに、双子と言うよりも、白ヤギと黒ヤギじゃないかしら?
二人ともお手紙を読まないで食べちゃうから。
[何処か浮世離れしたやり取りに乗っかって、物語染みた相手の言葉を揶揄する。]
それで、迷子はもういいのかしら? ……あっ!それより貴方の名前を教えて頂戴!お手紙があれば此処で渡してしまうから。
(302) 2014/10/02(Thu) 16時頃
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[迷子というのも、きっと何かの例えなのだろう。相手の頬の心配もそこそこに、白ヤギは真面目に仕事をするのだ。]
(303) 2014/10/02(Thu) 16時頃
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[「また会いましたね」との声に、ちょうど今日知り合った少年の姿を認めて、ゆるりと笑う]
困ったわね、まだハンカチは洗えてないのに 店内なら暑いのは平気? 無理はしないようにね
[軽口を叩きながらも暑そうで心配だったのは事実で、大丈夫かと聞いてしまって。もしかしたら口うるさいと思われるかもしれないけれど。 孔雀草を飾るのかという問いには微笑みを返して]
柄じゃ無いのはわかってるんだけどね 見てみたいと思って 飾るかは、どうしようかな ...ティソは花も似合いそうだけど、何と無くぬいぐるみを抱きしめてたら似合いそう。 イルカとか、ペンギンとか
[髪に挿して歩くなんて子供じみたことをしてみようと思っていたとは気恥ずかしくて口に出せず。 ふと少年の顔を見れば可愛らしいものが似合いそうと無邪気に笑って]
(304) 2014/10/02(Thu) 16時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/02(Thu) 16時頃
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[頭上に飛び交う記号に男は頷く。 さも当然だと肯定を表すかのように。 物思いに耽っていたのは男のみではなかったらしい。
時計の針が動く音など男には聞こえないけれど奇妙な沈黙の先。 彼女の視線を辿った先に掠めた金髪>>250]
彼は君の知り合い?
[男の頭一つ分くらいだろうか。俯けば後を追うように揺れる赤ずきんには一目も暮れず、言葉遊びを嗜むとする>>302]
(305) 2014/10/02(Thu) 16時頃
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“とっておき”だからね。花は濃く赤く瑞々しいのが一番じゃあないか。
森にフライパン? 君は料理でもするのかい? 小鳥の餌にさえならない家具を手持ちに選ぶなんて随分とお転婆だ。だがまあ…、嫌いじゃあない。
君は僕を山羊と呼ぶかい。 イイね、素敵だ。
手紙を届ける君がその手紙を食べてしまうだなんて、随分と仕事熱心なことだね。
その唇で何を伝えるんだい? 愛の囁き?友を懐かしむ声?はたまた遠い場所にいる誰かへのメッセージ?
[揶揄にはたっぷりと皮肉を織り交ぜ上乗せを。 男は上機嫌に旋律を奏でるように軽やかに。 ところどころ音が狂ってはいるだろうけれど。]
(306) 2014/10/02(Thu) 16時頃
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さて、そんなことを言ったかな。
名前? 君は僕を黒山羊と呼んだじゃあないか。
それを言うのなら、君の名前を教えておくれよ、食いしん坊の白山羊さん。
[白山羊の心中を察するつもりのない黒山羊は猫の仮面を脱ぎ捨て、次なる獲物に笑みを*深める*]
(307) 2014/10/02(Thu) 16時頃
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[紳士の複雑そうな表情>>299には気付いたものの、特に追求する事はしない。ジャニスにとって自分の発言で人を不愉快にさせる事は、茶飯事であったから、一々気にはしていられなかった。 とはいえ、今回は何処に粗相があったのか、皆目検討もつかないが]
別に、こうやって話しかけられるのは、嫌じゃありません、から。 ……そもそもアタシ、休み自体嫌いだし。
[結局剥がれる化けの皮には気付く事も出来ずに、いやに柔く笑う紳士に向けて、また怪訝そうな視線を向ける。 そうして、笑みと共に叶えられた願いには、微かに息を吐き出した。 ……向けられた笑みは少し、いや結構、苛立たしくはあったが]
(308) 2014/10/02(Thu) 16時半頃
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ええ、ありがとう。 此方こそ、ごめんなさいね。
[敬語の抜けた相手>>300には、漸く軽い口調で返せただろうか。妙な緊張感の様なものも落ちれば、少しずつ柔らかい表情も和らいでいく。
何やら心地良さ気に落とされる言葉に、ジャニスは瞬きを数度繰り返した。 そう言ってくるという事は、少なくとも芝居の方は評価されているのだろう。そう当たりをつければ、にこりと華やいだ笑みを零す。 褒められるのは好きだ。本当ならもっときちりと褒めてもらいたいものだけれど、まさかそれを紳士に求めるわけにもいかず]
(309) 2014/10/02(Thu) 16時半頃
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――あら、オジサマはご不満? ならお名前を教えてよ、"オニイサマ"
[揶揄う様な笑みと共に言い、ジャニスは相手との距離を詰める。そうして相手の顔を覗き見ながら、小さく首を傾げてみせた。 やがて笑みを収めれば、少しだけ申し訳無さそうに弁明の言葉を。 ……彼に対して"オジサマ"は、確かに不釣合いだと、そう感じられたから]
別にアナタが老けてるってわけじゃないのよ。 ただアタシは、歳上の男性はいつもこう呼んでるから。
……むしろアナタ、見た目より歳いってるんじゃないの?
[最後の言葉は不要だったと、人の心に疎いジャニスにも流石に分かったけれど、付け足さずにはいられなかった]
(310) 2014/10/02(Thu) 16時半頃
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ジャニスは、ティソに話の続きを促した。
2014/10/02(Thu) 16時半頃
ジャニスは、シメオンに話の続きを促した。
2014/10/02(Thu) 16時半頃
ジャニスは、ルーカスに話の続きを促した。
2014/10/02(Thu) 16時半頃
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[友人と同行している学生と、客として来店をして来た青年が知り合いだったと言うことは彼らの言動で判断出来る。>>215>>218 先客の彼の自己紹介を聞きながら>>220こちらも合わせて会釈を返す。]
うちの店に?それは有り難いことです。
[彼が客だとわかればここでお礼を付け加え、言葉は敬語へ変化する。が、この場に4人が集まり、友人も会話に参加をしているのだが…。>>223>>234 しかし一体何故だろう。見えない何かがこの空間を行き来している事は感じるわけで。]
(311) 2014/10/02(Thu) 16時半頃
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[漸く笑みを見せた学生>>251に安堵を感じ]
そう、この"猫さん"は気まぐれなんだ。 通いつめていたかと思うと、何も言わずに来なくなる。
[彼女の言った"猫"がチェシャ猫だとは到底こちらはわからない。だから極ありふれたそこらを歩く猫に例えて、友人のこれまでの行動を動物の"猫"に例えて言うだけだった。]
(312) 2014/10/02(Thu) 16時半頃
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あぁ…。
[3人を見ると何かを誘ったのか自然とこんな言葉が漏れた。そんな状況でも友人は知ってか知らずか。こちらが口を開こうとした瞬間に見事なまでに上から言葉を被せられる。>>234 しかもそれは先程こちらが自己紹介をした時に使った物。一瞬だけ驚いた表情を見せるが直ぐに笑みを浮かべ]
そうだな。 少なくとも俺はココにある花には自信がある。 だからお前もココに来てくれたんだろう?
[相手の意図は伝わるが乗らずに逆に自信に満ちた態度で応える。だがそれも次の瞬間には脆くも崩れ去ることになろうとは。>>207>>208>>228]
(313) 2014/10/02(Thu) 16時半頃
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お前は随分俺のことを評価してくれるよな、前からだが。
["魔法"だなんで大袈裟だ。 ただ自分の作りたい物を作っているだけ。没頭することもたまにあるが、店に友人が通って会話をする仲になってからはそんなことを度々言ってくれている。ふん、と鼻で笑っては商売道具の両手を見せて]
心得た。受けたからにはその要望、確かに俺が叶えよう。 この手で。
[客となった友人に注文を受けたことを伝える。友人が贈る相手は把握はしているのだが、マユミには"申し訳ない"と一言だけ添えてそれ以上は言わなかった。自分が言う言葉ではない様な気がして。]
(314) 2014/10/02(Thu) 16時半頃
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[猫だと自己紹介をした友人>>236とマユミとの間に何があったのかは把握していない。してはいないが繋がれる手が視界に入ればその場では詮索はしなかった。 その場を離れようとする友人に]
また家にでも来い。話したいことがたくさんある。
[と行き先も告げず去りゆく背中に別れを告げる。そしてその"猫"を追いかける彼女の姿>>253に、ひらりを手を振るとお客様へ視線を移す。]
(315) 2014/10/02(Thu) 16時半頃
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[去った二人を追う視線が淋しげなお客様。>>275 その場で取り繕った仮面を脱ぎ捨てたのか、声も表情も沈んでいるのは明白で。感じ取れる客の反応に心が痛くなりそうになりながら、表情は真剣に声を拾い彼の要望を鸚鵡返しに口にする。]
碧を埋める色ですか。
(316) 2014/10/02(Thu) 16時半頃
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…君の今の心の色は碧なのですか?
[静かな声で客である青年に確かめる様に訪ねてしまう。その返事はどうだったのか。 空は気持ちの良い程の晴天だけど、恐らく彼の心情は全く別なのだろう。照りつける太陽から逃れる為に木陰に移動をする彼に店内で待つことを提案する。]
(317) 2014/10/02(Thu) 16時半頃
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[今日は良く客が来る>>291。 新たに来たお客様は自分より僅かに年下だろうか。 見た目は友人が連れてきたあの学生と同じくらいか。]
いらっしゃいませ。 ただいま別のお客様のご注文を受けた所ですので、少々お待ちして頂けますか?
[普段の口下手な言葉ではなく、マニュアル通りの対応を彼女にして見せる。とっくに仕事は終わっている時間だが、店に客が来ることは喜ばしいこと。 二人が知り合いだと>>295>>304分かれば二人を店内に誘うだろう。忙しすぎる程の来客に先客であるお客様に]
おかげ様で。
[と笑顔で返事を返し、先に受けた注文を探しに店内へと姿を消した**]
(318) 2014/10/02(Thu) 17時頃
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―本屋・カウンターへ向かう途中―
[硝子細工を抱くように新刊を胸に抱く。
新刊を読むのは暫くぶりのこと。 早く中身を確認したい。その世界に浸りたい。 そう急く心とは裏腹に、カウンターへ向かう足取りは些か重たい。
取り立てて人が嫌いと言うわけでもなく。 友人と呼べる相手もいるには―――居る。 けれども、目上年上の相手に話しかけるのは どうあっても緊張する。
今は遠くにいる祖母が、厳格だったためかもしれない。と、ため息一つ。 自らを奮い立たせるように、背筋をしゃんと伸ばしたところで]
(319) 2014/10/02(Thu) 17時頃
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[ぽん ぽん と優しく背中を叩く感触>>290 最初こそ身体は強張りはしたものの]
あ、ありがとう…ございます。
[同級生か先輩か。 考えあぐねて敬語を使い、小さく頭を下げる。
口元に笑みが浮かんだのも、肩の力が緩んだのも。 肩を叩いたその感触に、励ますような感じを受けたから。
あくまでも自分が受けただけのこと。 けれども、次にどこかで出会ったなら。 少し勇気を出して話してみよう。と微笑み一つ
孔雀草を視線で見送った。]
(320) 2014/10/02(Thu) 17時頃
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デート…うふふ、ある意味そうなのかなあ。
[学生は笑いました。照れ臭いような、しかしそれでどこか冷えた瞳を持って笑いました。彼女と一緒はうれしい、とても、とても。でもリアルが私を責め立てる、喧騒が、笑声が私を責め立てる。被害妄想とさえ比喩されるだろう其れに学生は気が付かずに、ただ感じる本秋間近の風を肌に、少し身震いをしてみせるのでした。秋を越えたら寒い寒い冬が来る。越えなければならない冷たさが来る。
そしてパン屋には用はないとの言葉には、そうなの、ただ一言返し。別にパンを食べること自体に興味があるわけではなく、背後に聳えるパン屋さんを後ろ目に見ると、ふーんと意味も無しな、然し意味あり気に聞こえる言葉を吐きました。]
(321) 2014/10/02(Thu) 17時半頃
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せんせい、リアリズムなの。
[返答>>297には、意表を突かれたような、がくりとしたような、落胆の表情を浮かべて見せたことでしょう。その後に続く下賤た案>>298にも、殊更笑顔を凍らせ瞳を凍らせ。瞳の膜に張り付く氷を瞼を閉じることで割ったなら、学生は前のめりになった姿勢を正しました。 『それは「ゆめ」であるけど「夢」じゃないわ。』 不貞腐れた言葉は、押し上げられた瞼のしたに隠された、じとりとした視線と共に捧げます。もっと甘くて、食べたらお腹が腐りそうになるほどの甘毒を求めては、ぞくぞくと背筋に感を走らせ、恍惚にかなり近い笑みを浮かべるのです。]
……でも、現実はせんせいみたいに、渋いのかも。
[学生は恍惚に微睡んだ表情で、ぼんやりと唇を開いて言いました。甘くなく、其れで居て程よいリアリティさ。それは学生からしてみれば反吐が出るようなものだけれど、所詮そんなものかと甘受さえ出来る、諦念の渋味。 その頃には私は、ひどく顔を歪めてるんだろうなあ。学生は矢張りぼんやりと、現実から乖離した脳で感想を言います。]
(322) 2014/10/02(Thu) 17時半頃
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…私はね。せんせい。
大きくなったら、不恰好で、物語には似合わない。 小さくなっても、王子様に見付けてもらえないかもしれない。
だから私は、半分こするの。
半分ずつ食べたら、私はそのまま居られるでしょ。 私は自分で流した大粒の涙で、溺れるのは嫌なんだ。
[学生は眈々と述べました。子供染みた思考を、それが当然だと云うかのように述べるのです。「ねえせんせい」「せんせい」学生はひとつ切な気に瞬きをして言います。「終わらない物語を、せんせいは知ってる?」まるで終わりたく無い自分が在るかのように。そして未だ見ぬ其れを強請るように、学生はせんせいに一歩近付き問いました。]
(323) 2014/10/02(Thu) 18時頃
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せんせいだって、その「ゆめ」が叶うなら、ずっとずっとが良いでしょう?
[高貴ぶった学生は今日も今日とて、洗脳じみた言葉を吐くのです。 そしてその冗談には、私は男湯を覗きたいとは、思わないけど。そんな対の言葉飾りをしてみました。]
(324) 2014/10/02(Thu) 18時頃
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[退いた手>>267に撫で下ろしたはずの胸は、相も変わらず苦しい。
……それは決して、彼のせいではない。彼は、悪くない。それが分かり切っているからこそ、相手が自分を許容し続けるのが、胸に綿を詰められるかのようで。]
…ごめん。
[――否定しないで、受け取ってよ。
迫る願いが笑んだ口元から落ちる事は、なかった。そんな吐露をするほど、自分は素直でも、器用でも、親身でも――何でも。
もし、今度もすらりとした首を横に振られたとしても、もう言葉を足す事はないだろう。きっと、優しい人なのだと、軽い納得で済ませて。…少しだけ、眉をひそめるぐらいはしたかもしれないが。]
(325) 2014/10/02(Thu) 18時頃
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