226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
任せて。
[ 同時に、忘れないで、とこころが叫ぶのを 忘れない、という決意に、塗り替えた。]
[ぶっきらぼうに返ってきたのは、肯定の言葉。>>271 こくりと頷いて、わたしは歩きだす。 虫になりつつあるわたしの足取りは重い。
それでも、傍であるくひとが 歩く速度を落としているのはわかっていたから できるだけはやく。
中庭につけば、ふわりと風が薫る。]
(284) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
|
|
こんにちは。……いいお天気、だね。
[ その場にいたひとにぺこりと挨拶をして、 空をちらりと見上げる。 きらきらと輝く陽光を、跳ね返す木の葉が眩しい。
ひばりが鳴いていただろうか。 寄り添うように見えるケイトリンさんとキルロイさんを 眩しげに見てから、 タルトちゃん>>279の元気な声を聞いて静かに微笑んだ。]
(285) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
|
タルトは、ヒナコに手を振った。
2015/06/11(Thu) 00時半頃
|
[なんだその顔、訪ねてきたのはそっちだろう? そう言いかけたけれど、飲みこんで。にへらとあいまいな笑みを浮かべた。こちらの返事から、扉があくまで少しの間があったのには気づかないふりをして。]
寝起きだからね ん――――夢でも見てたかな。
[冗談めいた言葉はあながち嘘というわけでもなく。本当に夢を見ていたような気がしたけど、どんなものだったかは思い出せなかったから口にしてやらない。
差し入れは微笑んで受け取っておいた。]
昨日の答え、してやろうか
[彼からの問い>>1:268は何故だか覚えていて。皮肉めいた口調は――――彼の様子を、少し、訝しんだから、かもしれない。]
(286) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
|
|
[演目を全て終え、木から下りてくる青年>>228には素晴らしい演技だったよと賞賛の声を掛ける。 お粗末様でしたと戯ける彼の、声は明るいが目の奥は昏い。
だから空を仰ぐ彼には>>239それ以上掛ける言葉が見当たらなかった。
用事があると場を後にする彼の視線>>241には軽くうなずいて。]
──あぁ、じゃ、またね、
[──明日か明後日か、記憶の涯(はて)か。 わざわざ言わなくても、いずれ天国で会えるさ。
青年が口癖のように繰り返していた別れの言葉を、今度はオスカーが口にした。 老人が口にする再会を望む言葉は、いつでも少し不吉なものだ*]
(287) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
|
|
[腑抜けた顔晒して何やってんだ。 >>286何故か。酷く、苛立つような思いがしたが飲み込んだ。 机の上。花の鉢。視線を逡巡させた。]
そう。 ……そうだね、どうなんだい?
君が、あの医者に向かうぐらいには悪いんじゃない?
[鳶色の双眸を、真っ直ぐぶつける。かすかな、彼にも気づかない苛立ちが灯っていただろう。それは、トレイルの方が看過するかもしれない。]
(288) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
|
|
あと。……ナナオとユリのことだけど。
[かすかに息を詰めて、サンドイッチに手を伸ばす。 誰もトレイルの分だけだとは言ってない。]
ヒナコは、ケイトが見てくれてたし大丈夫だと思う。 タルト…にも言って来た。
オスカーさんが、フォローしてくれたから、何とか…もう会えないことはわかってくれたと思う。
シーシャには言ってないけど…まあ、キルロイにも伝えてるからいずれ伝わると思う
[妙に饒舌だな、と彼はぼんやり思う。 立場が逆な気がしている。何だろう。何かが、朝から引っ掛かっていた。 さっきの青空の下にいた、爽やかな気分は霧散してしまっている。*]
(289) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
|
|
[メルヤを見送ったあと。 またどこかから聞こえだしたヒバリの声にタルトがきょろきょろと声の出所を探し始める。
小鳥は木の上にいると思っているのだろう。 茂みの辺りをキョロキョロしているタルトにほほえみかける。]
そうだな、ヒバリは多分、見えないな。 あれは草むらにいる鳥でね、100メートルも空に上がって鳴くんだよ。
タルトは目がいいかい?
目を閉じてゆっくり回ると、どっちから声が聞こえてくるかわかるんだ。 難しい鳴き声が聞こえるときに、これくらいの角度で空の上を探すと見えるかも知れないよ。
[30階建てのビルの屋上はどれくらいの角度だったっけ。 何となく思い出しながら、空の上を指さして大きく円を描いてみせた*]
(290) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
|
|
タルトちゃん。 いい天気だね。
[手を振る彼女に、にっこりと笑って手を振りかえす。 このこはナナちゃんの事について、聞いたのだろうか。 辛い思いはしてないだろうか。 そんな事を思った、けれど――。
この子の笑顔は尊い。 傷を掘り下げていいことなどひとつもない。 「わらって」くれているならそれが一番だと
銀の霧に齎された、悪夢のような病>>2:132の 実態を知らぬわたしは、そんなことを思っていた。*]
(291) 2015/06/11(Thu) 00時半頃
|
|
[彼の瞳は、些か尖りを持っていたか。]
そろそろ、かな。
[重い一言は、軽く零される。ユリは置いておき――ナナオはそう、酷くは見えなかった(俺が“落した箇所”で何があったのかは、分からない)。
そこで俺の様態の急変と来ては。ばれれば、すぐ。急に広がった結晶化が、すべてを示していたのかもしれない。そろそろ“心”だった蝕むと、そう、言いたげに。]
“そろそろ”が、良い。
[混ざる願望。それは――――決して隔離でなく、“消失”を意味するものであったけれど。]
(292) 2015/06/11(Thu) 01時頃
|
|
なぁ。 お前まで“落させて”くれるなよ。
[やけに回る舌に、目を細めて。告げる言葉は非情。やけに落ち着いてられるのは、もう、“慣れ”なのか“諦め”なのかは分からない。
手を伸ばすのは、バナナだったか。しっかりしたものを咀嚼する気にはなれなかった。]
(293) 2015/06/11(Thu) 01時頃
|
|
[穏やかな、けれど何処か悪戯っぽい彼女の言葉>>274に、 少したじろいでしまうけれど]
……………駄目、じゃない。
[けれど、本当は駄目などころか嬉しかった。 その瞳が自分を見つめてくれていることが。
緩やかに細まる菫色に、どきりとする。 惹かれているのだと自覚して、頬は僅か熱を帯びる]
(294) 2015/06/11(Thu) 01時頃
|
|
[太陽は次第に真上から緩やかに傾いていく。 どんなに祈りを重ねても、時は決して止まってはくれない。
彼女に完成した絵を見て貰いたい。 想いばかりが募れども、この指先は滑らかに動かない。
それでも描くことに集中する。 自己満足かもしれないが。 こうしていると、何より彼女の傍に居られる気がした。
少し肌寒い位の風も、鳥の囀りも、和やかな談笑も、 全て意識の遠くへ沈んで行って。 優しい君の眼差しだけを、間近に感じている。
―――とてもとても、幸せで。 息が詰まりそうな程の胸の痛みに、気づかない振りをする]
(295) 2015/06/11(Thu) 01時頃
|
|
[絵画の中の君は、 幸せそうに柔らかな微笑みを浮かべている。
此処ではない、何処か遠く。 可憐に花が咲き誇る、広い広い草原で。 月と太陽が入れ替わる、東雲色の空を背景にして。 まだ空には点々と、白けた星々が小さく灯り。
君の笑顔はいつだって、瞼の裏に思い出せる。 君の心が笑ってくれるなら、其れが何よりの宝物。
―――…我儘が許されるのならば。
何より綺麗に笑う貴女の瞳に映るのは、 自分であって欲しいと願う。
君の瞳に花咲く日。 どうか、君が幸せでありますように*]
(296) 2015/06/11(Thu) 01時頃
|
|
……そう。
[彼は知っていた。彼の願望。彼とは少し尺度が違うこと、気づいていた。]
望んでも叶うかは、知らないけど。
[>>292の諦めと、厭世を帯びた響きにサンドイッチを粗食しながら、ぽつり。 嗚呼。感情か。妙に得心した。]
[淡紫の花の鉢に、目を向ける。]
(297) 2015/06/11(Thu) 01時頃
|
|
[ケイトの声が、ふと甦る。
――……不安定さが急速しているトレイルを 残していくのが少しだけ、少しだけ。
続く言葉が、彼にもわからず。自らに胸の内で歯噛みした。]
(298) 2015/06/11(Thu) 01時頃
|
|
……矛盾してるよ、トレイル
”そろそろ”がいいなら、僕のことも落とす。 僕のことを落とした君を、僕は毎日”初めまして”って言うぐらいしか出来ないよ。
[諦観と退廃に身を寄せようとする。
だけど、この感覚は彼には喪失だ。 彼が一番恐れる喪失。それを望むトレイル。]
せめて…
あー、いいや、何でもないよ。 [続く言葉は、喉奥へと呑み込んだ*]
(299) 2015/06/11(Thu) 01時頃
|
|
[恋人たちに遅れてやってきたのは、ヒナコと──何という名前だったか、角を生やした青年。]
やぁ、ほんとうに。
[何気ない挨拶に笑ってみせるが、少女の青い羽は少し昨日よりも成長しているようで、少しだけ心配になる。
──タルトがまた悲しがるようなことにはならないでいてほしいと。]
(300) 2015/06/11(Thu) 01時頃
|
|
[それから、青い羽の少女と角を持つ青年とは何か話をしたろうか。
どちらにしても、あまり恋人達の邪魔をするのは悪い。 世間話が終わったら、本を抱えて病室へと戻るとするか**]
(301) 2015/06/11(Thu) 01時頃
|
|
(背中合わせの意地っ張り。鏡の先を見つめれば、分かり合えるようで分かり合えない、彼がいるようだと、僕は思っていた。)
―裏返しの終わりと始まり―
Since brass, nor stone, nor earth, nor boundless sea, 《真鍮も、石も、大地も、無辺の海も》 But sad mortality o'ersways their power 《重々しい死の支配をまぬがれることができないとなれば》
七年前。僕は、ピエロの格好をした彼にしか懐いていなかった。 その時には既に、トレイルもシーシャもヒナコも居たのに。他の人とは関わろうとせずに、医者や看護師の前でだけ愛想笑い。 ピエロの彼にだけ。笑顔を浮かべていたと思う。
どんな風に周りが思っていたか、その頃周囲を気にしていなかった僕にはわからない。 時折、視線が合ったのはトレイルだった。辛辣な、とでも言う視線。 僕は、ピエロの彼にぶつけられている気がして庇うように前に出たりもした。
だからこそ。 ――――…最初の喪失は、空虚さを膿んだ。
(302) 2015/06/11(Thu) 01時頃
|
|
―裏返しの終わりと始まり―
外の世界への酷薄さ。それを忘れさせてくれた、道化の格好をした男のひと。 もう会えない。もう会えない。世界が白くて見ていたくなかった。 蹲って泣いていたのを、見つけたのは他ならぬトレイルだった。 冬の寒空の下だった。 ただ、黙って僕の頭を撫でていた彼が何を想っていたかは、僕にわかる筈もない。 粉雪舞う中、喪うことの恐怖を僕が憶えた。
彼が先に僕の幻覚に勘付いたから、偶然部屋を覗いた時に見た薄紫の花に触れた。 僕の不調にすぐに勘付くから、こちらも辛辣に指摘した。
僕たちは、どこまでも相容れなくて。とても気があった。 僕たちはきっと、似ていて。似ていなかった。 僕にとっての喪失は(恐怖は)、誰かが喪われていくこと。 君にとっての喪失は(恐怖は)、自らが喪われていくことだったように思う。
今更だから。 《答え合わせ》なんてしないけれど、さ。
(303) 2015/06/11(Thu) 01時頃
|
|
―裏返しの終わりと始まり―
それに。おそらく僕は多分。――…君の、欺瞞に気づいていたかもしれない。 面倒見の良い、おとなの振りして。気遣う振りも本当だろう。 その裏に潜んでいるのは、自己保身。
誰だって、自分のことが大事だよ。 それを隠したがるのも、君らしいんだろうけどね。 そんなこと、大人振って格好つけてる彼に、絶対に言ってやらないけれど。
(僕に、みんなに。掛けていた言葉の、半分以上は本当だろう? だったら、自分を卑下しなくていいのに、さ)
強くてしなやかで、故に脆くて弱いひと。 無遠慮に踏み込んで勝手に世話を焼く、ひと。
(304) 2015/06/11(Thu) 01時頃
|
|
―裏返しの終わりと始まり―
偶然に積み重ねって出来た関係は まるで補う合うようだったと僕は勝手に思っていたようだ。
ほらね。トレイル。
大嫌いな君に (背中合わせの意地っ張りの僕が)
(305) 2015/06/11(Thu) 01時頃
|
|
[――…伝えることなんて、
今更、何ひとつとしてない。ないんだよ]
(306) 2015/06/11(Thu) 01時頃
|
ケイトは、メルヤは、本当に伝える事って無いのかな?なんてそう、おもう
2015/06/11(Thu) 01時頃
|
[中庭の穏やかな時間 メルヤは手品を終えれば去ってしまったが、此処にはキルロイも、タルトもオスカーもいて ヒナコも、シーシャもやってきて まるで昔みたいな、そんな一幕
暫し皆、思い思いの時間を過ごしたろうか 時は刻む、無情にもみな平等に刻まれる 1分、1秒、唯止めようもなく]
……ああ、検診のじかんが、もう直ぐ、だわ
[さて、キルロイの絵は何処までできたろう 完成していても、していなくても。少しだけ見せてと願ったがどうだったか
貴方の瞳にもう少し、もう少しだけ。映っていたい 私の瞳に貴方を映していたいとそう願うのに 微か聞こえる時計の鐘が、...に穏やかな時間から現実の時間へ引き戻した]
(307) 2015/06/11(Thu) 01時頃
|
|
ねぇ、キルロイ。 お願い。付いてきてくれる?
[一人は怖いわと、その言葉は虚空に溶ける 差し出す手は、緩慢ではあれど精一杯、貴方に伸ばす]
(308) 2015/06/11(Thu) 01時頃
|
|
[約束が叶えば息を一つ吐いて。 中庭へ向かうまで、急がないよう、急がせないようにのんびりと歩いた。 …青年の涙ぐましい隠し事がバレてしまっていたとすれば、隠し事下手な自分に対してもう一つ、ため息でもついたろう。>>284
中庭に着いたなら、風がさやさやと頬を凪ぐ。 流れる音の中に雲雀の囀りが時折入り込んでいた。
――その場にメルヤの姿は無い。 包帯をくれた顔を思い出す。 "また"と口にしなかったその顔を。
数日前に和服姿も人々の中には見えない。 ( …その顔を最後に目にしたのは"私"だったかもしれない。 )
ケイトリン>>276とキルロイ>>260が向かい合う様子を横目で見遣って――これは何というのだったか。…微笑ましい?――などと考え半分に通り過ぎ。]
(309) 2015/06/11(Thu) 01時頃
|
|
[先日遭った時には慌ただしくすれ違った、顔。>>300 どうやら、今日もまだ変わらぬ姿でいるようだと。]
今日も元気そうで何よりだよ。
[そう声をかけて、ひらりと手のひらを振った。 そうして、更に青年はその場所すら過ぎて。
中庭の中心に聳える高い高い木の枝を掴んで、登る。 長い年月を数えた太い幹に生える枝もまた、人を容易に乗せられるほどに、太い。
枝の上に座り込んで鳥の声を聞いていれば、瞼が少しずつ、少しずつ、下がって。意識が闇の底へ沈んでいく よう だった。*]
(310) 2015/06/11(Thu) 01時頃
|
|
……そうだね。 叶わないことの方が、よっぽど多い。
[歯痒かったのは、彼だけではなかったかも、しれない。
そうだよ。あの時から。俺はいつだって俺が俺の“記憶”が大事なんだ。いつだか――そう、あの時。この“少年”の頭をなでて、すべてに気づいたあの時から俺を苦しめる罪悪感など
これこそ、]
……なんだ、らしくない。
[浮かぶ笑みは、もしかしたら歪んでたかもしれない。示された矛盾には肩を竦める、のみ。早く体の方が消えてしまえばいいのに。叶わないのは、しっていた。いつだって、何もかなわない。
この無常感はどこから? ――――淡紫は、何も言わない。 彼の瞳を見つめ返す俺の瞳は、どんな色を映していただろう。]
(311) 2015/06/11(Thu) 01時半頃
|
|
でも、やだな。 あんたから「はじめまして」なんて聞くのは。
[零した言葉は、“ほんとうのこと”の方*]
(312) 2015/06/11(Thu) 01時半頃
|
|
>>290 そうなの!? 草むらと聞いてびっくり! [空を円にして描くようにしている指先をくるくるみながらどこにいるのか追いかける。]
んー… 目はいい方だけどわかんにゃい。**
(313) 2015/06/11(Thu) 01時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る